JPH03246740A - ネットワークにおける通信パス管理方式 - Google Patents

ネットワークにおける通信パス管理方式

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JPH03246740A
JPH03246740A JP2042504A JP4250490A JPH03246740A JP H03246740 A JPH03246740 A JP H03246740A JP 2042504 A JP2042504 A JP 2042504A JP 4250490 A JP4250490 A JP 4250490A JP H03246740 A JPH03246740 A JP H03246740A
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JP
Japan
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communication path
distribution
distributed processing
program
distribution business
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Application number
JP2042504A
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English (en)
Inventor
Takeshi Hotta
健 堀田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、通信パス管理方式に関し、特に分散処理プロ
セッサ及び端末装置で構築されたオンラインネットワー
クシステムにおいて、端末装置と分散処理プロセッサと
が効率的な配信業務を行なうのに好適なネットワークに
おける通信パス管理方式に関するものである。
(従来の技術) 従来、金融機関の営業店や企業内において、分散処理プ
ロセッサ(分散処理装置)を配設し、その下に通信線を
介して複数の端末装置を接続した構成のネットワークシ
ステムがある。この例を第2図に示す。第2図において
、10は各端末装置との間でデータ配信を行い分散処理
を行う分散処理装置(分散処理プロセッサ) 20−1
.20−2.・・・20−nは各種データ処理を行う端
末装置である。また、第3図に分散処理装置10の詳細
構成例を示す。第3図において、11はcpu、12は
主記憶、13はCRT、14は配信業務アプリケーショ
ンプログラム14a、通信パス管理プログラム14b、
各種端末データ14c等のファイルを格納しているディ
スク装置、16は共通パスである。
このような構成のネットワークシステムにおいて、分散
処理装置10と端末装置20との間で電文(データ)配
信業務を行う際の通信パス管理は、分散処理装置10内
のメモリ情報を基に行っているため、端末の通信パスは
、1つの固有の配信業務のみを制御していた。第4図に
その様子を示す。
第4図において、固有業務固定端末情報(第4図中、■
で示す)は、分散処理装置10の立上がり時にディスク
装置14内の配信業務アプリケーションプログラム14
aと通信パス管理プログラム14bが主記憶12上にロ
ーディングされた後、ディスク装置14内の各種端末デ
ータ14cのファイルから主記憶12上の共通メモリに
ローディングされる。端末装置20からの通信パス設定
(第4図中、■で示す)により、主記憶12の共通メモ
リ上の端末情報へ、端末使用可能状態がセットされる(
第4図中、■で示す)。配信業務アプリケーションプロ
グラム(以下、配信業務アプリケーションという)は、
上記共通メモリ情報から、端末状態を獲得しく第4図中
、■で示す)、この情報を使用して、端末装置との配信
業務を行っていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前述の通信パス管理方法では、さらに別
配信業務を追加しようとする際、以下の問題点があった
。第1に、新規配信業務を追加する場合、主記憶上の端
末情報の作り込みが発生し、その都度、通信パス管理プ
ログラムのプログラム改修が発生する。第2に、端末の
通信パスを複数の業務アプリケーションで使用するよう
な時、パスの獲得、排他制御は、アプリケーション任せ
となり、業務アプリケーション設計時の負担が大である
。つまり、業務アプリケーションがパス獲得を行おうと
した際、他業務によって、その通信パスが占有されてい
る時、アプリケーションは、時間をおいて再試行しなけ
ればならないといったような処理を組み込まなければな
らない。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解決し、新
規の配信業務アプリケーションを追加する際、又は、同
一端末の通信パスを複数配信業務で使用しなければなら
ないような時、他の配信業務アプリケーションを意識せ
ずに、配信業務のプログラム設計を行えるネットワーク
における通信パス管理方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明のネットワークにおけ
る通信パス管理方式は、複数の配信業務アプリケーショ
ンプログラムを有する分散処理装置と、該分散処理装置
に接続された端末装置とを備え、前記分散処理装置と前
記端末装置との間でデータ配信を行うネットワークシス
テムにおいて、前記分散処理装置は各配信業務アプリケ
ーションプログラム毎に端末装置との通信パスの監視及
び獲得を制御する獲得インタフェースプログラムを有し
、各配信業務アプリケーションプログラムにより前記分
散処理装置内の主記憶上に端末データを格納しておき、
前記分散処理装置内の通信パス管理プログラムは前記端
末装置からの通信パス設定要求を受信したとき、該当端
末装置の使用可能状態を前記主記憶上の通信パス制御エ
リアの端末データに設定し、ある配信業務アプリケーシ
ョンプログラムが、ある端末装置をデータ配信業務で占
有中に、別の配信業務アプリケーションプログラムが同
一の端末通信パスに対して配信業務が発生した場合、前
記獲得インタフェースプログラムの制御により該当通信
パスが解放されるまで、前記通信パス制御エリアを一定
周期で監視を行い、解放された時に、前記別の配信業務
アプリケーションプログラムに該当通信パスを占有させ
ることに特徴がある。
(作用) 本発明においては、前記分散処理装置は各配信業務アプ
リケーションプログラム毎に端末装置との通信パスの監
視及び獲得を制御する獲得インタフェースプログラムを
有し、各配信業務アプリケーションプログラムにより前
記分散処理装置内の主記憶上に端末データを格納してお
き、前記分散処理装置内の通信パス管理プログラムは前
記端末装置からの通信パス設定要求を受信したとき、該
当端末装置の使用可能状態を前記主記憶上の通信パス制
御エリアの端末データに設定し、ある配信業務アプリケ
ーションプログラムが、ある端末装置をデータ配信業務
で占有中に、別の配信業務アプリケーションプログラム
が同一の端末通信パスに対して配信業務が発生した場合
、前記獲得インタフェースプログラムの制御により該当
通信パスが解放されるまで、前記通信パス制御エリアを
一定周期で監視を行い、解放された時に、前記別の配信
業務アプリケーションプログラムに該当通信パスを占有
させる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
本実施例のネットワークシステムは、第2図と同様であ
るので、第2図を参照するものとし、また分散処理装置
の構成は第3図と同様であるので、以下の説明では第3
図を参照するものとする。本実施例では、ディスク装置
14内には各配信業務プログラム毎に獲得インタフェー
スプログラムを有し、通信パスの占有状態を一定周期監
視を行い、通信パスの獲得を行っている。
第1図は、本発明の実施例を示す通信パス管理方式を説
明するための図である。第1図中、■。
■、0は、複数の配信業務アプリケーションの持つ端末
情報をセットしたファイルである。このファイルは第3
図のディスク装置14に格納されている。新規配信業務
を追加する場合、このファイルを作成する。
まず、システムの立上がり時に各配信業務アプリケーシ
ョンがディスク装置14内の端末情報(端末データ)を
主記憶12にリードする(第1図中、■で示す)。この
端末情報がすべて主記憶12にリードされると、通信パ
ス管理プログラム14bが起動される。そして通信パス
管理プログラム14bは主記憶12にリードされた、各
々の端末情報から更に主記憶12の別の通信パス制御エ
リアに配信業務に必要な情報を展開する(第1図中、■
で示す)。
端末装置20の電源が入り、分散処理装置lOと配信業
務の通信を行おうとする時、端末装置20は分散処理装
置10に対し、通信パスの設定(設定要求)を行う。通
信パス管理プログラムはこれを受けて、主記憶12上の
通信パス制御エリアに該当端末装置の使用可能状態をセ
ットする(第1図中、■で示す)。ここで、通信パス管
理プログラムは、ネットワーク内の全配信業務端末装置
における通信パスの設定もしくは切断の処理を一括して
行う。
分散処理装置lO内で、端末装置20との配信業務が発
生した時、発生元の配信業務アプリケーションは、独自
に主記憶20上にローディングした端末データ(第1図
中、■で示す)を基に、獲得インタフェースプログラム
(第1図中、■で示す)に、該当の通信パスの獲得を依
頼する。配信業務アプリケーション1は獲得インタフェ
ースプログラムによって獲得された、通信パス情報を使
用して、端末装置にデータの送信(配信)を行う(第1
図中、■、■で示す)。
ここで、配信業務アプリケーション1が、ある端末装置
を配信業務で占有中に、別の配信業務アプリケーション
nが、同一端末装置(通信パス)に対して、配信業務が
発生したとする。
配信業務アプリケーションnは、配信業務アプリケーシ
ョン1と同様、獲得インタフェースプログラム(第1図
中、■で示す)に、該当通信パスの獲得依頼をすると、
その通信パスは他配信業務により占有中のため、獲得不
可となる。しかし、この獲得インタフェースプログラム
は、その該当パスが解放されるまで、通信パス制御エリ
アを一定周期で監視を行い、解放された時に、新たに配
信業務アプリケーションnにて占有をし、配信業務アプ
リケーションnに通信パス情報を出力する。配信業務ア
プリケーションnは獲得インタフェースプログラムによ
って獲得された、通信パス情報を使用して、端末装置に
データの送信(配信)を行う(第1図中、■、■で示す
)。
上記に説明したように、複数の配信業務が同一の端末装
置(通信パス)を非同期に使用することがあっても、獲
得インタフェースプログラムによっ゛C業務間の排他制
御を吸収するため、配信業務アプリケーションの設計時
に、他配信業務アプリケーションとの同期・排他制御を
一切意識する必要がなくなる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、端末装置の通信
パスを一括管理する通信パス管理プログラムと、主記憶
に展開された通信パス制御エリアに対し、配信業務アプ
リケーションの獲得依頼によって、監視及び通信パスを
獲得する獲得インタフェースプログラムを配信業務アプ
リケーションに提供することで、既存の複数配信業務ア
プリケーションを一切意識せずに、新規配信業務アプリ
ケーションの設計が可能である。また、通信バス■、C
)のファイルをユーティリティプログラム等で書き換え
、分散処理装置を再立ち上げすることによって、再立ち
上げ以前と異なる端末装置との配信業務を行うことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すネットワークにおける通
信パス管理方式を説明するための図、第2図はネットワ
ークシステムの構成図、第3図は第2図における分散処
理装置の詳細構成図、 第4図は従来の通信パス管理方式を説明するための図で
ある。 10・・・分散処理装置、 20−1.20−2.・・・20−n・・・端末装置、
11・・・CPU、 13・・・CRT、 12・・・主記憶、 14・・・ディスク装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の配信業務アプリケーションプログラムを有する分
    散処理装置と、該分散処理装置に接続された端末装置と
    を備え、前記分散処理装置と前記端末装置との間でデー
    タ配信を行うネットワークシステムにおいて、 前記分散処理装置は各配信業務アプリケーションプログ
    ラム毎に端末装置との通信パスの監視及び獲得を制御す
    る獲得インタフェースプログラムを有し、 各配信業務アプリケーションプログラムにより前記分散
    処理装置内の主記憶上に端末データを格納しておき、 前記分散処理装置内の通信パス管理プログラムは前記端
    末装置からの通信パス設定要求を受信したとき、該当端
    末装置の使用可能状態を前記主記憶上の通信パス制御エ
    リアの端末データに設定し、 ある配信業務アプリケーションプログラムが、ある端末
    装置をデータ配信業務で占有中に、別の配信業務アプリ
    ケーションプログラムが同一の端末通信パスに対して配
    信業務が発生した場合、前記獲得インタフェースプログ
    ラムの制御により該当通信パスが解放されるまで、前記
    通信パス制御エリアを一定周期で監視を行い、解放され
    た時に、前記別の配信業務アプリケーションプログラム
    に該当通信パスを占有させることを特徴とするネットワ
    ークにおける通信パス管理方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07509333A (ja) * 1992-12-02 1995-10-12 コンパック・コンピュータ・コーポレイション ホストコンピュータとの自動データ同期化機能を有するハンドヘルドコンピュータ

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5239352A (en) * 1975-09-25 1977-03-26 Hitachi Ltd Drop-out compensation circuit
JPS56140779A (en) * 1980-04-01 1981-11-04 Sharp Corp Detector of signal defect
JPS5740713A (en) * 1980-08-25 1982-03-06 Hitachi Ltd Audio signal reproducing device equipped with noise eliminating circuit
JPS5813745B2 (ja) * 1975-01-09 1983-03-15 クレツクネル − フムボルト − ドイツ アクチエンゲゼルシヤフト ナイネンキカンヨウネンリヨウフンシヤベン

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