JPH03254775A - モニター付遊技機の遊技制御装置 - Google Patents

モニター付遊技機の遊技制御装置

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JPH03254775A
JPH03254775A JP2052472A JP5247290A JPH03254775A JP H03254775 A JPH03254775 A JP H03254775A JP 2052472 A JP2052472 A JP 2052472A JP 5247290 A JP5247290 A JP 5247290A JP H03254775 A JPH03254775 A JP H03254775A
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JP
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monitor
play
control device
machine
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Masahiro Takeuchi
正博 竹内
Yoshio Wakana
芳生 若菜
Makoto Tayui
誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
英勝 竹内
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Takeya Co Ltd
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Takeya Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】 本発明は、遊技場に設置される多数のモニター付遊技機
の遊技を伝送手段を介して制御する遊技制御装置に関す
るものである。 [従来の技術] 従来、CRT等のモニターによってパチンコ遊技の内容
を映像化して遊技を行うモニター付遊技機が僅かではあ
るが提案されている。これらのモニター付遊技機におい
ては、遊技内容を映像化し且つ制御するプログラム(ソ
フト)がモニター付遊技機毎に対応して設けられていた
。 [発明が解決しようとするII!!!]このkめ、異・
なる遊技内容に変更する毎に、そされる多数の遊技機に
対して交換作業を行わなければならず、不経済的である
と共にその交換作業が極めて面倒であるという問題があ
った。 本発明は、上記した問題点に鑑みなされたものでその目
的とするところは、いろいろな遊技内容の遊技を経済的
に且つ任意に選択することができるモニター付遊技機の
遊技制御装置を提供することにある。 [課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、本発明に係るモニター
付遊技機の遊技制御装置は、以下の構成を採用したもの
である。 請求項1の発明においては、 遊技場に設置される多数のモニター付遊技機の遊技を伝
送手段を介して制御する遊技制御装置であって、 前記モニター付遊技機は、 パチンコ遊技を映像的に表示することができるモニター
と、該モニターにパチンコ遊技の映像を表示駆動制御し
且つパチンコ遊技における各種のデータを制御する遊技
制御用回路と、遊技者が操作する複数の操作手段と、を
含み、 前記遊技制御装置は、 前記遊技場の管理室に設けられると共に、複数種類の遊
技内容のプログラムを記憶する記憶手段を含み、 前記複数の操作手段のうち所望の遊技内容を選択するこ
とが可能な遊技選択手段が操作されたときに、選択され
た遊技内容のプログラムを前記遊技制御装置の記憶手段
から前記モニター付遊技機の遊技制御用回路に伝送する
ことを特徴とするものである。 また、請求項2の発明においては、上記請求項1の構成
に加えて 前記遊技制御装置には、さらに 各モニター付遊技機毎に付与される出玉率をランダムに
設定する出玉率設定手段と、前記モニター付遊技機から
の遊技データに基づいて所定時間毎に出玉率を演算する
演算手段と、該演算手段によって演算された出玉率とi
i記出玉率設定手段によって設定された出玉率とを比較
判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に基づいて
前記モニター付遊技機が設定された出玉率に近づくよう
に遊技制御されるデータを導出する遊技制御データ導出
手段と、を含んでいることを特徴とするものである。 更に、請求項3の発明においては、上記請求項1又は請
求項2の構成に加えて 前記遊技制御装置には、さらに 前記記憶手段に記憶される複数種類の遊技内容について
の説明用プログラムを記憶する′fS2の記憶手段を含
み、 該′1iS2の記憶手段に記憶された説明用プログラム
に従って前記モニター付遊技機のモニター、又は遊技場
に設置されるデモンストレーション用モニターに遊技内
容説明用の映像を表示することが可能なように構成され
たものである。 【作 用〕 請求項1に記載される発明においては、遊技場の管理室
に設けられる遊技制御装置に複数種類の遊技内容のプロ
グラム(ソフト)が記憶されている。そして、遊技者が
個々のモニター付遊技機で遊技をしようとする場合には
、モニター付遊技機に設けられる複数の操作手段のうち
遊技選択手段を操作することにより所望の遊技内容のプ
ログラムがモニター付遊技機の遊技制御用回路に伝送さ
れる。この遊技制御用回路には、当然のことながら伝送
されたプログラムを記憶する記憶領域が設定され、この
ため、遊技制御用回路に基づいて個々のモニター付遊技
機で所望の遊技を行うことができる。つまり、請求項1
記載の発明にあっては、遊技場に設置される多数の遊技
機を管理する遊技制御装置に複数種類の遊技内容のプロ
グラムを設定し、個々の遊技機には、遊技者の操作に応
じて遊技制御装置から伝送手段によって所望の遊技内容
のプログラムが伝送されるので、多数のプログラムを必
要とせず経済的で且つ任意の遊技内容の遊技を選択する
ことができる。また、遊技内容の変更も遊技制御装置に
記憶されるプログラムを変更するだけの簡単な作業でよ
い。 また、上記請求項1の発明においては、多数あるモニタ
ー付遊技機で選択された遊技内容が同一であるときには
、プログラムが同一であるため、すべて類似した遊技結
果が導出される可能性がある。そこで、請求項2の発明
においては、モニター付遊技機毎に異なる出玉率を設定
する出玉率設定手段を遊技制御装置内に設けて、同一の
遊技内容のプログラムが選択された場合でも、その遊技
結果が異なるように制御されるようにした。具体的には
、モニター付遊技機で遊技内容の選択が行われたときに
当該遊技機に固有の出玉率がランダムに設定され、遊技
中においては、その遊技結果が常に設定された出玉率に
近づくように遊技制御される。 更に、上記請求項1又は請求項2の発明においては、遊
技者がモニター付遊技機で遊技を開始しようとする場合
に、どの遊技内容の遊技を選択することができるのか等
の判断を行うことが容易ではないので、その手助けをす
るために遊技制御装置内に設定される第2の記憶領域に
記憶される説明用プログラムに従ってモニター付遊技機
のモニター、又は遊技場に設置されるデモンストレーシ
Bン用モニターに遊技内容説明用の映像を表示すること
が可能なように構成される。 [実施例] 以下、図面を参照して、本発明に係る実施例について説
明する。 まず、第1図及び′s2図を参照して、実施例に係るモ
ニター付遊技機10が設置される遊技場1の全体の構成
について説明する。第1図は、遊技場1の全体の外観が
従来のパチンコ遊技場と同様なものを示し、第2図は、
遊技場1の外観がドーム式となったものを示すが、内部
の設置設備に変るところはない、しかして、図において
、遊技場1の内部には、多数のモニター付遊技機10が
列設される設置島台2が複数列配置されている。第1図
に示す設置島台2は、従来と同様に直線状の設置島台と
して構成され、その前後面にモニター付遊技機10が背
向列設され、第2図に示す設置島台2は、円弧状の設置
島台として構成され、その前面側だけにモニター付遊技
機1oが列設されている。また、遊技場lの一隅には、
管理室3が区画形成され、その管理室3に遊技制御装置
としてのシステムコンピュータ4と該システムコンビエ
ータ4と接続されて各種のデータをやり取りして管理す
る管理データ用コンピュータ5が設置されている。シス
テムコンピュータ4は、この実施例の要部を構成するも
のであり、その内部に複数種類の遊技内容のプログラム
を記憶する記憶手段を含み、光ケーブル28等の伝送手
段ですべてのモニター付遊技機10とf&続されている
。 また、システムコンピュータ4には、さらに、各モニタ
ー付遊技機10@に付与される出玉率をランダムに設定
する出玉率設定手段と、モニター付遊技機10からの遊
技データに基づいて所定時間毎に出玉率を演算する演算
手段と、演算手段によって演算された出玉率と前記出玉
率設定手段によって設定された出玉率とを比較判定する
判定手段と、判定手段の判定結果に基づいてモニター付
遊技機10が設定された出玉率に近づくように遊技制御
されるデータを導出する遊技制御データ導出手段と、を
含んでおり、これによって同一の遊技内容のプログラム
が選択された場合でも、その遊技結果が各モニター付遊
技@io毎に異なるように制御されるものである。 更に、システムコンピュータ4には、記憶手段に記憶さ
れる複数種類の遊技内容についての説明用プログラムを
記憶する第2の記憶手段を含んでおり、この第2の記憶
手段に記憶された説明用プログラムに従ってモニター付
遊技機10の後述するモニター12、又は遊技場lに設
置されるデモンストレーションモニター6.7に遊技内
容説明用の映像を表示するように構成されている。これ
によって、遊技者がモニター付遊技機10で遊技を開始
しようとする場合に、デモンストレーションモニター6
.7に表示される映像を参照して、どの遊技内容の遊技
を選択することができるのか等の判断を容易に行うこと
ができるようになっている。 なお、デモンストレーションモニター6.7のうち、デ
モンストレーションモニター6は、遊技場lの側壁に多
数設置されており、主として遊技者がこれを見て遊技開
始の参考とし、他方のデモンストレーションモニター7
は、前記管理室3に設置され、主として遊技場の管理者
がこれを見て現在遊技場で行われる遊技の種類を見るこ
とができるようになっている。ただし、管理室3に設置
されるデモンストレーションモニター7は、遊技場1内
に設置される図示しない監視用カメラにも接続され、遊
技場内を監視する監視用テレビモニターとしても切り替
え使用可能となっている。 ところで、設置島台2に設置されるモニター付遊技機1
0は、′t%3図及び第4図に示されるように、ボック
ス状に形成された機枠11の前面にCRTで構成される
モニター12が臨み、その下方に遊技者が操作するハン
ドル13、遊技状態に応じた効果音を発生するスピーカ
ー14、各種の遊技データを表示する表示器15、及び
遊技者が操作し得る各種の操作手段が設けられている。 ハンドル13は、遊技開始後、それを回動することによ
り映像化された打球が発射されると共に打球の飛距離を
調節するために使用されるものであり、スピーカー14
は、遊技開始後、あるいはデモンストレーション時にお
いて遊技状態に応じた効果音を発生するものであり、表
示@tSは、遊技データ、特に遊技中に獲得した景品玉
数を表示したり、あるいはN得した景品玉を金額に換算
した数値を表示したりするものでる。また、遊技者が操
作し得る操作手段として、以下のようなものが設置され
ている。まず、ハンドル13の側方に遊技を開始するw
Ae遊技者が購入し且つ遊技許容情報(例えば、金額等
)が記録されたカード17を挿入するカード投入口16
と、遊技を終了した際に獲得した景品玉があるときに、
その獲得した景品玉数又は景品玉数に関連した情報(例
えば、金額、あるいは景品数)が記載されたレシート2
9を排出するプリンタ出口18とが設けられる。カード
投入口16の後方内部には、図示しないがカード読取り
装置19(ただし、第10図のブロック図に表示)が設
けられ、プリンター出口18の後方内部には、図示しな
いが印字装置が内蔵されている。なお、この実施例に係
るモニター付遊技機10においては、前記カード17を
カード投入口16に差込むことが遊技開始の条件となり
、遊技を行うことができるように?Jっでいる。 また、前記ハンドル13の斜め上方には、3つの操作ボ
タンが設けられるが、その一番右側に精算ボタン20が
設けられ、中央にゲーム変換ボタン21が、左側にゲー
ム選択ボタン22がそれぞれ設けられている。精算ボタ
ン2oは、遊技を終了する際に操作されるもので、それ
が操作されることにより、第4図に示すように前記プリ
ンターの印字装置が駆動されてレシート29が発行され
ると共に、モニター12に映し出されていた映像が表示
されなくなる。なお、遊技の終了は、精算ボタン20を
操作しないときでも、例えば、前記表示器15で表示さ
れる景品玉数の値がr OJになったときには、所定時
間(例えば、1〜3分)経過後に自動的に終了して映像
の表示が行われなくなるようにしてもよい、また、ゲー
ム変換ボタン21とゲーム選択ボタン22とは、遊技選
択手段を構成し、ゲーム変換ボタン21を操作する毎に
前記システムコンピュータ4に記憶されている複数の遊
技内容のものが順次モニター12に文字又は映像で表示
され、所望の遊技内容のものなったときにゲーム選択ボ
タン22を操作することにより、システムコンピュータ
4に記憶されている当該遊技内容のプログラムがモニタ
ー付遊技機10じ伝送される。 ところで、上記のようにゲーム変換ボタン21とゲーム
選択ボタン22とで選択される遊技内容として、例えば
、第5図ないし第7図に示すような遊技を行うことがで
きるようになっている。すなわち、第5図に示すように
Nolの遊技を選択した場合には、モニター12に組合
せ表示器30と大入賞口31と複数の始動入賞口32等
が映像的に表示される。これによって行うことができる
遊技は、発射した打球が始動入賞口32に入賞すると、
組合せ表示器30の可変表示が開始され、その可変表示
が停止したときに表示される図柄の組合せが所定の態様
であるときに、大当り状態となって大入賞口31が比較
的長い時間開放して多数の打球を受入れることができ、
短時間に多量のNf!玉を得るチャンスに恵まれるもの
である。また、第6図に示すようにNo2の遊技を選択
した場合には、モニター12に一対の開閉翼片を有する
変動入賞装置33と複数の始動入賞口34等とが映像的
に表示される。これによって行うことができる遊技は、
発射した打球が始動入賞口34に入賞すると、変動入賞
装置33の開閉翼片が短い時間だけ開閉動作し、その開
閉動作中に変動入賞装置33に受入れうた入賞玉がV入
賞口に入賞すると、大当り状態となって変動入賞装置3
3を比較的長い時間開閉動作させ、多数の打球を受入れ
ることができ、短時間に多量の撞得玉を得るチャンスに
恵まれるものである。更に、第7図に示すようにNo3
の遊技を選択した場合には、モニター12にセンター役
物35等が映像的に表示される。これによって行うこと
ができる遊技は、発射した打球がセンター役物35に入
賞すると、それに連動して開閉するチューリップ式入賞
口が作動して入賞チャンスを増加させるが、短時間に多
量の入賞玉を発生させることはなく、ある程度時間をか
けて獲得玉を徐々に増加させるものである。 更に、操作手段として機枠11の前面には、ゲーム説明
ボタン23、カード返却ボタン24、表示切り替えボタ
ン25、及び使用金額設定ボタン26が設けられている
。ゲーム説明ボタン23は、前記デモンストレーシ諺ン
モニター6で表示される遊技内容が理解し難いときに、
実際に遊技を開始する前に、その遊技内容を理解するた
めにゲーム説明ボタン23を操作して映像と音声とで遊
技内容を説明するために操作されるものである。 この際、説明用の映像は、モニター12に表示され、説
明用の音声は、スピーカー14から発せられる。!、た
、カード返却ボタン24は、前記カード17を返却する
際に操作されるもので、遊技を終了したときに操作され
る場合が多い、なお、カード17&:記録される遊技許
容情報(金11)の値が「0」となっている場合には、
カード返却ボタン24を操作してもカードが返却されな
いようにしてもよい、この場合には、「0」となった時
点でカード17をモニター付遊技機10内に取込むよう
にすればよい、また、表示切り替えボタン25は、前記
表示器15に表示される情報を切り替えるもので、例え
ば、常には遊技中において獲得した景品玉数を表示する
ようにし、表示切り替えボタン25が操作されたとき2
.その景品玉数を金額に換算したときの数値が表示され
るようになっている。更に、使用金額設定ボタン26は
、遊技を開始する際、あるいは遊技の途中で操作するこ
とにより前記カード17に記録されている遊技許容情報
の中から遊技者が所望する分だけ差し引いて遊技を行う
ことができるようにしたものである。具体的には、例え
ば、カード17に記録された遊技許容情報である金額が
rlooo円」であるときに、使用金額設定ボタン26
を1回操作する毎にr100円jずつ差し引かれ、その
分の遊技玉数(例えば、25個/100円)が前記表示
器15に表示されるようになっている。なお、使用金額
設定ボタン26を設けずに、カード17を投入した際に
、遊技許容情報のすべてが逼技工に変換されて表示器1
5に表示されたり、あるいは遊技玉が無くなったときに
遊技許容情報の範囲内で所定金額ずつ自動的に差し引か
れるように構成しても良い。 以上、遊技場1の概略の構成について説明してきたが、
上記遊技場1の設置設備においては、遊技場1の側壁に
デモンストレーションモニター6を設けたものを示した
。しかし、デモンストレーションモニター6は、必ずし
も遊技場1の側壁に設ける必要はなく、第8図及び第9
図に示すようにモニター付遊技機10に一体的に設ける
ようにしてもよい、第8図及び′f%9図に示すモニタ
ー付遊技機10は、前記第3図に示すモニター付遊技機
10とその構成は、はぼ同じであるため同一の部品には
、同一の符号を付したが、設置島台2に設置されるモニ
ター付遊技機10にデモンストレーションモニター6が
複数個(4つ)が一体内に設けられている。しかして、
このデモンストレーションモニター6に複数種類の遊技
内容が個別に同時表示され、それを見て遊技選択手段で
所望の遊技内容の遊技を自由に選択できるようになって
いる。 以上説明したいずれのモニター付遊技1110(7)内
部には、210図に示すようにマイクロコンピュータで
構成される遊技制御用回路としてのゲームモニター用回
路27が内蔵され、該ゲームモニター用回路27にモニ
ター12、ハンドル13、スピーカー14、表示li!
15、各種の操作手段20〜26及びカード読取り装f
[19、プリンターの印字装置が接続されている。また
、ゲームモニター用回路2)は、光ケーブル28等の伝
送手段を介してシステムコンピュータ4と接続され、相
互に情報をやり取りしている。 個々のモニター付遊技機10に内蔵されるゲームモニタ
ー用回路27とシステムコンビ二−タ4との間でやり取
りされる情報について第10図ないし第12図を参照し
て説明すると、ゲームそ二ター用回路27からシステム
コンピュータ4へ向って伝送される情報は、少なくとも
以下のゲームデータである。すなわち、表示切り替えボ
タン25を除く操作ボタン20〜26からの情報と、遊
技開始後の景品玉として排出された数と打球として打ち
込まれた数に関する情報とが伝送される。 そして、遊技開始後の景品玉として排出された数と打球
として打ち込まれた数に関する情報に基づいてシステム
コンピュータ4内に設定される演算手段によって出玉率
が算出される。 逆に、システムコンピュータ4からゲームモニター用回
路27へ向って伝送される情報は、以下のゲーム選別デ
ータである。すなわち、まず、第1番目に前記ゲーム変
換ボタン21及びゲーム選択ボタン22に操作に基づい
てシステムコンピュータ4内に記憶される複数の遊技内
容に対応するプログラムの中の1つのプログラム情報が
伝送されてゲームモニター用回路27の記憶領域(RA
Mで構成される)に記憶される。これによって、ゲーム
モニター回路27に基づいて個々のモニター付遊技l1
10で所望の遊技を行うことができるしたがって、個々
のモニター付遊技機10にプログラムを対応させなくて
もよいので、多数のプログラムを必要と甘ず経済的で且
つ任意の遊技内容の遊技を選択することができる。また
、遊技内容の変更もシステムコンピュータ4に記憶され
るプログラムを変更するだけの簡単な作業でよい。 また、ゲーム選別データの2番目として、モニター付遊
技機10の個々に振分けられる出玉率を制御するための
遊技制御データが伝送される。すなわち、ゲーム変換ボ
タン21及びゲーム選択ボタン22の操作に基づいてプ
ログラム情報が伝送される際に、予めランダムに設定さ
れる出玉率が当該モニター付遊技機10毎に付与される
。具体的には、システムコンピュータ4への電源投入時
に、遊技場1に設置されるすべてのモニター付遊技機1
0の出玉率を50%〜200%の範囲で且つすべてのモ
ニター付遊技機10の設定された出玉率(以下、設定さ
れた出玉率を割数という)の平均が130%となるよう
にランダムに設定付与される。しかして、このように付
与された割数に基づいて遊技が開始されると、第11図
に示すように、タイマーによって計時される所定時間(
例えば、30分)が経過する毎に、遊技開始後の実際の
出玉率と付与された割数とを比較する判定処理がシステ
ムコンピュータ4内で行われる。しかして、その判定結
果は、1割数〈出玉率」 r割数〜出玉率」 1割数〉
出玉率」の3通りあり、その判定結果に基づいて予め定
められて制御データがシステムコンピュータ4からゲー
ムモニター用回路27に送られ、出玉率が予め設定され
た割数に近づくように制御される。この出玉率が割数に
近づくようにする遊技制御データとしては、例えば、第
12図に示すように、落下する打球が障害釘36に衝突
した際に反射される!g様を変化させることにより達成
される。すなわち、第12図(A)に示されるように、
障害釘36の外周面を四等分し、1つの円弧状の線分内
のいずれの箇所に衝突した打球でもすべて同一の方向に
反射されるように制御して四方向しか反射されないよう
にし、′812図(B)に示されるように、障害釘36
の外周面をへ等分し、1つの円弧状の線分内のいずれの
箇所に衝突した打球でも同一の方向に反射されるように
制御してへ方向しか反射されないようにし、第12図(
C)に示されるように、障害釘36の外周面を十三等分
し、1つの円弧状の線分内のいずれの箇所に衝突した打
球でもすべて同一の方向に反射されるように制御して十
三方向しか反射されないようにして、それぞれ打球の反
射態様を変化させて、障害釘36に臨設する入賞口への
入賞率を異なるようにし、もって出土率が割数に近づく
ように制御する。なお、第11図に示す3つの判定結果
に対応して第12図に示すいずれの反射態様が採用され
るかは、遊技内容に応じた障害釘36と入賞口との関係
で一概に言えないが、いずれにしても、遊技内容が特定
された際に、3つの判定結果に対応する反射態様がそれ
ぞれ予め設定(プログラミング)されることは当然であ
る。 以上、本実施例について説明してきたが、この実施例に
よれば、遊技場1に設置される多数のモニター付遊技機
lOを管理する遊技制御装置としてのシステムコンピュ
ータ4に複数種類の遊技内容のプログラムを設定し、個
々のモニター付遊技機10には、遊技者の操作に応じて
システムコンピュータ4から伝送手段によって所望の遊
技内容のプログラムが伝送されるので、多数のプログラ
ムを必要とせず経済的で且つ任意の遊技内容の遊技を選
択することができる。また、遊技内容の変更もシステム
コンピュータ4に記憶されるプログラムを変更するだけ
の簡単な作業でよい。 また、多数あるモニター付遊技機10で選択されに遊技
内容が同一であるときには、プログラムが同一であるた
め、すべて類似した遊技結果が導出される可能性がある
が、本実施例においては、モニター付道技機10毎C異
なる出玉率を設定する出玉率設定手段をシステムコンピ
ュータ4内に設けて、同一の遊技内容のプログラムが選
択された場合でも、その遊技結果(出玉ys>が異なる
ように制御されるようにして遊技の興趣を盛り上げるこ
とができる。 更に、本実施例においては、遊技者がモニター付遊技機
10で遊技を開始しようとする場合に、どの遊技内容の
遊技を選択することができるのか等の判断を行うことが
容易ではないので、その手助けをするためにシステムコ
ンピュータ4内に設定される東2の記憶領域に記憶され
る説明用プログラムに従ってモニター付遊技機10のモ
ニター12、又は遊技場に設置されるデモンストレーシ
Bン用モニター6.7に遊技内容説明用の映像を表示す
ることが可能なように構成されている。 [発明の効果] 以上説明したところから明らかなように、本発明に係る
モニター付遊技機の遊技制御装置は、遊技場に設置され
る多数の遊技機を管理する遊技制御装置に複数種類の遊
技内容のプログラムを設定し、個々の遊技機には、遊技
者の操作に応じて遊技IJ御装置から伝送手段によって
所望の遊技内容のプログラムが伝送されるので、多数の
プログラムを必要とせず経済的で且つ任意の遊技内容の
遊技を選択することができる。また、遊技内容の変更も
遊技制御装置に記憶されるプログラムを変更するだけの
簡単な作業でよい。 また、モニター付遊技機毎に異なる出玉率を設定する出
玉率設定手段を遊技制御装置内に設けて、同一の遊技内
容のプログラムが選択された場合でも、その遊技結果が
異なるように制御されるので、同一の遊技でもバラエテ
ィのある遊技を楽しむことができる。 更に、遊技制御装置内に設定される1i%2の記憶[@
に記憶される説明用プログラムに従うてモニター付遊技
機のモニター、又は遊技場に設置されるデモンストレー
ション用モニターに遊技内容説明用の映像を表示するこ
とが可能なように構成されているので、遊技者がモニタ
ー付遊技機で遊技を開始しようとする場合に、どの遊技
内容の遊技を選択することができるのか等の判断を容易
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
′s1図及び第2図は、実施例に係る遊技場の全体の構
成を示す斜視図、343図及び第4図は、遊技場に設置
されるモニター付遊技機の斜視図、第5図ないしM7図
は、モニター付遊技機のモニターに選択した遊技内容が
映し出された状態を示す斜視図、Ma図は、他の実施例
に係る遊技場の全体の構成を示す斜視図、M9図は、そ
の遊技場に設置されるモニター付遊技機の斜視図、第1
0図は、遊技場に設置される遊技制御装置とモニター付
遊技機に設けられる遊技制御用回路との電気的な関係を
示すブロック図、′fS2図は、個々のモニター付遊技
機に設定される割数と実際の出玉率との関係を判定する
動作を説明する説明図、第12図は、割数と出玉率との
関係に基づいて採用される遊技制御データの具体例を示
す説明図である1 ・ ・ 4 ・ ・ 6、7 10 ・ 27 ・ 遊技場 3・・管3B!室 システムコンピュータ(遊技制御装置)・・デモンスト
レーシBンモニター ・モニター付遊技機 12・・モニター・ゲームモニタ
ー用回路 (遊技制御用回路) 28・・光ケーブル(伝送手段) 操作手段として、 16・・カード投入口 20・・精算ボタン 21・・ゲームR換ボタン 22・・ゲーム選択ボタン 23・・ゲーム説明ボタン 24・・カード返却ボタン 25・・表示切り替えボタン 26・・使用金額設定ボタン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遊技場に設置される多数のモニター付遊技機の遊
    技を伝送手段を介して制御する遊技制御装置であって、 前記モニター付遊技機は、 パチンコ遊技を映像的に表示することができるモニター
    と、該モニターにパチンコ遊技の映像を表示駆動制御し
    且つパチンコ遊技における各種のデータを制御する遊技
    制御用回路と、遊技者が操作する複数の操作手段と、を
    含み、 前記遊技制御装置は、 前記遊技場の管理室に設けられると共に、複数種類の遊
    技内容のプログラムを記憶する記憶手段を含み、 前記複数の操作手段のうち所望の遊技内容を選択するこ
    とが可能な遊技選択手段が操作されたときに、選択され
    た遊技内容のプログラムを前記遊技制御装置の記憶手段
    から前記モニター付遊技機の遊技制御用回路に伝送する
    ことを特徴とするモニター付遊技機の遊技制御装置。
  2. (2)前記遊技制御装置には、さらに 各モニター付遊技機毎に付与される出玉率をランダムに
    設定する出玉率設定手段と、前記モニター付遊技機から
    の遊技データに基づいて所定時間毎に出玉率を演算する
    演算手段と、該演算手段によって演算された出玉率と前
    記出玉率設定手段によって設定された出玉率とを比較判
    定する判定手段と、該判定手段の判定結果に基づいて前
    記モニター付遊技機が設定された出玉率に近づくように
    遊技制御されるデータを導出する遊技制御データ導出手
    段と、を含んでいることを特徴とする請求項1記載のモ
    ニター付遊技機の遊技制御装置。(3)前記遊技制御装
    置には、さらに 前記記憶手段に記憶される複数種類の遊技内容について
    の説明用プログラムを記憶する第2の記憶手段を含み、 該第2の記憶手段に記憶された説明用プログラムに従っ
    て前記モニター付遊技機のモニター、又は遊技場に設置
    されるデモンストレーション用モニターに遊技内容説明
    用の映像を表示することが可能な請求項1又は請求項2
    記載のモニター付遊技機の遊技制御装置。
JP2052472A 1990-03-03 1990-03-03 モニター付遊技機の遊技制御装置 Granted JPH03254775A (ja)

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