JPH0251515B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0251515B2 JPH0251515B2 JP59135038A JP13503884A JPH0251515B2 JP H0251515 B2 JPH0251515 B2 JP H0251515B2 JP 59135038 A JP59135038 A JP 59135038A JP 13503884 A JP13503884 A JP 13503884A JP H0251515 B2 JPH0251515 B2 JP H0251515B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- output
- data
- video
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 7
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 6
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 5
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 101100524639 Toxoplasma gondii ROM3 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000002405 diagnostic procedure Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/006—Electronic inspection or testing of displays and display drivers, e.g. of LED or LCD displays
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R35/00—Testing or calibrating of apparatus covered by the other groups of this subclass
- G01R35/002—Testing or calibrating of apparatus covered by the other groups of this subclass of cathode ray oscilloscopes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複合基準タイミング信号と時間的に関
連して、映像出力信号の所定部分をサンプリング
することにより、ラスタ走査型表示装置の映像出
力を診断する装置に関する。
連して、映像出力信号の所定部分をサンプリング
することにより、ラスタ走査型表示装置の映像出
力を診断する装置に関する。
背景技術とその問題点
ラスタ走査型陰極線管(CRT)表示装置は、
種々の文字及び画像から成る多量の情報の表示を
ちらつきなく行なう。またこの装置には、通常映
像モード(暗い背景上で、明るく文字を表示す
る)、反転映像モード(明るい背景上で、暗く文
字を表示する)及びハイライト・モード(文字を
半分の輝度でくまどる)等の種々の映像モードが
ある。
種々の文字及び画像から成る多量の情報の表示を
ちらつきなく行なう。またこの装置には、通常映
像モード(暗い背景上で、明るく文字を表示す
る)、反転映像モード(明るい背景上で、暗く文
字を表示する)及びハイライト・モード(文字を
半分の輝度でくまどる)等の種々の映像モードが
ある。
ロジツク・タイミング波形の一部やカーソル等
の種々のパターン及び文字数字情報を表示するの
に用いるラスタ走査型CRT表示は、一般にM行
N列のマトリクスに分割される。M×N表示マト
リクスの各座標は表示の文字位置を決定し、更に
表示のピクセル(画素)位置を定めるp×q文字
マトリクスに分割する。文字リード・オンリ・メ
モリ(ROM)は、大きさがM×N表示マトリク
スの内のp×qマトリクスに対応したp′×q′マト
リクスにおいて、文字情報を表わす複数の電気的
パターン(デジタル信号)を記憶している。表示
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)は、M×
N表示マトリクスの各座標における文字ROMの
アドレス及び文字アトリビユート(属性)情報を
異なるメモリ・ロケーシヨン(記憶場所)に記憶
している。上述の型式の表示において、文字アト
リビユート情報は種種の映像モードを決定する。
の種々のパターン及び文字数字情報を表示するの
に用いるラスタ走査型CRT表示は、一般にM行
N列のマトリクスに分割される。M×N表示マト
リクスの各座標は表示の文字位置を決定し、更に
表示のピクセル(画素)位置を定めるp×q文字
マトリクスに分割する。文字リード・オンリ・メ
モリ(ROM)は、大きさがM×N表示マトリク
スの内のp×qマトリクスに対応したp′×q′マト
リクスにおいて、文字情報を表わす複数の電気的
パターン(デジタル信号)を記憶している。表示
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)は、M×
N表示マトリクスの各座標における文字ROMの
アドレス及び文字アトリビユート(属性)情報を
異なるメモリ・ロケーシヨン(記憶場所)に記憶
している。上述の型式の表示において、文字アト
リビユート情報は種種の映像モードを決定する。
CRT(表示器)に表示を行なうには、表示
RAMが表示装置のラスタ走査動作に同期して文
字アドレス及び映像モード情報を出力する。表示
RAMが文字ROMのアドレス指定を行なうと、
この文字ROMは文字情報を表わす対応電気パタ
ーンを映像表示回路に出力する。同時に、映像モ
ード情報を映像表示回路に供給し、適当な映像モ
ード回路をイネーブル(付勢)する。映像表示回
路の出力をCRTのZ軸制御グリツドに供給して、
出力表示を行なう。
RAMが表示装置のラスタ走査動作に同期して文
字アドレス及び映像モード情報を出力する。表示
RAMが文字ROMのアドレス指定を行なうと、
この文字ROMは文字情報を表わす対応電気パタ
ーンを映像表示回路に出力する。同時に、映像モ
ード情報を映像表示回路に供給し、適当な映像モ
ード回路をイネーブル(付勢)する。映像表示回
路の出力をCRTのZ軸制御グリツドに供給して、
出力表示を行なう。
診断自己装置をラスタ走査型CRT表示装置内
に設け、表示装置を利用する前に、この表示装置
内の回路の動作が適当かを確認する。診断自己試
験装置は一般に、ROMに記憶された診断プログ
ラムと、マイクロプロセツサと、回路の重要な部
分に配置された読戻しラツチとを備えている。各
読戻しラツチは、被試験回路の重要な部分からの
出力データを監視し、データ・バスを介してこの
出力データをマイクロプロセツサに供給する。
に設け、表示装置を利用する前に、この表示装置
内の回路の動作が適当かを確認する。診断自己試
験装置は一般に、ROMに記憶された診断プログ
ラムと、マイクロプロセツサと、回路の重要な部
分に配置された読戻しラツチとを備えている。各
読戻しラツチは、被試験回路の重要な部分からの
出力データを監視し、データ・バスを介してこの
出力データをマイクロプロセツサに供給する。
表示回路の診断試験期間、例えば表示RAMの
チエツク期間において、診断プログラムの制御に
より、マイクロプロセツサは既知のデータ値を
RAMに書込む。データがRAMから出力される
と、データ・ラツチはその出力を監視し、情報を
マイクロプロセツサに供給する。マイクロプロセ
ツサはこのラツチからのデータを所定のデータと
比較し、RAM並びに関連した入力及び出力回路
の動作を確認する。文字ROMを診断するには、
プログラムの制御によりROMの内容を出力し、
他のデータ・ラツチにより監視する。ラツチした
データをマイクロプロセツサに供給し、ROMの
全記憶内容に対してチエツク・サムを計算して、
所定の値と比較する。すべての場合において、被
試験回路の出力を監視するデータ・ラツチはマイ
クロプロセツサのバスに接続しなければならな
い。
チエツク期間において、診断プログラムの制御に
より、マイクロプロセツサは既知のデータ値を
RAMに書込む。データがRAMから出力される
と、データ・ラツチはその出力を監視し、情報を
マイクロプロセツサに供給する。マイクロプロセ
ツサはこのラツチからのデータを所定のデータと
比較し、RAM並びに関連した入力及び出力回路
の動作を確認する。文字ROMを診断するには、
プログラムの制御によりROMの内容を出力し、
他のデータ・ラツチにより監視する。ラツチした
データをマイクロプロセツサに供給し、ROMの
全記憶内容に対してチエツク・サムを計算して、
所定の値と比較する。すべての場合において、被
試験回路の出力を監視するデータ・ラツチはマイ
クロプロセツサのバスに接続しなければならな
い。
ラスタ走査型CRT表示装置は、水平及び垂直
スムーズ・スクローリング、カーソル、位置決
め、パラメータ読出し等の便利な機能を付加して
設計することが多くなつた。多くの機能を備えた
表示装置用の従来の診断自己試験装置には、種々
の回路を監視するために多くの付加回路が必要で
あつた。このような診断装置は非常に高価であつ
た。
スムーズ・スクローリング、カーソル、位置決
め、パラメータ読出し等の便利な機能を付加して
設計することが多くなつた。多くの機能を備えた
表示装置用の従来の診断自己試験装置には、種々
の回路を監視するために多くの付加回路が必要で
あつた。このような診断装置は非常に高価であつ
た。
監視したデータをマイクロプロセツサのデー
タ・バスに供給するために多数の読出しラツチ及
び関連回路を用いることなく、多くの機能を備え
たラスタ走査型CRT表示装置の表示回路が正常
に動作していることを確認できる診断装置が求め
られている。
タ・バスに供給するために多数の読出しラツチ及
び関連回路を用いることなく、多くの機能を備え
たラスタ走査型CRT表示装置の表示回路が正常
に動作していることを確認できる診断装置が求め
られている。
発明の目的
したがつて本発明の目的は、簡単かつ安価な構
成により、ラスタ走査型表示装置の動作を確実に
診断できる診断装置の提供にある。
成により、ラスタ走査型表示装置の動作を確実に
診断できる診断装置の提供にある。
発明の概要
本発明は、ラスタ走査型CRT表示装置に用い
る診断装置であり、複合基準タイミング信号と時
間的に関連して、映像出力信号の所定部分をサン
プルする。マイクロプロセツサは診断プログラム
の制御により、既知の文字アドレス及び文字アト
リビユート情報を確認窓に対応するRAMのロケ
ーシヨンに記憶させる。好適な実施例において、
この確認窓は、表示の第200番目の走査線(ラス
タ・ライン)における最後の8ピクセル・ビツト
に対応する。CRT表示の走査線の発生及び文字
周波数基準信号と時間的に関連させて、RAMに
記憶された文字アドレス情報を文字ROMに出力
する。文字ROMは、走査線を基本とした文字情
報を表わす対応電気パターンを映像表示回路に出
力する。同時に、文字アトリビユート情報をアト
リビユート回路に供給する。このアトリビユート
回路は、通常映像モード又は反転映像モード又は
ハイライト映像モードの如き映像表示回路内の適
当な文字アトリビユート・モードをイネーブルす
る。表示回路からの映像出力をサンプリング手段
であるデータ・ラツチに供給する。このデータ・
ラツチは確認窓に対応する映像信号部分をサンプ
リングし、データ・バスを介してサンプリングし
たデータを比較手段であるマイクロプロセツサに
戻し、既知の値と比較する。
る診断装置であり、複合基準タイミング信号と時
間的に関連して、映像出力信号の所定部分をサン
プルする。マイクロプロセツサは診断プログラム
の制御により、既知の文字アドレス及び文字アト
リビユート情報を確認窓に対応するRAMのロケ
ーシヨンに記憶させる。好適な実施例において、
この確認窓は、表示の第200番目の走査線(ラス
タ・ライン)における最後の8ピクセル・ビツト
に対応する。CRT表示の走査線の発生及び文字
周波数基準信号と時間的に関連させて、RAMに
記憶された文字アドレス情報を文字ROMに出力
する。文字ROMは、走査線を基本とした文字情
報を表わす対応電気パターンを映像表示回路に出
力する。同時に、文字アトリビユート情報をアト
リビユート回路に供給する。このアトリビユート
回路は、通常映像モード又は反転映像モード又は
ハイライト映像モードの如き映像表示回路内の適
当な文字アトリビユート・モードをイネーブルす
る。表示回路からの映像出力をサンプリング手段
であるデータ・ラツチに供給する。このデータ・
ラツチは確認窓に対応する映像信号部分をサンプ
リングし、データ・バスを介してサンプリングし
たデータを比較手段であるマイクロプロセツサに
戻し、既知の値と比較する。
表示装置に水平及び垂直スムーズ・スクローリ
ング機能を与えることにより、データ・ラツチは
文字情報を表わす電気パターンの各ピクセル行を
サンプルできる。映像出力信号をチエツクするの
で、本発明は表示装置の表示回路の全データ路の
正常動作を確認できる。本発明はハードウエアと
して単一のサンプリング回路(データ・ラツチ)
のみを必要とする。
ング機能を与えることにより、データ・ラツチは
文字情報を表わす電気パターンの各ピクセル行を
サンプルできる。映像出力信号をチエツクするの
で、本発明は表示装置の表示回路の全データ路の
正常動作を確認できる。本発明はハードウエアと
して単一のサンプリング回路(データ・ラツチ)
のみを必要とする。
実施例
以下、添付図を参照して本発明の好適な実施例
を説明する。第1図は、ラスタ走査型CRT表示
装置内に用いる本発明の好適な一実施例のブロツ
ク図である。タイミング回路10は夫々ピクセル
周波数及び文字周波数であるタイミング信号G及
びSを発生する。この実施例では、ピクセル周波
数は9.6MHzであり、文字周波数は1.2MHzであ
る。タイミング回路10は更にタイミング信号G
及びSに時間的に関連した垂直タイミング・パル
スV及び水平タイミング・パルスHを発生する。
タイミング・パルスV及びHを夫々垂直駆動回路
12及び水平駆動回路14に供給すると共に、こ
れらパルスV及びHをカウンタ22にも供給す
る。駆動回路12及び14は夫々タイミング・パ
ルスV及びHに応答して、垂直ラスタ走査信号及
び水平ラスタ走査信号を発生する。これら垂直及
び水平ラスタ走査信号を表示器であるCRT20
の偏向ヨーク16及び18に夫々供給して、
CRTのスクリーン上に走査線を発生する。
を説明する。第1図は、ラスタ走査型CRT表示
装置内に用いる本発明の好適な一実施例のブロツ
ク図である。タイミング回路10は夫々ピクセル
周波数及び文字周波数であるタイミング信号G及
びSを発生する。この実施例では、ピクセル周波
数は9.6MHzであり、文字周波数は1.2MHzであ
る。タイミング回路10は更にタイミング信号G
及びSに時間的に関連した垂直タイミング・パル
スV及び水平タイミング・パルスHを発生する。
タイミング・パルスV及びHを夫々垂直駆動回路
12及び水平駆動回路14に供給すると共に、こ
れらパルスV及びHをカウンタ22にも供給す
る。駆動回路12及び14は夫々タイミング・パ
ルスV及びHに応答して、垂直ラスタ走査信号及
び水平ラスタ走査信号を発生する。これら垂直及
び水平ラスタ走査信号を表示器であるCRT20
の偏向ヨーク16及び18に夫々供給して、
CRTのスクリーン上に走査線を発生する。
カウンタ22をアンド・ゲート52及びアドレ
ス発生器24に結合する。アドレス発生器24
は、1.2MHzの文字周波数タイミング信号S及び
データ・バス26からのデータ入力も受ける。ア
ドレス発生器24の出力を表示RAM28及び文
字ROM34に供給する。データ・バス26は表
示RAM28、8080型又はZ―80A型マイクロプ
ロセツサの如き中央処理装置(CPU)30、診
断自己試験プログラムを記憶したプログラム
ROM32、文字ROM34、アトリビユート回
路36、及び排他的オア・ゲート44と結合す
る。
ス発生器24に結合する。アドレス発生器24
は、1.2MHzの文字周波数タイミング信号S及び
データ・バス26からのデータ入力も受ける。ア
ドレス発生器24の出力を表示RAM28及び文
字ROM34に供給する。データ・バス26は表
示RAM28、8080型又はZ―80A型マイクロプ
ロセツサの如き中央処理装置(CPU)30、診
断自己試験プログラムを記憶したプログラム
ROM32、文字ROM34、アトリビユート回
路36、及び排他的オア・ゲート44と結合す
る。
文字ROM34のデジタル信号出力を並列・直
列変換用シフト・レジスタ38に供給する。この
シフト・レジスタ38のクロツク入力端は9.6M
Hzのタイミング信号Gを受ける。シフト・レジス
タ38の出力を排他的オア・ゲート40の一方の
入力端に供給する。排他的オア・ゲート40の第
2入力端を回路アトリビユート回路36に結合す
る。排他的オア・ゲート40の出力をオア・ゲー
ト42の一方の入力端に結合し、オア・ゲート4
2の第2入力端をアンド・ゲート46の出力端に
結合する。アンド・ゲート46の一方の入力端を
文字アトリビユート回路36に結合し、他方の入
力端を排他的オア・ゲート44の出力端に結合す
る。上述の如く、排他的オア・ゲート44の一方
の入力端をデータ・バス26に結合し、他方の入
力端は9.6MHzのタイミング信号Gを受ける。シ
フト・レジスタ38並びにゲート40及び42等
は映像表示回路である。
列変換用シフト・レジスタ38に供給する。この
シフト・レジスタ38のクロツク入力端は9.6M
Hzのタイミング信号Gを受ける。シフト・レジス
タ38の出力を排他的オア・ゲート40の一方の
入力端に供給する。排他的オア・ゲート40の第
2入力端を回路アトリビユート回路36に結合す
る。排他的オア・ゲート40の出力をオア・ゲー
ト42の一方の入力端に結合し、オア・ゲート4
2の第2入力端をアンド・ゲート46の出力端に
結合する。アンド・ゲート46の一方の入力端を
文字アトリビユート回路36に結合し、他方の入
力端を排他的オア・ゲート44の出力端に結合す
る。上述の如く、排他的オア・ゲート44の一方
の入力端をデータ・バス26に結合し、他方の入
力端は9.6MHzのタイミング信号Gを受ける。シ
フト・レジスタ38並びにゲート40及び42等
は映像表示回路である。
オア・ゲート42の出力はバツフア増巾器54
を介してCRT20のZ軸グリツドに供給して走
査線を輝度変調すると共に、直列・並列変換用シ
フト・レジスタ48にも結合する。このシフト・
レジスタ48のクロツク入力端は9.6MHzのタイ
ミング信号Gを受ける。シフト・レジスタ48の
出力をサンプリング手段であるデータ・ラツチ5
0に供給し、このラツチ50のクロツク入力端を
アンド・ゲート52に結合する。データ・ラツチ
50の出力をデータ・バス26に結合する。
を介してCRT20のZ軸グリツドに供給して走
査線を輝度変調すると共に、直列・並列変換用シ
フト・レジスタ48にも結合する。このシフト・
レジスタ48のクロツク入力端は9.6MHzのタイ
ミング信号Gを受ける。シフト・レジスタ48の
出力をサンプリング手段であるデータ・ラツチ5
0に供給し、このラツチ50のクロツク入力端を
アンド・ゲート52に結合する。データ・ラツチ
50の出力をデータ・バス26に結合する。
通常表示モード動作において、データ・バス2
6及び表示データ線56を介して、文字情報及び
種種の映像モードを決定する文字アトリビユート
情報を表示RAM28に入力する。CRT20のス
クリーン上の文字位置に対応する表示RAM28
のロケーシヨンに文字及び映像モード情報を記憶
させる。RAM28に記憶したデータは、アドレ
ス発生器24からのアドレス信号に応答して出力
する。アドレス発生器24のL0―L2出力及びX6
―X10出力はカウンタ22からの走査線数に対応
し、X0―X5出力は文字境界を決める1.2MHzの文
字周波数信号Sに対応する。
6及び表示データ線56を介して、文字情報及び
種種の映像モードを決定する文字アトリビユート
情報を表示RAM28に入力する。CRT20のス
クリーン上の文字位置に対応する表示RAM28
のロケーシヨンに文字及び映像モード情報を記憶
させる。RAM28に記憶したデータは、アドレ
ス発生器24からのアドレス信号に応答して出力
する。アドレス発生器24のL0―L2出力及びX6
―X10出力はカウンタ22からの走査線数に対応
し、X0―X5出力は文字境界を決める1.2MHzの文
字周波数信号Sに対応する。
文字及び映像モード情報を同時に文字ROM3
4及びアトリビユート回路36に夫々出力する。
ROM34は文字、数字に対応する複数の電気パ
ターンを記憶しており、これら電気パターンを表
示RAM28及び走査線情報L0―L2によりアドレ
ス指定する。ROM34の並列出力をシフト・レ
ジスタ38に供給して、信号Gの9.6MHzピクセ
ル・レートで並列データを直列データに変換す
る。この直列データを排他的オア・ゲート40の
一方の入力端に供給する。ゲート40の他方の入
力端はアトリビユート回路36に結合している。
4及びアトリビユート回路36に夫々出力する。
ROM34は文字、数字に対応する複数の電気パ
ターンを記憶しており、これら電気パターンを表
示RAM28及び走査線情報L0―L2によりアドレ
ス指定する。ROM34の並列出力をシフト・レ
ジスタ38に供給して、信号Gの9.6MHzピクセ
ル・レートで並列データを直列データに変換す
る。この直列データを排他的オア・ゲート40の
一方の入力端に供給する。ゲート40の他方の入
力端はアトリビユート回路36に結合している。
アトリビユート回路36は、通常映像、反転映
像及びハイライトの如き映像効果を発生するよう
に、排他的オア・ゲート40及びアンド・ゲート
46の出力を制御する。アトリビユート回路36
から排他的オア・ゲート40への信号出力が論理
「低」ならば、ゲート40の出力は反転されず、
通常映像モードとなる。また、アトリビユート回
路36からゲート40への信号出力が論理「高」
ならば、ゲート40の出力はシフト・レジスタ3
8の出力に対して反転しており、映像が反転され
る。アトリビユート回路36からアンド・ゲート
46への出力信号が論理「低」ならば、排他的オ
ア・ゲート44からの9.6MHz信号Gはオア・ゲ
ート42に達しない。また、回路36からゲート
46への出力信号が論理「高」ならば、9.6MHz
の信号Gがオア・ゲート42に供給され、ハイラ
イト・モードになる。
像及びハイライトの如き映像効果を発生するよう
に、排他的オア・ゲート40及びアンド・ゲート
46の出力を制御する。アトリビユート回路36
から排他的オア・ゲート40への信号出力が論理
「低」ならば、ゲート40の出力は反転されず、
通常映像モードとなる。また、アトリビユート回
路36からゲート40への信号出力が論理「高」
ならば、ゲート40の出力はシフト・レジスタ3
8の出力に対して反転しており、映像が反転され
る。アトリビユート回路36からアンド・ゲート
46への出力信号が論理「低」ならば、排他的オ
ア・ゲート44からの9.6MHz信号Gはオア・ゲ
ート42に達しない。また、回路36からゲート
46への出力信号が論理「高」ならば、9.6MHz
の信号Gがオア・ゲート42に供給され、ハイラ
イト・モードになる。
文字数に対応するピクセル・パターンで構成さ
れ、映像モード情報が重畳されたオア・ゲート4
2からの映像出力をバツフア増巾器54に供給す
る。この増巾器54は映像出力信号を増巾し、
CRT20のZ軸グリツドに供給する。この映像
出力信号を更に9.6MHz信号Gでクロツクされる
直列・並列変換用シフト・レジスタ48に供給す
る。この並列変換された出力をデータ・ラツチ5
0に結合する。データ・ラツチ50のクロツク入
力端はアンド・ゲート52の出力端に結合してい
る。この実施例においては、ラスタ・ライン・カ
ウンタ22が200番目のラインに達したとき、ア
ンド・ゲート52がクロツク・パルスを発生す
る。ラツチ50からのデータをデータ・バス26
に供給する。
れ、映像モード情報が重畳されたオア・ゲート4
2からの映像出力をバツフア増巾器54に供給す
る。この増巾器54は映像出力信号を増巾し、
CRT20のZ軸グリツドに供給する。この映像
出力信号を更に9.6MHz信号Gでクロツクされる
直列・並列変換用シフト・レジスタ48に供給す
る。この並列変換された出力をデータ・ラツチ5
0に結合する。データ・ラツチ50のクロツク入
力端はアンド・ゲート52の出力端に結合してい
る。この実施例においては、ラスタ・ライン・カ
ウンタ22が200番目のラインに達したとき、ア
ンド・ゲート52がクロツク・パルスを発生す
る。ラツチ50からのデータをデータ・バス26
に供給する。
本発明の診断装置の理解を一層容易にするた
め、CRT20の映像表示を参照して更に説明す
る。第2図はCRT20の表示スクリーンを示す
図であり、点線は200番目の走査線を示す。ブロ
ツク58で示す確認窓はCRT表示上の最終文字
列の位置に対応し、200番目の走査線の最後の8
ピクセル・ビツトを含む。
め、CRT20の映像表示を参照して更に説明す
る。第2図はCRT20の表示スクリーンを示す
図であり、点線は200番目の走査線を示す。ブロ
ツク58で示す確認窓はCRT表示上の最終文字
列の位置に対応し、200番目の走査線の最後の8
ピクセル・ビツトを含む。
診断自己チエツクにおいて、プログラムの制御
下にあるマイクロプロセツサ30は、確認窓58
に対応するRAM28のロケーシヨンに既知の文
字及び映像モード情報を記憶させる。上述の如
く、アドレス発生器24からのアドレス信号に応
答して、RAM28の記憶内容を出力する。
RAM28の出力はROM34及びアトリビユー
ト回路36をアドレス指定し、オア・ゲート42
の出力端に結合した映像信号を発生する。シフ
ト・レジスタ48がこの直列映像出力を連続的に
並列データに変換し、データ・ラツチ50に供給
する。アンド・ゲート52の入力のすべてが200
番目の走査線の終了を示す論理「高」のとき、ア
ンド・ゲート52の出力は論理「高」となり、デ
ータ・ラツチ50がそのとき入力端に加わつたデ
ータをサンプリングする。このサンプリングされ
たデータは、確認窓に対応する200番目の走査線
の最後の8ピクセル・ビツトである。データ・バ
ス26を介してこのデータをマイクロプロセツサ
30に供給し、このマイクロプロセツサが比較手
段としてこのデータを既知の値と比較して回路動
作の確認を行なう。
下にあるマイクロプロセツサ30は、確認窓58
に対応するRAM28のロケーシヨンに既知の文
字及び映像モード情報を記憶させる。上述の如
く、アドレス発生器24からのアドレス信号に応
答して、RAM28の記憶内容を出力する。
RAM28の出力はROM34及びアトリビユー
ト回路36をアドレス指定し、オア・ゲート42
の出力端に結合した映像信号を発生する。シフ
ト・レジスタ48がこの直列映像出力を連続的に
並列データに変換し、データ・ラツチ50に供給
する。アンド・ゲート52の入力のすべてが200
番目の走査線の終了を示す論理「高」のとき、ア
ンド・ゲート52の出力は論理「高」となり、デ
ータ・ラツチ50がそのとき入力端に加わつたデ
ータをサンプリングする。このサンプリングされ
たデータは、確認窓に対応する200番目の走査線
の最後の8ピクセル・ビツトである。データ・バ
ス26を介してこのデータをマイクロプロセツサ
30に供給し、このマイクロプロセツサが比較手
段としてこのデータを既知の値と比較して回路動
作の確認を行なう。
表示装置に垂直及び水平スムーズ・スクローリ
ング機能を組込むことにより、診断装置は走査線
及びピクセルを基本として映像出力を一層詳細に
チエツクできる。例として、第3A及び第3B図
では、ROM34からの電気パターンが文字
「T」を示す。上述の如く、ROM34は走査線
に応じて文字データを出力する。初めに、文字
「T」の第1走査線は第3A図に示す如く確認窓
58内に配置される。データ・ラツチ50は第1
走査線のデータ「01111100」(16進法で「7C」)
をサンプリングし、データ・バス26を介してこ
のデータをマイクロプロセツサ30に供給する
と、このデータはスタツク・メモリに記憶され
る。次に、スクロール手段でもあるマイクロプロ
セツサ30は、データ・バス26を介してアドレ
ス発生器24の走査線計数を1だけ増分する。こ
の動作はデータを走査線1本分だけ垂直方向にス
クロールする。文字「T」の第2走査線が窓58
内に配置され、第2走査線のデータ「00010000」
(16進法で「10」)がサンプリングされて、マイク
ロプロセツサ30に供給される。マイクロプロセ
ツサ30は第1及び第2走査線のデータの合計を
計算し、その結果をスタツク・メモリに記憶す
る。8本の走査線のすべてのデータがサンプリン
グされて、チエツクサム(検査合計)を計算する
まで、上述の動作を繰返す。この計算した値をそ
の文字用の所定チエツクサム値と比較する。これ
らチエツクサムが等しければ、文字「T」に対応
するROM34の記憶内容は正確であり、映像表
示回路の動作は正常である。このようにして、
ROM34内の各電気パターンをチエツクでき、
チエツクサムを各文字用に計算できる。また、
ROM34内の全文字の総合チエツクサムを計算
し、その結果を文字の総合チエツクサムに対応す
る所定値と比較することも可能である。
ング機能を組込むことにより、診断装置は走査線
及びピクセルを基本として映像出力を一層詳細に
チエツクできる。例として、第3A及び第3B図
では、ROM34からの電気パターンが文字
「T」を示す。上述の如く、ROM34は走査線
に応じて文字データを出力する。初めに、文字
「T」の第1走査線は第3A図に示す如く確認窓
58内に配置される。データ・ラツチ50は第1
走査線のデータ「01111100」(16進法で「7C」)
をサンプリングし、データ・バス26を介してこ
のデータをマイクロプロセツサ30に供給する
と、このデータはスタツク・メモリに記憶され
る。次に、スクロール手段でもあるマイクロプロ
セツサ30は、データ・バス26を介してアドレ
ス発生器24の走査線計数を1だけ増分する。こ
の動作はデータを走査線1本分だけ垂直方向にス
クロールする。文字「T」の第2走査線が窓58
内に配置され、第2走査線のデータ「00010000」
(16進法で「10」)がサンプリングされて、マイク
ロプロセツサ30に供給される。マイクロプロセ
ツサ30は第1及び第2走査線のデータの合計を
計算し、その結果をスタツク・メモリに記憶す
る。8本の走査線のすべてのデータがサンプリン
グされて、チエツクサム(検査合計)を計算する
まで、上述の動作を繰返す。この計算した値をそ
の文字用の所定チエツクサム値と比較する。これ
らチエツクサムが等しければ、文字「T」に対応
するROM34の記憶内容は正確であり、映像表
示回路の動作は正常である。このようにして、
ROM34内の各電気パターンをチエツクでき、
チエツクサムを各文字用に計算できる。また、
ROM34内の全文字の総合チエツクサムを計算
し、その結果を文字の総合チエツクサムに対応す
る所定値と比較することも可能である。
反転映像モードの診断チエツクを行なうには、
確認窓に対応するRAM28のロケーシヨンにマ
イクロプロセツサ30は、ROM34からブラン
ク文字が発生するような値を記憶させる。RAM
28に記憶された対応映像モード情報により、ア
トリビユート回路36から論理「高」が排他的オ
ア・ゲート40に出力する。排他的オア・ゲート
40はROM34からの論理「低」出力を論理
「高」出力に反転する。上述の如く、データ・ラ
ツチ50は映像出力をサンプルし、マイクロプロ
セツサ30に供給する。ここで、サンプルした値
と、反転したブランク文字に対応する既知の値と
比較する。比較結果が等しければ、反転映像モー
ドは正常に動作している。
確認窓に対応するRAM28のロケーシヨンにマ
イクロプロセツサ30は、ROM34からブラン
ク文字が発生するような値を記憶させる。RAM
28に記憶された対応映像モード情報により、ア
トリビユート回路36から論理「高」が排他的オ
ア・ゲート40に出力する。排他的オア・ゲート
40はROM34からの論理「低」出力を論理
「高」出力に反転する。上述の如く、データ・ラ
ツチ50は映像出力をサンプルし、マイクロプロ
セツサ30に供給する。ここで、サンプルした値
と、反転したブランク文字に対応する既知の値と
比較する。比較結果が等しければ、反転映像モー
ドは正常に動作している。
第4図は、ハイライト・モードの診断チエツク
を説明するためのタイミング図である。信号Aは
ピクセル周波数に対応する9.6MHzの信号Gであ
る。信号B及びDは、データ・バス26から排他
的オア・ゲート44への信号入力である。信号C
及びEは、夫々データ・バス26からの信号入力
が「低」及び「高」のときの排他的オア・ゲート
44からの出力である。
を説明するためのタイミング図である。信号Aは
ピクセル周波数に対応する9.6MHzの信号Gであ
る。信号B及びDは、データ・バス26から排他
的オア・ゲート44への信号入力である。信号C
及びEは、夫々データ・バス26からの信号入力
が「低」及び「高」のときの排他的オア・ゲート
44からの出力である。
ハイライト・モードの診断チエツクを行なうに
は、マイクロプロセツサ30が確認窓に対応する
RAM28のロケーシヨンに、ROM34からブ
ランク文字が発生するような値を記憶させる。
RAM28に記憶された対応映像モード情報によ
り、アトリビユート回路36からアンド・ゲート
46に論理「高」が出力する。アンド・ゲート4
6への論理「高」により、排他的オア・ゲート4
4からの9.6MHzの出力がオア・ゲート42に供
給される。オア・ゲート42の出力をシフト・レ
ジスタ48に供給する。
は、マイクロプロセツサ30が確認窓に対応する
RAM28のロケーシヨンに、ROM34からブ
ランク文字が発生するような値を記憶させる。
RAM28に記憶された対応映像モード情報によ
り、アトリビユート回路36からアンド・ゲート
46に論理「高」が出力する。アンド・ゲート4
6への論理「高」により、排他的オア・ゲート4
4からの9.6MHzの出力がオア・ゲート42に供
給される。オア・ゲート42の出力をシフト・レ
ジスタ48に供給する。
データ・バス26から排他的オア・ゲート44
への入力が「低」のとき、9.6MHz信号Gは反転
されず、シフト・レジスタ48への9.6MHzクロ
ツク信号と同相である。これら信号が同相なの
で、シフト・レジスタ48の出力は一連の論理
「高」である。データ・ラツチ50がこの出力を
サンプリングして、マイクロプロセツサ30に供
給する。そして、論理「高」の映像信号に対応す
る所定の既知の値と比較する。
への入力が「低」のとき、9.6MHz信号Gは反転
されず、シフト・レジスタ48への9.6MHzクロ
ツク信号と同相である。これら信号が同相なの
で、シフト・レジスタ48の出力は一連の論理
「高」である。データ・ラツチ50がこの出力を
サンプリングして、マイクロプロセツサ30に供
給する。そして、論理「高」の映像信号に対応す
る所定の既知の値と比較する。
データ・バス26から排他的オア・ゲート44
への入力が「高」のとき、9.6MHz信号Gは反転
され、シフト・レジスタ48の9.6MHzクロツク
信号と180度の位相差がある。これによつて、シ
フト・レジスタ48は一連の「低」を出力する。
データ・ラツチ50がこの出力をサンプリングし
て、マイクロプロセツサ30に供給する。そし
て、論理「低」の映像信号に対応する所定値と比
較する。これら論理「高」及び「低」による比較
が一致すれば、ハイライト映像モードは正常に動
作している。
への入力が「高」のとき、9.6MHz信号Gは反転
され、シフト・レジスタ48の9.6MHzクロツク
信号と180度の位相差がある。これによつて、シ
フト・レジスタ48は一連の「低」を出力する。
データ・ラツチ50がこの出力をサンプリングし
て、マイクロプロセツサ30に供給する。そし
て、論理「低」の映像信号に対応する所定値と比
較する。これら論理「高」及び「低」による比較
が一致すれば、ハイライト映像モードは正常に動
作している。
上述は本発明の好適な実施例について説明した
が、当業者には種々の変形が可能なことが明らか
であろう。例えば、確認窓は第1走査線の最初の
8ピクセル・ビツトの如く表示スクリーンの任意
所望の部分に配置してもよい。更に、データ・ラ
ツチ50がサンプルするピクセル・ビツトの数
は、文字セグメント巾に含まれるピクセルの数で
決まる。また、水平スクローリングによる診断を
行なつてもよいし、確認窓は走査線と直交しても
よい。
が、当業者には種々の変形が可能なことが明らか
であろう。例えば、確認窓は第1走査線の最初の
8ピクセル・ビツトの如く表示スクリーンの任意
所望の部分に配置してもよい。更に、データ・ラ
ツチ50がサンプルするピクセル・ビツトの数
は、文字セグメント巾に含まれるピクセルの数で
決まる。また、水平スクローリングによる診断を
行なつてもよいし、確認窓は走査線と直交しても
よい。
発明の効果
上述の如く本発明の診断装置によれば、映像出
力信号の所望部分をサンプリングし、サンプリン
グした値を所定値と比較するのみでよいので、簡
単かつ安価な構成によりラスタ走査型表示装置を
確実に診断できる。
力信号の所望部分をサンプリングし、サンプリン
グした値を所定値と比較するのみでよいので、簡
単かつ安価な構成によりラスタ走査型表示装置を
確実に診断できる。
又、本発明によれば、垂直又は水平スクロール
機能を利用して、映像出力データのサンプリング
位置をスクロールにより変えているので、映像出
力データをピクセル単位で詳細にチエツクでき
る。
機能を利用して、映像出力データのサンプリング
位置をスクロールにより変えているので、映像出
力データをピクセル単位で詳細にチエツクでき
る。
更に、本発明によれば、異なる表示位置でのサ
ンプリング手段の出力を加算して得た合計値(チ
エツクサム)を所定値と比較するので、映像出力
データそのものの期待値データを用意する必要が
なく、装置の構成が簡単になる。
ンプリング手段の出力を加算して得た合計値(チ
エツクサム)を所定値と比較するので、映像出力
データそのものの期待値データを用意する必要が
なく、装置の構成が簡単になる。
第1図は本発明の好適な実施例のブロツク図、
第2図は本発明の動作を説明するために表示スク
リーンを示す図、第3A図は本発明の動作を説明
するために表示スクリーンの一部を拡大した図、
第3B図は第3A図の表示を行なうメモリの記憶
内容を示す図、第4図は本発明の動作の一部を説
明するための波形図である。 図において、30は比較手段及びスクロール手
段としてのマイクロプロセツサ、50はサンプリ
ング手段である。
第2図は本発明の動作を説明するために表示スク
リーンを示す図、第3A図は本発明の動作を説明
するために表示スクリーンの一部を拡大した図、
第3B図は第3A図の表示を行なうメモリの記憶
内容を示す図、第4図は本発明の動作の一部を説
明するための波形図である。 図において、30は比較手段及びスクロール手
段としてのマイクロプロセツサ、50はサンプリ
ング手段である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 映像表示回路からのデジタル・ピクセル・デ
ータである映像出力データにより表示器の走査線
を輝度変調するラスタ走査型表示装置において、 上記映像出力データの上記表示器上での表示位
置を垂直又は水平方向にスクロールするスクロー
ル手段と、 上記表示器での所定走査線の所定位置での所定
ピクセル数の上記映像出力データをサンプリング
するサンプリング手段と、 上記スクロール手段により制御された上記映像
出力データの異なる表示位置における上記サンプ
リング手段の出力データを加算して得た合計値を
所定値と比較する比較手段と を具えたことを特徴とするラスタ走査型表示装置
用診断装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US50956083A | 1983-06-30 | 1983-06-30 | |
US509560 | 1983-06-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6037593A JPS6037593A (ja) | 1985-02-26 |
JPH0251515B2 true JPH0251515B2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=24027150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59135038A Granted JPS6037593A (ja) | 1983-06-30 | 1984-06-29 | ラスタ走査型表示装置用診断装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0132925B1 (ja) |
JP (1) | JPS6037593A (ja) |
DE (1) | DE3468535D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1254683A (en) * | 1985-05-17 | 1989-05-23 | Kevin P. Staggs | On-line verification of video display generator |
WO2007104531A1 (en) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Novo Nordisk A/S | A method and a medical device for calculating a checksum value so as to determine whether a displayed dose corresponds to a set dose |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57201932A (en) * | 1981-06-05 | 1982-12-10 | Hitachi Ltd | Cathode-ray tube display device |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3034278A1 (de) * | 1980-09-11 | 1982-04-22 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren und anordnung zum testen von sichtgeraeten |
US4495642A (en) * | 1982-02-26 | 1985-01-22 | Hewlett-Packard Company | Timing analyzer with combination transition and duration trigger |
-
1984
- 1984-05-29 EP EP19840303597 patent/EP0132925B1/en not_active Expired
- 1984-05-29 DE DE8484303597T patent/DE3468535D1/de not_active Expired
- 1984-06-29 JP JP59135038A patent/JPS6037593A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57201932A (en) * | 1981-06-05 | 1982-12-10 | Hitachi Ltd | Cathode-ray tube display device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6037593A (ja) | 1985-02-26 |
EP0132925B1 (en) | 1988-01-07 |
EP0132925A1 (en) | 1985-02-13 |
DE3468535D1 (en) | 1988-02-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3798842B2 (ja) | ビデオ・データにシグニチャ解析を実施する装置および方法 | |
US4780755A (en) | Frame buffer self-test | |
US4591842A (en) | Apparatus for controlling the background and foreground colors displayed by raster graphic system | |
US4775857A (en) | On-line verification of video display generator | |
JP2627691B2 (ja) | 表示装置 | |
US4516119A (en) | Logic signal display apparatus | |
EP0123381B1 (en) | Logic waveform display apparatus | |
JPH0251515B2 (ja) | ||
EP0202865B1 (en) | Testable video display generator | |
KR0125146B1 (ko) | 전자발광 모니터의 구동신호 진단 회로 | |
JPS62263471A (ja) | ロジツク信号表示方法 | |
EP0159589A2 (en) | Display system for a measuring instrument | |
JP3035957B2 (ja) | 表示データの診断方法 | |
EP0586424B1 (en) | Video simulation of crt response | |
JPH04248589A (ja) | 表示データ試験装置および試験方法 | |
JPH0333273B2 (ja) | ||
JP2995786B2 (ja) | 表示データの処理回路および処理方法 | |
JPH0133784B2 (ja) | ||
JP2000193684A (ja) | 測定装置 | |
JPS6322594B2 (ja) | ||
JPH02186444A (ja) | ディジタル信号処理装置の障害検出方式 | |
JPH02206767A (ja) | ラスタスキャン型表示装置用信号処理装置 | |
JPS5836787B2 (ja) | 表示アドレス発生装置 | |
JPH03289699A (ja) | 表示制御装置用動作試験装置 | |
JPS61170826A (ja) | ライトペン入力装置 |