JPH03255211A - ボールジョイント用ダストカバー - Google Patents
ボールジョイント用ダストカバーInfo
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- JPH03255211A JPH03255211A JP5009490A JP5009490A JPH03255211A JP H03255211 A JPH03255211 A JP H03255211A JP 5009490 A JP5009490 A JP 5009490A JP 5009490 A JP5009490 A JP 5009490A JP H03255211 A JPH03255211 A JP H03255211A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust cover
- large opening
- thickness
- dust
- end part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims abstract description 58
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的−
〔産業上の利用分野〕
不発明は、例えば自動車懸架装置及び操舵装置等に使用
されるボールジヨイント用ダストカバーに関する。
されるボールジヨイント用ダストカバーに関する。
第1図左半部及び第3図に示されるように、大開口部1
06がソケット107の外周面117に形成された周状
のダストカバー装着溝108に装着されるボールジヨイ
ント用ダストカバーとしては、実開昭61−38874
号、実開昭63−30618号等が多く知られている。
06がソケット107の外周面117に形成された周状
のダストカバー装着溝108に装着されるボールジヨイ
ント用ダストカバーとしては、実開昭61−38874
号、実開昭63−30618号等が多く知られている。
上記の如き従来のボールジヨイント用ダストカバーでは
、第2図左半部に示すように大開口部106の底部11
1肉厚t゛が先端部112肉*s’より厚い力)はぼ等
しいので、第3図に示されるようにボールスタンド10
3が大きく揺動すると、ダストカバー101のボールス
タンド103揺動方向反対側の大開口部106がボール
スタッド103揺動方向へ引張られ、そのためサークリ
ップ110にて大開口部106を締付は固着していても
、大開口部106先端部112がサークリップ110と
ソケット107のダストカバー装着溝108との間を通
シ抜けて、ダストカバー101の大開口部106がソケ
ッ)107から外れ、その結果ダストカバーとしての鋤
能を失う恐れがある。
、第2図左半部に示すように大開口部106の底部11
1肉厚t゛が先端部112肉*s’より厚い力)はぼ等
しいので、第3図に示されるようにボールスタンド10
3が大きく揺動すると、ダストカバー101のボールス
タンド103揺動方向反対側の大開口部106がボール
スタッド103揺動方向へ引張られ、そのためサークリ
ップ110にて大開口部106を締付は固着していても
、大開口部106先端部112がサークリップ110と
ソケット107のダストカバー装着溝108との間を通
シ抜けて、ダストカバー101の大開口部106がソケ
ッ)107から外れ、その結果ダストカバーとしての鋤
能を失う恐れがある。
従って本発明はこの様な問題を解決し、ホ″−ルスタッ
ド103の大きな揺動に対してもダストカバー101の
大開口部106がソケットから外れることなく、長期に
渡って高いシール性を維持するボールジヨイント用ダス
トカバーを提供スることを目的とする。
ド103の大きな揺動に対してもダストカバー101の
大開口部106がソケットから外れることなく、長期に
渡って高いシール性を維持するボールジヨイント用ダス
トカバーを提供スることを目的とする。
=発明の構成=
〔課題を解決するための手段〕
ソケットへの固着前のダストカバーの大開口部先端部肉
厚t1その先端部と連続して形成されたダストカバー装
着溝底部肉厚よりも厚くする。
厚t1その先端部と連続して形成されたダストカバー装
着溝底部肉厚よりも厚くする。
以下本発明の実施例の構成を図面に基づいて説明する。
第2国名手部は本発明の実施例によるポールジヅイント
用ダストカバー1で、第1図右手部はそのダストカバー
1が装着されたボールジヨイント2を表す。
用ダストカバー1で、第1図右手部はそのダストカバー
1が装着されたボールジヨイント2を表す。
第1図に2いて、3はボールスタッドで一端の球頭部1
8がベアリング19を介してソケット7内に摺動回転自
由に軸支されると共に、他端の柄4はソケット7の開口
部13から突出している。
8がベアリング19を介してソケット7内に摺動回転自
由に軸支されると共に、他端の柄4はソケット7の開口
部13から突出している。
ダストカバー1は、ウレタン等の弾性材料により略円筒
釣鐘状に形成されている。ダストカバー1の大開口部6
と小開口部5との中間部分は、外径方向に膨出した腕部
14となっている。
釣鐘状に形成されている。ダストカバー1の大開口部6
と小開口部5との中間部分は、外径方向に膨出した腕部
14となっている。
このダストカバー1の小開口部5は、ボールスタンド3
の柄4の外周に装着されている。小開口部5には補強環
20が一体に埋設されていると共に、その外周側にはナ
ックルアーム等の連結部材21との間をシールする外周
りツブ22が形成されている。筐た、ダストカバー1の
大開口部6v′i、ソケット7の開口部13付近の外周
面17に形成されたダストカバー装着溝8に嵌合されて
おシ、ダストカバー1の大開口部6の外周部9にサーク
リップlOを装着することにより固着されている。
の柄4の外周に装着されている。小開口部5には補強環
20が一体に埋設されていると共に、その外周側にはナ
ックルアーム等の連結部材21との間をシールする外周
りツブ22が形成されている。筐た、ダストカバー1の
大開口部6v′i、ソケット7の開口部13付近の外周
面17に形成されたダストカバー装着溝8に嵌合されて
おシ、ダストカバー1の大開口部6の外周部9にサーク
リップlOを装着することにより固着されている。
サークリップ10は渦巻状で、金属又はその他の成当な
材料によ多形成されてふ・シ、装着にあたり自由状1嘘
におけるサークリップ10の同社を拡張させ、ダストカ
バー1の大開口部6の外周部9に装着する。これにより
サークリップ10はダストカバー1の大開口部6をソケ
ット7のダストカバー製麺溝8に締付は固着する。
材料によ多形成されてふ・シ、装着にあたり自由状1嘘
におけるサークリップ10の同社を拡張させ、ダストカ
バー1の大開口部6の外周部9に装着する。これにより
サークリップ10はダストカバー1の大開口部6をソケ
ット7のダストカバー製麺溝8に締付は固着する。
又、ダストカバー1は第2図有半部に示す如く、大開口
部6の先端部12肉厚Sがその先端部12と連続して形
成されたダストカバー装着溝8底部11肉厚tより厚く
形成されている。
部6の先端部12肉厚Sがその先端部12と連続して形
成されたダストカバー装着溝8底部11肉厚tより厚く
形成されている。
上述の如きボールジヨイント2において、ポールスタッ
ド3が大きく揺動した場合、ポールスタッド3の揺動方
向とは反対側のダストカバ−1大開口部6は、ボールス
タッド3揺動方向へ引張られる。ここで、ダストカバ−
1大開口部6の先端部12肉厚Sが、その先端部12と
連続して形成されサークリップ10の締付は荷重を受け
るダストカバー装着溝8匠部11肉厚tよりも厚く形成
されているので、ダストカバ−1大開口部6がポールス
タッド3揺動方向へ引張られても先端部12の厚い肉f
ftsにより、その先端部12がサークリップ10とソ
ケット7のダストカバー装着溝8との間を血り抜けない
。つ!シ、ダストカバー1はソケット7から外れること
はない。
ド3が大きく揺動した場合、ポールスタッド3の揺動方
向とは反対側のダストカバ−1大開口部6は、ボールス
タッド3揺動方向へ引張られる。ここで、ダストカバ−
1大開口部6の先端部12肉厚Sが、その先端部12と
連続して形成されサークリップ10の締付は荷重を受け
るダストカバー装着溝8匠部11肉厚tよりも厚く形成
されているので、ダストカバ−1大開口部6がポールス
タッド3揺動方向へ引張られても先端部12の厚い肉f
ftsにより、その先端部12がサークリップ10とソ
ケット7のダストカバー装着溝8との間を血り抜けない
。つ!シ、ダストカバー1はソケット7から外れること
はない。
=効 果=
以上のように本発明によれは、ソケットへの固定前のダ
ストカバーの大開口部先端部肉屋を、その先端部と連続
して形成されたダストカバー装着溝底部肉厚よりも厚く
したので、ポールスタッドが太きく揺動して、ポールス
タッドの揺動方向とハ反対側のダストカバー大開口部が
ボールスタンド揺動方向へ引張られても、ダストカバー
先端部の率い肉厚によりその先端部がサークリップとソ
ケットのダストカバー装着溝との間を通シ抜けることは
ないので、ダストカバーはソケットXll≧ら外れるこ
となく長期に渡って高いシール性を維持することができ
る。
ストカバーの大開口部先端部肉屋を、その先端部と連続
して形成されたダストカバー装着溝底部肉厚よりも厚く
したので、ポールスタッドが太きく揺動して、ポールス
タッドの揺動方向とハ反対側のダストカバー大開口部が
ボールスタンド揺動方向へ引張られても、ダストカバー
先端部の率い肉厚によりその先端部がサークリップとソ
ケットのダストカバー装着溝との間を通シ抜けることは
ないので、ダストカバーはソケットXll≧ら外れるこ
となく長期に渡って高いシール性を維持することができ
る。
第1図は左半部が従来のホ゛−ルジョイント用ダストカ
バーを装着したホールジョイントラ表し、右半部が本発
明の実施例によるホ゛−ルジフィント用ダストカバーを
装着したボールジヨイントを表す部分断面平面図である
。第2図は左半部が従来のボールジヨイント用ダストカ
バーを表し、右半部が本発明の97!施例によるポール
ジ−インド用ダストカバーを表す断面平面図である、第
3図は従来のボールジヨイント用ダストカバーを装着し
たボールジヨイントのボールスタッドが大s<揺動した
状態の部分断面平面図である。 (記号の説明) 1・・−・・ダストカバー 3・・・・・・ボールスタッド。 5・・・・・・小 開 口 部。 7・・・・・・ンケット。 9・・・・・・外 周 部。 2・・−・・ボールジヨイント。 4・・−・・柄 6・−・・・・大 開 口 部。 8・・・・・・ダストカバー装着溝。 10・・−・・サークリップ。 第1図 11・・・・・・底 17・・・・・・外 周 S・・−・・(先端部) t・・−・・(底部) 部・ 面。 肉厚。 肉厚。 12・・−・・・先 第2凶 部0
バーを装着したホールジョイントラ表し、右半部が本発
明の実施例によるホ゛−ルジフィント用ダストカバーを
装着したボールジヨイントを表す部分断面平面図である
。第2図は左半部が従来のボールジヨイント用ダストカ
バーを表し、右半部が本発明の97!施例によるポール
ジ−インド用ダストカバーを表す断面平面図である、第
3図は従来のボールジヨイント用ダストカバーを装着し
たボールジヨイントのボールスタッドが大s<揺動した
状態の部分断面平面図である。 (記号の説明) 1・・−・・ダストカバー 3・・・・・・ボールスタッド。 5・・・・・・小 開 口 部。 7・・・・・・ンケット。 9・・・・・・外 周 部。 2・・−・・ボールジヨイント。 4・・−・・柄 6・−・・・・大 開 口 部。 8・・・・・・ダストカバー装着溝。 10・・−・・サークリップ。 第1図 11・・・・・・底 17・・・・・・外 周 S・・−・・(先端部) t・・−・・(底部) 部・ 面。 肉厚。 肉厚。 12・・−・・・先 第2凶 部0
Claims (1)
- ボールジョイント2のボールスタッド3の柄4にダスト
カバー1の一端小開口部5が装着され、前記ダストカバ
ー1の他端大開口部6が前記ボールジョイント2のソケ
ット7外周面17に周状に形成されたダストカバー装着
溝8に嵌合され、前記ダストカバー1の大開口部6の外
周部9にサークリップ10が装着されることにより前記
ダストカバー1の大開口部6が前記ソケット7に固着さ
れるボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記ソ
ケット7への固着前のダストカバー1の大開口部6先端
部12肉厚sを、該先端部12と連続して形成されたダ
ストカバー装着溝8底部11肉厚tより厚くしたことを
特徴とするボールジョイント用ダストカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5009490A JP2826155B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | ボールジョイント用ダストカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5009490A JP2826155B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | ボールジョイント用ダストカバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03255211A true JPH03255211A (ja) | 1991-11-14 |
JP2826155B2 JP2826155B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=12849469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5009490A Expired - Fee Related JP2826155B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | ボールジョイント用ダストカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2826155B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2628937A3 (de) * | 2012-02-16 | 2015-12-09 | MAN Truck & Bus Österreich AG | Abdeckhaube am Außenumfang eines Betriebsstofftanks |
CN106687700A (zh) * | 2014-08-21 | 2017-05-17 | Nok株式会社 | 防尘罩 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP5009490A patent/JP2826155B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2628937A3 (de) * | 2012-02-16 | 2015-12-09 | MAN Truck & Bus Österreich AG | Abdeckhaube am Außenumfang eines Betriebsstofftanks |
CN106687700A (zh) * | 2014-08-21 | 2017-05-17 | Nok株式会社 | 防尘罩 |
CN106687700B (zh) * | 2014-08-21 | 2019-04-12 | Nok株式会社 | 防尘罩 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2826155B2 (ja) | 1998-11-18 |
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