JPH03258049A - フレーム同期回路 - Google Patents

フレーム同期回路

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JPH03258049A
JPH03258049A JP2056093A JP5609390A JPH03258049A JP H03258049 A JPH03258049 A JP H03258049A JP 2056093 A JP2056093 A JP 2056093A JP 5609390 A JP5609390 A JP 5609390A JP H03258049 A JPH03258049 A JP H03258049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
frame synchronization
circuit
protection
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2056093A
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English (en)
Inventor
Hisashi Morikawa
久 森川
Kenji Kono
賢治 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03258049A publication Critical patent/JPH03258049A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 周期的なフレーム信号を伝送する装置のフレーム同期回
路に関し、 伝送路の状態に対応してフレーム同期確立の保護段数を
制御することができるフレーム同期回路を実現すること
を目的とし、 フレームパターンの一致/不一致検出信号に基づきフレ
ーム同期解除保護回路による前方保護段数又はフレーム
同期確立保護回路による後方保護段数を経た時にそれぞ
れフレーム同期解除状態信号又はフレーム同期確立状態
信号を発生すると共に該フレーム同期解除状態信号に基
づいてフレーム周期を制御するフレーム同期回路におい
て、クロックによりフレーム周期毎にフレームパルスを
発生するフレームパルス発生回路と、該フレームパター
ン不一致検出信号が発生されているときに該フレームパ
ルスを計数し該フレーム同期解除状態信号が発生される
までの計数値に反比例した該フレーム同期確立保護回路
の後方保護段数に変換して制御する回路とで構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フレーム同期回路に関し、特に周期的なフレ
ーム信号を伝送する装置のフレーム同期回路に関するも
のである。
データの伝送にはフレーム同期が不可欠であるが、フレ
ーム同期が確立したか、又はフレーム同期が外れたかの
判定においては、伝送路の状態が変化することをも考慮
して即座に判定するのでは無く、一定の保護段数を経た
後に行うことが必要である。
〔従来の技術〕
第4図は、従来のフレーム同期回路を示したもので、カ
ウンタで構成されるフレーム同期解除保護回路1及びフ
レーム同期確立保護回路2によりそれぞれ前方保護及び
後方保護を行うものである。
尚、前方とはフレーム同期が外れるフレーム同期解除状
Jut(アラーム状態)に向かうときを指して言い、後
方とはアラーム状態からフレーム同!tlI確立状態に
向かうときを指して言う。
このような保護回路1.2は、入力信号から周期的なフ
レームパターンを検出するフレームパターン検出回路l
lからのフレームパターン一致/不一致検出信号を共通
に人力している。
フレームパターン検出回路11はフレームパルスカウン
タ12からのフレームパルスによってフレームパターン
検出するものであり、フレームパルスカウンタ12はA
NDゲート13からのピントクロックによってフレーム
パルスを発生するものである。
保護回路1.2のそれぞれの出力はR−3・フリップフ
ロップ(以下、FFと言う)14のセット端子S リセ
ット端子Rに接続されており、FF14のQ出力はフレ
ームパターン一致/不一致検出信号と共にANDゲート
15の入力となっており、このANDゲート15の出力
はピントクロックと共にANDゲート13の人力となっ
ている。
このような構成の従来例の動作を第5図を参照して説明
する。
第5図(a)に示すようなデータがフレームパターン検
出回路11に入力すると、フレームパターン検出回路1
1ではフレームパルスカウンタ12からのフレームパル
ス(同図(b))によりフレームパターンを一致/不一
致検出する。
この場合、同図(a)と(b)のようにフレームパター
ン−敢検出(0″)していれば、この一致検出信号が発
生される度にフレーム同期確立保護回路2が同図(C)
に示すようにカウンタをインクリメントして後方保護動
作を行い、フレーム同期解除保護回路1がカウンタをデ
クリメントして前方保護動作を後退させる一方、同図(
a)のフレーム信号に対して同図(ロ)のフレームパル
スがずれたときにはフレームパターン不一致検出信号(
“l”)が発生され、この都度フレーム同期解除保護回
路1がカウンタをインクリメントして前方保護動作を行
い、フレーム同期確立保護回路2が同図(C)に示すよ
うにカウンタをデクリメントして後方保護動作を後退さ
せるようになっている。
これらの様子が同図(d)に示されており、この例では
後方及び前方共に5段保護になっている。即ち、フレー
ム同期解除状態(アラーム状態)から5段階の後方保護
を経たとき保護回路2がカウンタ閾値を越えてレベル“
l”のフレーム同期確立状態信号を発生してフレーム同
期確立状態となり、逆にフレーム同期確立状態から5段
保護を経たときに同様にして保護回路1がカウンタ閾値
を越えてレベル°“l”のフレーム同期解除状態信号を
発生してフレーム同期解除状B(アラーム状態)となる
R−3−FF 14の出力Qは保護回路1からのフレー
ム同期解除状態信号がセット端子Sに人力されたときに
1″となるものであり、このときにフレームパターン検
出回路11からの出力が不一致検出状B(1″)であれ
ばANDゲート15のゲートが開かれ、更にANDゲー
ト13のインヒビフト状態を解除するので、ピットクロ
ックはANDゲー)13を通ってフレームパルスカウン
タ12に送られ同図(ハ)に示すフレームパルスをノッ
トしてフレーム周期を制御してフレームパターンを検出
し続ける。
そして、フレームパターンが一致検出され且つ後方保護
膜数分の保護を行ってフレーム同期確立状態が得られた
ときには、R−3−FF 14はリセットされ、AND
ゲート15及び13はインヒビノド状態となるので入力
フレーム信号が変化しない限りフレーム同期状態を保持
することとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来例においては、フレーム同期の確立及び
解除への保護段数を伝送路の符号誤り率(ビア)・エラ
ー・レート)を予め想定して固定値を設定していたが、
時々刻々変化する伝送路の状態に合わせてフレーム同期
保護を行わないと、保護段数が少ないときにはフレーム
同期を誤って確立することになり、また保護段数が多い
ときにはフレーム同期確立までの時間が必要以上に長く
なってしまう。
一方、特開昭60−21649号公報では、符号誤り率
を検出し、その検出結果に応して前方保護段数を切り替
える技術が既に提案されているが、この従来例の場合に
は、フレーム同jJIfi立後の前方保護段数の可変を
意図しているため、フレームパターンが一致したときし
か符号誤り率の検出が有効とはならず、フレーム同期確
立の保護段数制御には適用できないという問題点があっ
た。
従って、本発明は、伝送路の状態に対応してフレーム同
期確立の保護段数を制御することができるフレーム同期
回路を実現することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記のUl、Bを解決するため、本発明に係るフレーム
同期回路は、第1図に概念的に示すように、フレームパ
ターンの一敗/不一致検出信号に基づきフレーム同期解
除保護回路1による前方保護段数又はフレーム同期確立
保護回路による後方保護段数を経た時にそれぞれフレー
ム同期解除状JL!i信号又はフレーム同期確立状態信
号を発生すると共に該フレーム同期解除状態信号に基づ
いてフレーム周期を制御するフレーム同期回路において
、りaツクによりフレーム周期毎乙こフレームパルスを
発生するフレームパルス発生回路3と、該フレームパタ
ーン不一致検出信号が発生されているときに該フレーム
パルスを計数し該フレーム同期解除状態信号が発生され
るまでの計数値に反比例した該フレーム同jlJ]確立
保護回路2の後方保護段数に変換して制御する回路4と
を備えている。
[作   用〕 第1図において、今、フレーム同期が確立した状態に在
ると仮定すると、フレームパターンの不一致検出信号を
受けた時、フレーム同期解除保護回路1は第2図に示す
ように前方保護動作を開始する。
一方、フレームパターン不一致検出信号を同時に長けた
保護段数制御回路4では、クロツクに基づいてフレーム
周期毎にフレームパルス発生回路3から発生されたフレ
ームパルスを受けることによりフレームパルスを計数し
て行く。
そして、フレーム同期解除保護回路Iがその所定保護段
数経過したときムこフレーム同期解除状態信号が出力さ
れるので、このフレーム同期解除状態信号により保護段
数制御回路4はフレームパルスの計数を停止すると共に
、これまでの計数値に対応する後方保護段数に変換して
フレーム同期確立保護回路2に与える。
これにより、フレーム同期確立状態からフレーム同期解
除状態までの前方保護に要する時間(第2図のT)が長
ければこれに反比例した小さい後方保護段数が設定され
ることとなり、定常的に伝送路の誤り率が一定で誤りも
少なく伝送路状態が良好な場合でのフレーム同期確立時
間を短縮でき、他方、前方保護時間Tが短ければ突発的
な誤り状態が発生しており伝送路状態が悪いとしてフレ
ーム同期確立時間を長く設定して誤ったフレーム同期確
立を防止することができる。
〔実 施 例〕
第3図は、本発明に係るフレーム同期回路の−実施例を
示したもので、この実施例では、第1図に示すフレーム
パルス発生回路3にビットクロ、/りを絶えず入力する
フレームパルスカウンタを用いることができ、また、保
護段数制御回路4が、フレームパターン一致/不一致検
出信号をセント端子Sに入力しフレーム同期確立保護回
路2から出力されるフレーム同期確立状態信号をリセッ
ト端子Rに入力するR−3−FF41と、R−3・FF
41のQ出力とフレームパルスカウンタ3の出力とを入
力するANDゲート42と、ANDゲート42の出力を
計数するカウンタ43と、カウンタ43の計数値を記憶
すると共にフレーム同期解除保護回路lからのフレーム
同期解除状態信号が発生されたときのカウンタ43の計
数値を保持するメモリ44と、このメモリ44の計数値
を所望の後方保護段数に変換してフレーム同期確立保護
回路2の保護段数を制御するための変換ROM45とで
構成されている。
尚、その他の構成は第4図の従来例と同しであるのでそ
の説明は省略する。
このような実施例の動作を以下に説明する。
フレームパルスカウンタ3は所定数のビノトクロンク毎
にフレームパルスを発生してANDゲート42に与えて
いる。
この状態でフレームパターン検出回路11がフレームパ
ターン不一致検出信号を出力したときにはR−5−FF
41がセントされその出力Qの論理レベルは1”となる
ので、フレームパルスカウンタ3からのフレームパルス
はイネーブル状態となったANDゲート42を通過して
カウンタ43に送られる。
カウンタ43ではフレームパルスを計数してその計数値
をメモリ44に与える。
メモリ44ではカウンタ43の計数値をその都度記憶し
て行くが、フレーム同期解除保護回路1からフレーム同
期解除状態信号(“1”)が出力された時にはセットさ
れてこの時の計数値を保持する。この計数値は第2図の
フレーム同期解除状態遷移時間Tに相当するものである
メモリ44に保持された計数値は変換ROM45に送ら
れるが、この変換ROM45には計数値、即ち第2図に
示すフレーム同期解除状態遷移時間Tに反比例した後方
保持段数の値が予め実験等により求めて例えばテーブル
として記憶しており、この度lROM45では入力され
た計数値に応じて後方保持段数の値が読み出されてフレ
ーム同期確立保護回路2の後方保護段数を可変制御する
こととなる。
そして、フレーム同期確立保護回路2からフレーム同期
確立状態信号(“1”)が出力されたときにR−S−F
F41がリセットされてANDゲート42はインヒビッ
ト状態となって保護段数の制御は停止される。
〔発明の効果〕
このように、本発明のフレーム同期回路によれば、フレ
ームパターン不一致検出信号が発生されているときにフ
レームパルスを計数しフレーム同期解除状態信号が発生
されるまでの計数値に反比例したフレーム同M確立保護
回路の後方保護段数に変換して制御するように構成した
ので、伝送路の状況に応してフレーム同#J1rM立ま
での後方保護段数を最適に設定することができる。従っ
て、誤ったフレーム同期を防ぐことができ、フレーム同
期確立までの時間を最適にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るフレーム同期回路の基本構成を
示したブロック図、 第2図は、本発明に係るフレーム同期回路の動作を説明
するための波形図、 第3図は、本発明に係るフレーム同期回路の一実施例を
示す回路ブロック図、 第4図は、従来例の構成を示すブロック図、第5図は、
従来例の動作を説明するための波形図、である。 第1図において、 l・・・フレーム同期解除保護回路、 2・・・フレーム同期確立保護回路、 3・・・フレームパルス発生回路、 4・・・保護段数制御回路。 図中、 同一符号は同一・又は相当部分を示す。 代 理 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレームパターンの一致/不一致検出信号に基づきフレ
    ーム同期解除保護回路(1)による前方保護段数又はフ
    レーム同期確立保護回路(2)による後方保護段数を経
    た時にそれぞれフレーム同期解除状態信号又はフレーム
    同期確立状態信号を発生すると共に該フレーム同期解除
    状態信号に基づいてフレーム周期を制御するフレーム同
    期回路において、クロックによりフレーム周期毎にフレ
    ームパルスを発生するフレームパルス発生回路(3)と
    、該フレームパターン不一致検出信号が発生されている
    ときに該フレームパルスを計数し該フレーム同期解除状
    態信号が発生されるまでの計数値に反比例した該フレー
    ム同期確立保護回路(2)の後方保護段数に変換して制
    御する回路(4)と、を備えたことを特徴とするフレー
    ム同期回路。
JP2056093A 1990-03-07 1990-03-07 フレーム同期回路 Pending JPH03258049A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2056093A JPH03258049A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 フレーム同期回路

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ID=13017490

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JP (1) JPH03258049A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007266663A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Nec Commun Syst Ltd 同期検出回路,通信システムおよび同期検出プログラム
US11198484B2 (en) 2018-07-30 2021-12-14 Harley-Davidson Motor Company Group, LLC Assembly structure and method for electric vehicle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007266663A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Nec Commun Syst Ltd 同期検出回路,通信システムおよび同期検出プログラム
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