JPH0325182A - 自動車用トランクリッド開閉装置 - Google Patents
自動車用トランクリッド開閉装置Info
- Publication number
- JPH0325182A JPH0325182A JP16022989A JP16022989A JPH0325182A JP H0325182 A JPH0325182 A JP H0325182A JP 16022989 A JP16022989 A JP 16022989A JP 16022989 A JP16022989 A JP 16022989A JP H0325182 A JPH0325182 A JP H0325182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trunk lid
- opening
- torsion bar
- pair
- vehicle body
- Prior art date
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- Granted
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- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 102100040853 PRKC apoptosis WT1 regulator protein Human genes 0.000 description 1
- 101710162991 PRKC apoptosis WT1 regulator protein Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、自動車のトーションバーを用いたトランク
リツド開閉Ｍｉｌｌ、特に、 トランクリツド開成初期
時に開成力を大きくするように設定したトランクリッド
開閉装置に関するものである．［従来技術］ 従来のこの種のものとしては、例えば第４図ないし第６
図に示すようなものがある．すなわち、第４図中符号１
はトランクリッドで、このトランクリッド１には、一対
のヒンジアーム２が固定され、このヒンジアーム２を介
して車体３に回動自在に装着され、更に、このトランク
リツド１は一対のトーションバ−４にて、開成方向に付
勢されている． 具体的には、第５図に示すような一対のヒンジブラケッ
ト５が、車体３の車幅方向の両端部に固定され、このヒ
ンジブラケット５に前記ヒンジアーム２が回動自在に配
設されている． さらに、この一対のヒンジブラケット５には、前記一対
のトーションバ−４が架設されている．詳しくは、この
トーションバ−４の大略Ｕ字状の一端部４ａは、それぞ
れ異なったヒンジブラケット５の縦フランジ部５ａに回
勤不能に取り付けられている．また、このトーションパ
−４の他端部４ｂは、一対の縦フランジ部５ａに回転可
能に支持されている。この他端部４ｂは、大略コ字状の
回動部４Ｃを有し、この回動部４Ｃの両側が、対の縦フ
ランジ部５ａに形成された切欠部５ｂに支持されている
．これで、一対のトーションバー４は、交差して略車幅
方向に沿って配設されている． そして、回動部４Ｃの中間部４ｄが、リンク部材６を介
して前記ヒンジアーム２に連結されている． このトランクリッド１は、リンク部材６を介してトーシ
ョンバ−４の中間部４ｄに外力が作用して、 トーショ
ンバ−４が捻られた状態となることから、この反力によ
り、 トランクリツド１が開戚方向に付勢されることと
なる． なお、この種のものとしては、例えば実開昭５２−８４
２７２号公報に記載されたようなものがある． ［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、このような従来のものにあっては、第６
図に示すような、トランクリッド１の自重モーメントＭ
ｔｒおよびトーションバ−４の開成方向モーメントＭｔ
ｂと、トランクリッド開成角度との関係を示すグラフ図
を見ると、トランクリッド１の開閉角度が大きな車両で
は、開成方向モーメントＭｔｂを図中実線に示すように
、トランクリッド１の開成状態におけるモーメントを適
正な初期開成力ｈ１が得られるように設定すると、トラ
ンクリッド１の全開状態での付勢力が過大となり、保持
力ｈ２が大きくなってしまう．反対に、開成方向モーメ
ントＭｔｂを図中破線に示すように、トランクリッド１
の全開状態におけるモーメントを適正な保持力ｈａが得
られるように設定すると、トランクリッド１の初期開戊
力ｈ４が小さくなってしまう．従って、トランクリッド
１の適正な開閉動作を得ることができない、という問題
がある． ［課題を解決するための手段］ この発明は、かかる従来の課題に臂目してなされたもの
で、トーションバーの一端部が、車体側に回転不能に取
り付けられ、他端部に形成された大略コ字状回動部の両
側が、車体側に形成された一対の縦フランジ部に回動自
在に支持されて略車幅方向に沿って配設され、前記回動
部の中間部が、トランクリッドのヒンジアームにリンク
部材を介して連結され、前記トーションバーの捻り力に
より、前記トランクリツドが開成方向に付勢された自動
車用トランクリッド開閉装置において、前記トーション
パー他端部の回動部より先端側の先端部を折曲して、前
記トランクリッドの開戊初期時に該先端部を車体に当接
させて捻り反力を発生させるように設定した自動車用ト
ランクリッド開閉装置としたことを特徴としている． ［作 用］ かかる手段によれば、トランクリツドの開成状態では、
リンク部材を介してトランクリツドの回動部の中間部を
押圧することにより、この回動部の中間部から一端部ま
での間が捻られると共に、この発明によれば先端部も一
部が車体に当接することにより、中間部から先端部まで
の間も捻られるため、この両捻り反力がトランクリッド
に作用することとなる．従って、従来のものより、 ト
ランクリッドの開或方向モーメントの値を大きくするこ
とができ、トランクリッドの初期開成力を適正な値に設
定できる． その後、 トランクリッドを開成して行くと、先端部が
車体から離間し、中間部から先端部までの間の捻りが解
除され、中間部から一端部までの捻り反力のみが作用す
ることとなる．従って、従来のように、トランクリッド
の全開状態での開成方向モーメントが大きくなり過ぎる
ことがなく、適正な保持力に設定することができる． その結果、トランクリッドの開閉角度が大きな車両にお
いても、トランクリッドの初期開成力及び全開状態での
保持力を適正な値に設定することができる． ［実施例］ 以下、この発明を実施例に基づいて説明する．第１図な
いし第３図は、この発明の一実施例を示す図である． まず構成を説明すると、第１図中符号１２は一対のヒン
ジアームで、このヒンジアーム１２は従来と同様にトラ
ンクリッド１に固定され、このヒンジアーム１２を介し
てトランクリツド１が車体１３に回動自在に装着され、
更に、このトランクリッド１は一対のトーションバ−１
４にて、間或方向に付勢されている． 具体的には、一対のヒンジブラケット１５が、車体１３
の車幅方向の両端部に固定され、このヒンジブラケット
１５に前記ヒンジアーム１２が回動自在に配設されてい
る． さらに、この一対のヒンジブラケット１５には、前記一
対のトーンョンバ−１４が架設されている．詳しくは、
このトーションバ−１４の大略Ｕ字状の一端部１４ａは
、それぞれ異なったヒンジブラケット１５の縦フランジ
部１５ａに回動不能に取り付けられている．また，この
トーションバ−１４の他端部１４ｂが、一対の縦フラン
ジ部１５ａに回転ｉｌＴ能に支持されている．つまり、
この他端部１４ｂは、大略コ字状の回勤部１４ｃを有し
、この回勤部１４ｃは、両側部１４ｄと中間部１４ｅと
から構成されている．更に、この回動部１４ｃより先端
側の先端部１４ｆは折曲されて延設されている．この回
動部１４ｃの両側が、一対の縦フランジ部１５ａに形成
された切欠部１５ｂに支持されている．これで、一対の
トーションバ−１４は、第１図に示すように、交差して
略車幅方向に沿って配設されている。そして、 トラン
クリツド１全開では、このトーションバー先端部１４ｆ
が、第１図および第２図に示すように、車体１３の一部
に当接して、図中二点鎖線に示すフリーな状態から捻ら
れるように設定されている． さらに、トーションバー回動部１４ｃの中間部１４ｄが
、リンク部材１６を介して前記ヒンジアーム１２に連結
されている． 次に、かかる構成よりなるトランクリッド開閉装置の作
用について説明する． トランクリツド１の開成状態では、リンク部材ｌ６を介
してトランクリツド１の中間部１４ｅを押圧することに
より、この中間部１４ａから一端部１４ａまでの間が捻
られると共に，先端部１４ｆの一部が車体１３に当接す
ることにより、中間部１４ｅから先端部１４ｆまでの間
も捻られるため、この両捻り反力がトランクリッド１に
作用することとなる．この状態を、トランクリッド１の
自重モーメントＭｔｒおよびトーションバ−１４の開成
方向モーメントＭｔｂと、トランクリッド１の開戊角度
との関係を示す第３図を見れば、適正な初期開成力ｈｓ
が得られる． この状態から、 トランクリッド１を開成して、トラン
クリッド開成角度がθまで達すると、先端部１４ｆが車
体１３から離間し、中間部１４ｅから先端部１４ｆまで
の間の捻りが解除され、中間部１４ｅから一端部１４ａ
までの捻り反力のみが作用して、 トーションバ−１４
により開成方向モーメントＭｔｂが急激に変化して、ト
ランクリツド全開状態ｌこおいては、 トランクリッド
ｌの適正な保持力ｈ●が得られることとなる． その結果、トランクリッド１の開閉角度が大きな車両で
も、トランクリッド１の全開，全開状態での初期開成力
および保持力を適正な値に設定することができ、良好な
開閉操作を行なうことができる． ［発明の効果］ 以上説明してきたように、この発明によれば、トランク
リッドの開成状態では、中間部から一端部までの間が捻
られると共に、先端部の一部が車体に当接することによ
り、中間部から先端部までの間も捻られるため、この両
捻り反力がトランクグッドに作用し、 ト・ランクリッ
ドの全閉状態で適正な初期開成力に設定することができ
る．一方、トランクリッドの全開状態では、中間部から
先端部までの間の捻り反力が作用することがなく、中間
部から固定部までの捻り反力のみが作用し、従来のよう
に、トランクリッドの全開状態での反力が大きくなるこ
とがなく、適正な保持力に設定することができる．その
結果、 トランクリッドの開閉角度が大きな車両でも、
トランクリッドの初期開成力，全開状態での保持力を適
正な値に設定することができる、という実用上有益な効
果を発揮する．
リツド開閉Ｍｉｌｌ、特に、 トランクリツド開成初期
時に開成力を大きくするように設定したトランクリッド
開閉装置に関するものである．［従来技術］ 従来のこの種のものとしては、例えば第４図ないし第６
図に示すようなものがある．すなわち、第４図中符号１
はトランクリッドで、このトランクリッド１には、一対
のヒンジアーム２が固定され、このヒンジアーム２を介
して車体３に回動自在に装着され、更に、このトランク
リツド１は一対のトーションバ−４にて、開成方向に付
勢されている． 具体的には、第５図に示すような一対のヒンジブラケッ
ト５が、車体３の車幅方向の両端部に固定され、このヒ
ンジブラケット５に前記ヒンジアーム２が回動自在に配
設されている． さらに、この一対のヒンジブラケット５には、前記一対
のトーションバ−４が架設されている．詳しくは、この
トーションバ−４の大略Ｕ字状の一端部４ａは、それぞ
れ異なったヒンジブラケット５の縦フランジ部５ａに回
勤不能に取り付けられている．また、このトーションパ
−４の他端部４ｂは、一対の縦フランジ部５ａに回転可
能に支持されている。この他端部４ｂは、大略コ字状の
回動部４Ｃを有し、この回動部４Ｃの両側が、対の縦フ
ランジ部５ａに形成された切欠部５ｂに支持されている
．これで、一対のトーションバー４は、交差して略車幅
方向に沿って配設されている． そして、回動部４Ｃの中間部４ｄが、リンク部材６を介
して前記ヒンジアーム２に連結されている． このトランクリッド１は、リンク部材６を介してトーシ
ョンバ−４の中間部４ｄに外力が作用して、 トーショ
ンバ−４が捻られた状態となることから、この反力によ
り、 トランクリツド１が開戚方向に付勢されることと
なる． なお、この種のものとしては、例えば実開昭５２−８４
２７２号公報に記載されたようなものがある． ［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、このような従来のものにあっては、第６
図に示すような、トランクリッド１の自重モーメントＭ
ｔｒおよびトーションバ−４の開成方向モーメントＭｔ
ｂと、トランクリッド開成角度との関係を示すグラフ図
を見ると、トランクリッド１の開閉角度が大きな車両で
は、開成方向モーメントＭｔｂを図中実線に示すように
、トランクリッド１の開成状態におけるモーメントを適
正な初期開成力ｈ１が得られるように設定すると、トラ
ンクリッド１の全開状態での付勢力が過大となり、保持
力ｈ２が大きくなってしまう．反対に、開成方向モーメ
ントＭｔｂを図中破線に示すように、トランクリッド１
の全開状態におけるモーメントを適正な保持力ｈａが得
られるように設定すると、トランクリッド１の初期開戊
力ｈ４が小さくなってしまう．従って、トランクリッド
１の適正な開閉動作を得ることができない、という問題
がある． ［課題を解決するための手段］ この発明は、かかる従来の課題に臂目してなされたもの
で、トーションバーの一端部が、車体側に回転不能に取
り付けられ、他端部に形成された大略コ字状回動部の両
側が、車体側に形成された一対の縦フランジ部に回動自
在に支持されて略車幅方向に沿って配設され、前記回動
部の中間部が、トランクリッドのヒンジアームにリンク
部材を介して連結され、前記トーションバーの捻り力に
より、前記トランクリツドが開成方向に付勢された自動
車用トランクリッド開閉装置において、前記トーション
パー他端部の回動部より先端側の先端部を折曲して、前
記トランクリッドの開戊初期時に該先端部を車体に当接
させて捻り反力を発生させるように設定した自動車用ト
ランクリッド開閉装置としたことを特徴としている． ［作 用］ かかる手段によれば、トランクリツドの開成状態では、
リンク部材を介してトランクリツドの回動部の中間部を
押圧することにより、この回動部の中間部から一端部ま
での間が捻られると共に、この発明によれば先端部も一
部が車体に当接することにより、中間部から先端部まで
の間も捻られるため、この両捻り反力がトランクリッド
に作用することとなる．従って、従来のものより、 ト
ランクリッドの開或方向モーメントの値を大きくするこ
とができ、トランクリッドの初期開成力を適正な値に設
定できる． その後、 トランクリッドを開成して行くと、先端部が
車体から離間し、中間部から先端部までの間の捻りが解
除され、中間部から一端部までの捻り反力のみが作用す
ることとなる．従って、従来のように、トランクリッド
の全開状態での開成方向モーメントが大きくなり過ぎる
ことがなく、適正な保持力に設定することができる． その結果、トランクリッドの開閉角度が大きな車両にお
いても、トランクリッドの初期開成力及び全開状態での
保持力を適正な値に設定することができる． ［実施例］ 以下、この発明を実施例に基づいて説明する．第１図な
いし第３図は、この発明の一実施例を示す図である． まず構成を説明すると、第１図中符号１２は一対のヒン
ジアームで、このヒンジアーム１２は従来と同様にトラ
ンクリッド１に固定され、このヒンジアーム１２を介し
てトランクリツド１が車体１３に回動自在に装着され、
更に、このトランクリッド１は一対のトーションバ−１
４にて、間或方向に付勢されている． 具体的には、一対のヒンジブラケット１５が、車体１３
の車幅方向の両端部に固定され、このヒンジブラケット
１５に前記ヒンジアーム１２が回動自在に配設されてい
る． さらに、この一対のヒンジブラケット１５には、前記一
対のトーンョンバ−１４が架設されている．詳しくは、
このトーションバ−１４の大略Ｕ字状の一端部１４ａは
、それぞれ異なったヒンジブラケット１５の縦フランジ
部１５ａに回動不能に取り付けられている．また，この
トーションバ−１４の他端部１４ｂが、一対の縦フラン
ジ部１５ａに回転ｉｌＴ能に支持されている．つまり、
この他端部１４ｂは、大略コ字状の回勤部１４ｃを有し
、この回勤部１４ｃは、両側部１４ｄと中間部１４ｅと
から構成されている．更に、この回動部１４ｃより先端
側の先端部１４ｆは折曲されて延設されている．この回
動部１４ｃの両側が、一対の縦フランジ部１５ａに形成
された切欠部１５ｂに支持されている．これで、一対の
トーションバ−１４は、第１図に示すように、交差して
略車幅方向に沿って配設されている。そして、 トラン
クリツド１全開では、このトーションバー先端部１４ｆ
が、第１図および第２図に示すように、車体１３の一部
に当接して、図中二点鎖線に示すフリーな状態から捻ら
れるように設定されている． さらに、トーションバー回動部１４ｃの中間部１４ｄが
、リンク部材１６を介して前記ヒンジアーム１２に連結
されている． 次に、かかる構成よりなるトランクリッド開閉装置の作
用について説明する． トランクリツド１の開成状態では、リンク部材ｌ６を介
してトランクリツド１の中間部１４ｅを押圧することに
より、この中間部１４ａから一端部１４ａまでの間が捻
られると共に，先端部１４ｆの一部が車体１３に当接す
ることにより、中間部１４ｅから先端部１４ｆまでの間
も捻られるため、この両捻り反力がトランクリッド１に
作用することとなる．この状態を、トランクリッド１の
自重モーメントＭｔｒおよびトーションバ−１４の開成
方向モーメントＭｔｂと、トランクリッド１の開戊角度
との関係を示す第３図を見れば、適正な初期開成力ｈｓ
が得られる． この状態から、 トランクリッド１を開成して、トラン
クリッド開成角度がθまで達すると、先端部１４ｆが車
体１３から離間し、中間部１４ｅから先端部１４ｆまで
の間の捻りが解除され、中間部１４ｅから一端部１４ａ
までの捻り反力のみが作用して、 トーションバ−１４
により開成方向モーメントＭｔｂが急激に変化して、ト
ランクリツド全開状態ｌこおいては、 トランクリッド
ｌの適正な保持力ｈ●が得られることとなる． その結果、トランクリッド１の開閉角度が大きな車両で
も、トランクリッド１の全開，全開状態での初期開成力
および保持力を適正な値に設定することができ、良好な
開閉操作を行なうことができる． ［発明の効果］ 以上説明してきたように、この発明によれば、トランク
リッドの開成状態では、中間部から一端部までの間が捻
られると共に、先端部の一部が車体に当接することによ
り、中間部から先端部までの間も捻られるため、この両
捻り反力がトランクグッドに作用し、 ト・ランクリッ
ドの全閉状態で適正な初期開成力に設定することができ
る．一方、トランクリッドの全開状態では、中間部から
先端部までの間の捻り反力が作用することがなく、中間
部から固定部までの捻り反力のみが作用し、従来のよう
に、トランクリッドの全開状態での反力が大きくなるこ
とがなく、適正な保持力に設定することができる．その
結果、 トランクリッドの開閉角度が大きな車両でも、
トランクリッドの初期開成力，全開状態での保持力を適
正な値に設定することができる、という実用上有益な効
果を発揮する．
第１図ないし第３図は、この発明の自動車用トランクリ
ッド開閉装置の一実施例を示す図で、第１図は同装置の
要部を示す斜視図、第２図は同装置の作用を示す側面図
、第３図はトランクリッドの自重モーメント，トーショ
ンパー開成方向のモーメントと、 トランクリツド開成
角度との関係を示すグラフ図、第４図ないし第６図は従
来例を示す図で、第４図はトランクリッドの開或状態を
示す車体の後部斜視図、第５図は第１図に相当する斜視
図、第６図は第３図に相当するグラフ図である． １・・・トランクリッド １２・・・ヒンジアーム １３・・・車体 １４・・・トーションバー １４ａ・・・一端部 １４ｂ・・・他端部 １４ｃ・・・回動部 １４ｅ・・・中間部 １４ｆ・・・先端部 】５・・・ヒンジブラケット １６・・・リンク部材 第 ３ 図 モーメント ↑ 第 ６ 図
ッド開閉装置の一実施例を示す図で、第１図は同装置の
要部を示す斜視図、第２図は同装置の作用を示す側面図
、第３図はトランクリッドの自重モーメント，トーショ
ンパー開成方向のモーメントと、 トランクリツド開成
角度との関係を示すグラフ図、第４図ないし第６図は従
来例を示す図で、第４図はトランクリッドの開或状態を
示す車体の後部斜視図、第５図は第１図に相当する斜視
図、第６図は第３図に相当するグラフ図である． １・・・トランクリッド １２・・・ヒンジアーム １３・・・車体 １４・・・トーションバー １４ａ・・・一端部 １４ｂ・・・他端部 １４ｃ・・・回動部 １４ｅ・・・中間部 １４ｆ・・・先端部 】５・・・ヒンジブラケット １６・・・リンク部材 第 ３ 図 モーメント ↑ 第 ６ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トーシヨンバーの一端部が、車体側に回転不能に取り付
けられ、他端部に形成された大略コ字状回動部の両側が
、車体側に形成された一対の縦フランジ部に回動自在に
支持されて略車幅方向に沿つて配設され、前記回動部の
中間部が、トランクリツドのヒンジアームにリンク部材
を介して連結され、前記トーションバーの捻り力により
、前記トランクリッドが開成方向に付勢された自動車用
トランクリッド開閉装置において、 前記トーシヨンバー他端部の回動部より先端側の先端部
を折曲して、前記トランクリッドの開成初期時に該先端
部を車体に当接させて捻り反力を発生させるように設定
したことを特徴とする自動車用トランクリッド開閉装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1160229A JP2521812B2 (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 自動車用トランクリッド開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1160229A JP2521812B2 (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 自動車用トランクリッド開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0325182A true JPH0325182A (ja) | 1991-02-01 |
| JP2521812B2 JP2521812B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=15710498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1160229A Expired - Lifetime JP2521812B2 (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 自動車用トランクリッド開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2521812B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5787549A (en) * | 1997-05-20 | 1998-08-04 | Reell Precision Manufacturing Corporation | Torsion rod hinge with friction dampening |
| CN101892784A (zh) * | 2010-06-25 | 2010-11-24 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种轿车行李箱盖的开启助力机构 |
| CN103359182A (zh) * | 2012-04-10 | 2013-10-23 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 具有组合扭矩杆和扭矩管组件的行李箱盖铰链平衡系统 |
-
1989
- 1989-06-22 JP JP1160229A patent/JP2521812B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5787549A (en) * | 1997-05-20 | 1998-08-04 | Reell Precision Manufacturing Corporation | Torsion rod hinge with friction dampening |
| CN101892784A (zh) * | 2010-06-25 | 2010-11-24 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种轿车行李箱盖的开启助力机构 |
| CN103359182A (zh) * | 2012-04-10 | 2013-10-23 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 具有组合扭矩杆和扭矩管组件的行李箱盖铰链平衡系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2521812B2 (ja) | 1996-08-07 |
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