JPH03260639A - 噴射水の被写体形成装置 - Google Patents
噴射水の被写体形成装置Info
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- JPH03260639A JPH03260639A JP2058085A JP5808590A JPH03260639A JP H03260639 A JPH03260639 A JP H03260639A JP 2058085 A JP2058085 A JP 2058085A JP 5808590 A JP5808590 A JP 5808590A JP H03260639 A JPH03260639 A JP H03260639A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/08—Fountains
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/08—Fountains
- B05B17/085—Fountains designed to produce sheets or curtains of liquid, e.g. water walls
Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、海、川、湖、池、プール、各種競技場の野外
、あるいは舞台等の室内で噴射水を被写体として静止画
像、あるいは動画像を映写する被写体の形成方法におい
て、風による画像の飛散を防止する機能を有した被写体
の形成装置に関するものである。
、あるいは舞台等の室内で噴射水を被写体として静止画
像、あるいは動画像を映写する被写体の形成方法におい
て、風による画像の飛散を防止する機能を有した被写体
の形成装置に関するものである。
〈従来の技術〉
噴射水をスクリーン(被写体)として利用することはす
でに提案されている。
でに提案されている。
これは、上空に向けて噴水可能な噴水ノズルを多数並べ
て、その噴射水によって被写体を形成するといった方法
である。
て、その噴射水によって被写体を形成するといった方法
である。
〈本発明が解決しようとする問題点〉
従来の技術には、次のような改良すべき間U点がある。
くイ〉従来の噴射水による水幕を利用した被写体は、風
の影響を受は飛散する恐れがある。
の影響を受は飛散する恐れがある。
例えば、映写方向に向い風を受けた場合、被写体を形成
している水の粒子が手前に飛散する。
している水の粒子が手前に飛散する。
そのため、手前に飛散した水が映写機側からの光を遮る
結果となり、画像の鮮明度を低下させる。
結果となり、画像の鮮明度を低下させる。
く口〉映写方向に対する向い風が更に強い場合には、飛
散水が観覧者に掛かる可能性もある。
散水が観覧者に掛かる可能性もある。
く本発明の目的〉
本発明は、以上のような点に鑑みて成されたもので、風
による影響を受けない被写体の形成装置を提供するもの
である。
による影響を受けない被写体の形成装置を提供するもの
である。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は、複数の噴水ノズルを一列以上設け、前記噴水
ノズルより水を噴射して霧状の被写体を形成し、前記被
写体に映像を映写する映写方法において、前記噴水ノズ
ルと並行して複数の噴気ノズルを映写機側に一列以上設
けたことを特徴とする。
ノズルより水を噴射して霧状の被写体を形成し、前記被
写体に映像を映写する映写方法において、前記噴水ノズ
ルと並行して複数の噴気ノズルを映写機側に一列以上設
けたことを特徴とする。
く本発明の精成〉
以下、本発明の一実施例について説明する。
〈イ〉全体の精成
本発明は、水を被写体に利用して映写する映写技術に関
するものである。
するものである。
本発明は、水を霧状(氷粒状)に噴射して厚みのある被
写体を形成することにより、光の乱反射を大きくして全
方向からの映像を視覚可能に精成した。
写体を形成することにより、光の乱反射を大きくして全
方向からの映像を視覚可能に精成した。
更に、風による被写体飛散を防止する装置を設けたこと
をその特徴としている。
をその特徴としている。
次に、本発明に係る被写体装置について説明する。
く口〉被写体装置
図1〜3図に被写体装置の一例を示す。
被写体装置は、バージ1と、このバージ1に搭載した複
数の噴水ノズル2群と、噴気ノズル3群と、給水ポンプ
9とより成る。
数の噴水ノズル2群と、噴気ノズル3群と、給水ポンプ
9とより成る。
〈ハ〉バージ
バージ1は、鋼製、コンクリート製、FRP製等からな
る浮体構造物である。
る浮体構造物である。
バージlには噴水ノズル2群と、噴気ノズル3群と、給
水ポンプ9を搭載する。
水ポンプ9を搭載する。
バージ1の形状は、偏平状であれば如何なる外形でもよ
いが、噴気ノズル3の空気の供給を考慮に入れてガラリ
10を設ける。
いが、噴気ノズル3の空気の供給を考慮に入れてガラリ
10を設ける。
又バージ1を組立式に精成すると運搬や取り扱いに便利
である。
である。
バージ1に搭載する各種機材は、バージ1の安定性を考
慮してバランス良く搭載する。
慮してバランス良く搭載する。
必要に応じて揺れを抑制する公知の減揺機構を設ける場
合もある。
合もある。
〈二〉噴水ノズル
噴水ノズル2は、小径の孔を開孔した公知の部材である
。
。
噴水ノズル2群は、バージ1の空間内に設置した配管の
途上に上向きで横一列に設置する。
途上に上向きで横一列に設置する。
本実施例では、噴水ノズルを映写方向に対し直交する方
向に一列配置した場合について説明する。
向に一列配置した場合について説明する。
噴水ノズル2の設置間隔や設置数は、適宜選択して決定
する。
する。
くホ〉給水ポンプ
給水ポンプ9は、ディーゼルエンジンやモーターを駆動
源として、配管8を経て各噴水ノズル2へ送水するポン
プである。
源として、配管8を経て各噴水ノズル2へ送水するポン
プである。
その給水ポンプ9は、バージ1の浮遊する周囲気通路で
あるダクト4と、上方に空気を噴出するファン5とより
成る。
あるダクト4と、上方に空気を噴出するファン5とより
成る。
噴気ノズル3の上部には、空気が通過するスリット6と
、開閉可能な塁7とを設ける。
、開閉可能な塁7とを設ける。
又下方には、上記ファン5を設ける。
噴気ノズル3群は、映写画面前に空気を噴出するようバ
ージ1内の噴水ノズル2の映写機側に並設する。
ージ1内の噴水ノズル2の映写機側に並設する。
く作用〉
次に本発明の作用について述べる。
くイ〉噴水による被写体形成装置の設置前記の噴水によ
る被写体形成装置を搭載したバージlを海、湖、池等に
浮かべる。
る被写体形成装置を搭載したバージlを海、湖、池等に
浮かべる。
この場合、バージ1は自航或は曳航し、アンカー類へ係
留する等して定位置にnytする。
留する等して定位置にnytする。
そして、陸上側に映写装置を設置する。
映写装置は、例えば自動車等に搭載すると運搬移動に便
利である。
利である。
〈口〉被写体の形成
ポンプを稼働して各噴水ノズル2から上空へ向けて噴水
を開始する。
を開始する。
各噴水ノズル2から高さ数十m噴射すると、噴水した水
は、周囲の空気を巻き込んで噴霧状となり、厚みを有す
る平板状の被写体が形成される。
は、周囲の空気を巻き込んで噴霧状となり、厚みを有す
る平板状の被写体が形成される。
この被写体に向けて映写装置から静止画像又は動画像を
映写する。
映写する。
〈ハ〉飛散防止処理
(1)映写に影響を及ぼす風がない場合映写方向囲に被
写体に影響を及ぼすような風が吹いていない場合は、上
記過程後そのまま静止画像、動画像等を被写体に向けて
投影する。
写体に影響を及ぼすような風が吹いていない場合は、上
記過程後そのまま静止画像、動画像等を被写体に向けて
投影する。
(2)映写方向に向い風がある場合
映写方向に向い風があり、被写体に影響を及ぼすような
場合がある。 その場合、被写体上部の噴射水が手前
に降り掛かり映写した光の進行を妨げ映像の鮮度を低下
させるといった欠点がある。
場合がある。 その場合、被写体上部の噴射水が手前
に降り掛かり映写した光の進行を妨げ映像の鮮度を低下
させるといった欠点がある。
又更に強風の場合には、噴射水が客席まで降り掛かると
いった問題にまで発展する。
いった問題にまで発展する。
しかし、本発明では、そのような風のある場合、被写体
形成後噴気ノズル3下部に設置したファン5を作動し、
ダクト4内上方へ強風を送り込むといった精成になって
いる。
形成後噴気ノズル3下部に設置したファン5を作動し、
ダクト4内上方へ強風を送り込むといった精成になって
いる。
そして、ファン5がらの強風は、スリット6を通過し、
上空に噴出する。
上空に噴出する。
噴出した空気が、被写体前面に空気膜体を形成し、被写
体飛散を防止する。
体飛散を防止する。
くその他の実施例1〉
前記実施例は、ノズルやポンプや配管等をユニット化し
てパージに搭載した場合について説明したが、パージに
噴気ノズルと、噴水ノズルと必要な配管のみを搭載し、
その他のポンプ等を陸上に配置しても良い。
てパージに搭載した場合について説明したが、パージに
噴気ノズルと、噴水ノズルと必要な配管のみを搭載し、
その他のポンプ等を陸上に配置しても良い。
〈その他の実施例2〉
浅い池やプール等の場合は、パージを用いずにこれらの
底面に噴水ノズル、噴気ノズル等を固定してスクリーン
を形成しても良い。
底面に噴水ノズル、噴気ノズル等を固定してスクリーン
を形成しても良い。
くその他の実施例3〉
パージを大型に形成し、このパージに映写装置を搭載す
ることも可能である。
ることも可能である。
くその他の実施例4〉
噴水ノズルと、噴気ノズルは、各々二列並列に配列する
ことも可能である。
ことも可能である。
くその他の実施例5〉
噴水ノズルは、2流体用を使用すると、1流体の場合に
比べて霧が細かくなり、画像が鮮明となるうえに、水面
に落下する水音が小さくなる。
比べて霧が細かくなり、画像が鮮明となるうえに、水面
に落下する水音が小さくなる。
くその他の実施例6〉
噴気ノズルと、噴水ノズルは、噴水範囲の拡狭を陸上、
遠隔地から噴水の操作ができるように精成することもで
きる。
遠隔地から噴水の操作ができるように精成することもで
きる。
〈その他の実施例7〉
上記実施例はいずれも下方より上方に水を噴射して行う
ものである。 だが、噴水ノズルを高所に下向きで一
列以上設置し、下方に向けて水を噴射して被写体を形成
し、同様に、噴気ノズルを逆方向に向け、上部から下方
に空気を噴出して行うことも考えられる。
ものである。 だが、噴水ノズルを高所に下向きで一
列以上設置し、下方に向けて水を噴射して被写体を形成
し、同様に、噴気ノズルを逆方向に向け、上部から下方
に空気を噴出して行うことも考えられる。
く本発明の効果〉
くイ〉本発明は、噴射水で形成した被写体前面に飛散防
止の空気を噴出させる。
止の空気を噴出させる。
従って、映写方向に向い風を受けた場合でも、手前に飛
散した水が映写機や、スライドからの光を遮り、画像の
鮮明度を低下させるといった心配がない。
散した水が映写機や、スライドからの光を遮り、画像の
鮮明度を低下させるといった心配がない。
く口〉ダクトから噴出した空気が、被写体前面の噴射水
の飛散を防止する。
の飛散を防止する。
従って、強風時においてでも、観覧者に水が掛かるとい
った心配がなくなる。
った心配がなくなる。
第1図:噴気ノズル作動後の被写体装置の側面図
第2図:噴気ノズル作動前の被写体装置の側面図
第3図:噴気ノズルの斜視図
Claims (1)
- (1)複数の噴水ノズルを一列以上設け、 噴水ノズルより水を噴射して霧状の被写体を形成し、 被写体に映像を映写する映写装置において、前記噴水ノ
ズルと並行して複数の噴気ノズルを映写機側に一列以上
設置したことを特徴とする噴射水の被写体形成装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2058085A JPH03260639A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 噴射水の被写体形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2058085A JPH03260639A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 噴射水の被写体形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03260639A true JPH03260639A (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=13074090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2058085A Pending JPH03260639A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 噴射水の被写体形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03260639A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010022646A1 (de) * | 2010-06-04 | 2011-12-08 | Tbf - Pyrotec Gmbh | Wasserleinwand |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP2058085A patent/JPH03260639A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010022646A1 (de) * | 2010-06-04 | 2011-12-08 | Tbf - Pyrotec Gmbh | Wasserleinwand |
DE102010022646B4 (de) * | 2010-06-04 | 2017-11-30 | Tbf - Pyrotec Gmbh | Wasserleinwand und Verfahren zum Betrieb einer Wasserleinwand |
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