JPH03250611A - 巻線装置 - Google Patents

巻線装置

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JPH03250611A
JPH03250611A JP2212048A JP21204890A JPH03250611A JP H03250611 A JPH03250611 A JP H03250611A JP 2212048 A JP2212048 A JP 2212048A JP 21204890 A JP21204890 A JP 21204890A JP H03250611 A JPH03250611 A JP H03250611A
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Mamoru Harada
守 原田
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TOWA NITTOKU ENG KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例え11スイツチングトランスなどに用いら
れる特殊フィルを高能率で自動的に巻線しつつ、巻線に
必要な付帯作業を自動的に行う、軸回し形の巻線装置に
関するものである。
(従来の技術) 第11図は従来例のトランスファー形自動巻線機を示し
、複数の作業ステーションの内の巻線ステージタンを描
いた説明図である。
Aは搬送Wi構、Dは受渡し機構、Cは巻線ステージタ
ンである。
巻線作業の対象部材であるコイルボビン1aは治具2a
に装着され、パレットA1に搭載されている。このパレ
ットA1はレールA2により紙面と直角方向に搬送され
、巻線ステーションCに対向する位置で停止する。
受渡しfilllDは、前記のパレットAIからコイル
ボビン1aを受は取って巻線ステージ1ンCに渡し、か
つ、巻線済みのコイルボビンを受は取りてパレットA1
上に返すために設けられている。
受渡し機構りのコラムD1は直線案内り、+こ沿って図
の左右方向に往復駆動される。
上記のコラムD Ifよ、紬D3によっでノ1ンドD 
14D、を回転可能に支持している。
コラムD1が図示の位置から右方に移動するとハンドD
、は仮想線で示したD6位置となり、治具2aを把持す
る。コラムD、が図示の位置に戻るとハンドはり1位置
に返り、コイルポビン1b位置に、治具を2部位置に、
それぞれ移動される。ノ)ンドD4が軸D3を中心とし
て180°回されてり9位置になると、1部位置のコイ
ルボビンIC位置に、2部位置の治具は2部位置にそれ
ぞれ搬送される。
さらにコラムD、が図の左方へ駆動されると、D9位置
のハンドD7位置まで移動し、コイルボビンを1部位置
に、治具を2部位置に、それぞれ前進させ、治具2dを
巻線ステーションCの治具ホルグC3を装着する。
上記治具ホルグC3は巻線機のスピンドルC2に取りけ
られていて回転される。コイルボビン1dは治具2Jと
共に回転されながら、ワイヤ〃イドC4がら供給される
導線を巻きつけられる。
巻線を終えたコイルボビン1dは、前記と逆の順序で搬
送機構AのパレットA1上に返送され、レールA2に案
内されて次のステーションに送られる。
従来のコイル巻線においでは、第11図に示した巻線ス
テーションCのように受渡し機構りを備えていても別設
の支障を生じなかった。
しかし、近年スイッチングトランスが開発されて急速に
普及しつつある。このスイッチングトランスは、巻線作
業の途中で線材の7オーミングやテーピング等の付帯作
業を行わなければならない上に、途中で巻線材の交換も
しなければならない。
このため、スイッチングトランスを自動的に巻線しよう
とすると、巻#!槻に装着されているボビンの周囲に多
数の自動機器(例えばスタート線直角入れ装置、フィニ
ツシユ線直角出し装置、絶縁クロステーピング装置、ノ
ズル交換装置、ラッピング装置など)を配置しなければ
ならない。
スイッチングトランスは1例として述べたものであるが
、この池にも、巻線作業の途中で多くの付帯4:業を必
要とするコイル類が開発研究されている。以下これら特
殊コイルを含めてスイッチングトランス等と呼ぶ。
上述の理由により第11図に示した従来例の自動巻線機
では受渡し機構りが邪魔になってスイッチングトランス
等の巻線を自動的に行うことができない。即ち、コイル
ボビン1dを装着すべきスピンドルC2の先端付近の周
囲空間の1部が受渡し機構りで塞がれているので、付帯
作業を含めた全自動化ができない。
巻#iされるボビンの周囲空間に受渡し装置を設ける必
要の無い巻線機として特公昭63−53684号巻線機
が公知である。第12図は上記公報に掲載されている断
面図である。
22は回転搬送路で、4個の〃イド部材24,25,2
6゜27が設けられている。保持装置38は上記のガイ
ド部材によって支持されるとともにボビンBを保持して
いる。
上記のボビンBl:t+j向して巻線装置47が配置さ
れている。この公知技術に係る巻線機によれば、保持装
置38によって保持されたボビンB i:対向している
空間Slにワークの受渡し装置を設ける必要が無いので
、この空間S1内に巻線装置及び巻線に付帯する作業の
自動機器を配設することができる。
しかしながら、回転搬送路22が円弧矢印Rの如く回転
されると、ボビンBは円弧S2を軌跡として回転する。
このため該円弧S2に囲まれた空間内には巻線i置乃至
はこれに付帯する自動機器を配設することができない。
即ち、円弧S2で囲まれた空間が自動機器配設に関して
デッドスペースとなる。
上記のような欠点を解消して、スピンドルに取り付けら
れたボビンに対向する空間、該ボビンの上方空間および
下方空間に障害物が無く、巻線装置及びその付帯機器を
配設し得る構成の巻線機として実開乎1−22014号
により開示された巻線機が公知であり、第13図はこの
公報に掲載されてt・る斜視図である。巻線轡本本33
上にインデックステーブル11が設置されており、この
テーブルIIは円弧矢印r方向に90度ずつ間欠的に回
転駆動される。
二のインデックステーブル11の周囲に、f作業ステー
ジシンとしてのローディングユニット72と、巻線ユニ
ット12ト、接続ユニット71と、アンローディングユ
ニット73とが配設されている。
前記インデフ・クステーブル】】は、はば正方形の支持
台31の各辺にスピンドル14が列設されている。
このスピンビル14はボビン (図示せず)を取り付け
られ、これを支持して回転する。45は、スピンドルに
ボビンを取り付けるための治具である。この公知例の巻
線機においてはスピンドル14と同心状に対向するよう
にセンタ受46が設けられている。
前記のローディングユニット72には、ボビンをスピン
ドル14に取り付ける装jltW1構83が設けられて
いる。
また、前記の巻線ユニット12には、巻線素材を案内す
るワイヤガイド16を搭載して直交3紬X。
Y、Z方向に駆動されるキャリツノ55が設けられてい
る。
前記の接続ユニ・7ト71は、巻線したワイヤの端末を
図示しないボビンの印刷配線に接続する自動機器である
そして、アンローディングユニット73は巻線の済んだ
ボビンをスピンドル14から取り外す取出機構85を備
えている。
第14図は、第13図に示した公知技術に係る巻#!撮
を応用してスイッチングトランス用巻amを構成した状
態を模式的に描いた説明図である。
第13図と同一の図面参照番号を付した巻#i機本体3
3、インデックステーブル11、及びスピンドル14は
前記公知例におけると同様乃至は類似の構成部材である
。ボビンBは仮想線で示したようにスピンドル14の先
端に取り付けられる。
ボビンBの周囲空間に余裕が有るので、ノズル2換装d
1、フィニツシユ線直角出し装置2、絶縁クロステーピ
ング装置3、テーブホルグ4、力7り5、ラッピング装
置6、スタート線押え10など、スインチンブトランス
の巻線に特有の自動lf!3類を配設することかできる
。7及び8は自動8!器類のブラケットを図の左右方向
に往復駆動してボビンBに対して接近、離間させるため
のシリングである。
(発明が解決しようとする諜Z) 第13図に示した公知例の巻線機は第14図についで説
明したように、スピンドルの先端に装着されたボビンの
正面空間(第14図において左側空間)、上方空間、及
び下方空間に障害物が無く、スイッチングトランス等の
巻線作業に特有の付帯作業を行わせる自動機器を配置す
るに適している。
しかしながら、第13図に表わされている基本構成から
明らかなように、作業ステーションを4組だけしか設置
することができない。
第13図の例では上記4組の作業ステージシンの内、ロ
ーディングユニツ)72.!:アンローディングユニッ
ト73とが2Mを占めでいるので、巻線ユニット12と
接続ユニット71との2組の有効作業ステーションしか
設けることができない。
有’XfJ I’I=’Jステーションの設置数を増加
させルタめに、支持台31の形状を5角形以上の多角形
にすることも考えられるが、当該巻[19!を含めた工
場全体のレイア・クト、とりわけ搬送ルートの構成を複
雑ならしめるので実用性が無い。
一方、実開平1.−37016号公報には、コンベアに
沿って巻線処理のための各種自動機器を配flL、ボビ
ンを保持したパレット(スピンドルモノニール)を当該
コンベア上で移動させながら巻線処理を行うようにした
自動巻線処理装置が開示されている。これによれば上述
したような従来の問題貞はある程度解消することができ
るが、この装置ではパレットに対して外部の駆動装置か
ら単一の経路で回転駆動力を付与する構成となっている
ため、複数のスピンドルを回転駆動しようとするとパレ
7)の内部に各スピンドルを連動するための機構か必要
になって構造が複雑化したり重量が増加したりしてコン
ベアでの搬送や取り扱いに支障が生じるという問題があ
った。また、ノクレ・ノドに対する動力伝達経路が単一
であるので複数のバレントに対応できないなど、生産効
率の点でも問題があった。
本願の発明はこのような従来の問題煮に着目してなされ
たもので、スピンドルに取1)付けられたボビンの上方
空間、正面空間、及び下方空間に障害物が無にて自動機
器類を配置するためのスペースが大きく、しかも作業ス
テーションの設置数を制限されず、さらにパレットの取
扱い及び仕様変更の容易な、スインチンブトランス等の
巻線に好適な巻線装置を提供することを第1の目的とし
ている。
また、本願の第2の目的は、このような巻線装置を複数
基連結して、種々の仕様を有するコイルを効率よく生産
しうる多連型の巻線装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段及び作用1)上記第1の目
的を達成するために、第1の発明として次のような巻線
装置を構成する。
即ち、本発明においてはボビンを取り付ける1個数以上
の久ビンドルを搬送用パレット1ご搭載するとヒらに、
巻線処理用自動機器のベース部材lこ」二元のパレット
を搬送rるコンベアラa 置t ル。
そして、二のコンベアはパレットを基本的:二はスピン
ドルi、:灯して直角の水平方向に平行移動させる構造
とする。
上記のパレットを所定の位置、即ち巻線処理用の自動機
器に対向する位置に位置決めして一時的に固定する手段
を設け、かつ、上記のようにして位置決めされたパレッ
トに搭載されてしするスピンドルを回転させる駆動手段
を巻線処理用の自動機器のベース部材に設置すると共に
、該駆動手段の回転出力をスピンドルに伝動するクラ・
ンチ装置を設ける6前記クラツチ装置は、バレント上で
対向側る複数のスピンドルの各々に対応するように複数
個を設け、個々の基ビンドル毎;こ駆動を行うようにす
る。
上記のように構成された巻線装置によれば、ボビンを取
り付けられてこれを保持するスピンド7しがパレットに
搭載されているので、このノ(レットをコンベアによっ
て搬送することにより受渡し機構の設置か下要となる。
即ち、第11図の従来例のようにスピンドルC1の正面
空間を受渡しWJ、構D:こよって占拠されるようなこ
とかなし・。
また、パレットは回転されず、水V:二平行移動される
ので、これに搭載されたスピンドルら回転を伴わずに水
平に平行移動する。従って、112図に示した公知例の
ごとくスピンドルの回転軌跡円弧S、内に池の機器を設
置できないというような制約を受けない。
一方、バレン)は自動機器の所定位置に移動する毎に固
定されると共にクラッチ装置を介して駆動手段からの回
転力が伝えられる。この場ひ、バレントそのものには駆
動装置や各スピンドル間の連動機構がト要であるので、
パレットが小形軽量化するとともにコンベアによる搬送
が容易になる。
また、クラッチ装置は個々の基ビンドル毎に駆動装置の
回転力を伝達する構成であるので、パレットの仕様(ス
ピンドル数)に拘わらず巻線が可能であり、例えば駆動
装置の出力軸及びクラッチ装置を4軸等ピッチにて設け
た場合には、4スビンドルのパレット1基でら2スピン
ドルのパレット2基でら対応できる。また、パレ・ノド
が個々の自動機器毎に位置決めされるので自動機器を多
数連結しても設置床面の変形等に原因して位置決め精度
が悪化するようなことがなく、従ってノくレットのみな
らずコンベア自体も簡)票な構成とすることができる。
さらに、前記のパレットはコンベアによって水平に平行
移動されるので、その搬送路に沿って多数の作業ステー
ションまたは互いに異なる機能を有する自動機器を設置
することができ、第13図の公知例のように作業ステー
ションの数が4ffiに制限されるということが無い。
(8題を解決するための手段及び作用2)また、上記の
第2の目的を達成するために、第2の発明として次のよ
うな多連型の巻線装置を構成する。
即ち、上述したような自動機器を有する巻線装置のコン
ベアを互いに並列な所定の長さを有する送り側コンベア
と戻り側コンベアとで構成し、そr、ぞれを隣接する他
の自動8!器に対応した送り側コンベアと戻り側コンベ
アとに連結する。
端部に位置する自動Fl器の送I]l1llIコンベア
と戻り側コンベアとの間には、一方のコンベアの端部に
到達したパレットを胆力のコンベアに移載する移載装置
を設ける。
このように構成した多連型の巻線装置によれば、上記第
1の目的の下に構成した巻線装置と同様の作用に加えて
次のような作用がなされる。
即ち、上記構成においては巻線処理に要する多種類の自
動機器が互いに共通の要素である送り側及び戻り側のコ
ンベアを年17で相互に連結されるので、各種自動機器
を巻線の目的ないしはフィルの仕様等に応じて自由に連
結し、あるいは組み替えることが可能である。
また、パレット上の又ビンドルに支持されたフィルボビ
ンは送り側コンベアに沿って移動しつつ、相互に連結さ
れた各種自動機器にて順次必要な処理が施されることな
るが、一連の処理が終了してパレットが送り側コンベア
の端部に達すると移載装置により戻り側コンベアへと載
せ変えられ、それまでとは逆の方向へと搬送される。ま
た、戻り側コンベアの端部に達しなバレ・ントは再び送
り側コンベアへと移載される。即ち、パレ・ノドは送り
側コンベア及び戻り側コンベアに乗って各種自動機器間
を循環する。従って、同一の処理を繰り返して施す必要
のある場合でもこれを必要最少限の機器構成にて実現す
ることができ、あるν1は巻線装置の設置スペースを節
約することができる。むろん、同一種類の自動機器を含
む複数の自動機器を連結して、パレットを1回往復させ
るだけで巻線を完了させるように構成する二とも可能で
ある。
(実施例1) 第1図は本願の第1の発明に係る巻線装置の一実施例を
示す側面図、第2図は同じく平面図である。本実施例は
スイッチングトランスを巻線するように構成した1例で
ある。
第1図に示すごとく巻M機本体20の上に架台21を固
定し、その上にコンベア22を設置する。
上記のコンベア22は、スピンドル14を搭載したパレ
ット23を搬送する。
第2図には、それぞれ2本のスピンドル14を回転自在
に搭載した2個のパレット23が示されている。上記の
コンベア22は、パレット23を第2図の紙面の上下方
向、第1図の紙面と直角方向(水平方向)に平行移動さ
せ、回転させない。
パレット23が所定の位置で停止し、−時的に固定され
るように位置決め固定手段24を、ベース部である架台
21上に設置する。この位置決め固定手段24は、それ
自体は周知のものであり、図示しないセンサーによりパ
レット23の位置を検出して所定位置にて固定するよう
になっている。
所定位置に停止したパレット23に搭載されているスピ
ンドル14に対向するクラッチ装置26を備えた駆動装
置25を架台21上に設置する。27は上記駆動装置2
5に回転動力を供給する伝動軸、28は同じく伝動ベル
トである。
第3図及び第4図に上記駆動装置25及びクラッチ装置
26の詳細を示す。駆動装置25は第3図に示したよう
に互いに隣接した2個のパレット23について同時に各
スピンドル14を駆動する4軸式であt)、各駆動軸3
0は図示しないベルト伝動機構をfして同一方向に同一
速度で回転する。各駆動軸30を支持した伝動ブロック
31は図示しないアクチュエータを介して架台21に灯
して軸方向に駆動可能であり、第4図に想像線で示した
前進位置ではクラッチ26が接続して回転力をバレット
23上のスピンドル14に伝達し、実線で示した後退位
置ではクラッチ26が離れて動力の伝達を断つ。
クラッチ26は、スピンドル14の一端に形成したテー
バ部32とこれに嵌合するテーパ孔33を備えたホルダ
34からなり、ホルダ34は上記駆動軸30の一端に固
設しである。前記テーバ部32の基端部には半径方向に
ビン35が貫通しており、一方ホルグ34の前端部には
テーバ部32がホルダ34に進入してテーパ孔33と嵌
合しつつあるときに前記ビン35とかみ合う溝36が設
けである。各水ルグ34にはその胴部にヘリカル溝37
が形成してあり、このヘリカル溝37によりホルダ34
はその駆動軸30に対する固定部分に対してスピンドル
14と結合する部分が軸方向及び半径方向について若モ
の1:泣が許容される。
従って、いま図示の状態から伝動ブロック3Iを前進さ
せると、各駆動軸30及びホルダ34が回転しながら対
向するスピンドル14のテーバ部32と接近し、ホルダ
34のテーパ孔33に灯してスピンドル14のテーバ部
32がある程度進入してそれぞれの溝36とビン35と
がかみ合ったところで駆動軸30の回転がスピンドル1
4へと伝達される。この位置からさらに前進してスピン
ドル】4のテーパ部32トホルf34のテーパ孔33と
が密着したところで伝動プロ。
り31の前進が停止し、これによりクラッチ装置26は
完全に結合状態となる。このとき、スピンドル14と駆
動軸30との間に寸法誤差等に原因する半径方向及び軸
方向の位置ずれがあったとしでも、これは上述したホル
ダ34のヘリカル溝37における変形により吸収される
ので、クラッチ装置26の接続及び回転力の伝達を円滑
に行うことができ、またスピンドル14駆動中の振動発
生を防止することができる。
このようにして、所定位置で停止して一時的に固定され
たバレット23に搭載されてνするスピンドル111よ
、ボビンBを保持した状態で駆動f&置25によって回
転駆動される。
本発明を実施する際、本実施例のよう:こ1個のバレッ
ト23に2本のスピンドル14を搭載し、各スピンドル
を2基のバレット23についで同時に駆動する構造を用
いる、即ち1本の伝動軸27によって4本のスピンドル
14を回すように伝動系統を構成することにより、4個
のボビンBの巻線を同時に行い得るので好都合である。
本実施例のコンベア22はバレット23を水平に平行移
動させ、回転を与えないので、スピンドル146水モに
平行移動される。従って、該スピンドル14の上方空間
、正面空間(図において左側空間)及び下方空間のそれ
ぞれに、巻線作業に伴う付帯作業を行わせる自動機器を
配置しても、これらの自動機器はスピンドル14と干渉
しない。
第1図は、図面を過度に煩雑ならしめないように、スイ
ッチングトランス巻#I¥f有の付帯自動機器の1部の
みを仮想線で図示しである。即ち、図示しであるのは/
7:ルズ換装置1、フイニノ、ユ線直角出し装置2、絶
縁クロステーピング装置:3、テーブルホルダ4、カッ
タ5、ランピング装置6、スタート線押え10、及びス
イッチングトランス巻線用の付帯機器類であり、7,8
は1寸帯機器を進出、退RさせるシI/ングである。
第1図から明らかなように、スピンドル14の先端に取
り付けられたボビンBの上方空間、正面空間(図におい
て右方の空間)及び下方空間が、スイッチングトランス
巻線用の付帯機器を配設するための空間として利用可能
である。
しがも、バレ・7ト23はスピンドル14を搭載して第
1図の紙面と垂直方向、第2図の紙面の上下方向(水平
方向)に搬送される。従って、この搬送路に沿って作業
ステーションを設置することができ、設置数について別
設の制限を受けない。即ち、例えば第13図に示した公
知例のように作業ステーション数4組といった制限を受
けない。
(実施例2) 次に、本願の第2の発明に係る巻線装置の実施例につい
て第5図以下の図面に沿って説明する。
なお、以下の図面で第1図〜第4図に対応する部分には
同一の符号を付して示しである。
第5図に示した巻線装置は、基本的には第1図に示した
ものと同様の4軸式巻線装置であるが、スピンドル14
を駆動する駆動装置25を挟んで2列のコンベア22^
と228とを備える点で第1図のものとは異なる。各コ
ンベア22八と2213は所定の長さを有するフリーロ
ーラーコンベアまたはベルトコンベアで構成し、互いに
同一の水平面上に平行に配置する。
図中駆動装置25の左方に位置するコンベア22Δが送
り側、同じく右方に位置するコンベア22Bが戻り側で
あり、パレット23及びスピンドル14に支持されたボ
ビンBは、vJi図のものと同様にして送り側コンベア
22への上を移動する間に巻線処理が行なわれる。必要
な巻線処理が施されたノくレット23は後述の移載装置
により戻り側コンベア22Bへと移載され、送り側とは
逆方向に搬送されて次の工程へと移る。
第5図は巻線専用機を示したものであるが、本発明では
このような送り側コンベア22八と戻り側コンベア22
[1とを備えた巻線処理用の種々の自動機器、たとえば
ワーク(ボビン)供給装置、テーピング装置、ハング付
装置、溶着装置、検査装置、ワーク排出装置等をコイル
の仕様に応じて必要なだけ連結し、各自動機器間でパレ
ット23を移動させてゆくことによりコイルの巻線処理
を完了させるものである。
第6図A−Eはその構成例であり、図中符号Wハ巻線機
を、符号SBはその他の巻線処理用自動機器を示してい
る。
これらは、例えば送り側コンベア22^の左方から右方
へとパレット23が流れる開に各自動機器W及びSBに
よってコイルの巻線処理を行い、各工程が終了して送り
側コンベア22^の右端に達したパレット23は戻り側
コンベア22Bに移載し、戻り側コンベア22Bの左端
に達したバレ・ント23は再び送り側コンベア22^に
移載するという具合にしてバレント23を循環させる構
成である。
第6図A−Cのものはボビ/B及びスピンドル14を搭
載したバレンF23を必要なサイクlしだけ各自動Wl
器W及びSBの間で繰り返して循環させることにより巻
線を完了するように構成した循環型の例であり、これは
機器類の設置又ベースカC限られる場合、または少数の
自動機器にて巻線処理をしたい場合に適している。第6
図り、Eのものはバレント23がコンベア22Δの一端
から他端−と移動する間に必要な巻線処理を完了するよ
うに多数の自動機器W及びSBを連結した一方向型の例
であり、二のように構成するとより高ν・生産効率が得
られる。
第7図と第8図に、上述のようにして送り側コンベア2
2^と戻り側コンベア22Bとの間で/(レット23を
移載するための移載装置の一例を示す。
各コンベア22^、22B間に位置するように固定した
コラム40に鉛直方向に旋回軸41を支持し、その下方
に前記旋回軸41を駆動するアクチュエータ42を設け
ると共に、旋回軸41の上端部には移載アーム43を水
平に固定する。二の移載アーム43の揺動端部にはその
下面側にC型断面のガイド部材44を設ける。一方、パ
レット23には前記ガイド部材1・1に嵌入する係合部
材(図示せず)を設ける。
上記構成においてバレン[・23が送り側コンベア22
への端部に接近すると、その係合部材が移載アーム43
のガイド部材4・1に進入する。さらにバレント23が
移動してガイド部材44とパレット23とが完全に係合
した状態になると、これをセンサ(図示せず)により感
知してアクチュエータ42が作動し、旋回軸41を押し
あげてパレット23をコンベア22^と干渉しないとこ
ろまで若干量だけ上昇させたのち180度旋回しせる。
これにより移載アーム43と共にパレット23が戻り側
コンベア22B上に移動するので、次に7クチユエータ
42は旋回軸41を下降させてバレント23を戻り側コ
ンベア22Bに着座させる。このようにして移載された
パレット23は戻り側コンベア22Bにより送り側とは
逆方向に搬送される。パレット23が移動して移載アー
ム43のガイド部材44から離脱すると、移載アーム4
3はアクチュエータ42により逆方向に180度旋回し
て初期位置に戻ツ)、次のパレット23の移載動作に移
る。この動作の繰r)返しにより、送り側コンベア22
、Aと戻り側コンベア22Dとの間で次々とバレント2
3の移載が行なわれる。
なお、送り側コンベア22^と戻り側コンベア22Bと
を図のように水平面内に配置した構成においては、」二
連したロボット方式の移載装置に代えて、し1タ一ン式
のコンベアを移載装置として採用することらできる。
また、送り側コンベア22Aと戻り側コンベア22Bの
配置は上述のような水平面内での並列配置に限られるも
のではなく、例えば第9図及び第10図に示したように
送り側コンベア22Δの下方に戻り側コンベア22Bを
配置し、両端に配設した移載装置としてのす7ト50を
介してパレット23を循環させるようにしてもよい。な
お、この例は図の左方からワーク供給装置51、第1の
テーピング装置52、第1の巻線装置53、フィルム被
覆装置54、第2の巻線装置55、第2のテーピング装
置56、ワーク排出装置57を配設して、ワーク供給装
置51からワ−り排出装置57に至るまて゛の一方向の
流れでボビ/:二対する巻線処理を完了する一方向型で
ある。
(発明の効果1) 以上説明したように本発明による巻線装置は、スピンド
ルを搭載したパレットと、このバレントを水平方向に搬
送するコンベアとを設けたので、この搬送路に沿って任
意数の作業ステーションを設置することかでき、作業ス
テーションの設置数に制限を受けない。
さらに、スピンドルを搭載したパレットが回転を伴わず
に水平に平行移動せしめられて搬送されるので、該スピ
ンドルの先端に取り付けられたボビンは上下方向に回動
されない。従ってボビン上方空間及び下方空間に自動機
器類を配置することができ、多数の付帯作業用自動機器
の設置が必要なスイッチングトランス等の巻#l磯とし
て好適である。
そして前記のパレットに搭載されたスピンドルは、その
先端にボビンを取り付けた状態で搬送でき、位置決めさ
れた状態で駆動手段により回転駆動されるので、作業ス
テーシヨンにボビンの受渡しW9構を設ける必要か無い
、従ってスピンドルの先端に取り付けられたボビンの正
面空間が受渡し機構によって占拠されず、この正面空間
に自動機器を配設し得るので、スイッチングトランス等
の巻線機として一層好適である。
一方、パレ7Fを個々に自動機器にて位置決めすること
、及びバレント上のスピンドルに討してクラッチ装置を
介して駆動装置からの駆動力を伝達するよう;こしたこ
とから、バレント及びパレントヲ搬送するコンベアのm
成を簡略化するこトカできる。また、複数のスピンドル
に対応するようにクラッチ装置を複数個配置したのでス
ピンドル数に制約を受けることがなく、即ち必要数のス
ピンドルを個々に駆動することができ、あるいはパレッ
トの仕様を自由に選択できるので生産効率を高められる
という効果も得られる。
(発明の効果2) また、第2の発明による多連対応型の巻線装置によれば
、所定の長さを有する送り側コンベアと戻り側コ/ベア
とを設けた巻線処理用の自動ffi器を該コンベアを年
して複数連結し、コ/ベア′4部に設けた移載装置によ
り送り側フンベアと戻り側コンベアとの間でバレントを
循環させるようにしたので、上記第1の発明に係る巻線
装置と同様の効果に加乏で次のような効果が奏される。
即ち、各種の巻線処理用の自動機器を送り側コンベア及
び戻り側コンベアをfして自由に連結及び切り離しでき
るので、コイルの仕様等に応じて容易に装置の増減及び
組み替えができ、従って多品種少量生産にも低コストで
対応できる。
また、バレノFを送り側コンベアと戻り側コンベアとの
間で循環させることがら、同種の処理を繰り返すような
作業は必要最少源の機器構成で実現でき、従ってコスト
及び機器設置スベー久の大幅な節約が可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図は本発明に係る巻線装置の一実施例を
示し、第1図は側面図、第2図は平面図である。第3図
は前記巻線装置のクラッチ装置の詳細を示す平面図、第
4図は同じく一部を断面で表した側面図である。 第5図は本発明に係る多連対応型の巻線装置力実施例を
示す側面図、第6図A−第6図Eはその配置例を示す平
面図である。第7図は前記多連対応型巻線装置に適合す
る移載装置の実施例の詳細を示す平面図、第8図は同じ
く側面断面図である。 第9図は前記多連対応型巻線装置の池の配置例を示す平
面図、第10図は同じく正面図である。 第11図は巻線装置の従来例を示す側面図、第12図は
公知例の巻線装置の断面図、第13図は上記と異なる公
知例の巻線装置の斜視図である。 第14図は、第13図の公知例の巻線装置を応用して構
成したスイッチングトランス開巻Mlflの説明図であ
る。 B・・・ボビン、】−・・ノズル交換装置、2・・・フ
イニッンユ線直角出し装置、3・・・絶縁クロステーピ
ング装置、5〜・・カッタ、6・・・ラッピング装置、
10・・・スター1線押え、14・・・スピンにル、2
0・・・巻線Wi本体、21・・・ベース部材である架
台、22・・・コンベア、23・・・パレ、)、21・
・・位置決め固定Vc1買、25・・駆動装置26・・
・クラッチ装置、22A・・・H+)側コンベア、22
0・戻り側コンベア、30・、・駆動軸、31・・・伝
動ブロック、32・・テーバ部、34・・・ホルダ、3
7・・スパイラル溝、■・・・旋回軸、42・・・アク
チュエータ、43・・移載アーム、50・・・リフト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.コイルボビンを保持するスピンドルを回転自在に搭
    載したパレットと、前記パレットを水平方向に平行移動
    させるコンベアと、前記コンベアに沿って設置された巻
    線処理用の自動機器と、前記パレットを前記自動機器に
    対応する位置に位置決めして一時的に固定する位置決め
    固定装置とを備えた巻線装置であって、前記の位置決め
    された位置にあるパレットに対向するようにベース部材
    に設置されるスピンドル回転駆動用の駆動装置と、前記
    駆動装置の回転出力をスピンドルに伝動するクラッチ装
    置とを備え、かつ前記クラッチ装置は対向する複数のス
    ピンドルの各々に対応するように複数個設けたことを特
    徴とする巻線装置。
  2. 2.コイルボビンを保持するスピンドルを回転自在に搭
    載したパレットと、前記パレットを水平方向に平行移動
    させる互いに並列な所定長さの送り側コンベア並びに戻
    り側コンベアと、前記送り側コンベアに沿って設置され
    た巻線処理用の自動機器と、前記パレットを前記自動機
    器に対応する位置に位置決めして一時的に固定する位置
    決め固定装置と、前記の位置決めされた位置にあるパレ
    ットに対向するようにベース部材に設置されるスピンド
    ル回転駆動用の駆動装置と、前記駆動装置の回転出力を
    スピンドルに伝動するクラッチ装置とを備え、かつ前記
    クラッチ装置は対向する複数のスピンドルの各々に対応
    するように複数個設けられた巻き線装置を、隣接する送
    り側コンベア同士と戻り側コンベア同士とが相互に接続
    するように複数基連結すると共に、端部に位置する送り
    側コンベアと戻り側コンベアとの間に、一方のコンベア
    端部に達したパレットを他方のコンベアに移載する移載
    装置を設けたことを特徴とする巻線装置。
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