JPH03250202A - 自動走行作業車の操向制御装置 - Google Patents

自動走行作業車の操向制御装置

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JPH03250202A
JPH03250202A JP2046937A JP4693790A JPH03250202A JP H03250202 A JPH03250202 A JP H03250202A JP 2046937 A JP2046937 A JP 2046937A JP 4693790 A JP4693790 A JP 4693790A JP H03250202 A JPH03250202 A JP H03250202A
Authority
JP
Japan
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steering
mode
turning
angle
straight
Prior art date
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Pending
Application number
JP2046937A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiro Watabe
道弘 渡部
Takefumi Yoshizawa
吉沢 武文
Masaaki Nakazawa
中沢 正明
Takeshi Yokouchi
横内 武史
Hiroshi Takahashi
浩 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Shibaura Machinery Corp
Original Assignee
IHI Shibaura Machinery Corp
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Publication date
Application filed by IHI Shibaura Machinery Corp filed Critical IHI Shibaura Machinery Corp
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Publication of JPH03250202A publication Critical patent/JPH03250202A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Guiding Agricultural Machines (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、設定された走行コースにそって無人の状態で
走行する自動走行作業車の操向制御装置に関する。
従来の技術 現在、自律走行車の制御技術を応用してゴルフ場のコー
ス内を作業者が操縦することなく無人で芝刈作業等を行
うことを目的とした不整地用の自動走行作業車の開発、
実用化が進められている。
このような自動走行作業車の操向制御装置としては、作
業地域の地下に走行コースにそって誘導体を埋設すると
ともにこの誘導体を検出する左右一対のセンサを自動走
行作業車に設け、センサからの検出結果に基づいて標識
体が左右のセンサの中間位置に位置するように操向制御
するものが一般的である。即ち、標識体が左右のセンサ
の中間位置に対して偏りを生じた場合には、その偏り量
を検出したセンサからの検出結果に基づいて偏り量を“
Onとするように操向輪が操向制御される。
そして、偏り量が“0”となった際には操向輪の操向角
度が“0°”に戻され、自動走行作業車は直進状態に戻
る。
発明が解決しようとする課題 作業地域の地下に埋設されている誘導体は一般には直線
状であるが、作業地域の端部等における自動走行作業車
を旋回させる個所においては、弧状となっている。
ここで、自動走行作業車が弧状の誘導体にそって走行す
る場合には、誘導体が左右のセンサの中間位置に位置す
る状態における自動走行作業車の進行方向と誘導体の埋
設方向とが異なる。このため、操向輪の操向制御を繰返
し行うこととなり、その操向制御回数は直進走行の場合
に比べて著しく増大し、操向輪を操向制御する際に芝を
傷めるという欠点がある。
課題を解決するための手段 作業地域の地下に埋設した誘導体からの誘導信号を検出
するセンサと、前記センサからの検出結果に基づいて操
向輪を操向制御するとともに前記操向輪の基準操向角度
を“○°”とする直進走行モードと前記操向輪の基準操
向角度を旋回方向に向けた所定の角度とする旋回走行モ
ードとを有する制御装置とを自動走行作業車に設け、直
進走行モードでの走行中に前記操向輪が同一方向に向け
て繰返し操向制御されたことを判断する判断手段とこの
判断に基づいて直進走行モードから旋回走行モードに自
動的に切換える切換手段とを前記制御装置に設けた。
作用 直進走行モードで走行していた自動走行作業車が作業地
域の端部等における旋回個所に至ると、まず、旋回方向
にそって弧状に埋設された誘導体を検出したセンサから
の検出結果に基づいて、操向輪は旋回方向に向けて繰返
し操向制御される。
すると、操向輪が同一方向に向けて繰返し操向制御され
たことを判断手段が判断し、この判断に基づき、切換手
段により直進走行モードから旋回走行モードへ自動的に
切換えられる。旋回走行モードに切換えられると、操向
輪の基準操向角度が旋回方向に向けた所定の角度となり
、旋回時における操向輪の操向制御回数が減少するとと
もに、各操向制御時における操向角度が小さくなる。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
自動走行作業車である自動走行芝刈機1の腹部には、操
向輪である前輪2と後輪3との間に位置してモア4が昇
降自在に取付けられている。一方、前記自動走行芝刈機
1を走行させる作業地域の地下には、前記自動走行芝刈
機1の走行コースにそって誘導体である誘導ケーブル5
が埋設されており、この誘導ケーブルSの両端部は信号
発振器6に接続されている。
前記自動走行芝刈機1の前部には前記誘導ケーブル5か
らの誘導信号を検出するセンサである左右一対のピック
アップコイル7.8が取付けられており、自動走行芝刈
機1の後部にも同様にセンサである左右一対のピックア
ップコイル9,10が取付けられている。また、前記自
動走行芝刈機1には、前記前輪2に連結された前輪ステ
アリング装置工1と、前記後輪3に連結された後輪ステ
アリング装置12とが設けられている。さらに、前輪2
の操向角度を検出する操向角度センサ13と後輪3の操
向角度を検出する操向角度センサ14とが設けられてい
る。
つぎに、前記自動走行芝刈機1には、前記センサ7〜1
0から検出結果に基づいて、左右一対のピックアップコ
イル7.8(又は9.10)の中間位置に対する前記誘
導ケーブル5の偏り量を判断するとともに、その判断結
果に基づいて偏り量を“0”とするために必要な操向制
御信号を前記ステアリング装置11.12に出力する制
御装置15が設けられている。
ここで、前記制御装置15には、操向制御時における前
記前輪2及び後輪3の基準操向角度を“0゛とする直進
走行モードと、前記前輪2及び後輪3の基準操向角度を
旋回方向に向けた所定の角度“θR2θr”とする旋回
走行モードとを有している。なお、旋回走行モードにお
ける基準操向角度“θR9θr″は、左旋回と右旋回と
の場合では逆向きとなり、また、前輪2と後輪3とでは
逆向きになるとともに、設定される角度は、繰返し操作
回数及びステアリング操作量に基づき、任意に設定され
る。また、前記制御装置15には、直進走行モードで走
行している際に前輪2及び後輪3が同一方向に繰返し操
向制御された場合に旋回個所に至ったことを判断する判
断手段(図示せず)と、判断手段の判断に基づいて直進
走行モードから旋回走行モードに自動的に切換える切換
手段(図示せず)とが設けられている。
このような構成において、まず、誘導ケーブル5が直線
状に埋設されている個所を直進走行モードで走行する場
合について説明する。左右一対のピックアップコイル7
.8(及び9.10)が誘導ケーブル5からの信号を検
出し、この検出結果に基づいて前輪2と後輪3とがそれ
ぞれ操向制御され、第4図に示すように、左右一対のピ
ックアップコイル7.8(及び9.10)の中間位置に
誘導ケーブル5を位置させるようにして自動走行芝刈機
1が走行する。なお、直進走行モードにおける前輪2と
後輪3との基準操向角度は“O。
であり、誘導ケーブル5がピックアップコイル7゜8(
及び9.10)の中間位置に位置している場合は、前輪
2と後輪3との操向角度は“Oo”となっている。
自動走行芝刈機1の横滑り等により、第5図に示すよう
に、誘導ケーブル5がピックアップコイル7.8(及び
9.10)の中間位置に対して偏りを生じた場合には、
その偏り量がピックアップコイル7〜10により検出さ
れるとともにその検出結果に基づいた操向制御信号が制
御装置15からステアリング装置11.12に出力され
、前輪2と後輪3とは実線で示すようにその偏りを解消
する方向に操向制御され、自動走行芝刈機1は第4図に
示す直進走行状態に戻される。
つぎに、直進走行モードで走行している自動走行芝刈機
1が作業地域の端部等における旋回個所に至った場合に
ついて説明する。なお、自動走行芝刈機1の旋回個所に
おいては、誘導ケーブル5は第6図乃至第11図に示す
ように弧状に埋設されている。
自動走行芝刈機1が直進走行モードで旋回個所に進入す
ると(第6図)、第7図に示すように、ピックアップコ
イル7.8の中間位置に対して誘導ケーブル5が左側に
偏る。すると、この偏り量がピックアップコイル7.8
によって検出されるとともにその検出結果に基づいた操
向制御信号か制御装置15からステアリング装置11に
出力され、前輪2は“θL”の操向角度に操向される。
そして、この操向制御により、第8図に示すように偏り
量がなくなるとともに自動走行芝刈機1は直進走行状態
に戻る。
しかし、第8図に示す状態で自動走行芝刈機1が走行す
ると、直ちに、ピックアップコイル7゜8の中間位置に
対して誘導ケーブル5が左側に偏るとともに、ピックア
ップコイル9,10の中間位置に対して誘導ケーブル5
が右側に偏る(第9図)。このため、この偏り量がピッ
クアップコイル7〜10によって検出されるとともにそ
の検出結果に基づいた操向制御信号が制御装r1t15
からステアリング装置11.12に出力され、前輪2は
“θL′”の操向角度に操向され、後輪3は“θΩ′”
の操向角度に操向される。そして、この操向制御により
、ピックアップコイル7.8(及び9.10)の中間位
置に対する誘導ケーブル5の偏りがなくなる。
一方、直進走行モードで旋回個所に進入し、上述のよう
に前輪2が同一方向に繰返し操向制御されたことが判断
手段により判断され、この判断結果に基づいて切換手段
により直進走行モードから旋回走行モードに自動的に切
換えられる。
旋回走行モードに切換えられると、前輪2の基準操向角
度が“θR”になるとともに後輪3の基Ps操向角度が
“θr”になる。即ち、第10図に示すように、誘導ケ
ーブル5がピックアップコイル7.8(及び9.10)
の中間位置に位置している状態において、前輪2の操向
角度が“θR”になるとともに、後輪3の操向角度が“
θr”になる。従って、自動走行芝刈機1の進行方向は
矢印Aで示すように、誘導ケーブル5の埋設方向にそっ
た方向となる。
つぎに、第10図に示した状態で走行したとしても、や
がて、第11図に示すようにピックアップコイル7.8
(及び9,1.0)の中間位置に対して誘導ケーブル5
が偏った状態となる。そして、直進走行モードの場合と
同様に前輪2と後輪3とが操向制御される。しかし、こ
の場合における前輪2の操向角度“θL’”及び後輪3
の操向角度“θQ’”は、第9図において説明した直進
走行モードで走行する場合の繰向角度“θl /、θβ
′”に比べて小さくなり、かつ、旋回終了までに要する
操向制御の回数も少なくなる。
発明の効果 本発明は、上述のように作業地域の地下に埋設した誘導
体からの誘導信号を検出したセンサからの検出結果に基
づいて操向輪を操向制御するとともに操向輪の基準操向
角度を“Oo”とする直進走行モードと操向輪の基準操
向角度を旋回方向に向けた所定の角度とする旋回走行モ
ードとを有する制御装置を設け、直進走行モードでの走
行中に操向輪が同一方向に向けて繰返し操向制御された
ことを判断する判断手段とこの判断に基づいて直進走行
モードから旋回走行モードに自動的に切換える切換手段
とを制御装置に設けたことにより、直進走行モードで走
行していた自動走行作業車が作業地域の端部等における
旋回個所に至り、旋回方向にそって弧状に埋設された誘
導体を検出したセンサからの検出結果に基づいて操向輪
が旋回方向に向けて繰返し操向制御されたことが判断手
段により判断された場合には、切換手段により直進走行
モードから旋回走行モードへ自動的に切換えられ、従っ
て、旋回時における操向制御の角度を小さくすることが
できるとともに操向制御の回数を減少させることができ
、このため、操向輪により芝を傷めたり作業地域の表面
を荒したりすることを防止することができるとともに、
標識体にそった操向制御の精度を高めることができる等
の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は操向制
御のシステムを示すブロック図、第2図は自動走行芝刈
機の全体を示す側面図、第3図はその正面図、第4図及
び第5図は直進走行モードでの走行状態について説明す
る説明図、第6図乃至第11図は旋回走行モードでの走
行状態について説明する説明図である。 1・・・自動走行作業車、2,3・・・操向輪、5・・
誘導体、7〜10・・・センサ、15・・・制御装置量
 願 人  石川島芝浦機械株式会社6 国

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 作業地域の地下に埋設した誘導体からの誘導信号を検出
    するセンサと、前記センサからの検出結果に基づいて操
    向輪を操向制御するとともに前記操向輪の基準操向角度
    を“0゜”とする直進走行モードと前記操向輪の基準操
    向角度を旋回方向に向けた所定の角度とする旋回走行モ
    ードとを有する制御装置とを自動走行作業車に設け、直
    進走行モードでの走行中に前記操向輪が同一方向に向け
    て繰返し操向制御されたことを判断する判断手段とこの
    判断に基づいて直進走行モードから旋回走行モードに自
    動的に切換える切換手段とを前記制御装置に設けたこと
    を特徴とする自動走行作業車の操向制御装置。
JP2046937A 1990-02-27 1990-02-27 自動走行作業車の操向制御装置 Pending JPH03250202A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2046937A JPH03250202A (ja) 1990-02-27 1990-02-27 自動走行作業車の操向制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2046937A JPH03250202A (ja) 1990-02-27 1990-02-27 自動走行作業車の操向制御装置

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JPH03250202A true JPH03250202A (ja) 1991-11-08

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ID=12761233

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JP2046937A Pending JPH03250202A (ja) 1990-02-27 1990-02-27 自動走行作業車の操向制御装置

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