JPH0314058A - クライアントとサーバ間のメッセージ通信制御方式 - Google Patents
クライアントとサーバ間のメッセージ通信制御方式Info
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- JPH0314058A JPH0314058A JP1148846A JP14884689A JPH0314058A JP H0314058 A JPH0314058 A JP H0314058A JP 1148846 A JP1148846 A JP 1148846A JP 14884689 A JP14884689 A JP 14884689A JP H0314058 A JPH0314058 A JP H0314058A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000012216 screening Methods 0.000 claims description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000011161 development Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要]
サービス要求するクライアントとサービス提供するサー
バ間のメツセージ通信制御方式に関し、クライアントと
サーバの処理負荷を低減できるようにすることを目的と
し、 選別受信の制御を実行するカーネルが、クライアントが
返信用の宛先情報を指定して要求メツセージを送信する
ときに、選別IDを生成してクライアントに通知する選
別ID生成機構と、指定される返信用の宛先情報を生成
される選別[Dと対応付けて返信用宛先情報管理部に登
録するとともに、登録のアドレス情報をサーバに対して
通知する返信用宛先情報登録機構と、サーバが登録のア
ドレス情報を指定して返信用メツセージを送信するとき
に、返信用メソセージに返信用宛先情報管理部の対応す
る選別IDを展開する選別ID展開機構とを備え、選別
ID展開機構により展開された選別IDと選別ID生成
機構により生成された選別IDとに従って、サービス要
求元のクライアントが返信用メツセージを受信するよう
処理する。
バ間のメツセージ通信制御方式に関し、クライアントと
サーバの処理負荷を低減できるようにすることを目的と
し、 選別受信の制御を実行するカーネルが、クライアントが
返信用の宛先情報を指定して要求メツセージを送信する
ときに、選別IDを生成してクライアントに通知する選
別ID生成機構と、指定される返信用の宛先情報を生成
される選別[Dと対応付けて返信用宛先情報管理部に登
録するとともに、登録のアドレス情報をサーバに対して
通知する返信用宛先情報登録機構と、サーバが登録のア
ドレス情報を指定して返信用メツセージを送信するとき
に、返信用メソセージに返信用宛先情報管理部の対応す
る選別IDを展開する選別ID展開機構とを備え、選別
ID展開機構により展開された選別IDと選別ID生成
機構により生成された選別IDとに従って、サービス要
求元のクライアントが返信用メツセージを受信するよう
処理する。
〔産業上の利用分野]
本発明は、サービスを要求するクライアントとサービス
を提供するサーバ間のメツセージ通信制御方式に関し、
特に、メツセージ通信に関してのクライアントとサーバ
の処理負荷を低減できるようにするクライアントとサー
バ間のメツセージ通信制御方式に関するものである。
を提供するサーバ間のメツセージ通信制御方式に関し、
特に、メツセージ通信に関してのクライアントとサーバ
の処理負荷を低減できるようにするクライアントとサー
バ間のメツセージ通信制御方式に関するものである。
サーヒ′スを要求するクライアントとサービスを提供す
るサーバとは、メツセージに従ってサービスの要求と提
供の処理を実行している。このような構成をとるデータ
処理システムにあっては、クライアントとサーバとの間
のインタフェースを闇路化することで、メツセージ通信
に関してのクライアントとサーバの処理負荷を低減でき
るようにする手段を講していく必要がある。
るサーバとは、メツセージに従ってサービスの要求と提
供の処理を実行している。このような構成をとるデータ
処理システムにあっては、クライアントとサーバとの間
のインタフェースを闇路化することで、メツセージ通信
に関してのクライアントとサーバの処理負荷を低減でき
るようにする手段を講していく必要がある。
第4図に、クライアント/サーバモデルを図示する。こ
の図に示すように、クライアントは、サーバに対して要
求メツセージを送信することでサービスの提供を要求し
、サーバは、この要求メンセージに応じて所定のサービ
スを実行するとともに、返信用メツセージに従ってサー
ビスの実行結果をクライアントに送信するよう処理する
。このようなメンセージ通信にあっては、クライアント
が要求したサービスの実行結果を正しく受信できるよう
にする選別受信の制御を実行していく必要がある。
の図に示すように、クライアントは、サーバに対して要
求メツセージを送信することでサービスの提供を要求し
、サーバは、この要求メンセージに応じて所定のサービ
スを実行するとともに、返信用メツセージに従ってサー
ビスの実行結果をクライアントに送信するよう処理する
。このようなメンセージ通信にあっては、クライアント
が要求したサービスの実行結果を正しく受信できるよう
にする選別受信の制御を実行していく必要がある。
次に、第5図に従って、この選別受信の従来技術につい
て説明する。
て説明する。
クライアントは、予めサーバに対して、自らの宛先情報
と関係付けられるインデックスを通知しておく、このイ
ンデックスは、カーネル(一般のプログラムから保護さ
れて設けられる核プログラム)に従ってクライアントの
宛先情報と関係付けられることになる。
と関係付けられるインデックスを通知しておく、このイ
ンデックスは、カーネル(一般のプログラムから保護さ
れて設けられる核プログラム)に従ってクライアントの
宛先情報と関係付けられることになる。
続いて、クライアントは、サーバに対してサービス要求
するときには、サービス要求の識別のための選別IDを
決定して、この決定された選別■Dを要求メツセージに
付加してサーバに対して通知するとともに、通知した選
別IDを指定してサーバから返信用メツセージが送られ
てくるのを待機するよう処理する。一方、サーバは、ク
ライアントから選別IDの付加された要求メツセージを
受信すると、要求メツセージに対応するサービス処理を
実行する。続いて、サーバは、付加されてきた選別ID
を用いてどの要求メツセージに対しての応答であるかと
いうことを表示するための選別[Dを指定するとともに
、予め通知されているインデックスを返信用の宛先情報
として用いて、クライアントに対して返信用メツセージ
を送信することでサービス結果を通知する。
するときには、サービス要求の識別のための選別IDを
決定して、この決定された選別■Dを要求メツセージに
付加してサーバに対して通知するとともに、通知した選
別IDを指定してサーバから返信用メツセージが送られ
てくるのを待機するよう処理する。一方、サーバは、ク
ライアントから選別IDの付加された要求メツセージを
受信すると、要求メツセージに対応するサービス処理を
実行する。続いて、サーバは、付加されてきた選別ID
を用いてどの要求メツセージに対しての応答であるかと
いうことを表示するための選別[Dを指定するとともに
、予め通知されているインデックスを返信用の宛先情報
として用いて、クライアントに対して返信用メツセージ
を送信することでサービス結果を通知する。
そして、カーネルは、クライアントが選別受信のために
指定した選別IDとサーバが返信用に指定した選別ID
とを比較し、この2つの選別IDが一致すると判断する
ときに、待機中のクライアントに対してサーバからの返
信用メンセージを受信させる処理を実行することで、選
別受信の制御を実現するよう処理することになる。
指定した選別IDとサーバが返信用に指定した選別ID
とを比較し、この2つの選別IDが一致すると判断する
ときに、待機中のクライアントに対してサーバからの返
信用メンセージを受信させる処理を実行することで、選
別受信の制御を実現するよう処理することになる。
しかしながら、このような従来技術では、1回のサービ
ス要求に対して1回のサービス応答があるだけにもかか
わらず、返信用メツセージの選別受信の制御のために、
クライアントとサーバが、選別IDをクライアント/サ
ーバ間のインタフェースとして決定して制御していかな
ければならないという問題点があった。そして、返信用
の宛先情報を自らで遺り取りし、またそれの管理をする
必要があるという問題点があった。従って、メツセージ
通信に関してのクライアントとサーバの処理負荷が大き
なものになってしまうという問題点があったのである。
ス要求に対して1回のサービス応答があるだけにもかか
わらず、返信用メツセージの選別受信の制御のために、
クライアントとサーバが、選別IDをクライアント/サ
ーバ間のインタフェースとして決定して制御していかな
ければならないという問題点があった。そして、返信用
の宛先情報を自らで遺り取りし、またそれの管理をする
必要があるという問題点があった。従って、メツセージ
通信に関してのクライアントとサーバの処理負荷が大き
なものになってしまうという問題点があったのである。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、ク
ライアントとサーバがクライアント/サーバ間のインタ
フェースを制御しないようにすることで、クライアント
とサーバの処理負荷を小さなものとするクライアントと
サーバ間のメツセージ通信制御方式を提供することを目
的とするものである。
ライアントとサーバがクライアント/サーバ間のインタ
フェースを制御しないようにすることで、クライアント
とサーバの処理負荷を小さなものとするクライアントと
サーバ間のメツセージ通信制御方式を提供することを目
的とするものである。
第1図は本発明の原理構成図である。
図中、■は1つ又は複数のクライアントであって、サー
ビスを要求φするプログラムであるもの、2はサーバで
あって、サービスを提供するプログラムであるもの、3
はカーネルであって、クライアント1とサーバ2間のメ
ツセージ通信の制御を実行するものである。本発明のカ
ーネル3は、選別ID生成機構30と、返信用宛先↑n
n全登録機構1と、返信用宛先情報管理部32と、選別
ID展開機構33と、選別受信機構34とを備える。
ビスを要求φするプログラムであるもの、2はサーバで
あって、サービスを提供するプログラムであるもの、3
はカーネルであって、クライアント1とサーバ2間のメ
ツセージ通信の制御を実行するものである。本発明のカ
ーネル3は、選別ID生成機構30と、返信用宛先↑n
n全登録機構1と、返信用宛先情報管理部32と、選別
ID展開機構33と、選別受信機構34とを備える。
この選別ID生成機構30は、クライアント1が返信用
の宛先情報を指定してサービス要求の要求メンセージを
サーバ2に対して送信するときに、選別[Dを生成する
とともに生成した選別IDをクライアント1に通知する
よう処理し、返信用宛先情報登録機構31は、サーバ2
が要求メンセージを受信するときに、指定される返信用
の宛先情報と生成される選別IDとを対応付けて返信用
宛先情報管理部32に登録するとともに、その登録のア
ドレス情報をサーバ2に対して通知するよう処理し、返
信用宛先情報管理部32は、返信用宛先情報登録機構3
1により登録される返信用の宛先情報と選別IDとを対
にして管理し、選別ID展開機構33は、サーバ2が返
信用宛先情報管理部32の登録のアドレス情報を指定し
てサービス応答となる返信用メツセージを送信するとき
に、返信用メツセージに返信用宛先情報管理部32の対
応する選別IDを展開するよう処理し、選別受信機構3
4は、サービス要求元のクライアント1がサーバ2から
送られてくる富亥当する返イ言用メッセージを受信する
よう制御する。
の宛先情報を指定してサービス要求の要求メンセージを
サーバ2に対して送信するときに、選別[Dを生成する
とともに生成した選別IDをクライアント1に通知する
よう処理し、返信用宛先情報登録機構31は、サーバ2
が要求メンセージを受信するときに、指定される返信用
の宛先情報と生成される選別IDとを対応付けて返信用
宛先情報管理部32に登録するとともに、その登録のア
ドレス情報をサーバ2に対して通知するよう処理し、返
信用宛先情報管理部32は、返信用宛先情報登録機構3
1により登録される返信用の宛先情報と選別IDとを対
にして管理し、選別ID展開機構33は、サーバ2が返
信用宛先情報管理部32の登録のアドレス情報を指定し
てサービス応答となる返信用メツセージを送信するとき
に、返信用メツセージに返信用宛先情報管理部32の対
応する選別IDを展開するよう処理し、選別受信機構3
4は、サービス要求元のクライアント1がサーバ2から
送られてくる富亥当する返イ言用メッセージを受信する
よう制御する。
〔作用]
本発明では、クライアント1が返信用の宛先情報を指定
して要求メツセージをサーバ2に対して送信するときに
、選別ID生成機構30は、この要求メツセージに対応
させて1つのユニークな選別IDを生成するとともに、
生成した選別IDを要求メツセージを発行したクライア
ントlに通知する。この選別IDの通知を受は取ると、
クライアント1は、受は取った選別IDを選別受信要求
のための選別IDとして指定してサーバからの返信用メ
ツセージを待つよう処理する。そして、返信用宛先情報
登録機構31は、サーバ2が要求メツセージを受信する
ときに、指定される返信用の宛先情報と生成される選別
IDとを対応付けて返信用宛先情報管理部32に登録す
るとともに、登録のアドレス情報をサーバ2に対して通
知する。
して要求メツセージをサーバ2に対して送信するときに
、選別ID生成機構30は、この要求メツセージに対応
させて1つのユニークな選別IDを生成するとともに、
生成した選別IDを要求メツセージを発行したクライア
ントlに通知する。この選別IDの通知を受は取ると、
クライアント1は、受は取った選別IDを選別受信要求
のための選別IDとして指定してサーバからの返信用メ
ツセージを待つよう処理する。そして、返信用宛先情報
登録機構31は、サーバ2が要求メツセージを受信する
ときに、指定される返信用の宛先情報と生成される選別
IDとを対応付けて返信用宛先情報管理部32に登録す
るとともに、登録のアドレス情報をサーバ2に対して通
知する。
一方、サーバ2は、要求メソセージを受信すると、要求
のあったサービス処理を実行し、続いて、通知されてい
る返信用宛先情報管理部32の登録のアドレス情報を指
定することで要求元のクライアント1への宛先情報を指
定して、その実行結果を返信用メツセージとして要求元
のクライアントlに送信する。この返信用メツセージの
送信時に、選別ID展開機構33は、返信用メツセージ
に返信用宛先情報管理部32の対応する選別[Dを展開
することで返信用メツセージに対応する選別IDを付加
する。
のあったサービス処理を実行し、続いて、通知されてい
る返信用宛先情報管理部32の登録のアドレス情報を指
定することで要求元のクライアント1への宛先情報を指
定して、その実行結果を返信用メツセージとして要求元
のクライアントlに送信する。この返信用メツセージの
送信時に、選別ID展開機構33は、返信用メツセージ
に返信用宛先情報管理部32の対応する選別[Dを展開
することで返信用メツセージに対応する選別IDを付加
する。
そして、選別受信機構34は、サービス要求元のクライ
アント1が選別IDを指定して選別受信要求を行ってい
るときに、この選別受信要求の選別IDと返信用メンセ
ージに付加された選別IDとを比較することで、指定さ
れた選別[Dを持つ返信用メツセージが到達したのか否
かを判断して、サービス要求元のクライアント1が正し
い返信用メツセージを受信するよう制御する。
アント1が選別IDを指定して選別受信要求を行ってい
るときに、この選別受信要求の選別IDと返信用メンセ
ージに付加された選別IDとを比較することで、指定さ
れた選別[Dを持つ返信用メツセージが到達したのか否
かを判断して、サービス要求元のクライアント1が正し
い返信用メツセージを受信するよう制御する。
このように、本発明では、クライアント1とサーバ2は
、選別IDや返信用の宛先情報の制御を実行することな
くカーネル3からメンセージの選別受信のサービスを受
けられるようになるのである。
、選別IDや返信用の宛先情報の制御を実行することな
くカーネル3からメンセージの選別受信のサービスを受
けられるようになるのである。
〔実施例]
以下、実施例に従って本発明の詳細な説明する。
第1図でも説明したように、本発明のカーネル3は、選
別受信機構34に加えて、選別ID生成機構30と、返
信用宛先情報登録機構31と、返信用宛先情報管理部3
2と、選別ID展開機構33とを備えることを特(枚す
る。すなわち、従来のカーネルが、クライアント1の宛
先情報をインデックスに従って管理する以外に選別受信
機構34を備えるだけのものであったのに対して、本発
明のカーネル3は、更に、選別ID生成機構30と、返
信用宛先情報登録機構31と、返信用宛先情報管理部3
2と、選別ID展開機構33とを備えることになる。
別受信機構34に加えて、選別ID生成機構30と、返
信用宛先情報登録機構31と、返信用宛先情報管理部3
2と、選別ID展開機構33とを備えることを特(枚す
る。すなわち、従来のカーネルが、クライアント1の宛
先情報をインデックスに従って管理する以外に選別受信
機構34を備えるだけのものであったのに対して、本発
明のカーネル3は、更に、選別ID生成機構30と、返
信用宛先情報登録機構31と、返信用宛先情報管理部3
2と、選別ID展開機構33とを備えることになる。
次に、第2図に示すフローチャートに従って、本発明の
動作処理について詳細に説明する。
動作処理について詳細に説明する。
クライアント1は、サーバ2からサービスの提供を受け
る必要があるときには、サーバ2に対して要求メツセー
ジを送信する。このとき、クライアントlは、■に示す
ように、返信用の宛先情報となる自らのアドレス情報を
カーネル3に通知する。本発明のカーネル3もまた、従
来のカーネルと同様に各クライアント1のアドレス情報
をインデックスに従って管理しているので、この返信用
の宛先情報の通知処理もインデックスに従って実行され
ることになる。
る必要があるときには、サーバ2に対して要求メツセー
ジを送信する。このとき、クライアントlは、■に示す
ように、返信用の宛先情報となる自らのアドレス情報を
カーネル3に通知する。本発明のカーネル3もまた、従
来のカーネルと同様に各クライアント1のアドレス情報
をインデックスに従って管理しているので、この返信用
の宛先情報の通知処理もインデックスに従って実行され
ることになる。
このようにして、要求メツセージが送信されると、カー
ネル3の選別ID生成機構30は、先ず最初に、■に示
すように、この要求メンセージに対応させて1つのユニ
ークな選別IDを生成し、次に、■で示すように、生成
した選別IDを要求メンセージを発行したクライアント
1に通知する。
ネル3の選別ID生成機構30は、先ず最初に、■に示
すように、この要求メンセージに対応させて1つのユニ
ークな選別IDを生成し、次に、■で示すように、生成
した選別IDを要求メンセージを発行したクライアント
1に通知する。
そして、要求メンセージを発行したクライアントlは、
■で示すように、この生成される選別IDを選別ID生
成機構30から通知されることになる。
■で示すように、この生成される選別IDを選別ID生
成機構30から通知されることになる。
続いて、カーネル3の返信用宛先情報登録機構31は、
先ず最初に、■に示すように、クライアント1からの返
信用の宛先情報と生成された選別IDとを対応付けて返
信用宛先情報管理部32に登録する。この処理により、
第3図に示すように、返信用宛先情報管理部32に返信
用の宛先情報と選別IDとが対となって登録されること
になる。
先ず最初に、■に示すように、クライアント1からの返
信用の宛先情報と生成された選別IDとを対応付けて返
信用宛先情報管理部32に登録する。この処理により、
第3図に示すように、返信用宛先情報管理部32に返信
用の宛先情報と選別IDとが対となって登録されること
になる。
次に、返信用宛先情報登録機構31は、■で示すように
、サーバ2に対して、この登録した返信用宛先情報管理
部32の登録アドレス情報を表すインデックスを通知す
る。
、サーバ2に対して、この登録した返信用宛先情報管理
部32の登録アドレス情報を表すインデックスを通知す
る。
このようにして、サーバ2は、クライアント1からの要
求メツセージを受信するときに、■に示すように、返信
用宛先情報管理部32の登録アドレス情報を表すインデ
ックスも受は取ることになる。次に、サーバ2は、■に
示すように、要求メツセージに対してのサービス処理を
実行し、続いて、■に示すように、返信用メンセージに
よってサービス結果をクライアント1に送信する。この
とき、返信用メツセージの宛先としては、通知されてき
た返信用宛先情報管理部32の登録アドレス情報のイン
デックスを指定することになる。
求メツセージを受信するときに、■に示すように、返信
用宛先情報管理部32の登録アドレス情報を表すインデ
ックスも受は取ることになる。次に、サーバ2は、■に
示すように、要求メツセージに対してのサービス処理を
実行し、続いて、■に示すように、返信用メンセージに
よってサービス結果をクライアント1に送信する。この
とき、返信用メツセージの宛先としては、通知されてき
た返信用宛先情報管理部32の登録アドレス情報のイン
デックスを指定することになる。
サーバ2から返信用メツセージが送信されると、カーネ
ル3の選別ID展開機構33は、[相]に示すように、
指定されたインデックスに従って返信用宛先情報管理部
32を検索することで選別IDを特定するとともに、こ
の特定された選別IDを返信用メツセージに展開する。
ル3の選別ID展開機構33は、[相]に示すように、
指定されたインデックスに従って返信用宛先情報管理部
32を検索することで選別IDを特定するとともに、こ
の特定された選別IDを返信用メツセージに展開する。
一方、要求メツセージを発行したクライアント1は、■
に示すように、選別ID生成機構30がら受信した選別
[Dを選別受信要求のための選別IDとして指定して、
要求メツセージに対しての応答を受は取るべく選別受信
要求に入ることになるので、カーネル3の選別受信機構
34は、@に示すように、クライアント1に到着してい
る返信用メンセージをサーチして、選別受信要求の選別
10と同じ選別[Dをもつ返信用メツセージがあれば、
その返信用メツセージを選別受信要求しているクライア
ントIに渡すとともに、選別受信要求の選別IDと同じ
選別IDをもつ返信用メンセージがなければ、クライア
ント1を待たせる処理を行うことで2選別受信のサービ
スを実行する。
に示すように、選別ID生成機構30がら受信した選別
[Dを選別受信要求のための選別IDとして指定して、
要求メツセージに対しての応答を受は取るべく選別受信
要求に入ることになるので、カーネル3の選別受信機構
34は、@に示すように、クライアント1に到着してい
る返信用メンセージをサーチして、選別受信要求の選別
10と同じ選別[Dをもつ返信用メツセージがあれば、
その返信用メツセージを選別受信要求しているクライア
ントIに渡すとともに、選別受信要求の選別IDと同じ
選別IDをもつ返信用メンセージがなければ、クライア
ント1を待たせる処理を行うことで2選別受信のサービ
スを実行する。
このように、本発明では、カーネル3の処理に従って選
別IDが制御されることで、クライアント/サーバ間の
メンセージの通信制御が実行されていくことになる。
別IDが制御されることで、クライアント/サーバ間の
メンセージの通信制御が実行されていくことになる。
図示実施例について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではない。例えば、クライアント1の数は1つ
に限られるものではなく、複数であってもそのまま適用
できるのである。
れるものではない。例えば、クライアント1の数は1つ
に限られるものではなく、複数であってもそのまま適用
できるのである。
以上説明したように、本発明によれば、クライアントl
とサーバ2は、返信用の宛先情報の管理を簡略化できる
ことになるとともに、選別IDの制御を実行することな
くカーネル3からメツセージの選別受信のサービスを受
けられるようになる。
とサーバ2は、返信用の宛先情報の管理を簡略化できる
ことになるとともに、選別IDの制御を実行することな
くカーネル3からメツセージの選別受信のサービスを受
けられるようになる。
これから、クライアント1とサーバ2の処理負荷が大き
く低減できるようになるのである。
く低減できるようになるのである。
第1図は本発明の原理構成図、
第2図は本発明が実行するフローチャート、第3図は返
信用宛先情報管理部のデータ構造の説明図、 第4図はクライアント/サーバモデルの説明図、第5図
は選別受信の従来技術の説明図である。 図中、lはクライアント、2はサーバ、3はカーネル、
30は選別ID生成機構、31は返信用宛先情報登録機
構、32は返信用宛先情報管理部、33は選別ID展開
機構、34選別受信機構である。
信用宛先情報管理部のデータ構造の説明図、 第4図はクライアント/サーバモデルの説明図、第5図
は選別受信の従来技術の説明図である。 図中、lはクライアント、2はサーバ、3はカーネル、
30は選別ID生成機構、31は返信用宛先情報登録機
構、32は返信用宛先情報管理部、33は選別ID展開
機構、34選別受信機構である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 要求メッセージに従ってサービスを要求する1つ又は複
数のクライアントと、所定のサービスを実行するととも
に、返信用メッセージに従ってサービス結果を該クライ
アントに提供するサーバと、要求メッセージを特定する
選別IDに従ってサービス要求元のクライアントが該当
する返信用メッセージを受信するよう制御するカーネル
とを備えるデータ処理システムにおいて、 上記カーネルは、上記クライアントが返信用の宛先情報
を指定して要求メッセージを送信するときに、ユニーク
な選別IDを生成するとともに生成した選別IDを上記
クライアントに通知する選別ID生成機構(30)と、 上記サーバが要求メッセージを受信するときに、指定さ
れる返信用の宛先情報を生成される選別IDと対応付け
て返信用宛先情報管理部(32)に登録するとともに、
登録のアドレス情報を上記サーバに対して通知する返信
用宛先情報登録機構(31)と、上記サーバが該登録の
アドレス情報を指定して返信用メッセージを送信すると
きに、この返信用メッセージに上記返信用宛先情報管理
部(32)の対応する選別IDを展開する選別ID展開
機構(33)とを備え、 該選別ID展開機構(33)により展開された選別ID
と、上記選別ID生成機構(30)により生成された選
別IDとに従って、サービス要求元のクライアントが該
当する返信用メッセージを受信するよう制御することを
、 特徴とするクライアントとサーバ間のメッセージ通信制
御方式
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1148846A JPH07107679B2 (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | クライアントとサーバ間のメッセージ通信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1148846A JPH07107679B2 (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | クライアントとサーバ間のメッセージ通信制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0314058A true JPH0314058A (ja) | 1991-01-22 |
JPH07107679B2 JPH07107679B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=15462047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1148846A Expired - Lifetime JPH07107679B2 (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | クライアントとサーバ間のメッセージ通信制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07107679B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05158850A (ja) * | 1991-06-12 | 1993-06-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | アプリケーション・プログラム間における情報交換システム及び方法 |
-
1989
- 1989-06-12 JP JP1148846A patent/JPH07107679B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05158850A (ja) * | 1991-06-12 | 1993-06-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | アプリケーション・プログラム間における情報交換システム及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07107679B2 (ja) | 1995-11-15 |
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