JPH03262865A - 大空間構造物の回転足場 - Google Patents
大空間構造物の回転足場Info
- Publication number
- JPH03262865A JPH03262865A JP6238590A JP6238590A JPH03262865A JP H03262865 A JPH03262865 A JP H03262865A JP 6238590 A JP6238590 A JP 6238590A JP 6238590 A JP6238590 A JP 6238590A JP H03262865 A JPH03262865 A JP H03262865A
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- JP
- Japan
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- stage
- column
- rotary
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- Pending
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Movable Scaffolding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、円形や多角形の平面形をなすスタジアム等
の大空間構造物の天井仕上作業に使用する回転足場に関
するものである。
の大空間構造物の天井仕上作業に使用する回転足場に関
するものである。
従来、大型の球形構造物の回転足場としては第６図に示
すように環状レール３１に載架した台車３２と、台車３
２上に組立てられた枠体３３と、枠体３３間に多段に取
付けられた作業台３４からなり、台車３２をモータ３５
で回転させることにより枠体３３に取付けられた作業台
３４を使用することによって球形構造物内部全面の作業
を行えるようにした作業用回転足場が知られている（特
公昭６０−１５５５７号公報参照）。
すように環状レール３１に載架した台車３２と、台車３
２上に組立てられた枠体３３と、枠体３３間に多段に取
付けられた作業台３４からなり、台車３２をモータ３５
で回転させることにより枠体３３に取付けられた作業台
３４を使用することによって球形構造物内部全面の作業
を行えるようにした作業用回転足場が知られている（特
公昭６０−１５５５７号公報参照）。
前記従来の作業用回転足場は、多段の作業台を高所まで
組立てるので組立作業が容易でなく、かつ高所作業を伴
うので危険であり、また作業台が上下にわたって多段に
設けられているため天井部より下方の空間を使用できな
い不便があり、かつ多数の作業台を使用するのでその架
設資材を多量に必要とする等の欠点があった。
組立てるので組立作業が容易でなく、かつ高所作業を伴
うので危険であり、また作業台が上下にわたって多段に
設けられているため天井部より下方の空間を使用できな
い不便があり、かつ多数の作業台を使用するのでその架
設資材を多量に必要とする等の欠点があった。
この発明は、これらの欠点を解消し、構造が簡単で組立
てが安全かつ容易にできる大空間構造物の回転足場を提
供することを課題とするものである。
てが安全かつ容易にできる大空間構造物の回転足場を提
供することを課題とするものである。
この発明は、前記の課題を解決するため、中心の支柱上
に中央部回転作業台に先端部作業台を２つ折り可能に軸
着した回転ステージを軸着し、回転ステージの中心部に
は昇降装置を、その先端部下面には走行装置をそれぞれ
取付けた大空間構造物の回転足場の手段を講じるもので
ある。
に中央部回転作業台に先端部作業台を２つ折り可能に軸
着した回転ステージを軸着し、回転ステージの中心部に
は昇降装置を、その先端部下面には走行装置をそれぞれ
取付けた大空間構造物の回転足場の手段を講じるもので
ある。
この発明の１実施例について図面を参照して説明する。
第１図〜第３図において、大空間構造物への天井Ａ′の
仕上作業に使用する回転足場を組立てるには、回転足場
の中心に支柱１を立設し、支柱１の頂部２に水平、垂直
両方向に支持する軸受３を取付ける。つぎに、地上の仮
設の架台４上において支柱１の両側に骨組と作業床でで
きた中央回転作業台５および先端部作業台６からなる回
転ステージ７を第１図の鎖線で示すように中央部回転作
業台５の先端部と先端部作業台６の基端部の一側端を枢
軸８で２つ折り状に畳んで組立てる。なお、回転ステー
ジ７は軽量な複数の単体を組立てて構成するのがよい。
仕上作業に使用する回転足場を組立てるには、回転足場
の中心に支柱１を立設し、支柱１の頂部２に水平、垂直
両方向に支持する軸受３を取付ける。つぎに、地上の仮
設の架台４上において支柱１の両側に骨組と作業床でで
きた中央回転作業台５および先端部作業台６からなる回
転ステージ７を第１図の鎖線で示すように中央部回転作
業台５の先端部と先端部作業台６の基端部の一側端を枢
軸８で２つ折り状に畳んで組立てる。なお、回転ステー
ジ７は軽量な複数の単体を組立てて構成するのがよい。
つぎに、支柱１と回転ステージ７の中央下部に昇降装置
９を取付ける。昇降装Ｗ９は、支柱１の両側面にラック
１０を取付け、回転ステージ７の中央部の両側にビニオ
ン１１付きモータ１２の支持枠１３を垂下固設し、ラッ
ク１０で案内されるローラ１４によってモータ１２のピ
ニオン１１をラック１０に係合するようにして構成され
る。なお、昇降装置９はラックとビニオンによるほかワ
イヤーまたはチェーンで引上げ、引下げるようにしても
よい。
９を取付ける。昇降装Ｗ９は、支柱１の両側面にラック
１０を取付け、回転ステージ７の中央部の両側にビニオ
ン１１付きモータ１２の支持枠１３を垂下固設し、ラッ
ク１０で案内されるローラ１４によってモータ１２のピ
ニオン１１をラック１０に係合するようにして構成され
る。なお、昇降装置９はラックとビニオンによるほかワ
イヤーまたはチェーンで引上げ、引下げるようにしても
よい。
つぎに、昇降装置９により回転ステージ７を支柱ｌの頂
部２まで上昇させ、頂部２の軸受３に回転ステージ７の
中心部を取付け、先端部作業台６を枢軸８で回転して中
央部回転作業台５の前方へ延ばすようにする。
部２まで上昇させ、頂部２の軸受３に回転ステージ７の
中心部を取付け、先端部作業台６を枢軸８で回転して中
央部回転作業台５の前方へ延ばすようにする。
この後、第２図に示すように先端部作業台６の下方に支
持枠１５を取付け、その下端に第４図および第５図に示
すように走行装置１６を固定する。
持枠１５を取付け、その下端に第４図および第５図に示
すように走行装置１６を固定する。
走行装置Ｉ６は、大空間構造物Ａ上の仮設のレールエフ
に左右の車輪１８を係合させ、左右の車輪Ｉ８の中央の
モータ１９軸上のチェーンホイール２０と車輪１８軸上
のチェーンホイール２１との間にチェーン２２を係合さ
せて駆動するものである。
に左右の車輪１８を係合させ、左右の車輪Ｉ８の中央の
モータ１９軸上のチェーンホイール２０と車輪１８軸上
のチェーンホイール２１との間にチェーン２２を係合さ
せて駆動するものである。
この発明は、中央部回転作業台に先端部作業台を２つ折
り状にすることができるので観客席を有するスタジアム
のような大空間構造物における比較的狭い面積の中央の
アリーナ部分の架台上で短い長さの２つ折り状態に回転
ステージを組立てることができ、その後大きな面積の天
井部分に上昇させたとき天井全面に及ぶ長さに伸ばして
天井全体の作業が可能となるので、長大な長さの回転ス
テージの組立てを床面に近い場所で行うことができ、か
つ高所作業が少なく安全かつ容易に行うことができる。
り状にすることができるので観客席を有するスタジアム
のような大空間構造物における比較的狭い面積の中央の
アリーナ部分の架台上で短い長さの２つ折り状態に回転
ステージを組立てることができ、その後大きな面積の天
井部分に上昇させたとき天井全面に及ぶ長さに伸ばして
天井全体の作業が可能となるので、長大な長さの回転ス
テージの組立てを床面に近い場所で行うことができ、か
つ高所作業が少なく安全かつ容易に行うことができる。
また、回転ステージの下方は走行装置を取付ける支持枠
以外に足場材がないので回転ステージの下部の空間を有
効に使用でき、かつ作業足場が１個の回転ステージのみ
であるから従来の作業台を多数設けたもののように使用
資材を多量に必要とせず、構造が簡単で資材コストが安
価であり、また走行装置を回転ステージの先端部に取付
けたので、大空間構造物のように長大な長さの回転ステ
ージを安定状態に支持できるとともに小さな動力で走行
させることができる。
以外に足場材がないので回転ステージの下部の空間を有
効に使用でき、かつ作業足場が１個の回転ステージのみ
であるから従来の作業台を多数設けたもののように使用
資材を多量に必要とせず、構造が簡単で資材コストが安
価であり、また走行装置を回転ステージの先端部に取付
けたので、大空間構造物のように長大な長さの回転ステ
ージを安定状態に支持できるとともに小さな動力で走行
させることができる。
第１図〜第５図はこの発明の１実施例を示すもので、第
１図は一部を切欠いた平面図、第２図はその正面図、第
３図は一部を拡大し一部を切断した正面図、第４図は走
行装置部分の拡大正面図、第５図はその側面図、第６図
は従来例を示す斜視図である。 １・・・支柱、５・・・中央部回転作業台、６・・・先
端部作業台、７・・・回転ステージ、９・・・昇降装置
、１６・・・走行装置。
１図は一部を切欠いた平面図、第２図はその正面図、第
３図は一部を拡大し一部を切断した正面図、第４図は走
行装置部分の拡大正面図、第５図はその側面図、第６図
は従来例を示す斜視図である。 １・・・支柱、５・・・中央部回転作業台、６・・・先
端部作業台、７・・・回転ステージ、９・・・昇降装置
、１６・・・走行装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、中心の支柱（１）上に回転ステージ（７）を軸着し
、回転ステージ（７）の中心部には昇降装置（９）を、
その先端部下面には走行装置（１６）をそれぞれ取付け
た大空間構造物の回転足場。 ２、回転ステージ（７）が中央部回転作業台（５）に先
端部作業台（６）を２つ折り可能に軸着したものである
請求項１記載の大空間構造物の回転足場。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6238590A JPH03262865A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 大空間構造物の回転足場 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6238590A JPH03262865A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 大空間構造物の回転足場 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03262865A true JPH03262865A (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=13198606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6238590A Pending JPH03262865A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 大空間構造物の回転足場 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03262865A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100411611B1 (ko) * | 2001-02-26 | 2003-12-18 | 이문구 | 회전비계 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5324124B2 (ja) * | 1973-01-31 | 1978-07-19 | ||
| JPS5488623A (en) * | 1977-12-26 | 1979-07-13 | Nippon Kokan Kk | Scaffold for building circular roof |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP6238590A patent/JPH03262865A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5324124B2 (ja) * | 1973-01-31 | 1978-07-19 | ||
| JPS5488623A (en) * | 1977-12-26 | 1979-07-13 | Nippon Kokan Kk | Scaffold for building circular roof |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100411611B1 (ko) * | 2001-02-26 | 2003-12-18 | 이문구 | 회전비계 |
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