JPH03249792A - 表示データの処理回路 - Google Patents

表示データの処理回路

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JPH03249792A
JPH03249792A JP2048637A JP4863790A JPH03249792A JP H03249792 A JPH03249792 A JP H03249792A JP 2048637 A JP2048637 A JP 2048637A JP 4863790 A JP4863790 A JP 4863790A JP H03249792 A JPH03249792 A JP H03249792A
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JP
Japan
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register
host computer
data
address
lookup table
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Application number
JP2048637A
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English (en)
Inventor
Masuyoshi Kurokawa
益義 黒川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、高精細度のモニターに画像メモリに貯えら
れているイメージの表示を行うために使用される表示デ
ータの処理回路に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、画像メモリから読み出されたパラレルの入
力データをシリアルデータに変換すると共に、ルックア
ップテーブルにより色を表現するようにした表示データ
の処理回路において、出力データを取り込み、ホストコ
ンピュータからの読み出しが可能なレジスタと、 ブランキング信号を監視しており、ホストコンピュータ
からのリクエストにより、レジスタに対するロード信号
を発生する制御部とを有し、画像メモリを単色に塗りつ
ぶし、単色と対応するルックアップテーブルのアドレス
に特定のRGBデータを書き込んだ状態で、制御部に自
己診断をリクエストすることにより、特定のRGBコー
ドがレジスタに取り込まれ、レジスタの内容を読み出し
て予期されたコードであることを確認することにより、
ホストコンピュータにより主としてルックアップテーブ
ルの診断を行うことができる。
〔従来の技術〕
(2084X2084)ビクセルのような高精細度のデ
イスプレィに表示を行うために、デイスプレィジェネレ
ータが使用される。この装置は、ホストコンピュータの
指令によりビットマツプメモリに所望のイメージを構成
するためのグラフィックプロセッサの部分、イメージを
貯えるビットマツプメモリ、及びこのメモリを読み出し
てモニターをドライブする部分とからなる。かかるデイ
スプレィジェネレータにおいて、故障箇所の発見、信頼
性の向上のために、メモリ、各部のディジタル回路が確
実に動作しているかを監視する必要がある。従来では、
シンクロスコープ、ロジックアナライザ等を使用して、
波形の観測、解析により診断を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、高精細度のデイスプレィをドライブする
時には、ビクセルレートが非常に高い周波数となり、従
来の方法では、正確に、且つ迅速に診断を行うことが難
しかった。
従って、この発明の目的は、ホストコンピュータにより
正確且つ迅速に自己診断を行うことが可能な表示データ
の処理回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] この発明は、画像メモリから読み出されたパラレルの入
力データをシリアルデータに変換すると共に、ルックア
ップテーブルにより色を表現するようにした表示データ
の処理回路において、出力データを取り込み、ホストコ
ンピュータからの読み出しが可能なレジスタ(25)と
、ブランキング信号を監視しており、ホストコンピュー
タからのリクエストにより、レジスタ(25)に対する
ロード信号を発生する制御部(11)とを有し、 画像メモリを単色に塗りつぶし、単色と対応するルック
アップテーブル(21)のアドレスに特定のROBデー
タを書き込んだ状態で、制御部(11)に自己診断をリ
クエストすることにより、特定のRGBコードがレジス
タ(25)に取り込まれ、レジスタ(25)の内容を読
み出して予期されたコードであることを確認することに
より、主としてルックアップテーブル(21)の診断を
行うようにした表示データの処理回路である。
〔作用〕
ホストコンピュータは、ま□ず、画像メモリ及びルック
アップテーブル21をテストする色に設定する0画像メ
モリは、この色に塗りつぶされ、画像メモリの全てのビ
クセルがルックアップテーブル21の特定アドレスを指
定するように設定される。ルックアップテーブル21の
特定アドレスには、テストする色のRGBコードが設定
され、これ以外のアドレスには、このコードと区別でき
る他のコードが設定される。そして、ブランキング期間
で、レジスタ25に対してロード信号が供給され、レジ
スタ25は、D/A変換器に供給される出力データを取
り込む、このレジスタ25の内容をホストコンピュータ
が読み出すことで、設定したRGBコードが得られたか
どうかが判定される。
C実施例〕 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。この一実施例は、ビットマツプデイスプレィに対
するシリアルデータを発生する部分であり、第1図で1
で示す入力データは、画像メモリ(ビットマツプメモリ
)からパラレルに読み出されたデータである。
2で示す出力データがD/A変換器によりアナログ信号
とされ、ビットマツプデイスプレィに供給される。ビッ
トマツプデイスプレィは、(2048X2048)ビク
セル、ノンインターレス、60フレ一ム/秒の高精細度
のCRTモニターである。出力データ2は、ビクセルク
ロックレートで360M)fzと高いものとなるので、
ビットマツプメモリからパラレル読み出しをする必要が
あり、パラレル−シリアル変換がなされる。また、ルッ
クアップテーブルのコントロール(書き換え)が高速に
なされる。
この一実施例は、主として3個のLSI3.4及び5で
構成されている。初段のLSI3に設けられた入力レジ
スタ6に入力データ1が供給される。入力データlは、
ビットマツプメモリからパラレルに読み出され、例えば
22.5MHzのレートの16ビクセルのデータである
。1ピクセルは、12ビツトのデータである。従って、
360MHzの出力データ2を得るには、16ビクセル
の同時読み出しで、(16:1)のパラレル−シリアル
変換がなされる。また、ビットマツプメモリへの書き込
みの際にも、メモリの動作速度が障害となるので、ブロ
ックごとの書き込みを行うことが必要であり、この書き
込みと整合をとるために、同時に読み出した16ビクセ
ルの内、数ピクセルごとのニブルスワツピングがなされ
る。
入力レジスタ6の出力がマルチプレクサ7に供給される
。マルチプレクサ7により(4:l)のパラレル−シリ
アル変換がされ、4ピクセルパラレルで、90M1bの
レートのデータがマルチプレクサ7から発生する。マル
チプレクサ7の出力データが出力レジスタ8に供給され
、出力レジスタ8の出力データがスナップショットレジ
スタ9及びLSI4に供給される。スナップショットレ
ジスタ9の出力データがホストバスlOに結合される0
人力レジスタ6のクロックは、(4:1)の変換であれ
ば、出力レジスタ8のクロックの4倍の周期を有する。
LSI3には、図示せずも、アップダウンカウンタが設
けられている。二〇カウンタの出力信号は、マルチプレ
クサ7に供給され、入力レジスタ6に取り込まれた16
個のビクセルをニブル単位で出力する時の順序を指定す
るように、マルチプレクサ7を制御する。つまり、最初
に入力データ1が入力レジスタ6にホールドされると同
時に、カウンタに最初に出力されるニブルを指定するコ
ードがロードされ、マルチプレクサ7は、これを受けて
、そのニブルを選択して出力する。そして、シリアルク
ロックの立ち上がりで出力レジスタ8がマルチプレクサ
7の出力を取り込む、これと同時に、カウンタがインク
リメント或いはデクリメントし、その出力をマルチプレ
クサ7に対し”1カする。このアップダウンカウンタは
、要求されるニブルスワツピングに容易に対応できるよ
うに、アップアップ・ダウンの制御入力、ロード入力、
LSBのイネーブル入力を有している。
LSI3には、自己診断のための制御部11が設けられ
ている。制御部11には、アドレスレジスタ12、リク
エストレジスタ13、モードレジスタ14、フラグレジ
スタ15、タイミングレジスタ16が設けられる。また
、制御部11に、アドレスレジスタ12に格納されたア
ドレスとアドレスカウンタ17で発生したアドレスとの
一致を検出する比較器18と、ロード発生器19が設け
られている。
アドレスカウンタ17及びロード発生器19に、ブラン
キングパルス20が供給される。ロード発生器19は、
レジスタ13.14及び16からのデータと、比較器1
8の出力信号とからスナップショットレジスタ9に対す
るロード信号BSLとLSI5のロード発生器26に対
するロード信号■SLを発生する。また、診断が終了し
た時に終了フラグをフラグレジスタ15に出力する。ロ
ード信号BSLは、LSI3の外部に一旦取り出されて
からスナップショットレジスタ9に供給される。これは
、より多くのLSIが設けられる時に、共通のロード信
号BSLを使用できるようにするためである。
これらの構成は、モニターに表示される画像に異常が認
められた時の故障部位の特定、製品出荷時の検査、デイ
スプレィ装置の定期的なエラーチエツク等の自己診断を
ホストコンピュータから行うためのものである。
LSI4は、ルックアップテーブル21を書き換えを制
御するために設けられている。LSI4は、ブリンクル
ックアップテーブル(図示せず)の書き込み及び読み出
しのアドレスを発生し、また、ブリンクルックアップテ
ーブルからメインのルックアップテーブル21への転送
を制御する。
ルックアップテーブル21は、アクセスタイムが10n
sのように短い高速のメモリ(例えばECLRAM)で
構成されている。ルックアップテーブル21は、同一の
内容の4個のルックアップテーブルからなる。
ビットマツプメモリから同時に読み出された16ピクセ
ルは、夫々同じ内容のルックアップテーブルのマツピン
グが必要であるが、16個の同じ内容のルックアップテ
ーブルを持つことは経済的でない、そこで、ルックアッ
プテーブル用のメモリとして高速のメモリ例えばアクセ
スタイムが10nsのECLのRAMを使用し、(4:
 1)のパラレル−シリアル変換をマルチプレクサ7で
行った後に、ルックアップテーブル21にマツプし、そ
の後のLSI5で(4:1)のパラレル−シリアル変換
を行っている。これにより、ルックアップテーブル21
を構成するRAMが4個に減少できる。
また、ルックアップテーブル21は、表示する画像によ
って書き換えが必要である。この書き換えは、垂直ブラ
ンキング期間になされるが、ブランキング期間に全ての
ルックアップテーブルを書き換えるのことは、ホストプ
ロセッサの速度の制約で困難であり、この一実施例では
、バッファ用のブリンクルックアップテーブルを設けて
いる。
ホストコンピュータは、このブリンクルックアップテー
ブルに必要なRGBコードを書き込んでおき、垂直ブラ
ンキング期間にルックアップテーブル21に転送する。
ルックアップテーブル21からは、4ピクセルパラレル
で、各ピクセルが(Bx3−24)ビットのROBデー
タが発生する。このRGBデータがLSI5の入力レジ
スタ22に取り込まれる。
入力レジスタ22にマルチプレクサ23が接続され、マ
ルチプレクサ23により(4:1)のパラレル−シリア
ル変換がなされる。従って、マルチプレクサ23の出力
として、ピクセルレートが360M七のROBデータが
得られる。このRGBデータが出力レジスタ24を介し
て出力データ2として取り出される。出力データ2は、
D/A変換器(図示せず)に供給され、アナログのRG
B信号として変換され、同期信号と共にビットマツプデ
イスプレィに供給される。
また、マルチプレクサ5からのRGBデータがスナップ
ショット25に供給される。スナップショットレジスタ
25に対するロード信号がロード発生器26で形成され
る。ロード発生器26には、前述のLSI3で形成され
たロード信号VSLが供給される。ロード発生器26に
は、ホストコンピュータからのポジションデータがポジ
ションデータ27を介して供給される。ロード発生器2
6からのロード信号でスナップシッットレジスタ25に
取り込まれたデータがホストバス10を通じてホストコ
ンピュータに供給される。
この一実施例は、カーソル表示等のために、1ビクセル
当り2ビツトのオーバーレイプレーンを有している。こ
こにビットを立てたピクセルは、オーバーレイルックア
ップテーブルのRGBコードをメインルックアップテー
ブル21のRGBコードに代えてモニターに表示する。
LSI5には、図示せずも、オーバーレイコントロール
で使用されるオーバーレイルックアップテーブルが格納
されるレジスタが設けられている。
上述のように、初段のLSI3のマルチプレクサ7で(
4: 1)のパラレル−シリアル変換を行い、最終段の
LSI5のマルチプレクサ23で(4:1)のパラレル
−シリアル変換を行い、全体的に(16:1)のパラレ
ル−シリアル変換を行うものとしている。これに加えて
、LSI3で(8:1)のパラレル−シリアル変換を行
い、LSI5で(2: 1)のパラレル−シリアル変換
を行うことも可能とされている。後者の変換方式は、解
像度が低いモニターの場合、或いはアクセスタイムが5
nsのような高速のルックアップテーブル用のメモリが
開発された場合に適用される。
上述の3個のLSI3.4及び5からなるこの一実施例
は、ホストコンピュータにより自己診断が可能とされて
いる。つまり、ホストコンピュータが意図したデータが
正しく出力されているかどうか、また、データに異常が
あった時に、その部位がどこかを特定することが自己診
断で可能となる。
LSI3に設けられたスナップショットレジスタ9と、
LSI5に設けられたスナップシッットレジスタ25と
は、特定のピクセルアドレスを狙い撃ちで取り込むこと
ができる。また、ホストコンピュータとのインターフェ
ースを担当し、リクエストを受は付け、スナップシッッ
トレジスタ9をロードし、この終了を通報するために、
自己診断用の制御部11が設けられている。
ホストコンピュータは、ホストバスlOとLSI3のボ
ートを通して、リクエストレジスタ13とモードレジス
タ14をセットする。また、必要に応じて、アドレスレ
ジスタ12、タイミングレジスタ16、ボジシッンレジ
スタ27にも、情報をセットする。アドレスレジスタ1
2には、スナップシッットレジスタ9及び25を使用し
てアドレスの狙い撃ちのモードの際に、その対象のピク
セルのアドレスがセットされる。タイミングレジスタ1
6には、スナップシッットレジスタ25を使用してピク
セルの狙い撃ちの際に、ロード信号VSLをアサートす
るタイミングをセットする。
LSI3からLSI5までのハードウェアに依存する遅
延の調整のためにタイミングのセットが必要である。ボ
ジシ四ンレジスタ27は、スナップシッットレジスタ2
5を使用しての狙い撃ちの際に、LSI5に読み込まれ
た4個のピクセルの中の狙うべきピクセルを指定する。
アドレスカウンタ17は、水平ブランキング信号及び垂
直ブランキング信号20によって制御され、各データの
ピクセルアドレス(モニター上の位置)がアドレスカウ
ンタ17の出力により認識できる。アドレスレジスタ1
2には、ホストコンピュータから狙い撃ちすべきピクセ
ルのアドレスが与えられる。比較器18で、アドレスレ
ジスタ12の出力とアドレスカウンタ17の出力が比較
され、比較器18の出力によりピクセルの狙い撃ちのタ
イミング形成される。
制御部11は、指定された自己診断のモードに応じてス
ナップシッットレジスタ9及び25に対するロード信号
BSL及びVSLを発生し、要求されたデータをこれら
のレジスタ9及び25に取り込ませる。データの取込み
が終了すると、フラグレジスタ15に終了フラグがセッ
トされる。ホストコンピュータは、フラグレジスタ15
を監視しており、終了フラグが設定されたことを確認し
てからレジスタ9或いは25の内容を読み出す。
このフラグレジスタ15を設けることにより、目的のデ
ータがロードされる前に、スナップショットレジスタ9
或いは25をホストコンピュータが読みに行(誤動作が
防止できる。
自己診断は、モードレジスタ14に設定されるコードと
対応する複数のモードの中で、最初にLSI3のみに関
係する第1のモードについて、以下に説明する。
最初にホストコンピュータは、ビットマツプメモリの特
定のアドレスをテストしたい色に設定し、そのアドレス
をアドレスレジスタ12に書き込む。
また、ホストコンピュータは、制御部11のリクエスト
レジスタ13にリクエストを出し、レジスタ15′に終
了フラグが設定されるのを待つ状態とされる。
制御部11は、リクエストを受は付けたら、ブランキン
グ信号がアクティブである期間に、アドレスレジスタ1
2の出力とアドレスカウンタ17の出力とを比較し、両
者が一致したらロード信号BSLを出力する。ロード信
号BSLによりスナップシッットレジスタ9にデータが
ロードされ、その後に終了フラグがレジスタ15にセッ
トされる。ホストコンピュータは、この終了フラグを見
た後に、スナップシッットレジスタ9を読み出して設定
したデータが得られたかどうかを判定する。
従って、この第1の自己診断モードに依れば、主として
ビットマツプメモリの診断を行うことができる。
次に、ルックアップテーブル21の診断を主として行う
第2のモードについて説明する。
最初にホストコンピュータは、ビットマツプメモリ及び
ルックアップテーブル21をテストしたい色に設定する
。つまり、ビットマツプメモリの全てのピクセルを単色
で塗りつぶし、全てのピクセルがルックアップテーブル
21の特定のアドレスを指定するように設定する。ルッ
クアップテーブル21の特定のアドレスには、テストし
たいRGBコードを設定しておく。
次に、ホストコンピュータが自己診断のリクエストをL
SI3に送出し、終了フラグがレジスタ15に設定され
るのを待つ。
LSI3は、リクエストを受は付けたら、ブランキング
信号がアクティブである期間にLSI5に対して、ロー
ド信号VSLを発生する。ロード発生器26は、ロード
信号VSLを受けて、スナップショットレジスタ25に
対するロード信号を発生する。ロード信号VSLが発生
した後に、終了フラグがセットされ、ホストコンピュー
タがこのフラグを見て、スナップショットレジスタ25
の内容を読み出す。そして、設定したRGBデータが得
られたどうかを判定する。
次に、ビットマツプメモリから出力データ2が得られる
迄の系を診断するための第3のモードについて説明する
まず、ホストコンピュータは、ビットマツプメモリ及び
ルックアップテーブルの設定を行う。ビットマツプメモ
リの特定のアドレスにテストしたいルックアップテーブ
ルのアドレスを書き込み、そのビットマツプメモリのア
ドレスをアドレスレジスタ12に書き込む。一方、この
ルックアップテーブルのアドレスに、既知のRGBコー
ドを設定しておき、それ以外のビットマツプメモリ及び
ルックアップテーブルのアドレスには、設定したものと
区別できるようなコードを設定しておく。
その後、リクエストをホストコンピュータがLSI3に
対して発生し、終了フラグが設定されるのを待つ。
LSI3の制御部11は、リクエストを受は付けたら、
ブランキング信号がアクティブである期間にアドレスレ
ジスタ12の出力とアドレスカウンタ17の出力を比較
し、両者が一致した時に、タイミングレジスタ16の値
だけ遅延させてロード信号VSLを発生する。このロー
ド信号により、LSI5のスナップショットレジスタ2
5は、同時に入力された4個のピクセルの中からポジシ
ランレジスタ27の指定するピクセルのデータを選択的
にロードする。その後、終了フラグがフラグレジスタ1
5にセットされる。
ホストコンピュータは、終了フラグを見た後に、スナッ
プショットレジスタ25の内容を読み出して、設定した
データが得られたかどうかを判定する。
〔発明の効果〕
この発明は、ビットマツプメモリからパラレルに読み出
され、高速の出力データを変換するためのディジタル回
路、メモリ等の故障診断と故障箇所の発見をホストコン
ピュータが行うことができる。従って、診断の信幀性が
向上し、故障箇所の発見が容易にできる。また、LSI
の内部に診断に必要なレジスタ、制御部を構成する場合
には、ハードウェアを簡単化、小型化できる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例のブロック図である。 図面における主要な符号の説明 1:入力データ、 2:出力データ、 3.4.5 : LS l。 7.23:マルチプレクサ、 9.25;スナップショットレジスタ、10:ホストバ
ス、 11:制御部、 19.26:ロード発生器、 21ニルツクアツプテーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像メモリから読み出されたパラレルの入力データをシ
    リアルデータに変換すると共に、ルックアップテーブル
    により色を表現するようにした表示データの処理回路に
    おいて、 出力データを取り込み、ホストコンピュータからの読み
    出しが可能なレジスタと、 ブランキング信号を監視しており、上記ホストコンピュ
    ータからのリクエストにより、上記レジスタに対するロ
    ード信号を発生する制御部とを有し、 上記画像メモリを単色に塗りつぶし、上記単色と対応す
    る上記ルックアップテーブルのアドレスに特定のRGB
    データを書き込んだ状態で、上記制御部に自己診断をリ
    クエストすることにより、上記特定のRGBコードが上
    記レジスタに取り込まれ、上記レジスタの内容を読み出
    して予期されたコードであることを確認することにより
    、主として上記ルックアップテーブルの診断を行うよう
    にした表示データの処理回路。
JP2048637A 1990-02-28 1990-02-28 表示データの処理回路 Pending JPH03249792A (ja)

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JP2048637A JPH03249792A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 表示データの処理回路

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