JPH01180149A - ビット位相合致判定回路 - Google Patents

ビット位相合致判定回路

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JPH01180149A
JPH01180149A JP63004129A JP412988A JPH01180149A JP H01180149 A JPH01180149 A JP H01180149A JP 63004129 A JP63004129 A JP 63004129A JP 412988 A JP412988 A JP 412988A JP H01180149 A JPH01180149 A JP H01180149A
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signal
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bit
line
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Katsuhiro Sasaki
勝弘 佐々木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はN(N=1.2、・・・・・・)本の現用回線
に対して1本の予備回線が設けられている伝送システム
の回線切替方式におけるビット位相合致判定回路に関す
る。
〔従来の技術〕
ディジタルマイクロ波通信システムの現用回線と予備回
線とで並列伝送される2つのデータ信号は、現用回線と
予備回線間の伝搬遅延時間等のためにビット位相が必ず
しも一致しない。しかも、伝搬遅延差は時間的に変動す
るので、2つのデータ信号間のビット位相ずれも時間的
に変動する。
ビット位相が一致していない状態で現用回線と予備回線
とを切替ると、切替時にビット誤りが生じる。このビッ
ト誤りの発生を回避するため、ビ。
ト位相合致検出回路で、二つのデータ信号間のビット及
び位相が一致しているかいないかを判定し、一致してい
なければ相対ビット位相を強制的にずらして一致させ、
その後に回線切替を行う方式がとられている。
第2図は上述の回線切替方式における従来のビット位相
合致判定回路を示すプロ、り図である。
まず、ある現用回線から予備回線にヒツトレス切替する
際の、この回路の動作を説明する。
図中、切替回路101にはデータ信号11が入力されて
いる。このデータ信号11は現用回線に流れると同じデ
ータ信号が予備回線を介して伝送されてきたものである
。切替回路101に制御信号13が与えられると、デー
タ信号11は出力信号14として比較回路102に出力
される。比較回路102はこの出力信号14と現用回線
のデータ信号12を受け、これら信号をビットごとに比
較し、すなわち現用回線と予備回線のデータ信号をビッ
トごとに比較し、比較結果としてビット比較信号15を
出力する。ビット比較信号15は、例えば信号12と信
号14が一致した場合には“0”、不一致の場合には“
1”になるものとする。このビット比較信号15は第1
及び第2の計数回路103及び104に与えられる。第
1の計数回路103はビット比較信号15の“0”の回
数、すなわち“一致”回数をある期間毎に計数し、計数
値が第1のしきい値を越えると負のパルス16を出力す
る。第2の計数回路104はビット比較信号15の“1
”の回数すなわち“不一致”回数をある期間毎に計数し
、計数値が第2のしきい値を越えると負のパルス17を
出力スル。
これらパルス16及びITはR−Sフリップフロップ回
路202に与えられる。R−Sフリップフロップ回路2
02はNAND回路105及び107で構成されており
、パルス16でセットサれ、パルス17でリセットされ
る。すなわちR−Sフリップフロップ回路202の出力
である位相合致検出信号18はパルス16が入力すると
“1” (一致検出)、パルス17が入力すると“0″
 (不一致検出)となる。
位相合致信号18が“1”すなわち一致検出をすると、
現用回線から予備回線への切替を行う。
一致検出されたということはビット位相が同期されたこ
とになるので、この切替はヒツトレス切替になる。
次にこの従来回路を用いて、予備回線から現用回線への
切替え(切戻し)動作を説明する。比較回路102には
、現用回線のデータ信号12と、このデータ信号12と
同じ信号が予備回線を介して伝送されてきた信号11(
出力信号14)が与えられている。つまり、ここでは制
御信号13は切替回路101に与えられている。いま、
予備回線から現用回線へのヒツトレス切替えが完了し、
その後予備回線にデータ信号12を流すのを止めた場合
を考える。どの場合、第2の計数回路104によりある
期間“不一致”回数が計数され、R−Sフリップフロッ
プ回路202にはパルス17が与えられる。その結果R
−Sフリップフロ、ブ回路202は、位相合致検出信号
18として“不一致検出”を出力する。この出力によっ
て切替終了を知ることができる。
ところで、ビット誤りなしで切替、即ちヒツトレス切替
を行うために、ビット位相合致判定には、高い信頼度が
要求されている。例えば、データ通信などでフレームパ
ルスの後のデータ列に“1”あるいは“0”が連続して
伝送された場合など、短いビット比較監視時間では正し
い判定結果が得られない。ところが、このような場合で
、かつビット誤り率がlXl0−”程度まで劣化した場
合でも、正しい判定結果が得られるようになっていなけ
ればならない。このため、通常前述の“−致”、′不一
致”を計数する期間は、相当長くする必要がある。
ここで、同一現用回線に集中的にフェージング等が発生
し現用予備の切替が頻繁に行なわれる状況を考える。こ
のような状況下では、切替終了を示す不一致検出時間が
前述の期間必要であるとすると、次の切替に即座に移れ
ない。すなわち切替に要する時間が長くかかるのでヒツ
トレス切替が行なえない場合が生じる。
そこで本発明では切替に要する時間を短かくして、しか
もヒツトレス切替が可能なビット位相合致検出回路を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明によれば、N(≧1)
個の現用回線に対して予備回線が設けられている切替シ
ステムにおける現用及び予備回線間のビット及び位相の
合致判定回路において、現用及び予備回線のデータ信号
をビット毎に比較し、比較結果を出力する比較回路と、
制御信号が与えられると前記予備回線のデータ信号を比
較回路へ出力する切替回路と、比較回路の比較結果の一
致回数をある期間ごとに計数してその計数結果が第1の
しきい値に達すると第1のパルスを出力する第1の計数
回路と、比較回路の比較結果の不一致回数をある期間ご
とに計数してその計数結果が第2のしきい値に達すると
第2のパルスを出力する第2の計数回路と、第1のパル
スの入力により第1の状態を出力し、第2のパルスの入
力又は、制御信号の解除により第2の状態を出力する論
理回路とを備えたことを特徴とするビット位相合致判定
回路が得られる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のビット位相合致検出回路の一実施例を
示すブロック図である。なお、第2図の従来例と共通す
る部分については同一の符号で表す。
切替回路101.比較回路102.第一の計数回路10
3.第二の計数回路104の動作は従来例と同じである
。R−Sフリ、プフロップ201はNAND105,1
06で構成されている。このR−Sフリップフロップは
パルス16でセットされ、従来回路と同様のパルス17
あるいは切替回路101に与えられる制御信号13の解
除によりリセットされる。
したがって、R−3型フリツプフロツプ202は信号分
岐制御信号の解除により即座に位相合致信号18を“不
一致検出”にする。すなわち、本発明は切戻し時の現用
・予備回線間の不一致検出時間を従来に比べ短縮してい
るので、同一現用回線にて、集中的に回線切替が行なわ
れるような状況下でも、ヒツトレス切替による回線の救
済が可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでない。例
えば、従来例において信号分岐制御信号13を第二の計
数回路に入力する構成とし、信号゛ 分岐制御信号13
の解除によって、負のパルス17が出力されるようにす
れば、上記実施例と同等の動作する回路が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、予備回線から現用回線へ
の信号分岐を制御する信号の解除によりビット位相合致
信号を不一致としているので、従来に比べ切戻し時の不
一致検出時間を短縮できる効果がある。すなわち、フェ
ージングなどにより同一現用回線において、回線切替が
頻繁に行なわれるような状況下においても、不一致検出
時間の短縮によりトータルの切替時間が短縮されるので
ヒツトレス切替が可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のビット位相合致検出回路の一実施例を
示すブロック図、第2図は従来のビット位相合致検出回
路を示すブロック図である。 101・・・・・・切替回路、102・・・・・・比較
回路、103・・・・・・第一の計数回路、104・・
・・・・第二の計数回路、105,106,107・・
・・・・NAND回路、201,202・・・・・・R
−Sフリップフロップ回路。 代理人 弁理士  内 原   音

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. N(≧1)個の現用回線に対して予備回線が設けられて
    いる切替システムにおける現用及び予備回線間のビット
    及び位相の合致判定回路において、前記現用及び予備回
    線のデータ信号をビット毎に比較し比較結果を出力する
    比較回路と;制御信号が与えられると前記予備回線のデ
    ータ信号を前記比較回路へ出力する切替回路と;前記比
    較回路の比較結果の1致回数をある期間ごとに計数して
    その計数結果が第1のしきい値に達すると第1のパルス
    を出力する第1の計数回路と;前記比較回路の比較結果
    の不一致回数をある期間ごとに計数してその計数結果が
    第2のしきい値に達すると第2のパルスを出力する第2
    の計数回路と;前記第1のパルスの入力により第1の状
    態を出力し、前記第2のパルスの入力又は前記制御信号
    の解除により第2の状態を出力する論理回路とを備えた
    ことを特徴とするビット位相合致判定回路。
JP63004129A 1988-01-11 1988-01-11 ビット位相合致判定回路 Expired - Fee Related JPH0683189B2 (ja)

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