JP2007090297A - 泡消し装置 - Google Patents

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【課題】 泡消しのための動力を必要とせず比較的簡単な設備でタイミング良く泡を消去できる泡消し装置を提供することである。
【解決手段】 水を放流する暗渠式の水路11の開口部15に水に浸らないようにかご16設置する。そのかご16の底面には網状部材17を設置し、その上部にフィルタ18を設置し、さらに複数個の球体19を設置する。網状部材17は、水面で発生しかご16内に進入してくる泡13を潰すと共に潰しきれなかった細かい泡を通過させ、フィルタ18は、網状部材17を通過した泡13を潰すと共に潰しきれなかったさらに細かい泡を通過させる。そして、複数個の球体19は、フィルタ18を通過した泡13を擦り潰して液状にして水路11に戻す。
【選択図】 図1

Description

本発明は、水面で発生し水路の開口部から噴出する泡を消去する泡消し装置に関する。
例えば、発電所においては、発電設備を構成する各種機器の冷却に海水が使用されており、海水の取り入れや排水のために水路が設けられている。このような水路のほとんどは暗渠式になっており、水路には空気抜きの開口部が設けられている。この水路を流れる海水には種々の原因で泡が発生する。特に春先より秋にかけ水路には大量の泡が発生し、水路の開口部から地上部へ泡が多量に噴き出すことがある。
図6は水路の上面壁の開口部から地上部へ泡が噴き出す現象の説明図である。暗渠式の水路11には海水12が流れており、泡13は海水12の流れによって下流側に流される。この場合、潮位等によって泡13は水路11の上面壁14の開口部15において地上部へ噴き出してくる。地上部に溢れ出た泡13を放置すると美観はもとより異臭が発生するだけでなく、周辺機器が腐食することもある。そこで、発生した泡13を消去するようにしている。
海面上に浮遊する大量の泡を効率よく消去するものとして、泡を気体と液体に分離するセパレートタンク内を吸引手段により大気圧力よりも低圧に保持して、吸い込みラインを通して泡をセパレートタンクに吸い込み、セパレートタンクでは吸い込んだ泡を液化して貯溜し排出するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、水路中に堰を設けて泡を集積し、堰で集積した泡を吸引管を介して蒸気エゼクターに吸引し、蒸気エゼクターで泡を破壊して消泡するようにしたものがある(特許文献2参照)。
特開2000−342905号公報 実開平2−70702号公報
しかし、特許文献1のものでは、セパレートタンクや吸引手段等の設備が必要となり、またセパレートタンクに泡を吸引するための動力が必要となる。一方、特許文献2のものでも、泡を集積する堰や蒸気エゼクター等の設備が必要となり、また、蒸気エゼクターを動作させるための動力が必要となる。また、泡発生のタイミングが分からないので、これら設備の稼動タイミングが適切に行われないと、泡を適切に消去できないことがある。
本発明の目的は、泡消しのための動力を必要とせず比較的簡単な設備でタイミング良く泡を消去できる泡消し装置を提供することである。
請求項1の発明に係わる泡消し装置は、水を放流する暗渠式の水路の開口部に水に浸らないように設置されるかごと、前記かごの底面に設置され水面で発生し前記かご内に進入してくる泡を潰すと共に潰しきれなかった細かい泡を通過させる網状部材と、前記網状部材を通過した泡を潰すと共に潰しきれなかったさらに細かい泡を通過させるフィルタと、前記かごに収納され前記フィルタを通過した泡を擦り潰して液状にする複数個の球体とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明に係わる泡消し装置は、水を放流する暗渠式の水路に一部が海水に浸漬して設置されるかごと、前記かごの底面および側面に設置され水面で発生し前記かご内に進入してくる泡を潰すと共に潰しきれなかった細かい泡を通過させる網状部材と、前記かごに収納され前記網状部材を通過した泡を擦り潰して液状にする複数個の球体とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、かご内に進入してくる泡を網状部材で潰し、潰しきれなかった泡をかご内の複数個の球体の回転により擦り潰して泡を液状にするので、泡消しのための動力を必要とせずに比較的簡単な設備で泡を消去できる。また、かご内に進入してきた泡をその時点で潰すように作用するので、泡の発生タイミングに関係なく適切に泡を消去できる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係わる泡消し装置の構成を示す分解斜視図、図2は本発明の第1の実施の形態に係わる泡消し装置を暗渠式の水路の開口部に設置した場合の断面図である。
図1において、第1の実施の形態に係わる泡消し装置は、かご16の底面に網状部材17を配置し、さらにその網状部材17の上部にフィルタ18を配置し、そのフィルタ18の上部に複数個の球体19を収納して構成される。かご16は各面が網目で形成された直方体で形成され、網状部材17はかご16の網目より小さい網目を有する。
図2に示すように、泡消し装置は、例えば、海水を放流する暗渠式の水路11の上面壁14に設けられた開口部15に、かご16が海水12に浸らないように設置される。従って、海水12の表面で発生した泡13のほとんどは、かご16の底面からかご16内に進入してくることになる。かご16内に進入してくる泡13は、まず、網状部材17により、かご16の網目より小さい網目の網状部材17で潰される。この網状部材17で潰しきれなかった細かい泡は、さらにフィルタ18で潰され、フィルタ18でも潰しきれなかった泡は、複数個の球体19の表面で擦り潰されることになる。すなわち、下方からの泡の噴き上げと球体19の自重により球体19が回転し、その回転に伴う隣り合う球体19の表面の擦れにより泡を潰す。
図3は、泡消し装置での泡消しのメカニズムの説明図である。海水12の表面に発生した泡13は網状部材17を通り、網状部材17の網目より小さい泡13Aとなる。つまり、網状部材17の網目より大きな泡は網状部材17で潰され、網状部材17の網目より小さい泡13Aが網状部材17を通過することになる。次に、この網状部材17で潰しきれなかった細かい泡13Aはフィルタ18を通り、フィルタ18のろ過粒径より小さい泡13Bとなる。つまり、フィルタ18のろ過粒径より大きな泡はフィルタ18で潰され、フィルタ18のろ過粒径より小さい泡13Bがフィルタ18を通過することになる。
そして、フィルタ18でも潰しきれなかった泡13Bは、複数個の球体19の表面で擦り潰されることになる。すなわち、下方からの泡13Bの噴き上げにより、球体19は一時的上方に浮き上がり上方に移動しようとし、一方、泡13Bの噴き上げが減少すると、球体19の自重により球体19は下方に移動しようとする。この球体19に作用する力により球体19が回転し、その回転に伴い隣り合う球体19の表面が擦れる。これにより、フィルタ18を通過した細かい泡13Bを擦り潰す。球体19の回転によって擦り潰された泡13Bは液体20となり下部の水路11に戻される。
ここで、球体19の表面に凹凸を設けるようにしてもよい。凹凸を設けることによって泡13Bを潰す効率を向上させることができる。球体19の個数は、フィルタ18を通過した泡13Bの量に応じて決めることになる。また、かご16の底面に網状部材17を設けるようにしたが、かご16の底面だけでなく側面にも網状部材17を設けるようにしてもよい。
第1の実施の形態によれば、かご16内に球体19を設置し、泡が噴き出してくる力を使用して回転させて泡を潰すので、泡消しのための動力を必要とせずに比較的簡単な設備で泡を消去できる。また泡の発生タイミングに合わせてリアルタイムで泡を消去できる。また、泡の噴き出し量に応じて球体19の個数を選択できるので、泡の噴き出し量に応じて泡を消去できる。
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。図4は本発明の第2の実施の形態に係わる泡消し装置の分解斜視図、図5は本発明の第2の実施の形態に係わる泡消し装置を暗渠式の水路の開口部に設置した場合の断面図である。
この第2の実施の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対し、かご16の底面および側面に網状部材17を設け、フィルタ18を省略して、かご16の一部を海水に浸漬して設置するようにしたものである。
図4において、第2の実施の形態に係わる泡消し装置は、かご16の底面および側面に網状部材17を配置し、複数個の球体19をかご16内に収納して構成される。かご16は各面が網目で形成された直方体で形成され、各々の網状部材17はかご16の網目より小さい網目を有する。
図5に示すように、泡消し装置は、例えば、海水を放流する暗渠式の水路11の上面壁14に設けられた開口部15に、かご16の一部が海水12に浸漬するように設置される。これにより、海水12に浸漬されたかご16の球体19は海水の流れの力を受け回転する。また、海水12の表面で発生した泡13は、かご16の側面からかご16内に進入してくることになる。かご16内に進入してくる泡13は網状部材17で潰され、この網状部材17で潰しきれなかった細かい泡は、複数個の球体19の表面で擦り潰されることになる。すなわち、海水12の流れでかご16内の球体19が回転し、その回転に伴う隣り合う球体19の表面の擦れにより泡を潰す。
第2の実施の形態においても、球体19の表面に凹凸を設けるようにしてもよい。凹凸を設けることによって泡13Bを潰す効率を向上させることができる。球体19の個数は、フィルタ18を通過した泡13Bの量に応じて決めることになる。また、泡消し装置の設置場所は、必ずしも水路11の開口部15でなくとも良い。開口部15から離れた水路11内で上面壁14に取り付けるようにしてもよい。
第2の実施の形態によれば、かご16内に球体19を設置し、海水の流れる力を使用して球体19を回転させて泡を潰すので、泡消しのための動力を必要とせずに比較的簡単な設備で泡を消去できる。また、泡の発生タイミングに合わせてリアルタイムで泡を消去できる。
本発明の第1の実施の形態に係わる泡消し装置の構成を示す分解斜視図。 本発明の第1の実施の形態に係わる泡消し装置を暗渠式の水路の開口部に設置した場合の断面図。 本発明の第1の実施の形態に係わる泡消し装置での泡消しのメカニズムの説明図。 本発明の第2の実施の形態に係わる泡消し装置の分解斜視図。 本発明の第2の実施の形態に係わる泡消し装置を暗渠式の水路の開口部に設置した場合の断面図。 従来の水路の開口部から地上部へ泡が噴き出す現象の説明図。
符号の説明
11…水路、12…海水、13…泡、14…上面壁、15…開口部、16…かご、17…網状部材、18…フィルタ、19…球体、20…液体

Claims (2)

  1. 水を放流する暗渠式の水路の開口部に水に浸らないように設置されるかごと、
    前記かごの底面に設置され水面で発生し前記かご内に進入してくる泡を潰すと共に潰しきれなかった細かい泡を通過させる網状部材と、
    前記網状部材を通過した泡を潰すと共に潰しきれなかったさらに細かい泡を通過させるフィルタと、
    前記かごに収納され前記フィルタを通過した泡を擦り潰して液状にする複数個の球体とを備えたことを特徴とする泡消し装置。
  2. 水を放流する暗渠式の水路に一部が海水に浸漬して設置されるかごと、
    前記かごの底面および側面に設置され水面で発生し前記かご内に進入してくる泡を潰すと共に潰しきれなかった細かい泡を通過させる網状部材と、
    前記かごに収納され前記網状部材を通過した泡を擦り潰して液状にする複数個の球体とを備えたことを特徴とする泡消し装置。
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