JPH03262065A - データの連続入力方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、データの入力方式に関し、特にオンライン処
理におけるデータの入力方式に関するものである。

［従来の技術］ 従来のオンライン処理に置けるデータの入力方式は、デ
ータを続けて入力する場合、キーボードよりデータを入
力し、送信キーを押下してホストシステムにデータを送
信した後、ホストシステムからの回答を待つ。その後ホ
ストシステムから回答を受信した後、キーボードから次
のデータを入力する。

すなわち、従来のオンライン処理におけるデータの入力
方式は例えば第３図の流れ図に示すように、表示画面Ａ
でキーボード（図には示されてないが、図の説明文中で
はＫＢと記しである。）から’７２９８．０１２３”と
データを入力し、表示画面Ｂを得る。この入力が正しけ
れば、送信キー２１を押下し、ホストシステム（図には
示されていないが、図中の説明文にはＨ８と記しである
。）へ入力データを送信して表示画面Ｃに移り、ホスト
システムＨ５からの回答を待つ。この間キーボードＫＢ
からの入力は不可である。ホストシステムから回答を受
信すると、表示画面りに移り、回答メッセ−ジを表示し
、キーボードＫＢからの入力を可能とし、次のデータの
入力を行うことが出来る。

［発明が解決しようとする問題点］ 上述した従来の入力方式は、データを入力しホストシス
テムＨ８からの回答を待って次のデータへ入力すること
になっているので、連続的に入力出来ず、このため操作
性が低下すると言う欠点がある。　従って本発明は、オ
ンライン処理機能を有する端末のデータ入力方式におい
て、連続的に入力できるデータ入力方式を得ようとする
ものである。

［問題点を解決するための手段］ 本発明によれば、オンライン処理機能を有する端末のデ
ータ入力方式において、該オンライン処理のプログラム
に、入力データのキューイングバッファへのキューイン
グを行う機能と、デキューイングを行う機能と、データ
の入力開始を指示する機能と、ホストシステムとの送受
信の指示が可能な機能とを有し、連続的にデータの入力
を可能とする事を特徴とする、データの連続入力方式が
得られる。

［実施例］ 次に本発明につき図面を参照して説明する。

第２図は本発明の一実施例に於ける表示画面を示す。図
において表示画面１は入カニリア１１と、入力メツセー
ジ表示エリア１２と、回答メッセジ表示エリア１３とが
設けられている。１４て示すクロス印は、次にキーボー
ドより入力する位置を示すカーソルを表している。

第１図は本発明の一実施例に於けるユーザプログラム、
表示画面およびオペレーションの関係を示す図である。

第１図に於いて、データの連続入力方式は、プログラム
において入力データのキューイングバッファ２２へのキ
ューイング、デキューイング、データの入力開始指示、
および図示してないホストシステムＨＳとの送受信指示
が可能な手段を有している。

すなわち、この実施例に於いては、ユーザプログラムか
ら入カニリア１１への入力を要求することにより表示画
面２を得る。

二の表示画面２において　“Ｔ２９８．０１２３”を入
力する。この入力が表示画面３の入カニリア１１に表示
されると送信キー２１を押下し、キューイングバッファ
２２へ入力データをキューイングする。

この時ホストシステムＨＳに対してデータの送信が可能
なため、キューイングバッファ２２からデータをデキュ
ーイングし、ホストシステムＨＳへ送信指示する。続い
て入カニリア１１へ次のデータの入力を要求し、表示画
面４を得る。

この表示画面４で次のデータ“Ｇ３０１．ＡＢＣ”を入
力し、表示画面５で送信キー２１を押下すると、再び入
力データのキューイングバッファ２２へのキューイング
を要求する。この時表示画面２において入力されたデー
タの回答がまだホストシステムＨ８より受信が完了して
いないため、キューイングされたデータはキューイング
バッファ２２に保留されたまま、入カニリア１１へ次の
データの入力を要求し、表示画面６を得る。

この表示画面６でデータ“Ｔ５０４．ＸＹＺ”を入力す
る際、ホストシステムＨ５より表示画面２での入力デー
タに対する回答を受信すると、回答メツセイジ表示エリ
ア１３に回答を表示し、表示画面７を得ると共に、キュ
ーイングバッファ２２より表示画面４において入力され
たデータをデキューイングし、ホストシステムＨ５に送
信する。

表示画面７において送信キー２１を押下すると、再び入
力データをキューイングバッファ２２にキューイングし
表示画面８に移り、次のデータの入力を要求する。この
ようにホストシステムＨ３からの回答を待つことなくデ
ータの入力が連続的に行われる。

［発明の効果］ 以上説明したように、オンライン処理機能とユザの作成
するプログラムとの連動を可能とすることにより、連続
的にデータの入力が可能となり、データ入力操作性の向
上を図ることが出来る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の入力方式における入力操作
の流れを示す図、第２図は第１図に示す表示画面の一つ
を説明する図、第３図は従来のデータ入力操作の流れを
示す図である。 記号の説明＝１１は入カニリア、１２はメツセージ表示
エリア、１３は回答メツセージ表示エリア、１４はカー
ソル、２１は送信キー　２２はキューイングバッファを
それぞれ表している。 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）オンライン処理機能を有する端末のデータ入力方
   式において、該オンライン処理のプログラムに、入力デ
   ータのキューイングバッファへのキューイングを行う機
   能と、デキューイングを行う機能と、データの入力開始
   を指示する機能と、ホストシステムとの送受信の指示が
   可能な機能とを有し、連続的にデータの入力を可能とす
   ることを特徴とする、データの連続入力方式。