JPS63104603A - 吸湿性化合物水溶液の濃縮方法 - Google Patents

吸湿性化合物水溶液の濃縮方法

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JPS63104603A JP24850986A JP24850986A JPS63104603A JP S63104603 A JPS63104603 A JP S63104603A JP 24850986 A JP24850986 A JP 24850986A JP 24850986 A JP24850986 A JP 24850986A JP S63104603 A JPS63104603 A JP S63104603A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は硫酸などの如き吸湿性の強い化合物と水とから
なる溶液の真空濃縮方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に硫酸や燐酸などの強酸、苛性ソーダや苛性カリな
どの強アルカリ、あるいは各種金属の塩化物、硝酸塩な
どのうちで、吸湿性の強い化合物等と水との混合物(以
下水溶液と称する)は脱水濃縮が困難で、多大のエネル
ギーを要する場合が多く、かつ腐食性も強いという問題
がある。
これら水溶液の濃縮方法としては、スプレータワーや液
中燃焼等の如く、高温ガスと水溶液が直接接触する方法
と、直接蒸煮によるもの、多重効用缶によるもの、流下
液膜法によるもの、あるいはフラッシュ蒸発によるもの
の如く、主に伝熱面を介して間接加熱を行う方法があり
、これらは情況に応じて適宜使用される。この際水分の
含有量が減少するに従って、水溶液の沸点上昇が著しく
なり、濃縮に高温を要するようになる。このため腐食な
ど材質上や、エネルギーの有効利用の問題などの点から
温度を下げるべく、濃縮操作は減圧下に行われることが
多くなる。
今、例を硫酸の濃縮に採って従来法について説明すると
、次のようなものがある。
(1)  直火によるもの、ポーリング(Paulin
g  )式硫酸濃縮法、カスケード式硫酸濃縮法などが
あるが、鋳鉄あるいは珪素鉄製の煮詰容器に材質的な問
題があり、長期の連続運転に耐えず、また熱効率も低い
とされている。
(′2J  酸液と高温ガスが直接接触するもの、比較
的低濃度までの濃縮に適するものとして液中燃焼による
もの、高濃度用としてケミコ式ドラム型硫酸濃縮法がよ
く知られている。これらはほぼ大気圧近くで操作され熱
の利用効率も高いが、霧状の硫酸ミストが発生しやすく
、その除害に多大の設備と費用を要する。
(3)真空法、これは上記(2)と異なり、間接加熱で
あり、シモンソン、マンチウス(Simonson −
Mantius  )真空法あるいは頭文字をとって8
M式硫酸濃縮法として知られている方法である。
水洗は予備的な濃縮缶を除けばメインは前後2部の濃縮
缶からなり、前部で大兄50〜70簡Hgの圧力下、8
0数係程度の硫酸となし、後部で5〜10簡Hgの圧力
下85〜93%の濃硫酸を得るものである。これらの場
合、温度はいずれも170℃以下の低温に保持される。
従って熱硫酸による有機物の分解、硫酸自身の分解、装
置の腐食等は大いに軽減される。しかして各缶の真空度
はいずれもスチームエジェクターと大気脚凝縮器によっ
て保持され、高真空側にはスチームブースターが付加さ
れる。
このうち上記のSM法を多少変形した従来法による硫酸
濃縮法を図知よって説明する。
第2図において原料の稀硫酸は管路11を通って前濃縮
缶Filに送られる。缶液はポンプpHによって循環さ
れ、熱交換器H1lにより加熱される。
缶内はスチームエジェクターE12、E13及び凝縮器
C1l、C12、C13並びに大気脚(図示せず)によ
って真空に保たれる。その圧力は蒸発のみの観点からは
低い方が好ましいが、大気脚を用いる関係上水の蒸気圧
と一般の冷却水水温とにより制限されるので、通常60
 Torr (水温41.5℃の蒸気圧)前後に抑えら
れることが多い。蒸発した水分は濃縮缶Filの上部か
ら管部14により排出され、前記の各スチームエジェク
ター及び凝縮器の作用で吸引凝縮され、大気脚下端から
排出される。一方前段の濃縮を受けた硫酸水溶液は管路
12を経て次の高度濃縮缶F12でさらに高真空下にお
いて蒸発濃縮される。ここでも缶液はポンプP12によ
りスチーム加熱の熱交換器H12を通って加熱循環され
る。高度濃縮缶F12の真空はスチームエジェクターE
llと、大量のスチームを使用するスチームブースター
E14によって常温において水の凝縮し難い高真空、例
えば1〜l OTorrに保たれる。スチームブースタ
ーE14は大量の水蒸気を吸引し、かつ大気脚の使用で
きる圧力まで圧縮するので多量の駆動用水蒸気を必要と
する。ここでの温度は最終製品の濃度、蒸気分圧、高温
度での腐食性のほか、物によっては融点とか結晶析出の
有無等によって決定されるが、溶質が硫酸の場合、特に
高級な材質を用いないときは最高170℃程度、通常1
30〜150℃である。
蒸発した水蒸気は管路15を経てスチームエジェクター
Ellによって全量が吸引され、さらにスチームブース
ターE14により全量が吸引圧縮され凝縮器C1lで凝
縮し、前濃縮缶Fllからの水分と一緒に混合して大気
脚端から排出される。各濃縮缶では水蒸気に同伴して多
少のミストが発生し、溶質の損失が起きるが、これは凝
縮器C1lで大量の凝縮水によって希釈されてしまうの
で回収されることは少ない。特に硫酸の場合、濃度85
係以上では硫酸の蒸気圧も無視し難くなり、損失は濃度
の上昇と共に急激に増大する。例えば93係硫酸の場合
蒸発蒸気中の23重量係にも達する。
従って濃縮を微分的に行わせるため、濃縮缶内を仕切っ
て多段とすることもよく行われる手段であるが、いずれ
にしても従来の方式では蒸気に同伴する溶質は損失とな
る場合が多く、凝縮液に溶は込んで希薄化した酸液等は
公害防止上中和等の除害処理を要することになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の真空法による濃縮法においては大気脚凝縮器の利
用ができない高真空発生の必要上、スチームエジェクタ
ーならびにブースターによって使用される水蒸気原単位
が極めて大きいこと、蒸発缶の高濃度部で発生するミス
ト、あるいは蒸発によって水蒸気に同伴する溶質部分の
有効な回収手段を欠き、かつ何等かの後処理を要するこ
となどの問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記のような問題点を解決しようとするもので
あって、吸湿性の化合物の水溶液を真空濃縮して高濃度
とする際に、真空濃縮によって発生する水蒸気を、その
水蒸気分圧よりも低い水蒸気分圧を有する同じ化合物の
水溶液と接触せしめて吸収除去し、−力吸収液は別途所
定の濃度まで濃縮後、上記の真空濃縮に付することを特
徴とするものである。
本発明を図によって詳細に説明する。第1図は本発明の
一実施態様である。吸湿性化合物の水溶液として原料希
硫酸は管路1を通って吸収冷却器C4において高度濃縮
器F2で発生する蒸気を吸収し、所定の濃度と温度まで
希釈冷却されて管路1を経て必要に応じて貯槽T1に貯
蔵される。この水溶液はポンプP3によって管路1を経
て前濃縮器F1に送られる。缶液はポンプP1によって
循環され、熱交換器H1により、所定の温度にスチーム
加熱される。缶F2内はスチームエジェクターE2、E
3と、凝縮器C1、C2、C3ならびに大気脚(図示せ
ず)によって真空に保たれる。
蒸発した水分は濃縮器F1の上部から管路4により排出
され、前記の各スチームエジェクターおよび凝縮器の作
用で吸引凝縮され、大気脚下端から排出される。−男前
濃縮を受けた硫酸水溶液は管路2を経て、次の高度濃縮
器F2でさらに高真空下において蒸発濃縮される。ここ
でも缶液はポンプP2により熱交換器H2を通って循環
、スチーム加熱される。高度濃縮器F2の真空はスチー
ムエジェクターE1とスチームブースターE4によって
高真空に保たれるが、従来法と全く異なり、高度濃縮器
F2から発生する水蒸気は管路5を経て吸収冷却器C4
に送られ、同時に同所に送られる原料希硫酸中に吸収混
合冷却されて殆ど全部が管路1.1を経て低真空の前濃
縮器F1に送られ、そこで水蒸気が発生し管路4より排
出される。この際管路1′をいわゆるバロメトリックレ
ッグとすることは理にかなっている。従って吸収冷却器
C4に送られる原料希硫酸の濃度は、濃縮器F2で発生
する水蒸気の大部分を吸収後の硫酸水溶液の水蒸気分圧
が濃縮器F2の圧力と少なくとも同じか、低くなる程度
を要する。この混合後の許容濃度は吸収冷却器に用いら
れる冷却水の水温によっても支配されるが、常温付近で
40〜704の濃度であれば充分といえる。もし原料希
硫酸の濃度が、この濃度を確保するためには足りない場
合は、別途低濃度用の濃縮器を用いて濃縮した後に吸収
冷却液とするか、あるいは必要に応じて前濃縮器F1で
濃縮した硫酸の一部、あるいは高度濃縮器F2からの製
品の一部を原料希硫酸に混合して濃度を上げることも可
能である。なおここで使用する吸収冷却器は吸収と冷却
とを同時に行う型式のものでも、吸収と冷却とを別の場
所で行う方式の吸収塔と、その吸収液を別途熱交換器で
冷却循環する組合せの型式としてもよい。
〔作 用〕
水溶液を高濃度に濃縮する場合、従来法では高真空を維
持するためにスチームエジェクター、スチームブースタ
ーの直列2段(第2図Ell、E14)、あるいは少な
くともスチームブースター1段を用いる真空発生器を使
用して、これによって濃縮時に発生する蒸気を全量系か
ら排除する必要があった。これは水の蒸気圧が常温付近
で10〜数十Torrあり、通常用いる大気脚凝縮器が
30 Torr程度以下の高真空には経済的に使用でき
ないことによる(微量のイナートガスを除くため大気脚
後にスチームエジェクターを要することもある)。この
ためスチームブースターで吸引する水蒸気を全量吸引後
、圧縮して大気脚凝縮器の使用できる圧力(約30 T
orr以上)まで高める必要があった。
本発明はこのスチームブースターで使用する水蒸気原単
位を人情に減するものである。すなわち本発明において
は高濃度用の濃縮缶F2で発生する水蒸気をスチームエ
ジェクターE1およびスチームブースターE4によって
全量吸引することはせず、単に高真空を維持させるに必
要な最低限度にとどめ、残りの殆ど全部の水蒸気は高真
空下に所要の濃度の水溶液と吸収混合させることによっ
て真空度を維持させるものである。かくすることによっ
てここで使用するスチームの量Y100倍以上も節約で
きる(1/100以下にできる)。
さらに特に濃度が上ってくると溶質自身の蒸気圧の増大
、あるいは飛沫同伴の増加等によって系外へ吸引排出さ
れ損失となる溶質は増加する傾向にある。第2図の従来
法によれば明らかに高度濃縮缶F2で発生する溶質蒸気
、あるいは溶質を含む飛沫同伴は全て吸引排除され、大
部分凝縮器C1を経て大気脚下から希薄水溶液となって
系外に排出されるΩでその回収は困難である。本発明の
場合、第1図から明らかな通り管路5を通る溶質蒸気あ
るいは飛沫同伴の大部分は吸収冷却器c4で捕捉され、
貯槽T1へ回収され、次いで循環利用されるのであるか
ら、損失となる量は従来法と比較して無視し得ることは
明らかである。
なお高度濃縮缶F2へ送る水溶液の濃度は、そこでの蒸
発温度における水蒸気圧がスチームブースターを使用せ
ざるを得ないような濃度、すなわち大気脚凝縮器のみの
使用では凝縮し難くなるような程度の濃度以上のもので
なくては効果がない。
この濃度は例えば硫酸においてはその濃縮缶の耐食性あ
るいは通常の安価な低圧スチームによる加熱限界等から
、経済的に好ましいとされている温度、例えば約150
℃の場合で85重f%(以下単に85係と略す、以下同
様)8度である。85係硫酸の150℃における水蒸気
圧は約55 Torrであり、55 Torrは40℃
の水蒸気圧に相当するう夏期は冷却水温が40℃近くに
なることがあり、これ、以下に大気脚上の圧を下げるこ
とが困難な場合を生じる。従って高度濃縮缶へ入る際の
硫酸濃度には85係以下という制約があることがわかる
高度濃縮缶における濃縮度の上限は理論的には最高共沸
組成である98係であるが、経済的に濃縮を行える限界
は硫酸の蒸気圧、沸点上昇からして96係程度である。
また高度濃縮缶から出る蒸気と混合すべき水溶液の濃度
は吸収冷却器の水温付近の温度で濃縮缶からの発生蒸気
を吸収後の混合水溶液の蒸気圧が、高度濃縮缶内の水蒸
気圧と等しいか、それ以下となるような濃度であること
を要する。これは硫酸の場合、95循硫酸(170℃、
PH,O= 10.3wHg)を得るものとして、例え
ば60%硫酸(40℃、PH20= 9.85 wxH
g )、40%硫酸(20℃、PH20= 9.95 
mHg )等種々ノ選択ヲナシ得ルコとが明らかである
高度濃縮缶の温度が低く、かつ濃度が高い程、吸収冷却
に要する希薄溶液の濃度は高く、温度は低くすることが
必要となる。原料水溶液濃度が上記の要求に対して低す
ぎる場合は当然予備的な濃縮操作は行われるので、適当
な濃度になった水溶液を本発明の吸収冷却液とすること
、あるいは途中の濃縮度の水溶液の一部、例えば前濃縮
缶の中開裂品の一部を、もしくは必要に応じて製品の一
部を希薄原料水溶液と混合することによって吸収冷却に
必要な濃度に高めて用いてもよいことは明らかであり、
本発明はこのような場合をも包含するものである。
以上本発明を硫酸水溶液の濃縮の場合について説明した
が、それ以外、例えば燐酸や苛性アルカリ等吸湿性の無
機化合物についても適用可能であることは明らかであり
、かつ溶質は必ずしも純粋であることを要せず、有機、
無機の不純物の多少の混入は許容し得るものであり、こ
れらをすべて本発明は包含する。
〔実施例〕
第1図本発明方法、第2図従来法について各図示の部位
における温度、圧力、濃度、流量等を第1表に示す。
〔発明の効果〕
本発明によれば加熱蒸発用のスチーム使用量は従来法の
450 kf/hrから6801w/hr と若干増加
スるものの、ブースター用スチームを含めたエジェクタ
ー用スチームが1190kl!/h rから20kib
rと大幅に減少するため、全体のスチーム使用量は16
401#/lon硫酸から700 kv/lon硫酸へ
と著しく減少した。すなわち蒸気原単位の大幅な改善を
なし得る。
高度濃縮缶から出る水蒸気は92%硫酸では13重量係
の硫酸蒸気分圧をもち、かつ多少の飛沫同伴を含み、そ
れらは従来法の場合すべて希薄な硫酸水溶液となるから
回収は困難で中和等の除害処理を要するが(第1表の従
来法では硫酸の約2幅が損失となっている)、本発明で
はこれら蒸気等の大部分は原料酸に吸収されて循環濃縮
されるので殆ど損失とならない。従って除害のための負
荷は著しく軽減される、 このように本発明は省エネルギーのみならず、公害防止
上も極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である硫酸濃縮の場合の70−
シート、第2図は従来法の硫酸濃縮のフローシートであ
る。 1.1.1.2.3.4.5.6.11.12.13.
14.15・・・・・・・・・管路 Fl・・・・・・前濃縮臼    F2・・・・・・高
度濃縮缶H1、H2,Hll 、 HI3・・・・・・
溶液加熱用熱交換器El、E2.E3.Ell、F12
.F13・・・・・・スチームエジェクターE4.E1
4・・・・・・・・・スチームブースターC1,C2,
C3,C11,C12,C13・・・・・・凝縮器C4
・・・・・・吸収冷却器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸湿性の化合物の水溶液を真空濃縮して高濃度と
    する際に、真空濃縮によつて発生する水蒸気を、その水
    蒸気分圧よりも低い水蒸気分圧を有する同じ化合物の水
    溶液と接触せしめて吸収除去することを特徴とする吸湿
    性化合物水溶液の濃縮方法。
  2. (2)吸湿性の化合物が硫酸であり、かつ濃縮濃度が8
    5重量%以上の硫酸を製造するための真空濃縮器から発
    生する水蒸気を、40重量%以上、好ましくは55重量
    %以上85重量%以下の希薄硫酸と接触せしめて吸収す
    る特許請求の範囲第(1)項記載の濃縮方法。
  3. (3)水蒸気と接触せしめて吸収した硫酸が別の濃縮手
    段により濃縮され、次いで真空濃縮器に送られて85重
    量%以上の濃度の硫酸となる特許請求の範囲第(2)項
    記載の濃縮方法。
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