JP3490473B2 - プロセッサ間通信システム - Google Patents

プロセッサ間通信システム

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JP3490473B2 JP04990693A JP4990693A JP3490473B2 JP 3490473 B2 JP3490473 B2 JP 3490473B2 JP 04990693 A JP04990693 A JP 04990693A JP 4990693 A JP4990693 A JP 4990693A JP 3490473 B2 JP3490473 B2 JP 3490473B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L9/00Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
    • H04L9/40Network security protocols

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、入力検出などの事象発
生に従い、プログラム走行等の処理を起動するリアルタ
イムシステムにおいて、複数のプロセッサにそれぞれ機
能を分散し、プロセッサ間で同期をとりながら機能遂行
の結果をメッセージ通信を介して要求プロセッサに送信
することにより、そこで一連の処理を実行するようにし
たのプロセッサ間通信システムに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、1つのマイクロプロセッサ(以
下、プロセッサと呼ぶ)による集中制御方式によって処
理されていたオペレーションは近年のプロセッサ等に対
する技術開発の進展に伴い、複数のプロセッサにより分
散処理を行うことによって実現され、負荷分散及び耐障
害性等の性能向上を図るようになってきた。 【0003】このようなマルチプロセッサ構成において
は、そのシステムの規模に応じて、1つの機能を実現す
る回路とそれを制御するためのプログラム(以下、サー
バと呼ぶ)を搭載するプロセッサと、上記の機能を使用
してより上位のサービスを実行するプログラム(以下、
クライアントと呼ぶ)を搭載するプロセッサとが同一の
ものである場合と、分割して個別なものとする場合とが
ある。 【0004】両プロセッサが分割されている場合、クラ
イアントから自個のプロセッサに対する手続き呼出と同
じ形式でサーバを起動することができると、例えば、上
記のような、クライアントとサーバのプロセッサが同一
の場合から分割された場合に、又は逆に変更された場合
でもクライアントの変更は必要がなく、より柔軟なプロ
セッサ構成を実現することができる。そのため、従来、
このような方式を実現するため、クライアントがサーバ
に対してサービスを要求した後、サーバがそのサービス
の実行処理を完了するまで、自己の処理を停止すること
を可能とするプロセッサ間通信方法を採用してきた。 【0005】次に、このような従来のプロセッサ間通信
方法について説明する。図4は従来のプロセッサ間通信
方法の機能ブロック図である。図4において、400は
クライアントを実行するタスク手段であるクライアント
手段、408及び411はサーバを実行するタスク手段
であるサーバ手段、403,407,及び410は各タ
スク手段400,408,411宛のメッセージを投函
するメールボックス手段であり、各タスク400,40
8,411はこれらメールボックス手段403,40
7,410にメッセージが投函されると起動する。 【0006】又、401はクライアント手段400がメ
ッセージを受信するまでタスクの起動を停止するタスク
中断手段、402はサーバからの応答メッセージを受信
したときにその停止を解除するタスク再開手段である。 【0007】405は3つのタスク手段(クライアント
手段400、サーバ手段408,411)が搭載されて
いるプロセッサ11,12,13の間でメッセージ通信
を行うプロセッサ間通信手段、404,406,409
はプロセッサ間通信手段405が受信したメッセージの
うち自己宛のメッセージを選択受信してその出力に接続
されているメールボックス手段に対して投函又は緩衝す
る受信メッセージ振分け手段である。 【0008】以上説明したような構成において、クライ
アント手段400からサーバ手段408の機能を起動
し、その結果を応答メッセージとして受信するまでクラ
イアント手段400が自己の処理を停止する場合の処理
手順について説明する。まず、クライアント手段400
はサービス要求メッセージをプロセッサ間通信手段40
5を経由して宛先のプロセッサ12へ送信すると共に、
タスク中断手段401により自己のメールボックス手段
403からのメッセージ読出しを停止する。 【0009】サービス要求メッセージを受信したプロセ
ッサ12のプロセッサ間通信手段405はそのメッセー
ジを受信メッセージ振分け手段406を介して宛先のメ
ールボックス手段407に投函する。サーバ手段408
はメールボックス手段407に対するメッセージの投函
により起動され、要求された処理を実行する。 【0010】サーバ手段408による処理の結果は応答
メッセージとしてサーバ手段408から直接プロセッサ
間通信手段405を介してクライアント手段400が搭
載されているプロセッサ11へ返送される。受信メッセ
ージ振分け手段404はプロセッサ間通信手段405か
ら応答メッセージを受信すると起動され、宛先のメール
ボックス手段402を確認すると共に、そのメッセージ
の内容からそれが応答メッセージであることを判別し
て、宛先のメールボックス手段403の先頭にその応答
メッセージを割込ませる。 【0011】更に、受信メッセージ振分け手段404は
タスク再開手段402を起動してクライアント手段40
0に対しメッセージの読出し再開を通知する。タスク再
開手段からのメッセージ読出再開通知により読出しを再
開したクライアント手段400は、まずメールボックス
手段403の先頭にある応答メッセージを読出して受信
し、要求したサービスが完了したことを確認して後に続
く処理を続行する。以上説明した処理手順はプロセッサ
11からプロセッサ12に対する処理であるが、それは
プロセッサ11からプロセッサ13に対するサービス要
求についても全く同様に行うことができる。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上説
明した従来の構成では、受信メッセージ振分け手段40
4が応答メッセージを受信したときにタスク再開手段4
02を起動するようにしているため、クライアント手段
400が複数のサービス要求を発行した場合、まず第1
の応答メッセージを受信したときにクライアント手段4
00が起動されてその受信処理を開始することになる。 【0013】そのため、受信メッセージ振分け手段40
4が第2の応答メッセージを受信したときにも再びタス
ク再開手段402を起動することになるが、その際、ク
ライアント手段400がまだ第1の応答メッセージの受
信処理進行中であると、受信処理実行中のクライアント
手段400に対して再度タスク再開をかけることにな
る。 【0014】クライアント手段400はこの再度のタス
ク再開に対しては特に対応することはしない。従って、
クライアント手段400は第1の応答メッセージの処理
を終了した後に、第2の応答メッセージの受信待ち状態
になったとしても、その後はタスク再開手段402から
3度目の起動はかからないので、永久に第2の応答メッ
セージを受信できなくなるという問題があった。 【0015】このような理由から、要求−応答型の処理
手順は同時に複数行うことはできず、初期化確認など同
時に複数の要求−応答型手順が可能な場合であっても、
それができないため、実行性能の低下を招くという問題
があった。 【0016】従って、本発明の目的は、他のタスクに対
しサービス要求を発行したプロセッサにおいて受信した
応答メッセージの数だけ自己のタスクを起動し受信処理
を実行させるようにして、受信タイミングに関係なく、
複数のタスクに対するサービス要求の応答メッセージを
全べて受信可能にすることである。 【0017】 【課題を解決するための手段】本発明によるプロセッサ
間通信システムは、上記の問題を解決するため、複数の
プロセッサに機能を分散し、プロセッサ間で通信するこ
とによって同期をとりながら機能を遂行するプロセッサ
間通信システムであって、 前記複数のプロセッサの
第1のプロセッサとその他のプロセッサとの間でメッ
セージ通信を実行するプロセッサ間通信手段と、前記第
1のプロセッサに搭載され、前記他のプロセッサに対し
てサービスの実行を要求し要求したそのプロセッサから
の受信待ちをするクライアント手段と、少くとも1つの
前記のプロセッサに搭載され、前記第1のプロセッサ
からのサービス実行要求に応答するサーバ手段と、前記
クライアント手段及び前記サーバ手段の各々に対する通
知又は要求メッセージをそれぞれ受信する通知・要求メ
ッセージ受信用メールボックス手段と、複数の受信メッ
セージ格納域を有し、前記クライアント手段に対する前
のプロセッサからの応答メッセージを受信する応答
メッセージ受信用メールボックス手段と、前記プロセッ
サ間通信手段を介して受信し通知又は要求メッセージ
はそれぞれの宛先の前記通知・要求メッセージ受信用メ
ールボックス手段へ振り分け、前記第1のプロセッサに
より前記のプロセッサへ送ったサービス実行要求に応
じて前記のプロセッサから送られた前記応答メッセー
ジを前記応答メッセージ受信用メールボックス手段へ振
り分ける受信メッセージ振分け手段とを有し、前記応答
メッセージ受信用メールボックス手段のいずれかが前記
サービス実行要求に対する応答を受信していない場合に
前記クライアント手段は前記応答メッセージに対する受
信待ち状態とし、全ての前記応答メッセージの受信処理
を終了した場合に前記クライアント手段は当該応答メッ
セージを受信処理することを特徴とするものである。 【0018】 【作用】本発明は、以上説明したように構成したことに
より、クライアント手段は応答メッセージの受信タイミ
ングとは関係なく、常に応答メッセージ受信用メールボ
ックス手段に応答メッセージが待ち状態にあることに対
応して受信した応答メッセージの数だけ起動してそれを
受信することができるので、要求−応答型のサービス要
求を同時に複数のプロセッサに対して発行することがで
きるようになった。 【0019】 【実施例】以下、添付図面に基づき本発明の一実施例を
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例によるプロセ
ッサ間通信方法に従い、3つのプロセッサの各々に搭載
されたプログラム(クライアント及びサーバ)間で要求
−応答型の処理手順を実行するための機能の構成を示す
機能ブロック図である。 【0020】100は入力検知等の事象発生により起動
され自己の機能実行のために他のプロセッサにおけるタ
スクに対してそのサービスの実行を要求するタスク形態
をとるクライアント手段、107,110はクライアン
ト手段からサービスが要求されたときに起動され、サー
ビス実行後その応答メッセージをクライアント手段10
0に返送するタスク形態を採るサーバ手段、101,1
06,109はクライアント手段100又はサーバ手段
107,110宛の通知・要求メッセージをそれぞれ該
当するクライアント手段100又はサーバ手段107,
110に投函する通知・要求メッセージ受信用メールボ
ックス手段、102はクライアント手段100宛の応答
メッセージを受信する応答メッセージ受信用メールボッ
クス手段である。 【0021】クライアント手段100及びサーバ手段1
07,110はこれらのメールボックス手段に対して受
信待ち状態に遷移し、その状態を変更することが可能で
あり、その受信待ち状態中にメッセージが投函されると
起動される。104は3つのタスク手段(クライアント
手段100及びサーバ手段107,110)が搭載され
ているプロセッサ1,2,3の間でメッセージ通信を行
うプロセッサ間通信手段、103,105,108はプ
ロセッサ間通信手段104が受信したメッセージの宛先
とタイプ(通知、要求、又は応答メッセージ)とにより
それぞれメールボックス手段101,102,106,
109へ振分けて投函する受信メッセージ振分け手段で
ある。 【0022】本実施例において、上記のクライアント手
段100、通知・要求メッセージ受信用メールボックス
手段101、応答メッセージ受信用メールボックス手段
102、及び受信メッセージ振り分け手段103はプロ
セッサ1に所属し、サーバ手段107、受信メッセージ
振り分け手段105、及び通知・要求メッセージ受信用
メールボックス手段106はプロセッサ2に所属し、サ
ーバ手段110、受信メッセージ振り分け手段108、
及び通知・要求メッセージ受信用メールボックス手段1
09はプロセッサ3に所属する。 【0023】次に、上記のような処理手順において、ク
ライアント手段100からサーバ手段107,110に
対して同時にサービス要求を発行する場合の処理手順に
つき、図2のメッセージシーケンス図と図3のプロセッ
サ間通信メッセージの送信フォーマットを示すフォーマ
ット構成図とに基づき詳細に説明する。 【0024】クライアント手段100は自己のクライア
ント遂行に当り、その機能を実行するためサーバ手段1
07における処理が必要であるということを判定する
と、まずそのサービスを実行するサーバ手段107に対
して要求メッセージを発行する。その要求メッセージは
図3の送信フォーマットに示すような各項目が含まれ
る。 【0025】すなわち、クライアント手段100は送信
先プロセッサ番号の項目300及び送信先タスク(クラ
イアント)番号の項目301にそれぞれ自己の値1及び
100を設定し、宛先プロセッサ番号の項目302及び
宛先タスク(サーバ)番号303にそれぞれ宛先の値2
及び107を設定し、メッセージタイプの項目304に
要求“0”を設定した後、要求サービス内容を表わすメ
ッセージ種別305と必要な情報をパラメータ306と
して設定したサービス要求1(図2)の送信フォーマッ
トを構成してプロセッサ間通信手段104に送信する
(シーケンス200(図2、以下同じ))。 【0026】サービス要求1を受信したプロセッサ間通
信手段104はメッセージ送信フォーマット(図3)の
宛先プロセッサ番号302を参照してプロセッサ2に対
しその要求メッセージを送信する(シーケンス20
1)。要求メッセージを受信したプロセッサ2にあるプ
ロセッサ間通信手段104は受信メッセージ振分け手段
105を起動し、そこで宛先を判定する(シーケンス2
02)。 【0027】起動した受信メッセージ振分け手段105
は宛先のサーバ手段107の番号とメッセージタイプと
を送信フォーマットの該当する項目303及び304を
参照して、通知・要求メッセージ受信用メールボックス
手段106に対しその要求メッセージを投函する(シー
ケンス203)。サーバ手段107は通知・要求メッセ
ージ受信用メールボックス手段106に対する受信メッ
セージ待ち状態にあるので、要求メッセージの投函によ
り起動され、要求されたサービスを実行する。 【0028】サーバ手段107はそのサービスの実行
後、メッセージタイプ(例えば、通知・要求メッセージ
又は応答メッセージ)を応答の送信フォーマットに設定
した応答1メッセージをメッセージ送信元であるプロセ
ッサ1に送信する(シーケンス208,209,21
0)。プロセッサ1に所属する受信メッセージ振分け手
段103はその応答メッセージを受信すると、その送信
フォーマットからそのメッセージタイプが応答に設定さ
れているということを知り、受信した応答1メッセージ
を応答メッセージ受信用メールボックス手段102に投
函する(シーケンス211)。 【0029】クライアント手段100は、応答メッセー
ジ受信用メールボックス手段102が受信待ち状態(図
2の左端における二重縦線で示す)になっているので、
応答1メッセージの投函により直ちに起動する。しか
し、応答メッセージ受信用メールボックス手段102が
サービス要求2に対する応答をまだ受信していないと判
定すると、再度受信メッセージ待ち状態に遷移する(シ
ーケンス212)。 【0030】他方、サーバ手段110に対しても、サー
バ手段107に対する処理と同様な処理手順に従い、要
求(シーケンス204,205,206)、サービス実
行(シーケンス207)、応答(シーケンス213,2
14,215,216)等の各処理手順に基づく処理が
行われる。応答2に対するこの投函処理はクライアント
100による応答1の受信処理中でも行われる。その場
合、サーバ手段110からの応答メッセージは応答メッ
セージ受信用メールボックス手段102に保持されてク
ライアント100による受信処理を待つ。従って、クラ
イアント100は、上記の従来技術のように、後続受信
した応答メッセージを受信し損ずるということはない。 【0031】クライアント手段100は応答1に対する
受信処理を終了した後、応答メッセージ受信用メールボ
ックス手段102に応答2メッセージが受信されている
ことを知ると再び起動され、応答2メッセージに対する
受信処理を実行し、完了する。そこで、クライアント手
段100は全べてのサービス要求に対する応答サービス
が完了したと判定して次の処理に移行する(シーケンス
217)。 【0032】又、クライアント手段100は応答メッセ
ージ受信用メールボックス手段102が受信メッセージ
待ち状態にあるときに、クライアント手段100に対し
て通知又は要求の形の新たなメッセージが送信されてき
ても起動されず(218で示す二重縦線期間)、クライ
アント手段100が全べての応答メッセージ受信処理を
終了し、新たにサービス実行可能状態となって通知・要
求メッセージ受信用メールボックス101に対する受信
メッセージ待ち状態となるまで新規メッセージに対する
処理は保留される(219)。 【0033】 【発明の効果】本発明は、以上説明したように、サービ
ス要求側プロセッサにおける従来のタスク中断及び再開
手段を廃止し、通信・要求メッセージ受信用メールボッ
クス手段のほか、複数の応答メッセージを受信できる応
答メッセージ受信用メールボックス手段を設けたことに
より、サービスを要求するタスクは応答メッセージの受
信タイミングとは関係なく、常に受信した応答メッセー
ジの数だけ起動して受信処理を実行しうるようになった
ため、複数のプロセッサのタスクに対し同時に複数のサ
ービス要求を発行することができるようになって、非常
に処理時間が短縮され、実行性能の向上を計ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例によるプロセッサ間通信方法
に従い3つのプロセッサの各々に搭載されたプログラム
間で要求−応答型の処理手順を実行するための機能の構
成を示す機能ブロック図。 【図2】複数のサービス要求を同時に実行する処理手順
によるメッセージの進行シーケンスを示すメッセージシ
ーケンス図。 【図3】プロセッサ間通信に使用するメッセージのフォ
ーマットを示す送信フォーマットの構成図。 【図4】従来例のプロセッサ間通信方法により3つのプ
ロセッサの各々に搭載されたプログラム間で要求−応答
型の処理手順を実行するための機能の構成を示す機能ブ
ロック図。 【符号の説明】 100 クライアント手段 107,110 サーバ手段 101 通知・要求メッセージ受信用メールボックス手
段 106 通知・要求メッセージ受信用メールボックス手
段 109 通知・要求メッセージ受信用メールボックス手
段 102 応答メッセージ受信用メールボックス手段 103 受信メッセージ振分け手段 104 プロセッサ間通信手段 105 受信メッセージ振分け手段 108 受信メッセージ振分け手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−361440(JP,A) 特開 平4−286429(JP,A) 特開 平3−232341(JP,A) 特開 昭61−293052(JP,A) 特開 昭63−237640(JP,A) 特開 平2−118867(JP,A) 特開 平3−191457(JP,A) 特開 昭63−104164(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 353 G06F 13/00 357 G06F 15/177 676 WPI(DIALOG)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】複数のプロセッサに機能を分散し、プロセ
    ッサ間で通信することによって同期をとりながら機能を
    遂行するプロセッサ間通信システムであって、 前記複数のプロセッサのうち第1のプロセッサとその他
    のプロセッサとの間でメッセージ通信を実行するプロセ
    ッサ間通信手段と、 前記第1のプロセッサに搭載され、前記他のプロセッサ
    に対してサービスの実行を要求し要求したそのプロセッ
    サからの受信待ちをするクライアント手段と、 少くとも1つの前記のプロセッサに搭載され、前記第
    1のプロセッサからのサービス実行要求に応答するサー
    バ手段と、 前記クライアント手段及び前記サーバ手段の各々に対す
    る通知又は要求メッセージをそれぞれ受信する通知・要
    求メッセージ受信用メールボックス手段と、 複数の受信メッセージ格納域を有し、前記クライアント
    手段に対する前記のプロセッサからの応答メッセージ
    を受信する応答メッセージ受信用メールボックス手段
    と、 前記プロセッサ間通信手段を介して受信し通知又は要
    求メッセージはそれぞれの宛先の前記通知・要求メッセ
    ージ受信用メールボックス手段へ振り分け、前記第1の
    プロセッサにより前記のプロセッサへ送ったサービス
    実行要求に応じて前記のプロセッサから送られた前記
    応答メッセージを前記応答メッセージ受信用メールボッ
    クス手段へ振り分ける受信メッセージ振分け手段とを有
    し、 前記応答メッセージ受信用メールボックス手段のいずれ
    かが前記サービス実行要求に対する応答を受信していな
    い場合に前記クライアント手段は前記応答メッセージに
    対する受信待ち状態とし、全ての前記応答メッセージの
    受信処理を終了した場合に前記クライアント手段は当該
    応答メッセージを受信処理することを特徴とするプロセ
    ッサ間通信システム。
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