JP4990488B2 - 計器用指針照明構造 - Google Patents

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本発明は、例えば車両用の計器等に用いられる計器指針照明構造に関する。
従来の計器用指針照明構造の一例として、発光部の後面における隙間の後方位置付近に、第1の着色部と同系色の第2の着色部を形成した計器用指針照明構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図7に示すように、特許文献1に開示された計器用指針照明構造では、光源70の発光が、導光体71内を通り、回転軸72を介して回転する発光部73の入光面74に入射され、反射面75でほぼ直角に屈折して指針76先端に向かう。この表示光は第1の着色部77を通過することで第1の着色部77の色を帯びた光となる。また、発光部73に入射した光の一部は散乱し、第2の着色部78で反射して、発光部73と遮光キャップ79との間の隙間80から漏れる。この漏光は、第2の着色部78の色を帯びた光となる。ここで、第1の着色部77と第2の着色部78は同系色とされているために、表示光の色と漏光の色は同系となる。
特開平06−273197号公報(第2頁、図1)
ところが、上記特許文献1では、光源70の発光が、発光部73の反射面75でほぼ直角に屈折して指針76先端に向かう構造であるために、指針76全体として輝度むらが生じて指針76基部後方の集光率が低下してしまい、その結果、指針としての視認部を遮光キャップ79の前方とせざるを得ない。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、指針部材の輝度むらを低減して指針部材の発光範囲を大きくすることにより指針部材全体を明確に発光させることができる計器用指針照明構造を提供することにある。
1)本発明に係る計器用指針照明構造は、光源から入射した光を透過して指針部材を発光させる計器用指針照明構造であって、前記指針部材が、前記光源からの光が入射される入光部と、前記入光部に入射された光を反射させる凹の曲面から成る第1反射面と、該第1反射面に対向して配置された、前記第1反射面側に凸の曲面から成る第2反射面と、を有し、前記第1反射面の凹の曲面の曲率半径が、前記第2反射面の凸の曲面の曲率半径より大きく、前記第1反射面が、前記指針部材の上面を該第1反射面の側に延長した面より下側にあり、前記第2反射面が、前記指針部材の下面を前記第1反射面の側に延長した面より下側にあって、前記下面に滑らかに連続する曲率半径を有し、前記第1反射面で反射した反射光の一部が前記指針部材の針先に向かい、他の一部が前記第2反射面で再反射して前記指針部材の上面に向かうように、前記第1反射面および第2反射面が配置され、前記入光部が、該入光部に入射される光の進行方向前方に位置する前記第1反射面の上側端部よりも、前記指針部材の針先が位置する側とは反対側に設けられていることを特徴とする。
上記1)に記載の発明によれば、光源から入射した光は、第1反射面で反射して進行すると同時に、第1反射面で反射した反射光が第2反射面で再反射して進行するために、指針部材を発光させる。従って、特に指針部材の基部周辺の集光率を低下させることなく、指針部材の輝度むらを低減して指針部材の発光範囲を大きくすることができる。また、第2反射面が曲面であれば、曲面によって反射した光の進行方向を、一方ではなく異なる方向にすることができるので、光源から入射した光の進行方向を安定して分散させることができ、光の散乱を確実に行うことができる。
)本発明に係る計器用指針照明構造は、上記)に記載した計器用指針照明構造において、前記指針部材の発光範囲が、回転軸上面から針先部までであることを特徴とする。
上記)に記載の発明によれば、指針部材全体が明確に発光するので、視認性を向上させることができる。
本発明の計器用指針照明構造によれば、輝度むらが生ずる、指針の基部の集光率が低下するという問題を解消でき、指針部材の輝度むらを低減して指針部材の発光範囲を大きくすることにより指針部材全体を明確に発光させることができ、視認性を向上させることができるという効果が得られる。
以下、本発明に係る好適な実施の形態例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係る計器用指針照明構造の一実施形態を示す断面図、図2は図1の平面図、図3は図1の底面図、図4は図1に用いられる指針部材の単品平面図、図5は図4の正面図、図6は図4の底面図である。
図1に示すように、本発明の一実施形態である計器用指針照明構造は、指針部材10と、指針基台(指針袴とも言う)11と、遮光キャップ12と、バランサ13,14と、からなる。
指針部材10は、透明或いは着色されたプリズム部材であり、先端部に、先細状に形成された針先部15を有し、基端部に、多角形状に形成された基部16を有する。また、基部16の下面には、指針基台11側に入光部17を有する。入光部17には、基板42に組み付けられた光源であるLED41の発した光が面方向に対して直角に入光するために、その入射光を屈折させずに直進させる。
また、指針部材10には、入光部17に入射された光の進行方向前方に第1反射面18を有する。第1反射面18は、曲率半径の大きな凹面に形成されている。
また、指針部材10には、第1反射面18に対向配置させた第2反射面19を有する。第2反射面19は、第1反射面18よりも小さい曲率半径の凸面に形成されている。第2反射面19は、第1反射面18に対配置されているために、第1反射面18で反射した反射光を受光して再反射させる。
指針部材10は、入光部17に入射された光α1を第1反射面18で反射させることにより、その光α1の一部で指針部材10の針先部15に向けて進行させる反射光α2を創生するとともに、光α1の他の一部で第2反射面19に向けて進行させる反射光α3を創生する。そして、第2反射面19で再反射することにより創生された光α4を基部16の上方部に向けて進行させて基部16の上面を発光させる。ここで、第1,第2反射面18,19は、少なくとも一方が凹面または凸面であれば、平面に比べて効率良く反射させることができる。
指針基台11は、例えば透明の樹脂製の部材であって、中央に筒部20を有し、筒部20の回りに円板形状に形成されたベース部21を有する。筒部20は、基板42上の、例えば速度計や回転計の中央部に配置された回転軸(不図示)が結合される。ベース部21には、指針部材10の入光部16を下方に露出させるための孔22が形成されている。指針基台11は、ベース部21の中央部が指針部材10の基部16の下面に当接されて組み付けられる。
遮光キャップ12は、不透明や着色された樹脂製の部材であって、指針基台11と、指針部材10の基部16の上面を除いた部分と、を覆って指針基台11のベース部21に固着されている。
バランサ13,14は、遮光キャップ12の側部内面に取り付けられている錘である。バランサ13,14は、指針部材10と、指針基台11と、遮光キャップ12と、が一体的になって文字盤40上を回動する際に、回動アンバランスに伴う指針振れ等が起きないように調整された荷重を持つ。
図2に示すように、指針部材10は、基部16の上面が、針先部15と同様にして先細状に形成されている。そして、先細状に形成された基部16の上面が遮光キャップ12の上面に形成された切欠23から露出している。
図3に示すように、指針部材10の入光部17は、扇形状に形成されているために、指針基台11の孔22も、入光部17に対応して扇形状に形成されている。そして、指針基台11のベース部21には、筒部20の回りに、指針部材10を介して遮光キャップ12に溶着される一対の溶着部24,24を有する。
図4〜図6に示すように、指針部材10には、基部16の両側に一対の固定板25,25が突出形成されており、固定板25,25に溶着用孔26,26が形成されている。また、指針部材10の基部16は、台形を含む多角形状に形成されている。固定板25,25の溶着用孔26,26には、遮光キャップ12に有する軸27,27が挿通され、それら軸27,27が指針基台11のベース21における溶着部24,24を貫通してベース21の外面で溶着されることにより、指針部材10を挟んで遮光キャップ12および指針基台11が一体的に組み付けられる。
このような計器用指針照明構造は、指針基台11の筒部20が基板42上の回転軸に結合され、その文字盤40がインストパネルに組み付けられることにより車体に搭載される。そして、LED41が発光することにより、その光が、指針部材10の入光部17から入射され、入光部17に入射された光α1が第1反射面18で反射される。これにより、第1反射面18で反射した一部の反射光α2が指針部材10の針先部15に向けて進行されて針先部15が発光される。
一方、第1反射面18で反射した他の一部の反射光α3が第2反射面19で再反射して創生された再反射光α4が指針部材10の基部16の上方に向けて進行するために、基部16の上面を発光させる。このとき、第1反射面18が曲率半径の大きな凹面に形成されているために、第1反射面18により創生される反射光α2,α3が効率良く散乱される。
また、第2反射面19が第1反射面18よりも小さい曲率半径の凸面に形成されているために、第2反射面19により創生される再反射光α4が効率良く散乱されるので基部16の上面を高輝度で発光させることができる。すなわち、基部16の上面から針先部15までを高輝度で発光させることができる。
上述した計器用指針照明構造の一実施形態によれば、LED41から入射した光は、複数の第1,第2反射面18,19により反射して指針部材10を発光させるので、複数の第1,第2反射面18,19で反射した光が散乱されることにより、指針部材10の基部16においても集光率を低下させることなく、指針部材10の輝度むらを低減して指針部材10の発光範囲を大きくすることができる。これにより、指針部材10全体を明確に発光させることができるので、指針部材10を大きく表示することができる。
また、計器用指針照明構造の一実施形態によれば、指針部材10が、第1反射面18と、第1の反射面18に対向配置された第2反射面19と、を有するために、LED41から入射した光が、第1反射面18で反射して進行すると同時に、第1反射面18に対向配置された第2反射面19で反射して進行するために、光量の減少を伴わずに第2反射面19による反射光を創生することができる。
また、計器用指針照明構造の一実施形態によれば、第1反射面18が凹面であって、第2反射面が凸面であるために、反射した光の進行方向を、一方ではなく異なる方向にすることができるので、光の散乱を確実に行うことができる。
また、計器用指針照明構造の一実施形態によれば、第1反射面18で反射した反射光を第2反射面19で再反射するように、第1反射面18および第2反射面19が配置されているために、LED41から入射した光の進行方向を安定して分散させることができる。
更に、計器用指針照明構造の一実施形態によれば、指針部材10の発光範囲が、回転軸に結合された指針基台11の筒部20上面から針先部15までであるので、指針部材全体が明確に発光して、視認性を向上させることができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。例えば、第1,第2反射面の曲率半径は、図示した形態に限定されず、指針部材のボリュームに応じて適宜選択されるのが好ましい。
本発明に係る計器用指針照明構造の一実施形態を示す断面図である。 図1の平面図である。 図1の底面図である。 図1に用いられる指針部材の単品平面図である。 図4の正面図である。 図4の底面図である。 従来の計器用指針照明構造の断面図である。
符号の説明
10 指針部材
18 第1反射面(反射面)
19 第2反射面(反射面)
41 LED(光源)

Claims (2)

  1. 光源から入射した光を透過して指針部材を発光させる計器用指針照明構造であって、
    前記指針部材が、前記光源からの光が入射される入光部と、前記入光部に入射された光を反射させる凹の曲面から成る第1反射面と、該第1反射面に対向して配置された、前記第1反射面側に凸の曲面から成る第2反射面と、を有し、
    前記第1反射面の凹の曲面の曲率半径が、前記第2反射面の凸の曲面の曲率半径より大きく、
    前記第1反射面が、前記指針部材の上面を該第1反射面の側に延長した面より下側にあり、
    前記第2反射面が、前記指針部材の下面を前記第1反射面の側に延長した面より下側にあって、前記下面に滑らかに連続する曲率半径を有し、
    前記第1反射面で反射した反射光の一部が前記指針部材の針先に向かい、他の一部が前記第2反射面で再反射して前記指針部材の上面に向かうように、前記第1反射面および第2反射面が配置され
    前記入光部が、該入光部に入射される光の進行方向前方に位置する前記第1反射面の上側端部よりも、前記指針部材の針先が位置する側とは反対側に設けられていることを特徴とする計器用指針照明構造。
  2. 前記指針部材の発光範囲が、回転軸上面から針先部までであることを特徴とする請求項1に記載した計器用指針照明構造。
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