JPH03251622A - 洗面所の乾燥除湿システム - Google Patents
洗面所の乾燥除湿システムInfo
- Publication number
- JPH03251622A JPH03251622A JP2048685A JP4868590A JPH03251622A JP H03251622 A JPH03251622 A JP H03251622A JP 2048685 A JP2048685 A JP 2048685A JP 4868590 A JP4868590 A JP 4868590A JP H03251622 A JPH03251622 A JP H03251622A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- rest room
- air
- towel
- unit
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 claims abstract description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 3
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 3
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は洗面所を形成する壁面と床面に一体構成される
洗面所の乾燥除湿システムに関するものである。
洗面所の乾燥除湿システムに関するものである。
「従来の技術」
従来、洗面所、サニタリー室内には専用の乾燥装置を具
えていなかった。また、これらの室は水の給排水の関係
で浴室に隣接する場合が多く、浴室の扉の開閉の度に湿
気がこもり、ガラス等に雲りが生じやすく、タオルやマ
ットが使用されると湿気を帯び、つぎに使用するときに
気持ちが悪い等の欠点を有していた。また、サニタリー
室等には水や洗剤が飛散って残っていることが多く、不
衛生である等の欠点を有していた。とくに、これらの室
が北側にある場合には、寒くなり勝ちで、朝夕などは心
地悪い等の欠点を有していた。
えていなかった。また、これらの室は水の給排水の関係
で浴室に隣接する場合が多く、浴室の扉の開閉の度に湿
気がこもり、ガラス等に雲りが生じやすく、タオルやマ
ットが使用されると湿気を帯び、つぎに使用するときに
気持ちが悪い等の欠点を有していた。また、サニタリー
室等には水や洗剤が飛散って残っていることが多く、不
衛生である等の欠点を有していた。とくに、これらの室
が北側にある場合には、寒くなり勝ちで、朝夕などは心
地悪い等の欠点を有していた。
［発明が解決しようとする課題」
本発明は上記従来の欠点に鑑み発明されたものであって
、洗面所をつくるにあたり、これを構成する壁面と床面
を利用して一体的に構成でき、洗面所内で使用されるタ
オルやマットの乾燥と、室内の除湿を同時に行える様に
した洗面所の乾燥除湿システムを提供しようとするもの
である。
、洗面所をつくるにあたり、これを構成する壁面と床面
を利用して一体的に構成でき、洗面所内で使用されるタ
オルやマットの乾燥と、室内の除湿を同時に行える様に
した洗面所の乾燥除湿システムを提供しようとするもの
である。
「課題を解決するための手段」
上記の課題を解決するための本発明の手段としては、洗
面所を構成する壁面に吸込み口を形成し、同壁面内と床
面内に上記吸込み口に連なる空気流路を形成し、同空気
流路内に除湿ユニットを配設するとともに、前記吸込み
口下方の床面に、温風ユニットに連なる温風の吹出し口
を形成してなるものである。
面所を構成する壁面に吸込み口を形成し、同壁面内と床
面内に上記吸込み口に連なる空気流路を形成し、同空気
流路内に除湿ユニットを配設するとともに、前記吸込み
口下方の床面に、温風ユニットに連なる温風の吹出し口
を形成してなるものである。
また、前記温風の吹出し口の上方の壁面にタオル掛けを
設けてなる また、前記床面に設けられた温風の吹出し口の側近にマ
ットの水受は部を形成するとともに、同温風の吹出し口
に可動グリルを形成してなるものである。
設けてなる また、前記床面に設けられた温風の吹出し口の側近にマ
ットの水受は部を形成するとともに、同温風の吹出し口
に可動グリルを形成してなるものである。
「実施例」
以下図に示す一実施例について本発明を説明すると、第
１図において、１１．１２は洗面所を構成する左右の壁
面であって、これら壁面１１側には吸込み口２１、壁面
１２側には吸込み口２２が夫々形成さ籾量吸込み口２２
の直下にはタオル掛け２３が設けられている。この壁面
１１内と床面３内にはこれに沿って一体的に配設され、
上記吸込み口２１に連なる循環用ダクトによる空気流路
４１が形成され、吸込み口２２の壁面１２内と床面３内
には、同じく循環用ダクトによる空気流路４２が夫々形
成され、これら空気流路４１．４２の壁面内には夫々熱
交換器を具えた除湿ユニッ）５１．５２が一体的に埋設
されている。
１図において、１１．１２は洗面所を構成する左右の壁
面であって、これら壁面１１側には吸込み口２１、壁面
１２側には吸込み口２２が夫々形成さ籾量吸込み口２２
の直下にはタオル掛け２３が設けられている。この壁面
１１内と床面３内にはこれに沿って一体的に配設され、
上記吸込み口２１に連なる循環用ダクトによる空気流路
４１が形成され、吸込み口２２の壁面１２内と床面３内
には、同じく循環用ダクトによる空気流路４２が夫々形
成され、これら空気流路４１．４２の壁面内には夫々熱
交換器を具えた除湿ユニッ）５１．５２が一体的に埋設
されている。
また、第２図の様に、床面３の壁面１２に近い位置には
水受は部６１と、ドレンの排水路６２が形成さねこの上
にはマツトロを載置する桟部材７が設けられるとともに
、この側近には前記空気流路４１．４２に連なる温風ユ
ニット８の温風の吹出し口８１が形成され、この吹出し
口８１には水平方向と上方向に吹出し方向を可変できる
可動グリル８２が設けられている。なお、上記除湿ユニ
ット５１．５２と温風ユニット８は、全体をひとつのユ
ニットとして構成できる他、除湿ユニット５１．５２と
別個に温風ユニット８側を浴室の熱源を利用したユニッ
トとして構成することもできる。
水受は部６１と、ドレンの排水路６２が形成さねこの上
にはマツトロを載置する桟部材７が設けられるとともに
、この側近には前記空気流路４１．４２に連なる温風ユ
ニット８の温風の吹出し口８１が形成され、この吹出し
口８１には水平方向と上方向に吹出し方向を可変できる
可動グリル８２が設けられている。なお、上記除湿ユニ
ット５１．５２と温風ユニット８は、全体をひとつのユ
ニットとして構成できる他、除湿ユニット５１．５２と
別個に温風ユニット８側を浴室の熱源を利用したユニッ
トとして構成することもできる。
「作用」
上記の構成において、上記温風ユニット８の運転により
、吹出し口８１のを通して吹きだされる温風は可動グリ
ル８２の向きによって、その吹出し方向が規制されるが
、例えば、上向きにしている場合には、第１図の矢印の
様に洗面所内を循環して室内を温風乾燥させることがで
き、その一部は壁面１１例の吸込み口２１に吸込まれ、
これに連なる空気流路４１内に流通する一方、他の一部
はタオル掛け２３のタオル９に沿って流通して、これを
乾燥し、壁面１２例の吸込み口２２に吸込まれ、これに
連なる空気流路４２内に流通するとともに、夫々の流路
内に設けられた除湿ユニット５１．５２の熱交換器に触
れて除湿され、夫々乾燥された空気となり、床面３内の
空気流路４１．４２を通して前記温風ユニット８に戻さ
れる。このとき上記除湿ユニット５１．５２の熱交換器
に付いた露は排水管と上記排水路６２を通して室外に排
除される。また、上記桟部材７上に載せられたマツトロ
の水滴は水受は部６１で受は止めて排水路６２を通して
室外に排除され、上記可動グリル８２の向きを変えて吹
出し方向を略水平にすると、マツトロに沿ってを温風を
流通させることができ、この温風によってマツトロを速
やかに乾燥させることができる。
、吹出し口８１のを通して吹きだされる温風は可動グリ
ル８２の向きによって、その吹出し方向が規制されるが
、例えば、上向きにしている場合には、第１図の矢印の
様に洗面所内を循環して室内を温風乾燥させることがで
き、その一部は壁面１１例の吸込み口２１に吸込まれ、
これに連なる空気流路４１内に流通する一方、他の一部
はタオル掛け２３のタオル９に沿って流通して、これを
乾燥し、壁面１２例の吸込み口２２に吸込まれ、これに
連なる空気流路４２内に流通するとともに、夫々の流路
内に設けられた除湿ユニット５１．５２の熱交換器に触
れて除湿され、夫々乾燥された空気となり、床面３内の
空気流路４１．４２を通して前記温風ユニット８に戻さ
れる。このとき上記除湿ユニット５１．５２の熱交換器
に付いた露は排水管と上記排水路６２を通して室外に排
除される。また、上記桟部材７上に載せられたマツトロ
の水滴は水受は部６１で受は止めて排水路６２を通して
室外に排除され、上記可動グリル８２の向きを変えて吹
出し方向を略水平にすると、マツトロに沿ってを温風を
流通させることができ、この温風によってマツトロを速
やかに乾燥させることができる。
「発明の効果」
以上の様に、洗面所の床面下から温風を吹き出して室内
に循環させるとともに、その壁面と床面内に一体形成さ
れた空気流路に除湿ユニットを埋設することにより、戻
り空気を乾燥させることができる。この温風の循環によ
って、常に室内を温風乾燥させることができ、室内を適
度な温度に保たれる他、洗面所、サニタリー室内に湿気
がこもらなくなり、同室内に飛び散った水等が乾燥さ瓢
いつもクリーンな状態に保たれると同時に、洗面所内で
使用されるタオルやマットが乾燥され、常に清潔に保持
され、使い心地をよくすることができる。
に循環させるとともに、その壁面と床面内に一体形成さ
れた空気流路に除湿ユニットを埋設することにより、戻
り空気を乾燥させることができる。この温風の循環によ
って、常に室内を温風乾燥させることができ、室内を適
度な温度に保たれる他、洗面所、サニタリー室内に湿気
がこもらなくなり、同室内に飛び散った水等が乾燥さ瓢
いつもクリーンな状態に保たれると同時に、洗面所内で
使用されるタオルやマットが乾燥され、常に清潔に保持
され、使い心地をよくすることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す乾燥除湿システムを構
成した洗面所の要部斜視図、第２図は同しく洗面所床面
の温風吹出し口の要部切欠側面図である。 同図中、１１．１２は壁面、２１．２２は吸込み口、３
は床面、４１．４２は空気流路、５１．５２は除湿ユニ
ット、８は温風ユニットである。
成した洗面所の要部斜視図、第２図は同しく洗面所床面
の温風吹出し口の要部切欠側面図である。 同図中、１１．１２は壁面、２１．２２は吸込み口、３
は床面、４１．４２は空気流路、５１．５２は除湿ユニ
ット、８は温風ユニットである。
Claims (3)
- （１）洗面所を構成する壁面に吸込み口を形成し、同壁
面内と床面内に上記吸込み口に連なる空気流路を形成し
、同空気流路内に除湿ユニットを配設するとともに、前
記吸込み口下方の床面に、温風ユニットに連なる温風の
吹出し口を形成してなることを特徴とする洗面所の乾燥
除湿システム。 - （２）前記温風の吹出し口の上方の壁面にタオル掛けを
設けてなる請求項１記載の洗面所の乾燥除湿システム。 - （３）前記床面に設けられた温風の吹出し口の側近にマ
ットの水受け部を形成するとともに、同温風の吹出し口
に可動グリルを形成してなる請求項１記載の洗面所の乾
燥除湿システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2048685A JPH03251622A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 洗面所の乾燥除湿システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2048685A JPH03251622A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 洗面所の乾燥除湿システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03251622A true JPH03251622A (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=12810172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2048685A Pending JPH03251622A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 洗面所の乾燥除湿システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03251622A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006223637A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Noritz Corp | 家具 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP2048685A patent/JPH03251622A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006223637A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Noritz Corp | 家具 |
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