JPH10245834A - クラゲ流入防止装置 - Google Patents

クラゲ流入防止装置

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JPH10245834A
JPH10245834A JP9069274A JP6927497A JPH10245834A JP H10245834 A JPH10245834 A JP H10245834A JP 9069274 A JP9069274 A JP 9069274A JP 6927497 A JP6927497 A JP 6927497A JP H10245834 A JPH10245834 A JP H10245834A
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JP
Japan
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sea
intake
netting
water
jellyfish
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Withdrawn
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JP9069274A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Eda
政利 江田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラゲ流入防止装置において、海水の取水口
に張設された網にクラゲが付着するのを防止する。 【解決手段】 クラゲ流入防止用の網4の海洋側海底22
に設けた多数の散気ノズル9から噴出した気泡10に乗っ
て上昇してくるクラゲ11を、高圧水本管12の噴流ノズル
13から海洋側へ噴出する水流14で海洋側へ押し流すこと
により、網面へのクラゲの付着を防止するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火力発電所等のよ
うに、多量の海水を冷却水として利用している施設の海
水の取水口にクラゲが流入するのを未然に防止するため
に設置されるクラゲ流入防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】海水の取水口に設置されるクラゲ流入防
止装置として、従来図5〜10に示すようなものが提案
されている。すなわち、図5〜10に示すように、岸壁
103にトンネル状の冷却水としての海水の取水口104が設
けられており、さらにこの冷却水取水口104の前方の海
面101上に、取水口104を囲むように桟橋111が支柱112に
支持されて突設され、この桟橋111の外側の海底102上
に、それぞれ適当な間隔をおいて固定アンカー106が設
置されていて、桟橋111と固定アンカー106との間に索10
7が張設されている。そしてこの索107に沿って海洋側に
向かって下向きに約45度に傾斜してクラゲ流入防止用
の網108が海上から海底102の近くまで張設されている。
この網108の下縁108aと海底102との間に取水口104に流
入する水の通過できる網下開口部109が設けられてい
る。通常この網下開口部109の高さは1〜2mが適当で
ある。また網108の目の大きさは、90mm目前後が好適
である。
【0003】さらに、岸壁103上から桟橋111上にかけて
送気本管114が配設され、この送気本管114から分岐した
多数(本例では8本)の送気管115が網108の取水口側に
おいて網108に沿わせて下方へ向け配設されており、こ
れら各送気管115より側方へ向けてそれぞれ複数本(本
例では3本)の散気管116が分岐して設けられている。
【0004】図8に示すように、送気管115の途中から
分岐した散気管116はT型接手117で送気管115に接続さ
れており、また図9に示すように、送気管115の端末か
ら分岐した散気管116はエルボ型接手118で送気管115に
接続されている。そして図8,9に示すように、散気管
116には多数の通気用の孔116aが分布して設けられてい
る。
【0005】またこれらの散気管116は、布製の多孔質
被膜119(または、ゴムあるいは合成樹脂を素材とする
多孔質被膜)によって全体を被覆され、散気管116の孔1
16aより出た気泡をこの多孔質被膜119によってさらに
細分化するようになっている。図7,8中の符号120は
多孔質被膜119を網108に固縛する紐を、また符号121は
中空筒状の多孔質被膜119の端部を結束する紐をそれぞ
れ示している。
【0006】そして送気本管114は、圧縮空気供給弁
(図示せず)に接続されていて、必要に応じて圧縮空気
を供給できるようになっている。例えば、この送気体管
系中に電磁開閉弁(図示せず)を設けるとともに、桟橋
前方海面および海中監視用のテレビカメラを設けてお
き、このモニターテレビを見ながら前記電磁開閉弁の開
閉を遠隔制御して、送気本管114に圧縮空気を送気でき
るようにしてもよい。
【0007】上述の構成のこの従来装置では、クラゲの
大量襲来時に送気本管114,送気管115および散気管116
に圧縮空気を送り込んで、多数の孔116aから空気を海
中に吹き込み、図10に示すように多数の気泡122を発
生させることができる。そして多数の気泡122は水中を
上昇する時にクラゲ123の傘内に流入してクラゲ123の浮
力を増大させるように作用する。気泡112のこの作用は
クラゲ123を上昇させるとともに、網108に密着している
クラゲをも網108からはがして上昇させ、自然潮流によ
ってクラゲ123を取水口104から遠ざかるように流出させ
ることができる。
【0008】このほか、図11に示すクラゲ流入防止装
置も従来提案されている。すなわち図11に示すよう
に、クラゲ流入防止用の網108がその上端を上部工152に
固定されるとともに、下端を海底102に埋設されたシン
カー155に固定されて張設されている。なお上部工152は
海底102に打設された杭153により支持されている。
【0009】送気本管114には図示省略の空気圧縮機か
ら圧縮空気が供給されるようになっており、さらにこの
送気本管114にゴムホース157が接続され、このホース15
7の先端には、海底上で網108の下端よりも海側に配設さ
れた散気管158が接続されている。散気管158は取水口10
4に沿って敷設されており、さらにこの散気管158には5
0〜100cm程度のピッチで散気ノズル159が装備さ
れている。
【0010】圧縮空気は送気本管114→ゴムホース157→
散気管158を介して散気ノズル159へ供給される。そして
散気ノズル159から噴出した空気は気泡122となって上昇
していく。この上昇流にクラゲ123が乗って海面上へと
導かれる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図11に示した従来の
クラゲ流入防止装置では、海底で放出された気泡は、上
昇するにつれて図11に符号160で示すように気泡群が
ラッパ状に発達してゆき、海面上で放射状に拡がる。こ
の気泡噴流にクラゲを乗せてクラゲ流入防止用の網へク
ラゲが付着するのを防いでいるが、この従来装置では次
のような問題が生じる。
【0012】すなわち、海面に上昇したクラゲの半数
は、図12に示すように上記ラッパ状をなす網側の気泡
群流161により海面付近の網(面)から付着し始め、最
終的には図13に示すように網の全面に付着することに
なる。そして、網がクラゲの付着により全面閉塞する
と、気泡噴流未発達部分である網下開口部109付近の取
水流速が大きくなり、クラゲが大量に取水口へ流入する
のを防ぐことができない。
【0013】また、図5〜10に示した別の従来装置で
は、散気管116が網108の網面に沿って3本設置されてい
るが、気泡噴流は上述のとおり、網側への気泡群流(図
11〜13に符号161で示す)を生じるため、網面への
クラゲの付着を防止する効果は小さい。したがって、上
記と同じ理由により取水口へのクラゲ流入を防止できな
い。本発明は、従来のクラゲ流入防止装置における上述
のような課題を解決しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、海水の取水口
に設置されるクラゲ流入防止装置において、上記取水口
を囲むように海面から海底の近くまで海洋側に向かって
下向き傾斜に張設されたクラゲ流入防止用の網と、同網
の上記海洋側の下端部付近の上記海底近くで上記取水口
に沿って設けられた複数の散気ノズルとを設けるととも
に、上記網の全面の上記取水口に沿った上記海面近くに
上記海洋側に向かう水流を発生させる水流発生手段を設
けて課題解決の手段としている。
【0015】本発明のクラゲ流入防止装置では、散気ノ
ズルから噴出しラッパ状に拡大しながら海面へ浮上する
気泡群に伴われて海面に向かって上昇してくるクラゲ
を、海面近くで網側から海洋側に向かう水流で海洋側へ
押し流し、クラゲが網面に付着するのを防止する作用が
行なわれる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施
形態としてのクラゲ流入防止装置について説明すると、
図1はその側面図、図2は同平面図、図3はその第1変
形例の側面図、図4はその第2変形例の側面図である。
【0017】この実施形態のクラゲ流入防止装置も、海
水の取水口20の海洋側に設置されるもので、クラゲ流入
防止用の網4が、取水口20を囲むように、上端部を上部
工2に取り付けられるとともに下端部を海底22に埋設さ
れたシンカー5に取り付けられて、海面1上から海底22
の近くまで海洋側に向かって下向き傾斜に張設されてい
る。符号3は上部工を支持する杭を、また符号15はごみ
除けプレートをそれぞれ示している。
【0018】網4の下端部の海洋側付近の海底22近く
に、網4の下端縁部に沿って散気管8が敷設されてお
り、散気管8と海面上の送気本管6との間がゴムホース
7で接続されている。送気本管6には圧縮空気源6Aが
電磁開閉弁(図示せず)を介して接続されている。
【0019】散気管8に0.5〜1m程度の間隔で多数
の散気ノズル9が形成されていて、上記電磁開閉弁を経
て圧縮空気源6Aから送気される空気を、散気ノズル9
から気泡10として放出できるようになっている。
【0020】なお送気本管6への圧縮空気の送気は、必
要時にのみ上記電磁開閉弁を開放操作することで行なわ
れる。網4の下縁と海底22との間に取水口20に流入する
水の通過できる網下開口部23が形成されている。
【0021】図1に示すように、網4の取水口20側で海
面1近くに、高圧水本管12が網4の全面に沿って配設さ
れていて、この高圧水本管12に適当な個所に複数の噴流
ノズル13が設けられている。そして高圧水本管12に供給
される高圧水を各噴流ノズル13から海洋側に噴出するこ
とで、海洋側に向かう水流14を形成できるようになって
いる。
【0022】ここで、各噴流ノズル13は、固定または一
定範囲内を旋回可能に高圧水本管12に取り付けられてい
る。なお、高圧水本管12には、例えば専用の海水ポンプ
や発電設備冷却用の大型循環ポンプ(いずれも図示せ
ず)の吐出水の一部から海水が供給されるようになって
いる。噴流ノズル13を、図3に示すように、上下方向に
複数段(各段にそれぞれ複数の噴流ノズル13が設けられ
ている)に設けることもできる。
【0023】また図4に示すように、噴流ノズル13に代
え高圧水本管12に多数の噴水孔を形成するとともに、各
噴水孔にそれぞれプロペラ装置25を設ける構成とするこ
ともできる。そしてこの場合も高圧水本管12とプロペラ
装置25とを上下方向に複数段設けることもできる。プロ
ペラ装置25は、扇風機のように首振り可能な構成となっ
ていて、シンカー5上方の水面に向かって広範囲に水流
を送ることができるようになっている。
【0024】また、噴流ノズル13の噴射力あるいはプロ
ペラ装置25の回転力が調整可能となっていて、それらの
調整により海洋側に向かう水流の量または力を調節する
ことができるようになっている。符号21は噴流ノズル13
あるいはプロペラ装置25を杭3に設置するためのシート
を示している。
【0025】上述の構成において、散気ノズル9から噴
出した多数の気泡10は、符号24で示すようにラッパ状に
拡大しながら気泡群となって海面1へ浮上する。そして
クラゲ11も気泡群に乗って海面1へ導かれる。
【0026】海面1の近くでは、上昇してきたクラゲ11
は海洋側に向かう水流14によって海洋側に押し流され
る。なお水流14により気泡群の流れも、図1,3,4に
示すように海面近くでは海洋側に大きく弯曲する。
【0027】このように、この実施形態では、クラゲ流
入防止用の網4の全面の取水口20側の海面近くに、海洋
側に向かう水流14を発生させ、網4の海洋側で発生した
気泡10に乗って海面へ上昇してくるクラゲ11の殆どを、
この海流14で海洋側へ押し流すことができ、これにより
網4の表面に付着するクラゲ11の量を激減させることが
できる。これにより、網4の網面の通水性を保つことが
でき、発電停止などの原因となる取水障害を未然に取り
除くことができる。
【0028】なお、水流14の発生は、上部工前方海面お
よび海中監視用に設けたテレビカメラのモニターテレビ
を見ながら、電磁開閉弁を遠隔制御して送気本管6に対
する圧縮空気の供給を調節(ON−OFF)することに
より、必要時にのみ行なえばよく、ランニングコストの
面で有利である。
【0029】なお、散気ノズル9に供給される空気の圧
力は、[水深に伴う水圧 + 散気の摩擦]程度でよく、
また海面はラッパ状に水圧が高まっており、海面付近で
の高圧水本管6の噴射圧力はこの水圧を考慮して決定さ
れる。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のクラゲ流
入防止装置によれば、気泡群に伴って海面に浮上したク
ラゲの殆どを、水流発生手段で発生した取水口から海洋
側に向かう水流によって、海洋側へ押し流すことができ
る、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのクラゲ流入防止装
置を示す側面図。
【図2】同平面図。
【図3】同第1変形例を示す側面図。
【図4】同第2変形例を示す側面図。
【図5】従来のクラゲ流入防止装置を示す平面図。
【図6】同平面図。
【図7】同側面図。
【図8】同送気管の途中から分岐した散気管の接続部を
示す部分図。
【図9】同送気管の接続部を示す部分図。
【図10】同作用を示す説明図。
【図11】従来の他のクラゲ流入防止装置を示す側面
図。
【図12】同問題点を示す側面図。
【図13】同問題点を示す側面図。
【符号の説明】
1 海面 2 上部工 3 上部工を支持する杭 4 クラゲ流入防止用の網 5 シンカー 6 送気本管 7 ゴムホース 8 散気管 9 散気ノズル 10 気泡 11 クラゲ 12 高圧水本管 13 噴流ノズル 14 海洋側に向かう水流 15 ごみ除けプレート 20 取水口 21 シート 22 海底 23 網下開口部 24 気泡群の流れ 25 プロペラ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海水の取水口に設置されるクラゲ流入防
    止装置において、 上記取水口を囲むように海面から海底の近くまで海洋側
    に向かって下向き傾斜に張設されたクラゲ流入防止用の
    網と、 同網の上記海洋側の下端部付近の上記海底近くで上記取
    水口に沿って設けられた複数の散気ノズルとをそなえ、 上記網の全面の上記取水口に沿った上記海面近くに上記
    海洋側に向かう水流を発生させる水流発生手段が設けら
    れていることを特徴とする、クラゲ流入防止装置。
JP9069274A 1997-03-06 1997-03-06 クラゲ流入防止装置 Withdrawn JPH10245834A (ja)

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