JPH03255001A - 殺菌・殺カビ製品の分散性粒剤 - Google Patents

殺菌・殺カビ製品の分散性粒剤

Info

Publication number
JPH03255001A
JPH03255001A JP2401953A JP40195390A JPH03255001A JP H03255001 A JPH03255001 A JP H03255001A JP 2401953 A JP2401953 A JP 2401953A JP 40195390 A JP40195390 A JP 40195390A JP H03255001 A JPH03255001 A JP H03255001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
composition according
granules
salts
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2401953A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3420591B2 (ja
Inventor
Jean-Michel Hytte
ジヤン−ミシエル・イツト
Christian Segaud
クリステイアン・スゴー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer CropScience SA
Original Assignee
Rhone Poulenc Agrochimie SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=9388727&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH03255001(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Rhone Poulenc Agrochimie SA filed Critical Rhone Poulenc Agrochimie SA
Publication of JPH03255001A publication Critical patent/JPH03255001A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3420591B2 publication Critical patent/JP3420591B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/12Powders or granules
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N57/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds
    • A01N57/10Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-oxygen bonds or phosphorus-to-sulfur bonds
    • A01N57/12Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic phosphorus compounds having phosphorus-to-oxygen bonds or phosphorus-to-sulfur bonds containing acyclic or cycloaliphatic radicals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/12Powders or granules
    • A01N25/14Powders or granules wettable
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N59/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing elements or inorganic compounds
    • A01N59/26Phosphorus; Compounds thereof

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001] 本発明は、殺菌・殺カビ(fungic ida 1)
作用を有し、そして、殊にホスファイトタイプの誘導体
を基にした化合物の、新規な改良された調製物に、そし
て植物の殺菌・殺カビ処理のためのこれらの調製物の使
用に関する。 [0002] 植物を菌・カビの(fungal)攻撃から防除するな
めに使用することができる多数のホスファイトタイプの
化合物が知られている。このような化合物は、亜リン酸
並びにその塩そしてそのアルキル誘導体を含み、そして
それらは、例えば、米国特許4,075,324.4,
119,724.4,139,616及びその他の中に
述べられている。 [0003] さらに特別には、植物を菌・カビの攻撃から防除するた
めに使用することができるホスファイトタイプの化合物
としては、亜リン酸それ自体の外に、 (C1〜C4)
アルキル亜リン酸、並びにこれらの酸のアルカリ金属塩
及び/またはアルカリ土金属塩及び/またはアルミニウ
ム塩を挙げることができる。 [0004] このような化合物の使用は既にかなりの年数の間、行わ
れてきため飄ユーザーはいつも種々の技術的困難に遭遇
してきた。 [0005] 本発明の目的は、改良された性質を有する組成物または
調製物を提供することである。 [0006] それ故、本発明の特別な目的は、はとんどまたは全くほ
こりを生成しない組成物または調製物を提供することで
ある。ホスファイトタイプの誘導体に関してそうである
ように、例えもし活性物質が低い毒性しか持たないにし
ても、はこりは農薬調製物の製造においてもそしてそれ
らが農業束によって取り扱われ、輸送され、貯蔵されま
たは使用される時にも、環境に関する汚染の源である。 [0007] 本発明の別の目的は、容易に計量することができる組成
物または調製物を提供することである。事実、水利粉末
、そして殊に微小化された水和粉末は、粉末を積み固め
ると(p a c k  down)見かけの密度にお
いて大きな差を有する傾向があり、これは、もし製品を
容積で計量することを望むならば大変な困難をもたらす
。 [0008] 本発明の別の目的は、有機溶媒を用いない組成物または
調製物を提供することである。これも、迷惑及び環境の
観点から同様に好ましい。 [0009] 本発明の別の目的は、実際に、本当に高い含量の活性物
質を有することができる組成物または調製物を提供する
ことである。 [0010] 本発明の別の目的は、他のタイプの組成物、例えば濃縮
された懸濁液では可能ではない、水で分解し得る活性物
質を含むことができる組成物または調製物を提供するこ
とである。 [00111 本発明の別の目的は、容易に取り扱うことができ、液体
のように容易に流動することができ、容積で計量するこ
とが容易であり、そして使用後の空になった包装中に全
くまたはほとんど残渣を残さない組成物または調製物を
提供することである。 [0012] 本発明の別の目的は、吸湿的な性質を有するか及び/ま
たは水溶性であるホスファイトタイプの殺菌・殺カビ剤
(fungicides)にとって適当である組成物ま
たは調製物を提供することである。これらの誘導体の中
から、ホスファイトタイプの純粋に無機の誘導体、即ち
亜リン酸及びその塩、そして、さらに特別には、そのア
ルカリ金属塩を特に挙げることができる。アルカリ金属
のアルキルホスファイI・誘導体もまた、それらが吸湿
的であるので同じタイプの問題を提出する。この吸湿性
のために、固体の殺菌・殺カビ剤の粒子同士が集塊化し
、そして大気の湿度の影響下で多かれ少なかれ粘着性の
液体へ転換さえもするので、このような化合物に関して
水利粉末を製造することは非常に困難である。水利粉末
を製造することを試みるときには、これらの現象は、す
べての観点から非常に煩わしい結果を有するケーキング
(caking)を引き起こす:製造者にとっては、ケ
ーキングは、装置の汚れ(fouling)に、さらに
装置を詰め、塞ぎそして一杯に詰めることにさえ導く。 農業者にとっては、ケーキングは、製品を均一に施用す
ることが不可能であるという事実、スプレー設備の詰ま
りに、そして水利粉末が水中にうまく溶解しないという
事実を招く。この溶解がうまくいかないと、生成する混
合物中の均一性が欠如し、これは製品を均一で一定の濃
度で施用することを妨げる限りにおいてまた迷惑である
。 [0013] ケーキングを別にしても、固体粒子が集塊化する傾向は
また、製品を貯蔵に不適当にする積み固まり (p a
 c k i n g−d own)効果に導く。 [0014] ホスファイトタイプの製品の高い吸湿性によって引き起
こされる問題に鑑みてこれらの製品を水性溶液または懸
濁液中で使用することで十分であろうと考えられるかも
しれないが、それらの活性スペクトルを広げる目的で、
これらの製品はしばしばそれら単独ではなく他の活性物
質と組み合わせられた形で使用されるので、これはほと
んど不可能である。 [0015] 本発明のその他の目的は、以下に続く説明の過程におい
て一層明確に浮かび出るであろう。 [0016] これらの目的は、本発明による組成物によって、完全に
または部分的に、達成することができることがここに見
い出された。 [0017] 本発明の開示においては、与えられるすべてのパーセン
トは、そうではないと特記しない限り、(水を含まない
)乾燥組成物に対する重量パーセントである。 さらにまた、 ゛′表面活性剤(surface−ac
tive  agent)” という術語は、英語にお
いて゛′界面活性剤(surfactants)” と
して知られている化合物を意味するために使用される。 [0018] さらにまた、本明細書中では以後、 ゛湿潤時間″゛分
散性″及び“′懸濁性″という術語に関して以下の定義
が使用される:湿潤時間は、1970年にG  RRa
wによって編集されたCIPACハンドブック、1巻、
966〜967頁中に述べられた技術MT  53.3
.1に従って測定される。それは、本質的に、100m
1の水の上に注がれた5gの粒剤の濡れる時間を測定す
ることにある。 [0019] 分散性は以下の技術に従って測定される:10gの粒剤
を、CIPACハンドブック、1巻、875〜878頁
中に述べられた方法18.1.4中で定義された250
m1の硬水を含む250m1の試、装管中に注ぐ。この
試験管及びその内容物を10回逆さまに回し、次に内容
物を160ミクロンメツシュのふるいの上に注ぎ、そし
て残渣を乾燥しかつ秤量する;次に、分散性は、このふ
るいを通過する粒剤のパーセントによって表される。 [0020] 懸濁性は、CIPACハンドブック、1巻、861〜8
65頁中に述べられたIMT  15.1ノート4に従
って測定される。それは、本質的に、2.5gの粒剤を
250m1の硬水を含む250m1の試験管中に注ぎ、
この試、装管及びその内容物を30回逆さまに回し、す
べてを30分間そのままにせしめ、そして試5験管の底
25m1  (試5装管体積の10%)中に含まれる物
質の質量を測定することにある;次に、懸濁性は、試、
装管の頂部90%中の懸濁液中に留まる物体のパーセン
トによって表される。 [0021] 本発明による組成物は、それらが、 5〜95%の、固体または固化された形のホスファイト
タイプの活性物質、0.1〜8%、そして好ましくは0
.5〜5%の湿潤剤、0.3〜15%、そして好ましく
は2〜8%の分散剤、0〜50%の支持体または充填剤 を含み、そして 0.1mm〜10mm、そして好ましくは0.2〜4m
mのサイズを有する粒剤であることを特徴とする。ここ
で固化された形とは、もし活性物質が純粋な状態にある
時にそれが液体の形であるならば、それは、本発明にお
いては、固体支持体、例えば本明細書中で後で定義され
る支持体の一つ、特にシリカまたはケイ藻土の上に吸収
または吸着された形で使用されることを意味する意図で
ある。 湿潤剤という術語は、粒剤を急速に水中に浸透させるこ
とを可能にする化合物そして、−層正確には、5〜50
ミクロンの粒子サイズを有するカオリンまたはアトラジ
ン(支持体)のどちらかと1%の割合でよく混合された
ときに、2分未満の湿潤時間を有する混合物を与える化
合物を意味する。湿潤剤が親水性固体を濡らすことがで
きるときには、このテストは、通常は、カオリンによっ
て実施される。逆に、湿潤剤が疎水性固体を濡らすこと
ができるときには、このテストはアトラジンによって実
施される。この湿潤剤は、イオン性若しくは非イオン性
の薬剤またはこのような表面活性剤の混合物でよい。 [0022] 湿潤剤として使用することができそして引用してよい化
合物は、例えば、アルキルアリールスルホネートタイプ
の塩、特にアルカリ金属アルキルナフタレンスルホネー
ト、ポリカルボン酸の塩、エチレンオキシドと脂肪族ア
ルコールとの若しくは脂肪酸との若しくは脂肪族アミン
との重縮合物、または置換フェノール(特にアルキルフ
ェノール若しくはアリールフェノール)、及びスルホコ
ハク酸エステルの塩である。 [0023] 分散剤という術語は、粒子が施用混合物中に懸濁して留
まることを保証し、そして水中の粒剤の急速な分解(d
is integrat 1on)を可能にする化合物
を意味する。−層正確には、分散剤は、5〜50ミクロ
ンの粒子サイズを有するカオリンまたはアトラジン(支
持体)のどちらかと5%の割合でよく混合されたときに
、70%より大きい懸濁性を有する混合物を与える化合
物を意味する。分散剤が親水性固体を分散させることが
できるときには、このテストは、通常は、カオリンによ
って実施される。逆に、分散剤が疎水性固体を分散させ
ることができるときには、このテストはアトラジンによ
って実施される。分散剤は、イオン性若しくは非イオン
性の薬剤またはこのような表面活性剤の混合物でよい。 [0024] 分散剤として適当である化合物としては、例えば、アリ
ールスルホネートタイプのポリマー、特に(アルキル)
アリールスルホネート〔この用語は、化合物がアリール
スルホネートであることを指し、このアリールスルホネ
ートのアリール部分が適宜アルキル置換基で置換されて
いてもよいことを意味する〕とホルムアルデヒドとの縮
合によって得られるアルカリ金属ポリナフタレンスルホ
ネート、リグノスルホネート、ポリフェニルスルホネー
ト、ポリアクリル酸の塩、リグノスルホン酸の塩、フェ
ノールスルホン酸またはナフタレンスルホン酸の塩、タ
ウリン誘導体(特にアルキルタウレート)、アルコール
のまたはエチレンオキシドとフェノールの重縮合物のリ
ン酸エステル、脂肪酸及びポリオールのエステル、並び
にスルフェート、スルホネート及びホスフェート機能を
有する先行する化合物の誘導体を挙げることができる。 [0025] 本開示における″“支持体′°という術語は、植物への
または土壌への施用を容易にするために活性物質と組合
わされる、固体の有機または無機の、天然のまたは合成
の物質を指す。それ故、この支持体は、特に処理される
植物に関しては、−般に不活性でそして農業的に受は入
れられる。支持体は、例えば、粘土、ケイ藻土、天然ま
たは合成シリケート、シリカ、樹脂、ワックス、固体肥
料、可溶性または不溶性鉱物塩、有機誘導体、及び多糖
化合物例えば澱粉、セルロース、蔗糖及びラクトースの
中から選ぶことができる。 [0026] 適当であるものの中で好ましい支持体は、分解させる作
用を有する、即ち、水の存在下で本発明による粒剤の破
壊を容易にする親水性支持体である。このタイプの化合
物としては、ベントナイト(天然のまたは活性化された
)、澱粉及びその誘導体(特にアルキル澱粉及びカルボ
キシアルキル澱粉)、セルロース(特に微品質セルロー
ス)並びにセルロースの誘導体(詩にカルボキシアルキ
ルセルロ−ス)、アルジネート、可溶性鉱物塩、または
網状にされたポリビニルピロリドンを述べることができ
る。 [0027] 上で述べたホスファイトタイプの殺菌・殺カビ化合物の
外に、本発明による組成物は、有利には、この第一の化
合物のスペクトルを広げる目的を有する、第一の化合物
とは異なるタイプの少なくとも第二の殺菌・殺カビ化合
物(3またはそれより多いことさえ可能)を含む。第二
の殺菌・殺カビ剤としては、接触(COntact)殺
菌・殺カビ剤、即ち植物との接触によって作用するもの
、そして、特に、純粋な状態で固体でかつ水不溶性であ
る接触殺菌・殺カビ剤を述べることができる。このタイ
プの化合物としては、ジチオカルバメート例えばマンネ
ブジネブ、チラム(またはチウラム)及びマンゼブ、農
業において活性である銅化合物、TPN (chlor
otbalonil)、ダイホルタン(captafo
l)、キヤプタン、フォルペット、及びジチアノンを述
べることができる。 第二の殺菌・殺カビ剤としては、cymoxanil若
しくはfenarim。 1、またはトリアゾール−若しくはアシルアラニン−タ
イプの殺菌・殺カビ剤もまた使用することができる。 [0028] この第二の殺菌・殺カビ剤は、0.1〜95%、好まし
くは10〜50%の量で本発明による組成物中に存在す
る(本発明による全粒状化された組成物を基にした%)
。本発明による第一の殺菌・殺カビ化合物は、それ故、
好ましくは20〜60%の量で存在する。 [0029] 上で述べた成分の外に、本発明による組成物は、0〜3
0%の適当な添加剤、例えば泡止め剤、金属イオン封鎖
剤、安定剤、浸透剤、接着剤、ケーキング防止剤、着色
料、及びその他を含んでよい。 [00301 上で示した成分の外に、本発明の組成物は、その他の化
合物、特に、さらに詳細には、結合作用を有する化合物
、即ち粒剤の凝集及び処理を助けるポリマータイプの化
合物を含むことができる。バインダ作用を有するこれら
の化合物は、上で引用した化合物とは異なる化合物でも
よく、またはそれらは、それらが二重の作用を有するこ
とができる限り同じ化合物でもよい。このタイプの化合
物または薬剤としては、薬剤例えばゴム、特にアラビア
ゴム;にかわ、特にデキストリン;糖、特にグルコース
及びラクトース;セルロース誘導体、特にアルキルセル
ロース及びカルボキシアルキルセルロース;澱粉;ポリ
マー、特にポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコー
ル、ポリエチレングリコール、ポリアクリレート、ビニ
ルポリアセテート;及び可溶性ワックス及びアルカリ金
属シリケートを使用することが好ましい。 [0031] 結合剤及び薬剤、または分解させる性質を有する支持体
は、結合剤の作用が固体状態で発揮されて本発明による
組成物の異なる固体粒子を一緒に結合させ、そして分解
させる性質を有する薬剤の作用が、本発明による組成物
が水中に分散される時に、液体状態で発揮されるので、
反対の効果を持たない。 [0032] 本発明による組成物は、もちろん、慣用の調製技術に対
応するすべての固体または液体添加剤をさらに含むこと
もできる。 [0033] 本発明による粒剤の成分の中から、それらの性質及び本
発明による組成物中のそれらの投与量によって、 * 5分未満、好ましくは2分未満の湿潤時間(この湿
潤時間は、前に示したようにして、しかし予めカオリン
とまたはアトラジンと混合することなく、直接測定によ
って測定される)、 * 85%より大きい、好ましくは92%より大きい分
散性(この分散性は、前に示したようにして、しかし予
めカオリンまたはアトラジンと混合することなく、直接
測定によって測定される)、* 50%より大きい、好
ましくは70%より大きい懸濁性(この懸濁性は、前に
示したようにして、しかし予めカオリンまたはアトラジ
ンと混合することなく、直接測定によって測定される)
、を有する粒剤を与える成分を選択することがまた好ま
しい。 [0034] 本発明による粒剤の製造は、一般に、本発明による粒剤
と同じ化学組成を有する濡らせる粉末によって開始し、
そして次にこれらの濡らせる粉末を湿らせ、賦形しそし
て最後に乾燥させることによって実施される。 [0035] 本発明による濡らせる粉末(wettable  po
wder)を得るためには、1または複数の活性物質を
、適当なミキサー中で付加的な物質とよく混合しそして
、もし適切ならば、多孔性ビヒクルをそれらに含浸させ
、そしてすべてのものをミルまたはその他の適当な粉砕
機で粉砕する。 [0036] 本発明による粒剤のための第一の製造方法によれば、液
体の水(1〜20%の水、好ましくは10〜18%の水
)を直接添加することによって濡らせる粉末を湿らせ、
そして練り粉のコンシスチンシーを有するこの湿らせた
粉末を網または穴のあいた板を通して押出して、しばし
ばロールまたはスパゲツティとさえ名付けられる多数の
伸びた円柱の形の押出物を得、これらの円柱を引き続い
て長さ方向に破断して、本発明による粒剤を構成する多
数のIJXさな短い円柱を生成させる。これらは湿って
いて、そして市販することができる本発明による適当な
粒剤を得るためには乾燥(例えば換気された雰囲気中で
80℃より高い温度で、好ましくは100℃で)だけが
必要である。 [0037] 本発明による粒剤のための第二の製造方法においては、
濡らせる粉末によって形成された流動床中で水(5〜3
5%の水、好ましくは20〜30%の水)をスプレーす
ることによって濡らせる粉末を湿らせる。この操作によ
り湿った粒剤が適宜生成され、そしてそれ故市販するこ
とができる本発明による適当な粒剤を得るためにはそれ
らを乾燥させることだけが必要である。 [0038] 本発明による粒剤のための第三の製造方法によれば、液
体の水(1〜20%の水、好ましくは10〜18%の水
)を傾けられそして回転している板の上に置かれた濡ら
せる粉末上に直接スプレーすることによって濡らせる粉
末を湿らせる。 この板が回転しているので、粉末の粒がお互いに分離し
たままでいることが可能である。動いている間にこれら
の粒の上に水をスプレーするとまた湿った粒剤が生成さ
れ、これらは、市販することができる本発明による適当
な粒剤を得るためには乾燥(例えば換気された雰囲気中
で80℃より高い温度で、好ましくは100℃で)だけ
が次に必要である。 [0039] 本発明による粒剤のための第四の製造方法(噴霧法と名
付けられる)によれば液体の水(20〜70%の水、好
ましくは30〜50%の水)を直接添加することによっ
て濡らせる粉末から濃縮された懸濁液を製造する;次に
この懸濁液を熱い空気を含むドライヤー(噴霧器)中で
スプレーさせて懸濁液の小滴中に含まれる水の急速な蒸
発によって細かなそして乾いた粒剤が得られるようにせ
しめる;ここでこの乾燥させる空気の温度は一般に12
0〜300℃、好ましくは150〜250℃である。 [0040] ゛′分分散性粗粒剤、英語では゛′′分散性粒剤(wa
 t er−d i 5per s 1ble  gr
anules)(WG)” と呼ばれる;より正確には
、それらは水の中に容易に分散性である粒剤である。 [00411 それ故、本発明による粒剤は、水を含む容器中で農業者
によって希釈されることを意図されている濃縮された組
成物であり、これらの希釈された混合物を施用すること
ができる。これらの希釈された混合物は、通常は50〜
100017ha、好ましくは100〜5001/ha
で施用され、活性物質それ自体は0. 4〜2 k g
 / h aで施用される。 [0042] 本発明はまた、上の説明中で述べられたような濃縮され
た粒剤から得られる希釈された混合物を施用することを
特徴とする、菌・カビの攻撃に対して植物を処理するた
めの方法から成る。 [0043] 何ら限定を意味することなく与えられる以下の実施例は
、本発明を例示しそしてどのようにそれが働くことがで
きるかを示す。 の製造の終わりに直接得られるような゛′工業級″る。 [0044]
【実施例】
導入される活性物質は、それら のものである。部は重量部であ 実施例1〜6 種々の以下の組成の密接な混合物を製造する:組成物1
: *に2HPO3 *  Folpel * カリウム塩の形の無水マレイン酸/イソブチレン縮
合物(湿潤剤) * ポリフェニルスルホンスルホン酸ナトリウム(分散
剤)* カオリン 組成物2: *に2HP○3 * オキシ塩化鋼 * アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム(湿潤剤
)* アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム/ホル
モル重縮合物(分散剤) * カオリン 組成物3: *に2HP○3 * マンゼブ *  Cymoxanil * アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム(湿潤剤
)* アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム/ホル
モル重縮合物(分散剤) 組成物4: 500部 222部 30部 60部 188部 335部 439部 30部 60部 136部 470部 412部 31部 30部 57部 * K2HPO3375部 *  TPN                   
  191部* アルキルナフタレンスルホン酸ナトリ
ウム(湿潤剤)       30部* アルキルナフ
タレンスルホン酸ナトリウム/ホルモル重縮合物(分散
剤)                   60部*
 カオリン                    
    344部組成物5: *  [CHOPH(0)  ] 3A1      
     800部*  10:1工チレンオキシド/
ノニルフエノール縮合物(湿潤剤)         
               20部アルキルナフタ
レンスルホン酸ナトリウム/ホルモル重縮合物(分散剤
)                  35部40:
1工チレンオキシド/ノニルフエノール縮合物(バイン
ダ)                      2
5部* アルキルポリシロキサン(泡止め剤)    
           5部* ベントナイト(分解す
る性質を有する支持体)          40部*
 カオリン(支持体)               
       75部組成物6; *[CH○−PH(○)−]3Al         
   500部* フォルペット          
             250部*  Cymox
anil                   40
部* アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム(湿潤
剤)        20部*  40:1エチレンオ
キシド/トリス(フェニルエチル)−フェノール縮合物
(分散剤)                  50
部* トリデシルアルコール(泡止め剤)      
          5部* リグノスルホン酸ナトリ
ウム(分散剤及びバインダ)       135部こ
れらの種々の組成の成分の密接な混合物は、塊を破壊す
るために0.5rnrnメツシユの格子を有するハンマ
ーミルを通して通過させることによって得られる。この
ようにして、5〜50ミクロンのサイズの粒子を含む濡
らせる粉末が得ら* * れる。 [0045] これらの組成物の第一のものを、本明細書中で上で述べ
た押出技術によって粒剤に形作った。ミキサー/ビータ
−(beater)中で、500gの濡らせる粉末を約
5分間15%の水によって湿らせた。次にこの粉末を穴
のあいたロール押出機(開き径: 1 、 5 rnr
n)の助けによって連続的に押出した。このようにして
生成された湿った粒剤を、入る空気の温度が100℃で
ある流動床中で乾燥しそして次に、約1.5mmの平均
で0.5〜1.6mmのサイズの粒剤を得られるような
やり方でこの混合物をふるいにかける。 [0046] 組成物2.3及び4は、これも上で述べた流動床技術に
よって粒剤に形作った。500gの均一化された濡らせ
る粉末を流動床粒化機中で流動させる。集塊は、周囲の
温度で粉末床の上に25%の水をスプレーすることによ
って得られる。 生成された粒剤を、次に、入る空気の温度を100℃に
上げることによって乾燥し、そして次にこの混合物を上
のようにしてふるいにかけ、そして類似のサイズの粒剤
を得る。 [0047] 組成物5及び6は、これも上で述べた噴霧技術によって
粒剤に形作った。600gの濡らせる粉末を400gの
水中に分散させて懸濁液を生成させ、この懸濁液を、入
口での空気の温度が180℃でありそして出口での空気
の温度が90℃であるジェット噴霧器中でスプレーさせ
る。0.1〜0.4mmのサイズの粒剤が得られる。 [0048] これらの種々の方法によって粒剤が得られる。これらの
湿潤時間(“’WT” )、分散性(”D” )及び懸
濁性(“S″)を測定し、そしてこれらを以下の表中に
リストする。 [0049] さらにまた、これらの粒剤を50℃で1月間保存する:
これらの粒剤はそれらの物理化学的性質を保つ。 [00501
【表1】 表1 [0051] 上で述べた粒剤を水と、100リツトルの水あたり1キ
ログラムの粒剤の割合で混合する。このようにして、希
釈された混合物が得られ、それらを、べと病がはびこっ
ているブドウのつるの上に3001 / h aでスプ
レーする:優れた殺菌・殺カビ活性が得られる。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】5〜95%の、固体または固化された形の
    ホスファイトタイプの活性物質、0.1〜8%の湿潤剤
    、 0.3〜15%の分散剤、 0〜50%の支持体 を含み、そして 0.1mm〜10mmのサイズを有する 粒剤であることを特徴とする、濃縮された殺菌・殺カビ
    組成物。
  2. 【請求項2】該組成物が0.5〜5%の湿潤剤及び/ま
    たは2〜8%の分散剤を含むことを、そして/または該
    粒剤のサイズが0.2〜4mmであることを特徴とする
    、請求項1記載の組成物。
  3. 【請求項3】ホスファイトタイプの活性物質が吸湿的な
    性質を有するか及び/または水溶性であることを特徴と
    する、請求項1または2の1項に記載の組成物。
  4. 【請求項4】ホスファイトタイプの活性物質が亜リン酸
    またはその塩の一つまたはそのアルキル誘導体の一つの
    塩であることを特徴とする、請求項1または3の1項に
    記載の組成物。
  5. 【請求項5】ホスファイトタイプの活性物質が亜リン酸
    またはそのアルカリ金属塩の一つであることを特徴とす
    る、請求項3または4の1項に記載の組成物。
  6. 【請求項6】少なくとも一つの他の固体の接触殺菌・殺
    カビ剤タイプの活性物質を含むことを特徴とする、請求
    項1ないし5の1項に記載の組成物。
  7. 【請求項7】ジチオカルバメート、マンネブ、ジネブ、
    チウラム、マンゼブ、農業において活性である銅化合物
    、TPN、ダイホルタン、キヤプタン、フオルペット、
    ジチアノン、cymoxanil若しくはfenari
    mol、またはトリアゾール−若しくはアシルアラニン
    −タイプの殺菌・殺カビ剤から成る群から選ばれた化合
    物を含むことを特徴とする、請求項6記載の組成物。
  8. 【請求項8】該組成物が、ホスファイトタイプ誘導体以
    外に、0.1〜95%、好ましくは10〜50%の1ま
    たは複数の接触殺菌・殺カビ剤を含み、その場合第一の
    ホスファイトタイプの殺菌・殺カビ化合物は20〜60
    %の量で存在することを特徴とする、請求項6または7
    の1項に記載の組成物。
  9. 【請求項9】アルキルアリールスルホネートタイプの塩
    、特にアルカリ金属アルキルナフタレンスルホネート、
    ポリカルボン酸の塩、エチレンオキシドと脂肪族アルコ
    ールとのまたは脂肪酸とのまたは脂肪族アミンとの重縮
    合物、置換フェノール(特にアルキルフェノールまたは
    アリールフェノール)、及びスルホコハク酸エステルの
    塩から成る群から選ばれた湿潤剤を含むことを特徴とす
    る、請求項1ないし8の1項に記載の組成物。
  10. 【請求項10】分散剤として、アリールスルホネートタ
    イプのポリマー、特に(アルキル)アリールスルホネー
    トとホルムアルデヒドとの縮合によって得られるアルカ
    リ金属ポリナフタレンスルホネート、リグノスルホネー
    ト、ポリフェニルスルホネート、ポリアクリル酸の塩、
    リグノスルホン酸の塩、フェノールスルホン酸またはナ
    フタレンスルホン酸の塩、タウリン誘導体、アルキルタ
    ウレート、アルコールのまたはエチレンオキシドとフェ
    ノールの重縮合物のリン酸エステル、脂肪酸及びポリオ
    ールのエステル、並びにスルフェートまたはスルホネー
    トまたはホスフェート機能を有する先行する化合物の誘
    導体を含むことを特徴とする、請求項1ないし9の1項
    に記載の組成物。
  11. 【請求項11】0〜30%の添加剤例えば泡止め剤、金
    属イオン封鎖剤、安定剤、浸透剤、接着剤、ケーキング
    防止剤及び着色料を含むことを特徴とする、請求項1な
    いし10の1項に記載の組成物。
  12. 【請求項12】* 5分未満、好ましくは2分未満の湿
    潤時間、* 85%より大きい、好ましくは92%より
    大きい分散性、* 50%より大きい、好ましくは70
    %より大きい懸濁性を有することを特徴とする、請求項
    1ないし11の1項に記載の組成物。
  13. 【請求項13】請求項1ないし12の1項中で定義され
    た成分を含む濡らせる粉末を製造し、次にこの濡らせる
    粉末を液体の水(1〜20%の水、好ましくは10〜1
    8%の水)を直接添加することによって湿らせ、そして
    練り粉のコンシステンシーを有するこの湿らせた粉末を
    網または穴のあいた板を通して押出して多数の伸びた円
    柱の形の押出物を得、これらの円柱を長さ方向に破断し
    て多数の小さな短い円柱を生成させ、次にこれらの短い
    円柱を、例えば換気された雰囲気中で80℃より高い温
    度で、好ましくは100℃で乾燥させることを特徴とす
    る、請求項1ないし12の1項中に記載の粒状化された
    組成物のための製造方法。
  14. 【請求項14】請求項1ないし13の1項中で定義され
    た成分を含む濡らせる粉末を製造し、次にこの濡らせる
    粉末によって形成された流動床中で水(5〜35%の水
    、好ましくは20〜30%の水)をスプレーすることに
    よってこの濡らせる粉末を湿らせ、そして次にこれらの
    湿った粒剤を乾燥させることを特徴とする、請求項1な
    いし13の1項中に記載の粒状化された組成物のための
    製造方法。
  15. 【請求項15】請求項1ないし14の1項中で定義され
    た成分を含む濡らせる粉末を製造し、次に液体の水(1
    〜20%の水、好ましくは10〜18%の水)を傾けら
    れそして回転している板の上に置かれた濡らせる粉末上
    に直接スプレーすることによってこの濡らせる粉末を湿
    らせ、板の上を動く湿った粒を生成させ、次にこれらの
    湿った粒剤を、例えば換気された雰囲気中で80℃より
    高い温度で、好ましくは100℃で乾燥させることを特
    徴とする、請求項1ないし14の1項中に記載の粒状化
    された組成物のための製造方法。
  16. 【請求項16】請求項
    1ないし15の1項中で定義された成分を含む濡らせる
    粉末から、液体の水(20〜70%の水、好ましくは3
    0〜50%の水)を直接添加することによって濃縮され
    た懸濁液を製造し、次にこの懸濁液を熱い空気を含むド
    ライヤー(噴霧器)中でスプレーさせて懸濁液の小滴中
    に含まれる水の急速な蒸発によって細かなそして乾いた
    粒剤が得られるようにせしめ、ここでこの乾燥させる空
    気の温度は一般に120〜300℃、好ましくは150
    〜250℃であることを特徴とする、請求項1ないし1
    5の1項中に記載の粒状化された組成物のための製造方
    法。
  17. 【請求項17】請求項1ないし12の1項に記載の濃縮
    された粒剤から得られる希釈された混合物を施用するこ
    とを特徴とする、菌・カビの攻撃に対して植物を処理す
    るための方法。
JP40195390A 1989-12-14 1990-12-13 殺菌・殺カビ製品の分散性粒剤 Expired - Fee Related JP3420591B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8916851A FR2655816B1 (fr) 1989-12-14 1989-12-14 Granules dispersables de produits fongicides.
FR8916851 1989-12-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03255001A true JPH03255001A (ja) 1991-11-13
JP3420591B2 JP3420591B2 (ja) 2003-06-23

Family

ID=9388727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40195390A Expired - Fee Related JP3420591B2 (ja) 1989-12-14 1990-12-13 殺菌・殺カビ製品の分散性粒剤

Country Status (28)

Country Link
US (1) US5656281A (ja)
JP (1) JP3420591B2 (ja)
KR (1) KR0178781B1 (ja)
AP (1) AP269A (ja)
AR (1) AR245564A1 (ja)
AT (1) AT398882B (ja)
AU (1) AU641961B2 (ja)
BE (1) BE1005339A0 (ja)
BR (1) BR9006457A (ja)
CH (1) CH681764A5 (ja)
CZ (1) CZ286091B6 (ja)
DE (1) DE4039875C2 (ja)
ES (1) ES2033196B1 (ja)
FR (1) FR2655816B1 (ja)
GB (1) GB2238960B (ja)
IL (1) IL96604A (ja)
IT (1) IT1244883B (ja)
MA (1) MA22016A1 (ja)
MX (1) MX174070B (ja)
MY (1) MY104772A (ja)
NL (1) NL9002765A (ja)
NZ (1) NZ236476A (ja)
OA (1) OA09474A (ja)
PT (1) PT96190B (ja)
SK (1) SK279555B6 (ja)
TR (1) TR26233A (ja)
YU (1) YU48414B (ja)
ZA (1) ZA909660B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999066792A1 (fr) * 1998-06-24 1999-12-29 Shionogi & Co., Ltd. Preparations de pesticides sous forme de suspension aqueuse
JP2008542170A (ja) * 2005-05-23 2008-11-27 プラント プロテクタンツ,エルエルシー ジチオカルバメートおよびホスファイト配合物
JP2018505902A (ja) * 2015-02-20 2018-03-01 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se ポリアルコキシレート、分散剤、糖、及びポリビニルピロリドンから構成される農薬粒剤
JPWO2021153748A1 (ja) * 2020-01-29 2021-08-05

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4142974C2 (de) * 1991-12-24 1996-05-30 Alexander Burkhart Gross Und E Fungizide Zusammensetzungen
PL173829B1 (pl) * 1992-10-30 1998-05-29 Basf Corp Preparat pestycydowy w postaci rozpraszalnych w wodzie granulek oraz sposób wytwarzania preparatu pestycydowego w postaci rozpraszalnych w wodzie granulek
ZA938081B (en) * 1992-10-30 1995-05-02 Basf Corp Granular water soluble or hygroscopic agricultural formulations and methods of making them
US5380350A (en) * 1992-10-30 1995-01-10 Basf Corporation Methods of making granular water soluble or hygroscopic agricultural formulations
FR2706736B1 (ja) * 1993-06-23 1995-08-25 Rhone Poulenc Agrochimie
FR2708415B1 (fr) * 1993-06-23 1996-08-30 Rhone Poulenc Agrochimie Traitement de semences à l'aide d'acide phosphoreux ou un de ses sels, et semences ainsi traitées.
ES2078180B1 (es) * 1994-02-25 1996-08-01 Compania Iberica Brogdex S A Composicion fungicida sinergica y procedimiento para proteger contra la podredumbre frutos y hortalizas.
NZ260462A (en) * 1994-05-05 1996-04-26 Horticulture & Food Res Inst Tree treatment and composition comprising phosphorous acid, a bioprecursor or a salt thereof and a triazole
US5476833A (en) * 1994-05-13 1995-12-19 Fersch; Kenneth E. Water dispersible agricultural chemical granules coated with thin PVA film to reduce/eliminate container residue
FR2721835B1 (fr) * 1994-06-29 1996-09-20 Rhone Poulenc Chimie Agent dispersant pour formulations solides phytosanitaires
US5981433A (en) * 1995-06-29 1999-11-09 Rhone-Poulenc Chimier Lignosulfonate/ethoxylated poly(1-phenylethyl)phenol dispersing agents and agrochemicals comprised thereof
CN1281127C (zh) * 1995-11-08 2006-10-25 麦克公司 农药制剂
NZ322325A (en) * 1995-11-08 1999-11-29 Merck & Co Inc A pesticidal formulation comprising a water soluble granule pesticide e.g. emamectin benzoate and a water soluble filler e.g. lactose and processes for its manufacture
AU768262B2 (en) * 1995-11-08 2003-12-04 Merck Sharp & Dohme Corp. Pesticidal formulation
AU749429B2 (en) * 1996-06-19 2002-06-27 Bayer S.A.S. Method for improving the health of banana plants
FR2770148B1 (fr) * 1997-10-28 1999-11-12 Rhodia Chimie Sa Composition anti-mousse solide a base de silicone, formulation phytosanitaire la comprenant et leurs preparations
US6093682A (en) * 1999-03-19 2000-07-25 American Cyanamid Company Solid agricultural composition comprising a monosaccharide, an oligosaccharide and/or a polysaccharide
DE10034103B4 (de) * 2000-07-13 2009-01-29 Tilco Biochemie Gmbh Präparat mit fungizider Wirkung
JP4408630B2 (ja) * 2001-04-11 2010-02-03 バレント バイオサイエンシス コーポレーション 濃縮された水溶性顆粒状植物成長調節剤配合物およびそれらの使用方法
ITMI20012509A1 (it) * 2001-11-29 2003-05-29 Agroqualita S R L Composizione microgranulare ad azione combinata fertilizzante e fitoprotettiva
DE10214825A1 (de) * 2002-04-04 2003-10-30 Bayer Cropscience Ag Verfahren und Vorrichtung zur Kontrolle der Dispergierbarkeit von Feststoff-Formulierungen
AU2003246637A1 (en) * 2002-07-18 2004-02-09 Basf Aktiengesellschaft Fungicidal mixtures
ITMI20022516A1 (it) * 2002-11-27 2004-05-28 Isagro Spa Composizioni fungicide.
US20100068299A1 (en) * 2003-01-27 2010-03-18 Van Der Krieken Wilhelmus Maria Lignosulfonate compositions for control of plant pathogens
US8748345B2 (en) * 2007-05-10 2014-06-10 Tessenderlo Kerley Inc. Method and composition for improving turfgrass
BRPI0915043A2 (pt) * 2008-06-12 2015-08-11 Basf Se Uso de sais de cálcio de ácido fosforoso, formulação sólida para a proteção de colheita, processo para preparar uma formulação sólida, método para controlar fungos nocivos fitopatogênicos, e, semente
DE102009028892A1 (de) * 2009-08-26 2011-03-03 Henkel Ag & Co. Kgaa Verbesserte Waschleistung durch Polymere mit aromatischen Gruppen
IT1400233B1 (it) * 2010-05-07 2013-05-24 Diachem S P A Una formulazione fungicida granulare per utilizzo tal quale comprendente tebuconazolo e un concime fertilizzante ad attività biostimolante.
BR112013020847A2 (pt) 2011-02-16 2018-07-10 Basf Se método de controle de fungos fitopatogênicos, uso de um sal de potássio de ácido fosforoso, composição agroquímica e material de propagação de planta.
ES2850201T3 (es) * 2017-01-30 2021-08-26 Spg Dry Cooling Belgium Condensador enfriado por aire con difusor de flujo de aire
WO2019018941A1 (en) 2017-07-26 2019-01-31 Nutriag Ltd. COMPOSITIONS CONTAINING COPPER COMPOUND STABILIZED BY PHOSPHOROUS ACID AND ALKYLAMINE OR ALKANOLAMINE TO CONTROL PLANT DISEASE CAUSED BY PHYTOPATHOGEN ORGANISM

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1529738A (fr) * 1967-04-20 1968-06-21 Pechiney Progil Sa Fongicides à usage agricole à base de phosphites d'aminoalcoyle
US3920442A (en) * 1972-09-18 1975-11-18 Du Pont Water-dispersible pesticide aggregates
US4119724A (en) * 1973-11-26 1978-10-10 Pepro Fungicidal compositions containing phosphorous acid and derivatives thereof
TR19072A (tr) * 1973-11-26 1978-05-01 Pepro Fosforlu tuerevler ihtiva eden fungisid terkipler
FR2252056A1 (en) * 1973-11-26 1975-06-20 Pepro Antifungal plant-protection agents - contg. cpds. which release phosphorus acid (e.g. inorganic phosphites)
FR2254276B1 (ja) * 1973-12-14 1977-03-04 Philagro Sa
DE2456627C2 (de) * 1973-12-14 1984-05-10 PEPRO - Société pour le Développement et la Vente de Spécialités Chimiques, Lyon Fungizide Mittel auf der Basis von Phosphonsäureestern
US4058600A (en) * 1976-04-28 1977-11-15 Philagro S.A. Fungicidal treatment and composition
FR2377155A1 (fr) * 1977-01-14 1978-08-11 Philagro Sa Compositions fongicides a base d'alcoylphosphites
FR2408305A1 (fr) * 1977-02-09 1979-06-08 Philagro Sa Compositions fongicides a base d'alcoylphosphites et de captane
FR2419675A1 (fr) * 1978-03-16 1979-10-12 Philagro Sa Compositions fongicides a base de phosphites d'isothiouronium
FR2524261A1 (fr) * 1982-04-01 1983-10-07 Rhone Poulenc Agrochimie Composition fongicide en poudre a base de fenarimol
FR2537395A1 (fr) * 1982-12-10 1984-06-15 Rhone Poulenc Agrochimie Compositions fongicides a base de phosphite
KR890005170B1 (ko) * 1983-02-01 1989-12-16 롱-쁠랑 아그로시미 유기인 유도체의 염의 제조방법
FR2569530B1 (fr) * 1984-08-29 1986-09-05 Rhone Poulenc Agrochimie Composition fongicide a base de tris ethyl phosphonate d'aluminium
FR2555411B1 (fr) * 1983-11-24 1986-11-14 Rhone Poulenc Agrochimie Compositions fongicides s
FR2588448B1 (fr) * 1985-10-14 1987-11-20 Rhone Poulenc Agrochimie Composition fongicide a base d'un derive de l'acide phoshoreux et de pyroxyfur
FR2589325B1 (fr) * 1985-11-04 1988-12-09 Produits Ind Cie Fse Granules delitables a base de substances a activite phytopharmaceutique et leur procede de preparation
IL82311A (en) * 1986-05-09 1992-06-21 Rhone Poulenc Agrochimie Bactericidal compositions based on phosphorous acid derivatives
US4936901A (en) * 1986-07-09 1990-06-26 Monsanto Company Formulations of water-dispersible granules and process for preparation thereof
FR2608898A1 (fr) * 1986-12-30 1988-07-01 Rhone Poulenc Agrochimie Associations fongicides a base de cyanobenzimidazole et d'un fongicide systemique
JP2683079B2 (ja) * 1987-07-01 1997-11-26 アイシーアイ オーストラリア オペレイションズ プロプライアタリー リミティド 水分散性粒剤の製造方法
MY129863A (en) * 1988-03-11 2007-05-31 Ishihara Sangyo Kaisha Biocidal composition
US5001150A (en) * 1988-03-22 1991-03-19 E. I. Du Pont De Nemours And Company Nondusty spray dried mancozeb water-dispersible granules and the process for their production
GB8811435D0 (en) * 1988-05-13 1988-06-15 Ici Plc Fungicides
US5167694A (en) * 1989-01-19 1992-12-01 Westvaco Corporation Fatty acid and amide wetting agents for pesticide formulations

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999066792A1 (fr) * 1998-06-24 1999-12-29 Shionogi & Co., Ltd. Preparations de pesticides sous forme de suspension aqueuse
JP2008542170A (ja) * 2005-05-23 2008-11-27 プラント プロテクタンツ,エルエルシー ジチオカルバメートおよびホスファイト配合物
JP2018505902A (ja) * 2015-02-20 2018-03-01 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se ポリアルコキシレート、分散剤、糖、及びポリビニルピロリドンから構成される農薬粒剤
US11297832B2 (en) 2015-02-20 2022-04-12 Basf Se Agrochemical granules made of polyalkoxylate, dispersant, sugar, and polyvinylpyrrolidone
JPWO2021153748A1 (ja) * 2020-01-29 2021-08-05
WO2021153748A1 (ja) * 2020-01-29 2021-08-05 日本曹達株式会社 農園芸用組成物
CN114980742A (zh) * 2020-01-29 2022-08-30 日本曹达株式会社 农业园艺用组合物
KR20220133872A (ko) * 2020-01-29 2022-10-05 닛뽕소다 가부시키가이샤 농원예용 조성물

Also Published As

Publication number Publication date
IT9022385A0 (it) 1990-12-14
MY104772A (en) 1994-05-31
OA09474A (en) 1992-11-15
NL9002765A (nl) 1991-07-01
IT1244883B (it) 1994-09-12
DE4039875A1 (de) 1991-06-20
FR2655816A1 (fr) 1991-06-21
TR26233A (tr) 1995-02-15
DE4039875C2 (de) 1999-12-02
CZ625390A3 (cs) 1999-10-13
GB2238960B (en) 1993-07-07
AR245564A1 (es) 1994-02-28
FR2655816B1 (fr) 1994-04-29
YU48414B (sh) 1998-07-10
IT9022385A1 (it) 1992-06-14
AP9000231A0 (en) 1991-01-31
ATA253990A (de) 1994-07-15
AU6800990A (en) 1991-06-20
CH681764A5 (ja) 1993-05-28
PT96190A (pt) 1991-09-30
KR910011127A (ko) 1991-08-07
IL96604A (en) 1995-12-31
MX174070B (es) 1994-04-19
IL96604A0 (en) 1991-09-16
ES2033196A1 (es) 1993-03-01
NZ236476A (en) 1993-11-25
ZA909660B (en) 1991-08-28
US5656281A (en) 1997-08-12
PT96190B (pt) 1998-06-30
AU641961B2 (en) 1993-10-07
BE1005339A0 (fr) 1993-06-29
BR9006457A (pt) 1991-10-01
SK625390A3 (en) 1998-12-02
JP3420591B2 (ja) 2003-06-23
AT398882B (de) 1995-02-27
KR0178781B1 (ko) 1999-04-01
GB9027154D0 (en) 1991-02-06
YU236090A (sh) 1993-05-28
AP269A (en) 1993-06-18
SK279555B6 (sk) 1998-12-02
GB2238960A (en) 1991-06-19
MA22016A1 (fr) 1991-07-01
ES2033196B1 (es) 1994-04-01
CZ286091B6 (cs) 2000-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03255001A (ja) 殺菌・殺カビ製品の分散性粒剤
DE4024436B4 (de) Wasserdispergierbares Granulat und Verfahren zu seiner Herstellung
US3954439A (en) Herbicidal compositions
KR101909781B1 (ko) 과립상 수화제 및 그 제조 방법
PT98682B (pt) Processo para a preparacao de composicoes agroquimicas solidas para proteccao de plantas cuja formulacao contem alem do ingrediente activo pelo menos um aditivo escolhido de alcool polietoxi-isotridecilico esteres de acidos alquilarilpolietoxietanol-fosforicos n-alquil-lactamas e dimetilamidas de acidos alquilcarboxilicos e suas misturas e instalacao de granulacao para a sua preparacao
JPH0656605A (ja) 粒状農薬組成物及びその製造法
JP4073001B2 (ja) 顆粒状水和剤
JPS58133827A (ja) 水分散性または水溶性粒体、その製造法、およびその使用
KR100204383B1 (ko) 분산가능한 프로파닐 과립조성물 및 그 제조방법
JP5207262B2 (ja) 顆粒状水和剤
JPH0967206A (ja) 被覆農薬粒剤およびその製造方法
JP3781487B2 (ja) 水田用除草粒剤
US5635445A (en) Granular herbicidal composition based on at least aminotriazole
KR20040080440A (ko) 화학적으로 안정하고 건성 유동성이며 저압착되고 분진이없는 가용성 포스포로아미도티오에이트 과립의 제조방법
JPH11199416A (ja) 生物防除用粒状土壌処理剤
JP3996672B2 (ja) 崩壊性の優れた顆粒状農薬組成物
JP3645920B2 (ja) 水溶性農薬顆粒剤
CN113197201B (zh) 一种硫双威水分散粒剂及其生产工艺
JP3679940B2 (ja) 農薬粒状水和剤
CN109197884A (zh) 螺虫乙酯杀虫剂、用途及其制备方法
JPS609681B2 (ja) 農園芸用粒状農薬製剤の製造方法
JP2001089304A (ja) 粒状農薬製剤

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100418

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees