JPH0325840B2 - - Google Patents

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JPH0325840B2
JPH0325840B2 JP22251483A JP22251483A JPH0325840B2 JP H0325840 B2 JPH0325840 B2 JP H0325840B2 JP 22251483 A JP22251483 A JP 22251483A JP 22251483 A JP22251483 A JP 22251483A JP H0325840 B2 JPH0325840 B2 JP H0325840B2
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JP
Japan
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power supply
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signal
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printer
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JP22251483A
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JPS60114997A (ja
Inventor
Yoshiaki Tsunemoto
Ko Pponma
Hiroaki Kashimura
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to JP22251483A priority Critical patent/JPS60114997A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、バツテリー電源により車両の通過台
数を定められた時刻ごとに記録する交通量記録装
置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 第1図は従来の交通量記録装置を示している。
以下にこの従来例の構成について第1図とともに
説明する。第1図において、1は車両検出器であ
り、この車両検出器1は、ある特定の地点を車両
が通過したことを検出し車両1台ごとに検出信号
7を出力するものである。2は計時部であり、こ
の計時部2はあらかじめ定められた時間間隔ごと
に、積算カウンタ3と印字駆動部4を駆動させる
計時信号8を送出するものである。3は積算カウ
ンタであり、この積算カウンタ3は検出信号7と
計時信号8とを入力し、定められた時間間隔ごと
の車両台数を計数して、車両台数信号9をプリン
タ5へ送出するものである。4は印字駆動部であ
り、この印字駆動部4は計時信号8を入力し、プ
リンタ5を駆動させる印字駆動信号10を送出す
るものである。5はプリンタであり、このプリン
タ5は、車両台数信号9と印字駆動信号10とを
入力し、印字駆動信号10により駆動の指示があ
つたときに記録用紙へ測定した時間帯とそのとき
の車両台数を記録するものである。6はバツテリ
ー電源であり、このバツテリー電源6は、車両検
出器1、計時部2、積算カウンタ3、印字駆動部
4、およびプリンタ5へ電源電圧11を常時供給
している。
次に上記従来例の動作について説明する。第1
図において、ある特定地点を車両が通過すると、
車両検出器1から車両1台ごとに検出信号7が送
出され、車両数が積算カウンタ3で計数されるも
のである。この積算カウンタ3は、あらかじめ定
められた時刻になると計時部2が送出する計時信
号8を入力して、現在まで計数した車両数を計数
するものである。
また、このとき計時部2が計時信号8を印字駆
動部4へ送出すると、印字駆動部4は印字駆動信
号10を送出し、プリンタ5を駆動させるもので
ある。このプリンタ5は印字駆動信号10により
印字を開始し、車両台数信号9により車両台数と
そのときの時刻を記録用紙へ記録するものであ
る。
しかしながら、上記従来例においてはバツテリ
ー電源を常時接続する必要のない積算カウンタ、
印字駆動部、およびプリンタにもバツテリー電源
が常時接続されているので、バツテリー電源の消
費が急速であり問題となつていた。
発明の目的 本発明は上記従来例の欠点を除去するものであ
り、バツテリー電源の消費を軽減した交通量記録
装置を提供するものである。
発明の構成 本発明は、上記目的を達成するために、従来の
交通量記録装置へ積算カウンタの内容を一時記憶
する記憶部と、積算カウンタ、印字駆動部、およ
びプリンタの電源を制御する電源制御部とを追加
することにより、車両の通過を検出したときのみ
積算カウンタを駆動させ、かつ、定められた時刻
のみプリンタを駆動させることにより、バツテリ
ー電源の消費を軽減させる効果を得るものであ
る。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例の構成について図面と
ともに説明する。
第2図は本発明の一実施例による交通量記録装
置のブロツク図、第3図は同実施例によるフロ
ー・チヤートである。
第2図において、12はバツテリー電源であり
このバツテリー電源12は、常時、車両検知器1
4、計時部17、記憶部16、および電源制御部
13へ電源電圧20を供給している。この電源制
御部13は、車両検知器14から検出信号21を
入力すると、積算カウンタ15へ電源電圧23を
送出して検出信号21を積算カウンタ15にカウ
ントさせるものである。この電源電圧23は積算
カウンタ15のカウントが終了すると、送出が停
止される。また、電源制御部13は積算カウンタ
15からプリント開始信号22を入力すると、印
字駆動部18とプリンタ19へ電源電圧25を送
出して車両台数信号24をプリンタ19に記録さ
せるものである。なお、このプリンタ19の記録
が終了すると、プリンタ19からプリント終了信
号26が電源制御部13へ送出され、電源制御部
13は電源電圧25の送出を停止するものであ
る。
車両検知器14は、ある特定の地点を車両が通
過したことを検知し、車両1台ごとに検出信号2
1を積算カウンタ15および電源制御部13へ送
出するものである。この積算カウンタ15は、車
両検知器14が車両を検出しないときは、電源電
圧23が印加されないので、動作を停止してお
り、また、この積算カウンタ15は車両検知器1
4が車両を検出すると、積算カウンタ15へ電源
電圧が印加されるので、検出信号21をカウント
し、記憶部16に記憶するものである。その後、
電源制御部13が電源電圧23の印加を停止する
ので、積算カウンタ15の動作は停止するもので
ある。
17は計時部であり、この計時部17はあらか
じめ定められた時刻ごとに、積算カウンタ15と
印字駆動部18を駆動させる計時信号27を送出
するものである。
この計時信号27は積算カウンタ15を経由
し、プリント開始信号22として電源制御部13
へ出力されるものである。このプリント開始信号
22を入力した電源制御部13は、電源電圧23
を積算カウンタ15に印加し、かつ電源電圧25
を印字駆動部18およびプリンタ19に印加し
て、各々動作させるものである。このとき、積算
カウンタ15は記憶部16に記憶されている車両
台数信号24を取り出し、プリンタ19に入力す
るものである。印字駆動部18は、電源電圧25
を入力すると、印字駆動信号28を送出するもの
である。プリンタ19は印字駆動信号28を入力
すると、車両台数信号24を記録用紙に記録する
ものである。
プリンタ19は、車両台数信号24を全て記録
用紙に記録すると、プリント終了信号26を電源
制御部13に送出するものである。電源制御部1
3は、このプリント終了信号26を入力すると電
源電圧23、および25の印加を停止して積算カ
ウンタ15、印字駆動部18、およびプリンタ1
9の動作を停止させるものである。
次に上記実施例の動作について説明する。第3
図において、ステツプaでバツテリー電源12の
電源がオンされ、本実施例による交通量記録装置
が動作開始する。ステツプbでバツテリー電源1
2から電源電圧20が印加されるので、車両検知
器14、計時部17、記憶部16、および電源制
御部13の動作が開始する。
ステツプcで電源制御部13が印字時刻かどう
かを判定する。これは、計時部17が計時信号2
7を送出すると、積分カウンタ15を経由してプ
リント開始信号22となつて電源制御部13へ入
力されることによつて、電源制御部13が判定す
るものである。もし、印字時刻ならば本装置はス
テツプdからステツプkの処理をして、プリンタ
19が記録用紙へ記録するものである。
また、ステツプcで印字時刻でない場合は、ス
テツプlで車両検知器14が車両を検出している
かどうかの判定を行なう。車両検知器14が車両
を検出したときは、ステツプmからqの処理をし
て、積算カウンタ15が検出信号21を記憶部1
6に記憶させるものである。
また、ステツプlで車両検知器14が車両を検
出しないときは、ステツプcにもどり、印字時刻
かどうかを再び判定するものである。
このように、本装置は印字時刻でもなく、車両
も検出していないときには、ステツプcとlを循
環しているものである。
次に、ステツプlで車両検知器14が車両を検
出したときについて説明する。車両検知器14が
車両を検出すると、車両検知器14は検出信号2
1を電源制御部13に送出する。電源制御部13
が検出信号21を検出すると、ステツプmで電源
制御部13が電源電圧23を印加するものであ
る。ステツプnで、積算カウンタ15は電源電圧
23が印加されるので積算を開始し、その後、ス
テツプoで積算カウンタ15はデータを記憶部1
6へ蓄積するものである。
その後、一定時間経過するとステツプpで電源
制御部13が電源電圧23の印加を停止し、ステ
ツプqで積算カウンタ15の動作が停止するもの
である。このステツプqで車両検出の処理を終え
ると、再びステツプcにもどり、印字時刻かどう
かと判定するものである。
もし、ステツプcで印字時刻となり、計時信号
27が計時部17から送出されると、この計時信
号27から送出されると、この計時信号27は積
算カウンタ15を経由してプリント開始信号22
となつて電源制御部13へ入力される。ステツプ
dで電源制御部13は電源電圧23,25を印加
する。
この電源電圧23,25により、ステツプeで
積算カウンタ15、印字駆動部18、プリンタ1
9の動作が開始される。印字駆動部18が動作開
始すると、ステツプfで印字駆動部18が印字駆
動信号28をプリンタ19へ送出するものであ
る。
一方、積算カウンタ15はステツプgで車両台
数信号24を記憶部16から引き出し、プリンタ
19へ送出するものである。ステツプhで、プリ
ンタ19は印字駆動信号28および車両台数信号
24とを入力して、定められた時間間隔内での車
両台数を記録用紙に記録するものである。
次に、プリンタ19の記録が終了すると、ステ
ツプiでプリンタ19から電源制御部13へ送出
される。電源制御部13ではステツプjで電源電
圧23,25の印加を停止するので、ステツプk
で積算カウンタ15、印字駆動部18、プリンタ
19の動作が停止するものである。
このように、ステツプcで印字時刻と判断する
と、ステツプdからステツプkまでの処理をし
て、次にステツプlで再び車両検出かどうかの判
別を行なうものである。
発明の効果 本発明は上記のような構成であり、本発明によ
れば記憶部と電源制御部とを導入することによつ
て、一定時刻のみ印字駆動部、積算カウンタ、プ
リンタを駆動させるので、バツテリー電源の消費
を軽減できる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の交通量記録装置のブロツク図、
第2図は本発明の一実施例における交通量記録装
置のブロツク図、第3図は同実施例のフローチヤ
ート図である。 12……バツテリー電源、13……電源制御
部、14……車両検知器、15……積算カウン
タ、16……記憶部、17……計時部、18……
印字駆動部、19……プリンタ、20……電源電
圧、21……検出信号、22……カウント終了信
号(プリント開始信号)、23……電源電圧、2
4……交通量(車両台数)、25……電源電圧、
26……プリント終了信号、27……計時信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バツテリー電源12と、電源制御部13と、
    車両検知器14と、積算カウンタ15と、記憶部
    16と、計時部17と、印字駆動部18と、プリ
    ンタ19とを有する交通量記録装置であつて、 バツテリー電源12は、電源制御部13と、車
    両検知器14と、記憶部16と、計時部17とに
    は直接に、積算カウンタ15と、印字駆動部18
    と、プリンタ19とには電源制御部13の制御に
    よつて電力を供給するものであり、 電源制御部13は、車両検知器14から検出出
    力21を入力して積算カウンタ15に、積算カウ
    ンタ15からプリント開始信号22を入力して積
    算カウンタ15と印字駆動部18とプリンタ19
    とに電力を供給し、積算カウンタ15からカウン
    ト終了信号22を入力して積算カウンタ15へ
    の、プリンタ19からプリント終了信号26を入
    力して積算カウンタ15と印字駆動部18とプリ
    ンタ19とへの電力供給を停止するものであり、 車両検知器14は、車両を検出して検出信号を
    電源制御部13と、積算カウンタ15とに出力す
    るものであり、 積算カウンタ15は、電源制御部13の制御に
    よるバツテリー電源12の電力が供給され、車両
    検知器14の出力を入力して交通量を積算カウン
    トして積算結果を記憶部16に記憶せしめ、カウ
    ント終了信号22とプリント開始信号22とを電
    源制御部13に出力し、かつ記憶部16の記憶内
    容を読み出して交通量信号24としてプリンタ1
    9に出力するものであり、 計時部17は、所定時刻毎に計時信号27を発
    生し、積算カウンタ15を経由してプリント開始
    信号22として電源制御部13に入力せしめるも
    のであり、 印字駆動部18とプリンタ19は、電源制御部
    13の制御によるバツテリー電源12の電力が供
    給され、積算カウンタ15から交通量信号24を
    入力してプリントし、プリント終了信号26を電
    源制御部13に出力するものである交通量記録装
    置。
JP22251483A 1983-11-26 1983-11-26 交通量記録装置 Granted JPS60114997A (ja)

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JP22251483A JPS60114997A (ja) 1983-11-26 1983-11-26 交通量記録装置

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JP22251483A JPS60114997A (ja) 1983-11-26 1983-11-26 交通量記録装置

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JPS60114997A JPS60114997A (ja) 1985-06-21
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JPH076800B2 (ja) * 1987-09-29 1995-01-30 パイオニア株式会社 車載ナビゲーション装置

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JPS60114997A (ja) 1985-06-21

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