JPH03255421A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
液晶表示装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH03255421A JPH03255421A JP2054030A JP5403090A JPH03255421A JP H03255421 A JPH03255421 A JP H03255421A JP 2054030 A JP2054030 A JP 2054030A JP 5403090 A JP5403090 A JP 5403090A JP H03255421 A JPH03255421 A JP H03255421A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photomask
- liquid crystal
- exposure
- conductive film
- transparent conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は液晶表示装置の製造方法に関する。
[従来の技術]
液晶表示装置に使用される透明電極基板の製造方法では
、ガ2ス基板に全面に透明導電膜を#成し、レジストM
塗布、露光、現像、エツチング、レジストはくりを行な
い、所望の表示パターンを形成する。この露光工程にお
いては、所望の表示パターンに従ったフォトマスクを使
用し、UV光により、所望の表示パタデンを焼き付ける
方法が一般的である。
、ガ2ス基板に全面に透明導電膜を#成し、レジストM
塗布、露光、現像、エツチング、レジストはくりを行な
い、所望の表示パターンを形成する。この露光工程にお
いては、所望の表示パターンに従ったフォトマスクを使
用し、UV光により、所望の表示パタデンを焼き付ける
方法が一般的である。
従来、フォトマスクは第4図に示す様に、ガラス基材1
の表面に遮光のためのcrなどの金属膜パターン3が形
成されているだけである。このフォトマスクの上方から
UV光を照射し、被露光物4を7オトマスクのパターン
通りに焼き付ける方法が取られていた。
の表面に遮光のためのcrなどの金属膜パターン3が形
成されているだけである。このフォトマスクの上方から
UV光を照射し、被露光物4を7オトマスクのパターン
通りに焼き付ける方法が取られていた。
[発明が解決しようとする課題]
この様なフォトマスクでは、取扱い上発生する静電気に
より、金属膜パターン3゛が破壊されたり、雰囲気中の
塵埃が付着しやすくなり、被露光物4を所望の表示パタ
ーンに焼き付けでき々(・と言った課題があった。最近
、特にパターンが微細化され、前述の問題点がクローズ
アップされてきた本発明は上記問題に鑑みkされたもの
であり、その目的とするところは、静電気が発生するこ
とkく露光できる液晶表示装置の製造方法を提供するこ
とにあ−る。
より、金属膜パターン3゛が破壊されたり、雰囲気中の
塵埃が付着しやすくなり、被露光物4を所望の表示パタ
ーンに焼き付けでき々(・と言った課題があった。最近
、特にパターンが微細化され、前述の問題点がクローズ
アップされてきた本発明は上記問題に鑑みkされたもの
であり、その目的とするところは、静電気が発生するこ
とkく露光できる液晶表示装置の製造方法を提供するこ
とにあ−る。
[課題を解決するための手段]
本発明の液晶表示装置の製造方法は、内面に所望の表示
パターンに従った透明電極を有して対向配置した2枚の
透明電極と、該透明基板に&まさまれた液晶層から成る
液晶表示装置の製造方法において、該透明基板の製造時
に使用されるフォトマスクの少むくとも一方の面に透明
導電膜を形成し、該フォトマスクを電気的にアースに落
として露光することを特徴とする。
パターンに従った透明電極を有して対向配置した2枚の
透明電極と、該透明基板に&まさまれた液晶層から成る
液晶表示装置の製造方法において、該透明基板の製造時
に使用されるフォトマスクの少むくとも一方の面に透明
導電膜を形成し、該フォトマスクを電気的にアースに落
として露光することを特徴とする。
[実施例コ
本発明の実施例について詳細に説明する。
(実施例1)
第1図は本発明の実施例1を示す図であり、フォトマス
クのガラス基材1と0rrzどの金属膜ノくターン3の
間に透明導電膜2を形威しである。透明導電膜2は工n
、03または5n02を用いた。
クのガラス基材1と0rrzどの金属膜ノくターン3の
間に透明導電膜2を形威しである。透明導電膜2は工n
、03または5n02を用いた。
透明導電膜2はフォトマスクのガラス基材1の全面に形
威し、電気的にアースされている。これにより、取り扱
い等によって、フォトマスクに発生する静電気の電荷が
即座にアースされ、電荷が蓄積されることが々くなった
。従って、金属膜パターン6が破壊されることがなく、
また、雰囲気中の塵埃の付着も極端に減り、被露光物4
を歩留り良く、確実に焼き付けすることが可能にrfつ
た。
威し、電気的にアースされている。これにより、取り扱
い等によって、フォトマスクに発生する静電気の電荷が
即座にアースされ、電荷が蓄積されることが々くなった
。従って、金属膜パターン6が破壊されることがなく、
また、雰囲気中の塵埃の付着も極端に減り、被露光物4
を歩留り良く、確実に焼き付けすることが可能にrfつ
た。
(実施例2)
第2図は本発明の実施例2を示す図である。透明導電膜
2を、金属膜パターン5の上から形成した以外は実施例
1と同も;にした。かかるフォトマスクを用いて露光を
行なったところ、同様の効果が得られた。
2を、金属膜パターン5の上から形成した以外は実施例
1と同も;にした。かかるフォトマスクを用いて露光を
行なったところ、同様の効果が得られた。
(実施例3)
第3図は本発明の実施例3を示す図である。透明導電M
2を、フォトマスクのガラス基材1に形戊する際、金属
膜パターン3とは逆の面に形成した以外は実施例1と同
様にした。かかるフォトマスクな用いて露光を行なった
ところ、実施例12より若干劣りはするが効果が得られ
た。
2を、フォトマスクのガラス基材1に形戊する際、金属
膜パターン3とは逆の面に形成した以外は実施例1と同
様にした。かかるフォトマスクな用いて露光を行なった
ところ、実施例12より若干劣りはするが効果が得られ
た。
以上、実施例の効果について、従来の技術と比較したも
のを表1に示す。
のを表1に示す。
以上説明した各実施例では、透明導電膜に工!:+20
、または5n02を用いたが、U’V光を透過する導電
膜であればよく、工n203や5n02に限られたもの
ではない。
、または5n02を用いたが、U’V光を透過する導電
膜であればよく、工n203や5n02に限られたもの
ではない。
[発明の効果コ
以上説明した様に、本発明によれば、フォトマスクパタ
ーンの破壊がなくなると共に、浮遊塵埃の7オトマスク
への付着も極端に減少し、歩留り良く確実に露光するこ
とができ、表示品質の良L・液晶表示装置を製造するこ
とが可能になった。また、フォトマスクの寿命が飛躍的
に向上し、コストダウ、ンも可能となった。
ーンの破壊がなくなると共に、浮遊塵埃の7オトマスク
への付着も極端に減少し、歩留り良く確実に露光するこ
とができ、表示品質の良L・液晶表示装置を製造するこ
とが可能になった。また、フォトマスクの寿命が飛躍的
に向上し、コストダウ、ンも可能となった。
第1図は本発明の実施例1を示す図、第2図は本発明の
実施例2を示す図、第5図は本発明の実施例3を示す図
、第4図は従来の技術を示す図。 1・・・・・・・・・フォトマスクガラス基材2・・・
・・・・・・透明導電膜 3・・・・・・・・・金属膜パターン 4・・・・・・・・・被露光物 以 上
実施例2を示す図、第5図は本発明の実施例3を示す図
、第4図は従来の技術を示す図。 1・・・・・・・・・フォトマスクガラス基材2・・・
・・・・・・透明導電膜 3・・・・・・・・・金属膜パターン 4・・・・・・・・・被露光物 以 上
Claims (1)
- 内面に所望の表示パターンに従った透明電極を有して対
向配置した2枚の透明基板、該透明基板にはさまれた液
晶層から成る液晶表示装置の製造方法において、該透明
基板の製造時に使用されるフォトマスクの少なくとも一
方の面に透明導電膜を形成し、該フォトマスクを電気的
にアースに落として露光することを特徴とする液晶表示
装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054030A JPH03255421A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054030A JPH03255421A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 液晶表示装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03255421A true JPH03255421A (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=12959190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2054030A Pending JPH03255421A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03255421A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009086383A (ja) * | 2007-09-29 | 2009-04-23 | Hoya Corp | グレートーンマスク、パターン転写方法、及びグレートーンマスクブランク |
JP2009122295A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Dainippon Printing Co Ltd | フォトマスク |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP2054030A patent/JPH03255421A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009086383A (ja) * | 2007-09-29 | 2009-04-23 | Hoya Corp | グレートーンマスク、パターン転写方法、及びグレートーンマスクブランク |
JP2009122295A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Dainippon Printing Co Ltd | フォトマスク |
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