JPH032483A - 可動間仕切の吊下構造 - Google Patents

可動間仕切の吊下構造

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JPH032483A
JPH032483A JP13666389A JP13666389A JPH032483A JP H032483 A JPH032483 A JP H032483A JP 13666389 A JP13666389 A JP 13666389A JP 13666389 A JP13666389 A JP 13666389A JP H032483 A JPH032483 A JP H032483A
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JP
Japan
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movable partition
upper group
mounting groove
engagement
door roller
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JP13666389A
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Kenichi Fujiwara
健一 藤原
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HARD GLASS KOGYO KK
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HARD GLASS KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、可動間仕切をハンガーレール内の戸車に吊下
支持するための吊下構造に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の可動間仕切の吊下構造としては、第7図
及び第8図に示すものがある。すなわち、上部群2の上
部に上方に開口する取付溝2aが設けられ、その取付溝
2aの両内側面の上端に一対の係合凸条2bが形成され
、この取付溝2aに係合部材9が挿入されている。そし
て、係合部材9の上方からボルト13を螺入して同ボル
ト13と係合部材9とで係合凸条2bを挾持することに
より上部群2に係合部材9が固定されていた。さらに、
係合部材9に対して戸車から延設された吊下ボルト8が
連結されることにより可動間仕切はハンガーレール内の
戸車に吊下支持されていた。
[発明が解決しようとする課題] 従って、従来の可動間仕切の吊下構造においては、係合
部材に上方からボルトを螺入して上部群に係合部材を固
定しているので、上部群の上面に同ボルトの頭が突出し
てしまいその分ハンガーレールと上部群との隙間が広く
なり通気上の問題点があった。また、上部群に固定され
た係合部材に戸車の吊下ボルトを螺着しなければならな
いので取付作業が困難となり、部品点数も多くなる問題
点もあった。さらに、係合部材は上部群の側端の取付溝
の開口部から挿入し上部群に固定した後取付溝の開口部
を閉塞しているので長期間の使用により不具合になった
係合部材の交換が困難になるという問題点があった。
[課題を解決するための手段] この発明は上記問題点を解決するために、可動間仕切の
上部群には上方に開口し両内側面に一対の係合凸条を有
する取付溝を形成し、その取付溝には前記係合凸条に係
合可能な係合段部を有する係合部材を挿入し、その係合
部材に対して戸車から延設された吊下ボルトを連結し、
さらに、係合部材を上部群の側部に設けた係止手段にて
移動不能に取着したものである。
[作用] 上記のように構成された可動間仕切の吊下構造によれば
、戸車の吊下ボルトに連結された係合部材は可動間仕切
の上部群の取付溝に挿入され、さらに、所定位置におい
て係止手段により上部群の側部から固定されると可動間
仕切は戸車に吊下支持される。
[実施例] 以下、この発明を具体化した一実施例について図面に従
って説明すれば、第4図において、可動間仕切1は、ド
ア用ガラス4とその上部に接合された上部群2とその下
部に接合された下部群3とから構成され、ハンガーレー
ル5に戸車7を介して吊下支持されている。また、下部
群3には突部8を突設し、この突部8は下部レール6に
設けた案内溝(図示しない)に係入されている。
さらに、可動間仕切1をハンガーレール5内を移動する
戸車7に吊下支持する吊下構造について、第1図〜第3
図に従って説明すると、ハンガーレール5内には戸車7
が滑動自在に収納されており、戸車7には戸車7の水平
軸を支承する支持部材7aが設けられている。支持部材
7aの下面には吊下ボルト8がハンガーレール5の開口
溝58を貫通して下方へ突設されている。一方、可動間
仕切1の上部群2の上部には取付溝2aが長手方向に沿
って凹設され、この取付溝2aの上端の対向する両内側
面には一対の係合凸条2bが互いに対向して突設されて
いる。そして、この取付溝2a内には前記係合凸条2b
に係合する係合部としての係合段部9aが両側面に形成
された係合部材9が挿入されている。この係合部材9に
は上面中央部に取付孔9bが螺刻され、同取付孔9bに
対し戸車7の吊下ボルト8が螺着されている。また、前
記係合凸条2bには、二つの対向する位置に切欠き凹部
11が形成され、取付溝2a内に前記係合部材9を上方
より挿入離脱するための挿入部が設けられている。さら
に、上部群2の外側面の所定位置には一対の挿通孔2C
が取付溝2aに対して連通して形成され、係止手段とし
てのビス10が同挿通孔2Cを介して係合部材9側部の
ねじ孔9Cに螺入することにより係合部材9は上部群2
に対して移動不能に固定されている。
次に、上記の様に構成された戸車7に可動間仕切1を取
付けする際には、戸車7の支持部材7aから延設した吊
下ボルト8に係合部材9を取付孔9bにて螺着する。そ
して、この係合部材9を上部群2の係合凸条2bに形成
された切欠き凹部11を介して挿通させ取付溝2a内に
位置させた後横方向へ移動すれば係合凸条2bに係合部
材9の係合段部9aが係合し、可動間仕切1は戸車7の
下方に吊下支持される。ざらに、係合部材9を取付溝2
a内の所定の位置において挿通孔2Cを介して挿入した
ビス10により側方から締付固定すれば係合部材9は上
部群2に対して移動不能に固定される。
また、長期使用により係合部材9と吊下ボルト8とを連
結する取付孔9bにがたつき等が発生し係合部材9の交
換が必要になったときには、ビス10を離脱させれば係
合部材9は上部群2に対して移動可能となるので係合部
材9を上部群2の取付溝2a内を横方向へ移動させ上部
群2の係合凸条2bに形成された切欠き凹部11の下方
に位置させると、係合部材9は切欠き凹部11を介して
上部群2から挿通される。すると、係合部材9は上部群
2より取り外され係合部材9の交換が可能になる。
このように、本実施例の可動間仕切の吊下構造によれば
、戸車7への可動間仕切1の取り付は及び取り外しが容
易になるとともに部品点数を減少することができる。ま
た、上部群2の上部にボルトの頭等が突出しないので、
ハンガーレール5と上部群2との隙間が小さくなり間仕
切空間の気密性が向上する。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、第5図に示すように、上部群の上縁に隙間を防ぐため
のブラシ12を突設したり、第6図に示すように、上部
群2の挿通孔2Cに雌ねじを螺刻してビス10の先端を
取付溝28内に突設するように固定し、一方、係合部材
9の側面には前記ビス10の先端が挿入される係止溝9
dを設は係合部材9を上部群2に対して移動不能に固定
する等この発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更
してもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、ハンガーレール内
の戸車に可動間仕切を容易に吊下支持することができる
とともに、ハンガーレールと上部群との隙間を狭くする
ことができるので外観が良好となる。又、部品点数も少
なくすることができるので製造コストを低減すことがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明を具体化した第一実施例を示
し、第1図及び第2図は可動間仕切の吊下構造の要部断
面図、第3図は上部群に係止部材が挿入される状態を示
す分解斜視図、第4図は可動間仕切の正面図、第5図及
び第6図は他の実施例を示し、第5図は要部断面図、第
6図は分解斜視図、第7図及び第8図は従来の可動間仕
切の吊下構造の一例を示す要部断面図である。 可動間仕切1、上部群2、取付溝2a、係合凸条2b、
ハンガーレール5、戸車7、吊下ボルト8、係合部材9
、係合段部9a、係止手段10゜−4′l 第5vA

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ハンガーレール(5)内を移動する戸車(7)に可
    動間仕切(1)を吊下支持する吊下構造において、可動
    間仕切(1)の上部框(2)には上方に開口し両内側面
    に一対の係合凸条(2b)を有する取付溝(2a)を形
    成し、その取付溝(2a)には前記係合凸条(2b)に
    係合可能な係合段部(9a)を有する係合部材(9)を
    挿入し、その係合部材(9)に対して戸車(7)から延
    設された吊下ボルト(8)を連結し、さらに、係合部材
    (9)を上部框(2)の側部に設けた係止手段(10)
    にて移動不能に取着したことを特徴とする可動間仕切の
    吊下構造。
JP1136663A 1989-05-29 1989-05-29 可動間仕切の吊下構造 Expired - Lifetime JP2755687B2 (ja)

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JP2755687B2 JP2755687B2 (ja) 1998-05-20

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