JPH03254810A - 有機溶剤ガス回収方法 - Google Patents

有機溶剤ガス回収方法

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JPH03254810A
JPH03254810A JP2049608A JP4960890A JPH03254810A JP H03254810 A JPH03254810 A JP H03254810A JP 2049608 A JP2049608 A JP 2049608A JP 4960890 A JP4960890 A JP 4960890A JP H03254810 A JPH03254810 A JP H03254810A
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JP
Japan
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activated carbon
org
gas
organic solvent
component
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JP2049608A
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English (en)
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Masahiko Furukawa
昌彦 古川
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、活性炭を備えた吸着装置を使った有機溶剤ガ
ス回収法に関し、更に詳しくは、回収溶剤の中和・安定
化処理を不要にする有機溶剤ガス回収方法に関する。
(従来技術) 従来より、磁気テープ、乾式製膜、乾式紡糸、塗料など
の製造工程で作業環境上等において好ましくない有機溶
剤ガスが発生したり、また、ドライ・クリーニング、金
属脱脂洗浄などで有機溶剤を使用し、その工程で有機溶
剤ガスが発生しその後処理には、通常、活性炭を用いて
有機溶剤を吸着する、所謂活性炭吸着法と称されている
回収方法が用いられている。
この活性炭吸着法は、例えば第2図に示すように、製品
生産工程等において発生した有機溶剤ガスを含んだ処理
すべきガス(原ガス)10を原ガス送風ファン11にて
吸着装置13の活性炭(活性炭層)14a或いは14b
を有した2つの活性炭収納室13a、13bの一方側(
この場合13a)に移送して吸着させる。そして、有機
成分の取り除かれたガスを大気中に放出する。このよう
にして有機成分を吸着するのであるが、前記吸着装置1
3は吸着工程を絶え間無く交互に行えるように例えば2
つ以上の前記活性炭収納室13a、13bを備えている
。即ち、前記活性炭収納室13aの吸着工程の間に、一
方の既に前記活性炭層14bに吸着された有I!戒分を
該活性炭から除去するのであるが(以下、本明細書中に
おいては単に「脱離」と云う)、このとき前記活性炭層
14bを直接あるいは間接的に加熱するとともに、前記
活性炭収納室13b内に蒸気・窒素ガス・空気などのキ
ャリア・ガス20を導入し、該キャリアガス20によっ
て前記活性炭層14bに付着している有機成分を脱離す
るとともに前記吸着装置13外に取り出す。その後、取
り出された前記キャリアガス20は、配管30を介して
送り出され、例えば冷却水40等を用いた凝縮冷却器1
8にて冷却して凝縮液化した後、配管50(点線にて示
す)を介して貯液槽(デカンタ−)19に送り込まれて
有Il溶剤相と水相に分離され、送液ポンプ21或いは
22により廃液水60と回収有@溶剤70を取り出す。
尚、前記吸着装置13の2つの活性炭収納室13aと1
3bとの使い分けは、配管系に設置された複数の弁12
a、12b、、1.5a、15b、16a、16b、1
7a、17bの適宜操作により行うことが出来る。又、
図中における前記弁の開状態は白ぬきにて示し、閉状態
の表示は黒塗りにて示しである。
上述したような回収の際、通常、前記キャリアガス20
の凝縮液には、活性炭の触媒作用や有機溶剤独自の性質
により生成される有機酸、無機酸、過酸化物等の不純物
が含まれているため、回収溶剤の品質悪化等を招いてい
た。
そこで従来技術では、配管51(実線で示す)を介して
前記キャリアガス20の凝縮液を攪拌機付タンク26、
アルカリ水タンク24等で構成される中和・精製装置2
3に一旦送り込み、前記攪拌機付タンク26内において
前記アルカリ水タンク24で希釈した水酸化ナトリウム
水溶液を該タンク26のpHを測定しつつ適量添加して
、適宜攪拌することにより前記凝縮液の中和・安定化処
理を行ってから前記貯液槽(デカンタ−)19に送り込
んでいた。このようにして適宜処理され晶質が向上した
た液をデカンタ−19にて水相と有機溶剤相とに分離し
て取り出し、放流ならびに再使用を行う。
従って、従来方法を良好に実施するためには、活性炭を
具備した前記吸着装置13の他に、前記中和・精製装置
23等の大掛かりな付帯処理設備を必要とし、その維持
管理のために、多大な費用が掛かっていた。
また、有機溶剤によっては、水酸化ナトリウム等と云っ
た強塩基物と加水分解する、所謂ケン化反応を生じて二
次不純物を生成するため、更に二次不純物を処理する設
備が必要とされていた。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記事情に鑑みなされたもので、前記
中和・精製装置等の大掛かりな付帯処理設備を必要とせ
ず、前記原ガス処理に要する維持管理費の低減が図れる
と共に、中和処理による二次不純物も生成しない効果的
な有ll溶剤ガス回収方法を提供することにある。
(発明の構成) 本発明の上記目的は、活性炭を備えた吸着装置により有
機溶剤ガスの少なくとも有機成分を吸着し回収する有機
溶剤ガス回収法において、前記活性炭が既に有機成分を
吸着した前記吸着装置内に、予めアミン系有機溶剤また
はそのガスが添加されたキャリアガスを供給し、前記活
性炭に付着した前記有機成分を前記キャリアガスにより
脱離し、脱離した前記有機成分を含有した前記キャリア
ガスを前記吸着装置から取り出して液化するとともに、
有機溶剤相と水相とに分離回収することを特徴とする有
機溶剤ガス回収方法により達成される。
(実施態様) 以下、図面に基づいて本発明の実施態様を説明する。第
1図は、本発明の方法を実施するための原ガス処理設備
の概略図である。
第1図において、有機溶剤ガス発生源よりダクト等によ
り移送された原ガス10は、原ガスの送風ファン1】に
て増圧送風され、吸入弁12aを介して吸着装置13の
活性炭収納室13aに送り込まれる。この吸着工程にお
いて、前記原ガス1O中の有機成分はほとんど吸着処理
され、処理後の有機成分のないガスが排気弁15aを介
して大気中に放出される。
一方、前記吸着装置13の他室の活性炭収納室13bに
おいて、既に有機成分を吸着した活性炭層14bは、吸
入弁16bを介して流入される蒸気のキャリアガス20
により有機成分が脱離されるが、本実施態様による方法
と先の第2図で述べた従来方法との相違点は、前記吸着
装置13での有機成分の脱離工程にある。
すなわち、有機成分が吸着された前記活性炭層14bを
有する前記活性炭収納室13bに、アミン系有機溶剤で
ある例えばタンク28に貯蔵されたシクロへキシルアミ
ン(液体)を注入し、蒸気ガスの温度によって咳液が気
化してアルカリ性を呈した前記キャリアガス20により
有機成分を脱離する。なお、前記タンク28内のシクロ
ヘキシルアミンは送液ポンプ31により調整弁29を介
して定量供給されている。前記調整弁29の制御は、ポ
ンプ31吐出側に配置された流量計34に基づく制御器
33より設定値に弁開度が制御されるようになされてい
る。
また、図示はしないが前記ポンプ31に代わりシクロヘ
キシルアミン・タンク28に窒素ガスなどを用い本溶剤
をバブリングすることにより、前記吸着装置13にシク
ロヘキシルアミン・ガスを圧入するように構成すること
もできる。なお、この場合も、前記AIi節弁29、流
量計34および制御器33は同様に設けるのは勿論であ
る。
なお、前記吸着装置13の前記両活性炭収納室13a、
13bは吸着及び脱離工程が交互に行われることにより
、原ガス処理設備を効率的に利用することができる。
有機成分を含有して混合ガスとなった前記キャリアガス
20は、従来と同様に排気弁17b、配管30を介して
前記吸着装置13から取り出され、凝縮冷却器18へ送
られた後、該凝縮冷却器18内を通る冷却水40により
冷却されて液化される。
その後、有機成分を含有した混合液は配管50を通って
、複数の槽が連続的に設けられた連続式のデカンタ−1
9に供給されて比重差により有機溶剤相と水相に分離さ
れ、それぞれ送液ポンプ21及び22により廃水60及
び回収溶剤70として取り出される。本発明を用いた設
備による前記回収溶剤70は、そのまま何ら不都合なく
再使用することができる。このことは、従来においては
、高温下における活性炭の触媒作用により酸性度が高く
なるためこのままでは再使用できないため、別途、中和
・精製処理等を行って品質向上を図っていたが、本発明
によって、従来の中和・精製装置23の如き設備が不要
になる。さらに、シクロヘキシルアミン成分とともに有
機成分を含有した前記混合液は、従来のように酸性化し
た水溶液ではないので、配管等の設備の腐食の問題を軽
減する効果を奏することもできる。
本発明の実施態様は第1図に示すものに限られるもので
ななく、前記吸着装置13、前記凝縮冷却器18及び前
記デカンタ−19等において適宜変更できることは勿論
である。例えば、前記吸着装置13は活性炭固定型の固
定層活性炭吸着装置とも言えるものであるが、本発明は
活性炭移動型の移動層活性炭吸着装置、流動層活性炭吸
着装置においても適用される。
また、キャリアガスとして、前記実施態様の如く蒸気ガ
スではなく、窒素ガス、空気等の如くさほど高温ではな
い非凝縮ガスを使用してもよく、この場合にはこのガス
にシクロヘキサミンを添加する場合、シクロへキサミン
を間接加熱することにより気化させて前記キャリアガス
に注入することが望ましい。
(発明の効果) 以上記載したように、本発明の方法は、活性炭が既に有
機成分を吸着した吸着装置内に、予めアミン系有a溶剤
またはそのガスが添加されたキャリアガスを供給し、前
記キャリアガスにより前記活性炭に付着した前記有機成
分を脱離し、脱離した前記有機成分を含有した前記キャ
リアガスを前記吸着装置から取り出して液化する。この
アミン系有機溶剤は弱塩基物であるので、従来のように
水酸化ナトリウム等と云った強塩基物と加水分解するケ
ン化反応を生して二次不純物を生成することが無いため
、そのまま有機溶剤相と水相とに分離回収することがで
き、また、分離した廃液水のpH値も中性に近く設定で
き、水相はそのまま放流でき有機溶剤相はそのまま再使
用することができる。従来のように中和・安定化処理の
ための極めて大掛かりな別途付帯設備を不要にできる。
このことは、設備費、運転費並びに維持管理費を不要に
して大幅な経費削減が図れる。また、本発明によれば、
従来のように二次不純物を含有し酸性化した水溶液を流
さないので、設備の酸化腐食の軽減ができ設備寿命並び
にメンテナンス性等を向上させることができる。
更に、本発明によれば、キャリアガスに添加したアミン
系有機溶剤は、その一部が活性炭に吸着残留する。この
結果、このアミン系有機溶剤は、吸着工程において有機
溶剤ガス有機成分を吸着する際に安定剤として作用し、
活性炭の触媒作用や有機成分独自の性質等により生成さ
れる有機酸。
無機酸、過酸化物等の不純物生成量を抑えることもでき
る。
(実施例) 以下、本発明の効果を実施例により更に明確にすること
ができる。
(実施例−1) 第1図に示す設備を用いて下記の条件にて原ガスの処理
を行った。その結果を回収溶剤品質を表1に示す。なお
、表1中の本実施例N093は、第1図においてシクロ
ヘキシルアミンを注入した場合のそれぞれの結果を示し
ている。
(1)原ガスおよび吸着条件 l) 原ガス量       100 Nm”/win
−2)有機溶剤ガス名    酢酸ブチル3)有機溶剤
ガス濃度   1,500 ppm(ν01)=4〉 
 原ガス温度      30°C5)吸着時間   
    60分 (2)脱離条件 l)脱離蒸気量      230 kg/Hr2)脱
離時間       60分 −3)  アミン系有機溶剤   シクロヘキシルアミ
ン (比較例−1) 本比較例は下記する以外は前記実施例と同じ条件で2例
行った。その結果を表1に示す。なお、表1に記載の比
較例No、1は、第2図での中和・精製処理を行わない
場合、比較例NO62は、第2図での中和・精製処理を
行った場合をそれぞれ示している。
表−1 により、該不純物が回収溶剤に蓄積して高濃度となるた
め、精製処理(謂留分#)により分離除去が必要になる
上記結果から明らかなように、実施例N003に示した
本発明の方法によれば、回収溶剤は酸価値を低くおさえ
ることができるため、充分に再使用できる。また排水p
H値も中性に近くすることができるため、排水としてそ
のまま放流できる。
なお、前記回収溶剤酸価値は、JIS  K1511に
おける酸価測定法による。また、No、2で示した比較
例では、1%のNaOH添加によりブチルアルコール1
5ppmが検出された。これは、酢酸ブチルに強塩基物
を添加したため、所謂ケン化反応が生じて不純物が生成
したことを示す。
従って、この回収溶剤を繰り返し再使用すること(実施
例−2) 第1図に示す設備を用いて下記の条件にて原ガスの処理
を行った。その結果を回収溶剤品質を表−2に示す。な
お、表2中の本実施例No、3は、第1図においてトリ
エチルアミン溶剤を注入した場合の結果を示している。
(1)原ガスおよび吸着条件 l)原ガス量       150 Nm’/win2
)有機溶剤ガス名    MEK (エチルエチルケト
ン) 3)有機溶剤ガス濃度   1.200 ppm(vo
l)4)原ガス温度      30℃ 5)吸着時間       60分 (2)脱離条件 1)脱離蒸気量      320 kg/Dr2)脱
離時間       60分 3)アミン系有機溶剤    トリエチルアミン (比較例−2) 本比較例は下記する以外は前記実施例と同じ条件で2例
おこなった。その結果を表2に示す。なお、表−2に記
載の比較例N011は、第2図での中和・精製処理を行
わない場合、比較例No。
2は、第2図での中和・精製処理を行った場合をそれぞ
れ示している。
表−2 なお、前記回収溶剤酸価値は、JIS  K1511に
おける酸価測定法による。本実施例においては、比較例
に比べると外観が無色透明になるだけでなく、本発明の
ガス回収方法による処理が、回収溶剤の酸化値を低く抑
え、且つ排水pH値も適性にされることが判る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を行うための原ガス処理設備の概
略図、第2図は従来の原ガス処理設備の概略図である。 図中符号; 10・・・原ガス、11・・・送風ファン、12a、1
2b、15a、15b、16a、16b、17a、  
17b−=弁、 13 ・ ・ 13a、 14a、 18 ・ l 9 ・ 20 ・ 21゜ 23 ・ 28 ・ 29 ・ 30゜ 33 ・ 60 ・ 吸着装置、 3b・・・活性炭収納室、 4b・・・活性炭層、 凝縮冷却器、 連続槽弐のデカンタ− キャリアガス1 .33・・・送液ポンプ、 中和・精製装置、 タンク、 調整弁1 .51・・・配管、 制御器、34・・・流量計、 廃液水、70・・・回収溶剤。 (ほか3名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 活性炭を備えた吸着装置により有機溶剤ガスの少なくと
    も有機成分を吸着し回収する有機溶剤ガス回収法におい
    て、前記活性炭が既に有機成分を吸着した前記吸着装置
    内に、予めアミン系有機溶剤またはそのガスが添加され
    たキャリアガスを供給し、前記活性炭に付着した前記有
    機成分を前記キャリアガスにより脱離し、脱離した前記
    有機成分を含有した前記キャリアガスを前記吸着装置か
    ら取り出して液化するとともに、有機溶剤相と水相とに
    分離回収することを特徴とする有機溶剤ガス回収方法。
JP2049608A 1990-03-02 1990-03-02 有機溶剤ガス回収方法 Pending JPH03254810A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009066530A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Mitsubishi Chemical Engineering Corp Vocの回収装置
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