JPH0325318A - 指示計器 - Google Patents

指示計器

Info

Publication number
JPH0325318A
JPH0325318A JP16189789A JP16189789A JPH0325318A JP H0325318 A JPH0325318 A JP H0325318A JP 16189789 A JP16189789 A JP 16189789A JP 16189789 A JP16189789 A JP 16189789A JP H0325318 A JPH0325318 A JP H0325318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
dial
pointer
display board
numerical value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16189789A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Hori
雅之 堀
Tsuyoshi Todoroki
等々力 強
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP16189789A priority Critical patent/JPH0325318A/ja
Publication of JPH0325318A publication Critical patent/JPH0325318A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indicating Measured Values (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野〉 この発門は、レーザー光などのビーム光を被7ill+
定量指示用のポインタとする指示計器に関するものであ
り、特に被測定数値の視認外の向上に優れた指示計器に
関する。
(従来の技術) 近年、言!器の表示板内にレーザ光などのビーム光を入
射させ、このビーム光の進行輝路を指釧(ポインタ)と
して被測定量を指示するいわゆるレーザポインタメータ
と称される指示言器が知られており、この種の指示訓器
を開示したものとして、例えば特開昭63−19301
2号公報等がある、 しかして、その概略構成は第5図(a)に示すように、
被測定量に応じて所定角度回転するとともにこれに伴っ
て回転軸1aを回動させるムーブメン!・1と、ビーム
状の光を発する光源2と、上記ムーブメン1・1上に立
設された支持袖1bに取付けられ上記光源2からのビー
ム光を図中上方側へ反射するミラー3と、」二記回転軸
1aに取{=Jけられ目転軸1aの目動に伴って上記ミ
ラー3からの反射ビーム光を表示板5へ入射せしめるミ
ラー4と、上記ミラー4からのビーム光が入射されると
その進行輝路をポインタPとして表示する表示板5を備
えた指示計器として構戊されている。なお、図中7は遮
蔽板である。
《発明が解決しようとする問題点》 しかして、上記のような指示M1器は第5図(b)に示
すように、表示板5の外周部に被All+定数値6a・
・・などが表示された文字盤6が設けられており、ドラ
イバは表示板5に形成されたポインタPの終):L:側
が指示する数値6aを読み取ることにより被測定奇を知
るものであるが、その指劃が光学的なポインタにより形
成されているので、次のような問題点を有している。
すなわち、文字盤6の数[6aを読取り易くするために
照明を施すとポインタPが見にくくなりなり、またポイ
ンタPを見易くするために計器全体を暗くすると文字盤
6の数値6aが見にくくなるという欠点を有しており、
文字盤6の数M6a及びポインタPの良好な視認性を同
時に確保することが困難である。
この発叩は、上記のような問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、ポインタの視認性を
低下させることなく文字盤における数値の視認性を向上
することができる指示計器を提IJ(することにある。
《問題点を解決するための手段) この発明は、上記のような目的を達成するために、被測
定量に応じて回転軸を回転させるムーブメン)・と、 ビーム状の光を発する光源と、 上記光源からのビーム光が入射され、かつその軌跡を視
認可能とすべく光拡散剤等の光散乱体が混入されてなる
透明な表示板と、 上記回転軸に付設されて回転軸とともに回動し、上記光
源からのビーム光を−1二記表示板内へ入射せしめる反
射光学手段と、 ビーム光の軌跡が表示される上記表示板表面の外周部に
設けられ、被4{リ定量を示す数値などが表示された文
字盤と、 上記文字盤の表示板側に設けられ、表示板外周端側のビ
ーム光を上記文字盤の所定位置へ向けて照射せしめる文
字照四手段と、 を有することを特徴とする。
(実施列の説明) 以下、この発叩の実施例を図面に基づき詳細に説明する
第1図はこの発明に係わる指示計器の一例を示す正面図
であり、第2図は同計器の概略構成を示す断而図である
図中10は表示板であり、この表示板10は、0.1〜
数μm前後の光散乱体微粒子が混入された透明拡散板よ
り形成されており、その外周部1obには、被測定量を
示す数値11aや目盛(図示略)などが表示された文字
盤11が設けられている。
12はレーザ発振器よりなる光源であり、反射光学千段
13に向けてビーム状の光を発する。
一方、]二記反射光学手段13は、被測定量に応じて所
定frt度回転するムーブメンド14上に設けられると
ともに、−ヒ記光源12からのビーム光を反射する第1
のミラー15と、ミラー15から反射されてきたビーム
光を表示板10内へ入射せしめる第2のミラー16とよ
り構成され、上記第1のミラー15はムーブメント14
上に支持軸14aを介して固定的に支持され、また上記
第2のミラー16はムーブメンl・14の回転に伴って
回動される回転軸14b上に付設されている。
したがって、ムーブメント14は機械的あるいは電気的
に人力される被測定量に応じて所定角度回転するととも
に、回転1tTol4bを介して第2のミラー16を所
定f(+度回転させるので、光源12より発せられたビ
ーム光は表示板10の内周面10aより表示反10内の
所定方向へ入射され、表示板10内においてその表面と
平行に進行するビーム光の進行経路がポインタPとして
視認される。
また、上記表示板10の外周部10b側には、文字盤1
1の数饋1 1 aに対する文字照明手段17が設けら
れている。
この文字照明手段17は、表示板10の外周部10bを
ポインタPの終端側ビーム光がドライバ側へ反射される
ように、表示板10の外周部10を45°に傾斜された
ビーム光反射用の傾斜面10cとして形成するとともに
、文字盤11から出射されるビーム光が出射時に拡散す
べくその表面を荒らして光拡散面10dを形戊する構戊
とされている。
したがって、表示板10内に人1・1されポインタPを
形成しつつ表示板10内を進行してきたビーム光は、そ
の終端側が表示板10の外周部10bに設けられている
ビーム光反射用の傾斜面10cにより上方側文字盤11
へ反1・1され、文字盤11より出射する際に光拡散面
10dによって拡散されつつ文字盤11の所定数値11
aを照明することとなる。
このように、この実施例における指示言!器は、ポイン
タPの終端側となる表示板10の外周部10bにミポイ
ンタPを形成したビーム光を用いて文字盤11の所定数
値11aを照川する照叩数値乎段17を設けるように構
成したので、ポインタPの視認性を確保すべく言i器を
暗くした場合などにおいても、ポインタPか指示する所
定数値11aを門るく照明することができ、ポインタP
及び文字襠11の所定数値11aにおける良奸な視認性
を同時に確保することができる。
次に、第3図によりこの発明に係わる第2の実施例を説
叩する。
この実施例は、表示板10,光源12及び反1・1光学
手段13などは上記実施例と同様に+fIlt成される
が、文字照明千段17の構戊態様を異にするものであり
、文字盤11の各数値11aは表示板10内に掘り文字
として形成され、その掘り穴18内には螢光物質などの
光拡散剤19を詰めた構成とされている。
すなわち、表示板10表面の外周部10bに文字盤11
が設けられ、文字盤11の表示板10 {+111に光
拡散剤1つで文字照明千段17を構成している。
したがって、ポインタPを形戊したビーム光の終端側が
この掘り穴18箇所を通過すると、その箇所の光拡散剤
1つが発光するため、この部分の数値11aに対する視
認性を向上することが出来る。
また、第4図はこの発門に係わる第3の実施例を示すも
ので、この実施例における文字照明千段17は、表示板
外周部10bの表面に文字盤11を設け、文字盤11の
表示板10側を光散乱体混入密度を高めるように構戊す
る。
これにより、ポインタPを形戊したビーム光の終端側が
、表示板外周部10bにおける高密度光散乱体内すなわ
ち文字照明千段17内を通過すると、より高い拡散率の
ためその軌跡は線ではなく体積を持って発光し、指示し
た文字盤11の数1直11aを照叩することができる。
(発明の効果) 以」二説門したように、この発叩は、ポインタを形戊し
たビーム光を用いてポインタの終端側となる表示板の外
周部表面に設けられた文字皿の所定数値等を照明する文
字照明千段を、文字盤の表示板側に設けるように構成し
たので、ポインタの良好な視認性を確保すべく訓器を暗
くした場合等においても、ポインタが指示する数値等は
明るく照叩することができ、従来Wtとされていたポイ
ンタ及び文字盤の数値の両視認性を同時に良好なものと
して確保することができる。
よって、簡単な構成で視認性に優れた指示訓器をlNO
’.することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる指示旧器の一例を示す正面図
、第2図は同訓器における{既略構戊用断面図、第3図
(a)  (b)はこの発明の第2の実施例を示す正面
図及び概略構戊用断面図、第4図(a)(b)はこの発
明に係わる第3の実施例を示す正面図及び概略構戊用断
面図、第5図(a)(b)は従来の指示言1器を示す概
略構戊用断面図および正而図である。 10・・・表示板 11・・・文宇盤 11a・・・数値 13・・・反対光学手段 17・・・文字照明手段 特許出頭人 日産自動車株式会社 代 理 人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被測定量に応じて回転軸を回転させるムーブメント
    と、 ビーム状の光を発する光源と、 上記光源からのビーム光が入射され、かつその軌跡を視
    認可能とすべく光拡散剤等の光散乱体が混入されてなる
    透明な表示板と、 上記回転軸に付設されて回転軸とともに回動し、上記光
    源からのビーム光を上記表示板内へ入射せしめる反射光
    学手段と、 ビーム光の軌跡が表示される上記表示板表面の外周部に
    設けられ、被測定量を示す数値などが表示された文字盤
    と、 上記文字盤の表示板側に設けられ、表示板外周端側のビ
    ーム光を上記文字盤の所定位置へ向けて照射せしめる文
    字照明手段と、 を有することを特徴とする指示計器。
JP16189789A 1989-06-23 1989-06-23 指示計器 Pending JPH0325318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16189789A JPH0325318A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 指示計器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16189789A JPH0325318A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 指示計器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0325318A true JPH0325318A (ja) 1991-02-04

Family

ID=15744092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16189789A Pending JPH0325318A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 指示計器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0325318A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2704315A1 (fr) * 1993-04-24 1994-10-28 Bosch Gmbh Robert Dispositif indicateur avec un disque gradué et index mobile indiquant une valeur de graduation pour véhicule automobile.
US7193729B1 (en) 2004-04-29 2007-03-20 Yazaki North America, Inc Instrument cluster with laser beam illumination
US7448341B2 (en) * 2006-12-11 2008-11-11 Denso International America, Inc. Gauge laser pointer
US20120006253A1 (en) * 2010-07-10 2012-01-12 GM Global Technology Operations LLC Scale element for a display instrument, instrument cluster and vehicle with a scale element

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2704315A1 (fr) * 1993-04-24 1994-10-28 Bosch Gmbh Robert Dispositif indicateur avec un disque gradué et index mobile indiquant une valeur de graduation pour véhicule automobile.
US7193729B1 (en) 2004-04-29 2007-03-20 Yazaki North America, Inc Instrument cluster with laser beam illumination
US7448341B2 (en) * 2006-12-11 2008-11-11 Denso International America, Inc. Gauge laser pointer
US20120006253A1 (en) * 2010-07-10 2012-01-12 GM Global Technology Operations LLC Scale element for a display instrument, instrument cluster and vehicle with a scale element
US8931428B2 (en) * 2010-07-10 2015-01-13 GM Global Technology Operations LLC Scale element for a display instrument, instrument cluster and vehicle with a scale element

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0325318A (ja) 指示計器
JP4778223B2 (ja) 自発光指針及び指針式表示装置
JP2907261B2 (ja) 指示計器
JPH10318801A (ja) 計器の照明装置
JPH09287980A (ja) 計器装置
JP3509644B2 (ja) 計器用発光指針
JP2940798B2 (ja) 計器の指針装置
JPH0517618Y2 (ja)
JP2608698B2 (ja) 指示計器
JPH0517616Y2 (ja)
JP3001249B2 (ja) 計器指針の照明装置
JPH03259714A (ja) 計器の指針照明装置
JP2959440B2 (ja) 指示計器
JPH0617048Y2 (ja) 指示計器
JP4990488B2 (ja) 計器用指針照明構造
JP5379111B2 (ja) 自発光指針及び指針式表示装置
JPH07107490B2 (ja) 光透過式の表示装置
JP3012090B2 (ja) 車両用表示装置
JPH02266227A (ja) 指示計器
JP2570343Y2 (ja) 車両用表示装置
JPH059665Y2 (ja)
JP2500719Y2 (ja) 車両用表示装置
JPH0541436Y2 (ja)
JP3016389B2 (ja) 指針式メータ装置
JP2585067Y2 (ja) 車両用計器の指針