JPH0325884A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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JPH0325884A
JPH0325884A JP16171789A JP16171789A JPH0325884A JP H0325884 A JPH0325884 A JP H0325884A JP 16171789 A JP16171789 A JP 16171789A JP 16171789 A JP16171789 A JP 16171789A JP H0325884 A JPH0325884 A JP H0325884A
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JP
Japan
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temperature
magnetic field
heating
thermostat
supply means
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Kunihiro Fujishima
藤島 邦裕
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は誘導加熱調理器に関する。
(ロ)従来の技術 誘導加熱調理器は、鍋等の調理具に交番磁界を供給する
ため、インバータや誘導加熱コイル等よりなる磁界供給
手段を備えている。
fκ来の誘導加熱調理器においては、実開昭58−70
700腎公報に示されるように、磁界供給手段の温度上
昇時にその動作を停止させるためのサーマルスイ・プチ
を設けている。しかしながらかかる構戒では、一・Uサ
ーマルスイッチが作動して加熱動作が停止されると、そ
のサーマルスイッチやその近傍の温度が低下するまでは
加熱動作を再開することはできない。しかも温度が低下
して加熱動作を再開できるようになるまでは相当な時間
を要するため不便であり、特に業務用のものにあって{
よその間の営業ができなくなる問題があった。
反面、サーマルスイッチを設けなかったり、あるいはそ
のサーマルスイ・7チの作動温度を高く設定したりする
と、加熱動作の停止は起こりにくくなるものの、磁界供
給手段の温度上昇に対する保護が1・分でなく、安全上
問題がある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、使用中における温度上昇のために不用意に?
lO熱が停止され使用不能になることがなく、且つ安全
性が高い誘導加熱調理益を提供する乙のて゛ある。
(二)課題を解決するための手段 ↓ζ発明の誘導加熱調理器は、近接配置される調理4に
交番磁界を供給する磁界供給手段と、該磁界供給手段の
温度上昇時にその磁界供給手段への給電を遮断するサー
マルスイッチと、前記磁界供給手段の温度を検知する温
度検知手段と、前記磁界供給手段の冫星度上昇時に前記
温度検知手段の検知結果に応じて前記サーマルスイッチ
が作動するよりち賢い時点で報知を行う¥a知手段とよ
りなる二とを特徴とする。
(ホ) 作男 誘導加熱調理器の使用により磁界供給手段の温度が上昇
すると、まず報知手段により温度上昇が報知されるが、
この時点では加熱動作は継続されている。さらに温度上
昇が進行すると、サーマルスイノチにより磁界供給手段
への給電が遮断さノL,加熱動作が停止される。
(へ)実施例 図面は本発明の一実施例である誘樽加熱調理器を示すっ
この実施例は、テーブル型の外箱の中に坪め込んで設置
される業務用のものである。
(1)は誘導加熱調理器の本体ケースであり、E部にa
置板(2)を備えている。(3)は本体ケース(1)に
内蔵さFLa置板(2)の直下に配置された誘樽加熱コ
イル、(4)は同じく本体ケース(1)に内鷹された回
路基板である。回路基板(・1)には、商用交流電源(
5)を余波整流するダイオードブリッジ(6)、その全
波整流波を平滑する平滑回路(7)、゛F導体スイッチ
ング素子(8)を含み誘導加熱コイル(3)に高周波電
流を供給するインバータ(9)などの回路(第2図参照
)が組み付けられている。
そして、誘導加熱コイル(3)やこれらダイオードブリ
ノジ(6)、平滑回路(7)、インバータ(9)等の回
路によって磁界供給手段が構或されている。
(10)は本体ケース(1)の下面に形戊された本体通
気口、(l1)は該本体通気口から取り入tLた空気に
より誘導加熱コイル(3)や回路基板(4)を冷却する
ファン、(12)は該ファンを回転させるファンモー夕
である。(13)は本体ケース(1)が埋め込んで設置
されるテーブル型の外箱、(14)は該外箱のド面:こ
形戊された外箱通気口、(15)は該外箱通気[Jに取
り付けられたエアーフィルタである。
(16)はインバータ(9)のスイッチング素子(8)
の枚熱板に取り付けられ、その温度上昇時に商用交流電
源(5)から平滑回路(7)への給電を遮断するサー?
ルスインチとしてのサーモスタット、(17)は礎界供
給手段のダイオードブリッジ(6冫に流f7,る電流を
検知するカレントトランス、(18)は所謂マイクロコ
ンピュータやその電源回路、入出力イ7タフエースなど
の周辺回路よりなり、前記カレントトランス(17)の
検知結果に基づきインパータ(9)の発振を制御する制
御回路、(l9)は制御回路(18)に電源を供給する
電源トランスである。
(20)は本体通気口(10)近傍の本体(1)に取り
付けられその周辺に位置する磁界供給手段の温度や本体
通A口(10)に吸い込まれる空気の温度を検知する温
度検知手段としてのサーミスタ、(21)は該サーミス
タが出力する温度検知信号を基準信号と比較し、その結
果に応じてプザー(22)を鳴動させる比較益であり、
ブザー(22)、比較W(21)やその周辺回路によっ
て報知手段が構或される。ここで.報知手段の回路構威
は、例えばエアーフィルタ(15)が埃等によって目づ
まりして本体ケース(1)内の温度が上昇したときに、
サーモスタ1ト(16)乃温度が作動(通電遮断、加熱
停止)温度に達するよりら早ζブザー(22)による報
知がなされるよう、基準信号等の値が設定されていろ。
即ち報知手段は、磁界供給手段の温度上昇時に、サーミ
スタ(’4C+)の検知結果に応じてサーモスタット(
16)が作動するよりも早い時点でかかる温度と昇の発
生を報知する, 而して、載置板(2)上に調理具としての鍋(23)を
載せ、向用交流電源(5)を通電すると、制御回路(1
8)はインバータ(9)を制御して鍋(23)に交番磁
界を供給し、加熱を開始する。このときファンモータ(
l2)にも通電されて誘導加熱コイル(3)や回路基板
(4)の冷却がなされるが、エアーフィルタ(15)の
掃除を怠ると目づまりを起こして冷却が有効になされな
くなり、磁界供給¥段の温度が上ケ1.する。
このとき本発明によれば、サーモスタッ} (16)が
作動するよりも早い時点でブザー(22)が鳴動−、か
かる温度上昇の発生を報知する。その時点では廿−モス
タント(16冫は作動しておらず、まだ加熱は継続中で
あるので、そこでエアーフィルタ(l5)の掃除を行う
と、加熱不能になる前に正常な状態に復帰させる二とが
できる。また、ブザー(22)の報知に気付かずそのま
ま加熱を継続してしまうと,さらに磁界供給手段の温度
が上昇し、サーモスタ・・, ト(16)が作動して加
熱が自動的に停止されるので安全である。
尚、本実施例においてはサーモスタノト(16)とサー
ミスタ(20)の取り付け位置が完全には同じでないが
、それらを同じ位置に取り付ければ、ブザー(22)が
鳴動するときのサーミスタ(20)温度をサーモスタッ
ト(16)作動温度よりも低く設定する二とにより、サ
ーモスタット(16)が作動するよりも早い時点で温度
上昇の発生を報知する本発明の溝戊が実現される。また
本発明は他にも様々に変#町能であり、例えばサーミス
タ(20)に代えて他のサーモスタットを温度検知手段
として用いてもよく,また比較S(21)を用いずに制
御回路(18)のマイクロコンビ二一夕のソフトウエア
によりブザー(22)を制御してもよい。
(ト)5!明の効果 本発明によれば、誘導加熱調8!器の使用により磁界供
給手段の温度が上昇すると、まず報知手段により温度上
昇が報知され、さらに温度上昇が進行するとサーマルス
イッチにより磁界供給手段一\の給電が遮断され加熱動
作が停止される。従ってかかる報知により、使用中の温
度上昇に対しては加熱停止前にエアーフィルタの掃除を
するなどの対策を講ずることができ、使用中に不用意に
加熱が停止され使用不能になることがなく、且つ安全性
が高い誘導加熱調理器が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例である誘導加熱調理器を示し、
第1図は側断面図、第2図は電気回路図である。 (2)・・・載置板、(3)・・・誘導加熱コイル、(
6)・・・ダイオードブリッジ、(7)・・jF滑回路
、(9)・・・イ冫バータ、06)・・・サーモスタッ
ト、(20)・・・サーミスタ、(22)・・・ブザー
、(23)・・・鍋。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)近接配置される調理具に交番磁界を供給する磁界
    供給手段と、該磁界供給手段の温度上昇時にその磁界供
    給手段への給電を遮断するサーマルスイッチと、前記磁
    界供給手段の温度を検知する温度検知手段と、前記磁界
    供給手段の温度上昇時に前記温度検知手段の検知結果に
    応じて前記サーマルスイッチが作動するよりも早い時点
    で報知を行う報知手段とよりなることを特徴とする誘導
    加熱調理器。
JP16171789A 1989-06-23 1989-06-23 誘導加熱調理器 Expired - Fee Related JPH0616436B2 (ja)

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JPH0325884A true JPH0325884A (ja) 1991-02-04
JPH0616436B2 JPH0616436B2 (ja) 1994-03-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4721162B2 (ja) * 2005-06-02 2011-07-13 中国電力株式会社 低圧分岐装置及びこれに用いるヒューズの収容方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4721162B2 (ja) * 2005-06-02 2011-07-13 中国電力株式会社 低圧分岐装置及びこれに用いるヒューズの収容方法

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JPH0616436B2 (ja) 1994-03-02

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