JPH03258296A - 寝具等の乾燥装置 - Google Patents
寝具等の乾燥装置Info
- Publication number
- JPH03258296A JPH03258296A JP5493090A JP5493090A JPH03258296A JP H03258296 A JPH03258296 A JP H03258296A JP 5493090 A JP5493090 A JP 5493090A JP 5493090 A JP5493090 A JP 5493090A JP H03258296 A JPH03258296 A JP H03258296A
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- sheet
- drying
- hot air
- mattress
- bedding
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- Pending
Links
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、ふとんやベツド等の寝具を温風で乾燥させる
乾燥装置に関するものである。
乾燥装置に関するものである。
[従来の技術]
寝具等を乾燥させるには、従来は敷ふとん又はベツドの
上に全面から温風が吹出す乾燥用マットを置き、この乾
燥用マットの上に掛ふとん等を乗せた状態で、温風供給
装置から乾燥用マットの中に50℃〜70℃の温風を均
一に送り込んでいた。
上に全面から温風が吹出す乾燥用マットを置き、この乾
燥用マットの上に掛ふとん等を乗せた状態で、温風供給
装置から乾燥用マットの中に50℃〜70℃の温風を均
一に送り込んでいた。
[発明が解決しようとする課題]
上記のように構成した従来の寝具等の乾燥装置によれば
、寝具等を乾燥したのち、乾燥用マットをそのままの状
態にして就寝しようとすると、寝にくく快眠が防げられ
るため、寝具等の乾燥後は寝具等から乾燥用マットを取
出さなければならず、このため使い勝手が悪かった。
、寝具等を乾燥したのち、乾燥用マットをそのままの状
態にして就寝しようとすると、寝にくく快眠が防げられ
るため、寝具等の乾燥後は寝具等から乾燥用マットを取
出さなければならず、このため使い勝手が悪かった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされた
もので、寝具等の乾燥後も寝具等から乾燥用マットを取
出すことなく、そのままの状態で就寝できる寝具等の乾
燥装置を得ることを目的とする。
もので、寝具等の乾燥後も寝具等から乾燥用マットを取
出すことなく、そのままの状態で就寝できる寝具等の乾
燥装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る寝具等の乾燥装置は、通気性を有するシー
トの長手方向の一端及び幅方向の両側に折返し部を設け
ると共に、長手方向の他端に温風供給口を設けたもので
ある。
トの長手方向の一端及び幅方向の両側に折返し部を設け
ると共に、長手方向の他端に温風供給口を設けたもので
ある。
[作 用]
敷ふとんやベツドを折り返し部を有するシートで包み込
んで、その上に掛けふとんを掛ける。次に、温風供給装
置から温風をシート内に吹込んで温風滞溜空間を構成し
、ふとんを乾燥させる。寝具等の乾燥後はシートをその
ままの状態にして就寝することができる。
んで、その上に掛けふとんを掛ける。次に、温風供給装
置から温風をシート内に吹込んで温風滞溜空間を構成し
、ふとんを乾燥させる。寝具等の乾燥後はシートをその
ままの状態にして就寝することができる。
[発明の実施例コ
第1図は本発明実施例の斜視図、182図はその作用説
明図、第3図は同じく要部斜視図である。
明図、第3図は同じく要部斜視図である。
図において、(1)は温風供給装置、(2)は温風供給
装置(1)内に設けられた電動機、(3)は電動機(2
)に駆動される送風機、(4)は送風機(3)の通風路
、(5)は通風路(4)に取り付けられた電気ヒータ、
(6)は温風供給装置(1)のケースの側面に設けられ
た温風出口である。(7)は可撓性を有するとともに伸
縮自在なホース、(8a)はホース(7)の一端に設け
られ、温風出口(6)に着脱自在に取り付けられた第1
の接続部、(8b)はホース(7)の他端に設けられた
第2の接続部である。(9)はホース(7)の第2の接
続部(8b)に接続されたシートで、全面に適度な通気
性を有するメツシュの布からなっており、長手方向の一
端及び幅方向の両側には下方内側に折返した折返し部(
I Da) 、 (10b) 。
装置(1)内に設けられた電動機、(3)は電動機(2
)に駆動される送風機、(4)は送風機(3)の通風路
、(5)は通風路(4)に取り付けられた電気ヒータ、
(6)は温風供給装置(1)のケースの側面に設けられ
た温風出口である。(7)は可撓性を有するとともに伸
縮自在なホース、(8a)はホース(7)の一端に設け
られ、温風出口(6)に着脱自在に取り付けられた第1
の接続部、(8b)はホース(7)の他端に設けられた
第2の接続部である。(9)はホース(7)の第2の接
続部(8b)に接続されたシートで、全面に適度な通気
性を有するメツシュの布からなっており、長手方向の一
端及び幅方向の両側には下方内側に折返した折返し部(
I Da) 、 (10b) 。
(10c)が形成されている。(11)はシート(9)
の長手方向の他端に設けられ、ホース(7)の第2の接
続部(8b)を差し込むための温風供給口、(12)は
温風供給口(11)に設けられたファスナである。なお
、Aは敷ふとん(またはベツド)、Bは掛ふとんである
。
の長手方向の他端に設けられ、ホース(7)の第2の接
続部(8b)を差し込むための温風供給口、(12)は
温風供給口(11)に設けられたファスナである。なお
、Aは敷ふとん(またはベツド)、Bは掛ふとんである
。
ところで、シート(9)は適度な通気性を維持する必要
があるが、さらにシート(9)に就寝中の水分を吸湿す
る機能を有する天然繊維や、消臭機能を持った繊維を使
用することが必要である。しかし、この場合はシート(
9)の耐洗濯性を考慮する必要がある。これらを満足す
るためにはシート(9)に合成繊維と、天然繊維を組合
せた布を使用すると、吸湿機能、消臭機能を得ると同時
に、安定した通気度も得ることができる。なお、消臭繊
維は、金属フタロシアニン誘導体の酵素反応により、硫
化水素やメカルブタンの悪臭成分を分解するものである
。
があるが、さらにシート(9)に就寝中の水分を吸湿す
る機能を有する天然繊維や、消臭機能を持った繊維を使
用することが必要である。しかし、この場合はシート(
9)の耐洗濯性を考慮する必要がある。これらを満足す
るためにはシート(9)に合成繊維と、天然繊維を組合
せた布を使用すると、吸湿機能、消臭機能を得ると同時
に、安定した通気度も得ることができる。なお、消臭繊
維は、金属フタロシアニン誘導体の酵素反応により、硫
化水素やメカルブタンの悪臭成分を分解するものである
。
次に、上記のように構成した本発明の詳細な説明する。
先ず、温風供給装置(1)の温風出口(6〉にホース(
7)の第1の接続部(8a)を接続し、次に、シート(
9)の温風供給口(11)にホース(7)の第2の接続
部(8b)を差し込み、ファスナ(12)で固定する。
7)の第1の接続部(8a)を接続し、次に、シート(
9)の温風供給口(11)にホース(7)の第2の接続
部(8b)を差し込み、ファスナ(12)で固定する。
そして、敷きふとんAが和式の敷ふとんである場合は、
先ず、シート(9)の3方向に設けた折り返し部(1,
0a)、(10b)、(10C)を床面と敷ふとんAと
の間に入れ、ついで、長手方向の一端も折返して床面C
との間に差込み、敷ふとんAをシート(A)で包み込む
。この上に、掛ふとんBをのせ、電動機(2)を駆動す
ると共に電気ヒータ(5)に通電する。このようにする
と、温風供給装置(1)から吹き出した温風は、ホース
(11)を通ってシート(9)と敷ふとんAとの間に温
風の滞溜部を形成し、掛ふとんBをもちあげる。このと
き、敷ふとんAには直接温風が入り込むと同時に、掛ふ
とんBにもシート(9)の全面から温風が吹き出され、
短時間にふとんが乾燥される。ベツド等の場合も同じ手
順でおこなわれる。
先ず、シート(9)の3方向に設けた折り返し部(1,
0a)、(10b)、(10C)を床面と敷ふとんAと
の間に入れ、ついで、長手方向の一端も折返して床面C
との間に差込み、敷ふとんAをシート(A)で包み込む
。この上に、掛ふとんBをのせ、電動機(2)を駆動す
ると共に電気ヒータ(5)に通電する。このようにする
と、温風供給装置(1)から吹き出した温風は、ホース
(11)を通ってシート(9)と敷ふとんAとの間に温
風の滞溜部を形成し、掛ふとんBをもちあげる。このと
き、敷ふとんAには直接温風が入り込むと同時に、掛ふ
とんBにもシート(9)の全面から温風が吹き出され、
短時間にふとんが乾燥される。ベツド等の場合も同じ手
順でおこなわれる。
寝具等の乾燥後は、シート(9)をそのままの状態で就
寝する。この場合、就寝中に人体から発生する汗や体臭
は、シート(9)を構成する天然繊維や金属フタロシア
ニン誘導体を付加した繊維により、吸湿または分解され
る。
寝する。この場合、就寝中に人体から発生する汗や体臭
は、シート(9)を構成する天然繊維や金属フタロシア
ニン誘導体を付加した繊維により、吸湿または分解され
る。
なお、シート形状として、1枚のシートの周囲を敷ふと
んA側に折返して包み込むことも考えられるが、折返し
が面倒であるばかりでなく、折角折返して敷ふとんAを
包んでも敷ふとんAと床面Cとの間に折り返した部分が
、温風滞溜部の圧力の上昇にともなってはみ出して外れ
てしまうので、温風が洩れて乾燥効果が低下してしまう
。
んA側に折返して包み込むことも考えられるが、折返し
が面倒であるばかりでなく、折角折返して敷ふとんAを
包んでも敷ふとんAと床面Cとの間に折り返した部分が
、温風滞溜部の圧力の上昇にともなってはみ出して外れ
てしまうので、温風が洩れて乾燥効果が低下してしまう
。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明は、乾燥用のシ
ートの3方向にあらかじめ折り返し部を設けたので、折
り返し部を設けていないシートに比べて簡単に敷ふとん
やベツドを包み込むことができ、また、温風滞溜時に温
風滞溜部の空間の圧力が上昇しても、敷ふとんと床面の
間に入れた折返し部がはみだすことがなく、乾燥を効果
的におこなうことができる。また、シート状に形成した
ので、乾燥後、そのままの状態で就寝が可能となり、使
い勝手が大巾に改善される。
ートの3方向にあらかじめ折り返し部を設けたので、折
り返し部を設けていないシートに比べて簡単に敷ふとん
やベツドを包み込むことができ、また、温風滞溜時に温
風滞溜部の空間の圧力が上昇しても、敷ふとんと床面の
間に入れた折返し部がはみだすことがなく、乾燥を効果
的におこなうことができる。また、シート状に形成した
ので、乾燥後、そのままの状態で就寝が可能となり、使
い勝手が大巾に改善される。
第1図は本発明実施例の斜視図、第2図はその作用説明
図、第3図は本発明の要部をなすシートの実施例の斜視
図である。 図において、(1)は温風供給装置、(2)は電動機、
(3)は送風機、(5)は電気ヒータ、(7)はホース
、(9)はシート、(10a) 、 (10b) 、
(10c)は折返し部、(11)は温風供給口である。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
図、第3図は本発明の要部をなすシートの実施例の斜視
図である。 図において、(1)は温風供給装置、(2)は電動機、
(3)は送風機、(5)は電気ヒータ、(7)はホース
、(9)はシート、(10a) 、 (10b) 、
(10c)は折返し部、(11)は温風供給口である。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 送風機、電気ヒータ等を備えた温風供給装置の温風出口
に通気性を有する乾燥用マットを連結してなる寝具等の
乾燥装置において、 前記乾燥角マットをシートで構成し、該シートの長手方
向の一端及び幅方向の両側に折返し部を設けると共に、
該シートの長手方向の他端に温風供給口を設けたことを
特徴とする寝具等の乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5493090A JPH03258296A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 寝具等の乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5493090A JPH03258296A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 寝具等の乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03258296A true JPH03258296A (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=12984345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5493090A Pending JPH03258296A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 寝具等の乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03258296A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06134185A (ja) * | 1992-10-26 | 1994-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送風寝具 |
-
1990
- 1990-03-08 JP JP5493090A patent/JPH03258296A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06134185A (ja) * | 1992-10-26 | 1994-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送風寝具 |
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