JP2536626B2 - 入出力処理装置切り離し方法 - Google Patents

入出力処理装置切り離し方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理システムに於いて入出力処理装置の
切り離しを行なう入出力処理装置切り離し方法に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、情報処理システムに於いてはオペレータ等から
入出力処理装置の切り離し要求があった場合、無条件に
入出力処理装置を情報処理システムから切り離すように
していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来は、入出力処理装置の切り離し
要求があった場合、無条件に入出力処理装置を情報処理
システムから切り離すようにしていたため、切り離し対
象入出力処理装置配下の周辺装置に他入出力処理装置か
らのオルタネートパスが無い場合、その周辺装置の使用
が不可能となり、システム運用に悪影響を及ぼす場合が
ある。例えば、他入出力処理装置からのオルタネートパ
スが無い通信処理装置が接続されている入出力処理装置
に対する切り離し要求がオペレータの操作ミスにより発
生した場合、上述した従来例では通信処理装置の接続さ
れている入出力処理装置が無条件に切り離されてしまう
ため、オンラインダウンを引き起こすといった問題があ
った。
本発明の目的はオペレータの操作ミス等により発生す
るシステム運用に悪影響を及ぼす入出力処理装置の切り
離しを未然に防止できるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、 RASプロセッサと、 オペレーティングシステムが動作する中央処理装置
と、 複数の入出力処理装置とを具備した情報処理システム
に於ける入出力処理装置切り離し方法に於いて、 前記RASプロセッサは、システムからの切り離しを要
求された入出力処理装置が切り離し可であるか不可であ
るかを前記オペレーティングシステムに問い合わせ、 前記オペレーティングシステムは、前記RASプロセッ
サからの問い合わせに応答して、前記切り離しを要求さ
れた入出力処理装置配下の周辺装置の接続状態により切
り離し可であるか不可であるかを判定し判定結果を前記
RASプロセッサに通知し、 前記RASプロセッサは、前記オペレーティングシステ
ムから切り離し可であることが通知された場合は前記切
り離しを要求された入出力処理装置をシステムから切り
離し、前記オペレーティングシステムから切り離し不可
であることが通知された場合は強制切り離しを行うか否
かを問い合わせるメッセージを出力するようにしたもの
である。
〔作用〕
切り離し要求された入出力処理装置が、その配下の周
辺装置の接続状態に基づいて切り離し可と判定された場
合はシステムから切り離すが、切り離し不可と判定され
た場合は、オペレータに対して強制切り離しを行うか否
かを問い合わせるメッセージを出力する。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、システ
ム制御装置(SCU)1と、中央処理装置(CPU)2と、主
記憶装置(MMU)3と、入出力処理装置(IOP)4、5
と、RASプロセッサ6と、入出力処理装置4,5に接続され
た磁気ディスク処理装置7と、入出力処理装置5のみに
接続された通信処理装置8と、磁気ディスク装置9と、
RASプロセッサ6に接続されたコンソール10とから構成
されている。中央処理装置2上で動作するオペレーティ
ングシステム(OS)は入出力処理装置4,5配下の周辺装
置の接続状態をチェックし、入出力処理装置4,5を切り
離すことが可であるか不可であるかを判定する判定手段
21と、判定手段21の判定結果をRASプロセッサ6に通知
する通知手段22とを含んでいる。一方、RASプロセッサ
6は入出力処理装置4,5の切り離しが可であるか不可で
あるかを中央処理装置2上で動作するオペレーティング
システムに問い合わせる問い合わせ手段61と、入出力処
理装置4,5をシステムから切り離す切り離し手段62と、
切り離し拒否理由メッセージをコンソール10に出力し、
入出力処理装置4,5の強制切り離しを行なうか否かをオ
ペレータに問い合わせる強制切り離し問い合わせ手段63
とを含んでいる。また、主記憶装置3には入出力処理装
置4,5配下の周辺装置の接続状態が記述された構成テー
ブル31が設けられている。
第2図は中央処理装置2上で動作するオペレーティン
グシステムとRASプロセッサ6との処理例を示す流れ
図、第3図はオペレーティングシステムの判定手段21の
処理例を示す流れ図であり、以下各図を参照して本実施
例の動作を説明する。
先ず、入出力処理装置5をシステムから切り離す場合
の動作を説明する。コンソール10から入出力処理装置5
の切り離し要求が加えられると、第2図の流れ図に示す
ように、RASプロセッサ6内の問い合わせ手段61は切り
離し要求のあった入出力処理装置5をシステムから切り
離すことが可であるか不可であるかをOS通信によりオペ
レーティングシステムに問い合わせる。RASプロセッサ
6から問い合わせを受けると、オペレーティングシステ
ムの判定手段21は入出力処理装置5をシステムから切り
離すことが可か不可かを判定し、通知手段22は判定手段
21の判定結果をRASプロセッサ6に通知する。判定手段2
1による判定は第3図の流れ図に示すように、主記憶装
置3内の構成テーブル31を検索し、入出力処理装置5配
下の周辺装置に他の入出力処理装置からのオルタネート
パスが存在するか否かをチェックすることにより行なわ
れる。そして、他の入出力処理装置からのオルタネート
パスが存在するときは切り離し可と判定し、存在しない
ときは切り離し不可と判定する。この例の場合、切り離
しを要求された入出力処理装置5には他の入出力処理装
置からのオルタネートパスが存在しない通信処理装置8
が接続されているので、判定手段21は切り離し不可と判
定し、通知手段22は切り離し不可であることをRASプロ
セッサ6に通知する。
通知手段22から切り離し不可であることが通知される
と、第2図の流れ図に示すように、RASプロセッサ6内
の強制切り離し問い合わせ手段63はコンソール10に拒否
理由メッセージ“CANNOT RELEASE NO ALTERNATE PATH"
を出力した後、強制切り離し問い合わせメッセージ“FO
RCE RELEASE YES OR NO"を出力し、オペレータに入出力
処理装置5を切り離すか否かを問い合わせる。コンソー
ル10にメッセージが表示されると、オペレータは入出力
処理装置5を切り離すか否かを示す指示をコンソール10
から入力する。RASプロセッサ6内の切り離し手段62は
コンソール10から入力された指示が入出力処理装置5の
切り離しを指示するものであれば、入出力処理装置5を
システムから切り離し、切り離しを指示しないものであ
れば、その処理を終了する。
次に、入出力処理装置4をシステムから切り離す場合
の動作を説明する。コンソール10から入出力処理装置4
の切り離し要求が加えられた場合も、RASプロセッサ6
内の問い合わせ手段61は中央処理装置2上で動作してい
るオペレーティングシステムに入出力処理装置4を切り
離すことが可であるか不可であるかを問い合わせる。こ
の問い合わせを受けることにより、オペレーティングシ
ステムの判定手段21は前述したと同様にして入出力処理
装置4をシステムから切り離すことが可であるか否かを
判定する。この場合、入出力処理装置4に接続されてい
る磁気ディスク処理装置7には入出力処理装置5からの
オルタネートパスも存在しているので、判定手段21は切
り離し可と判定し、通知手段22は切り離し可であること
をRASプロセッサ6に通知する。切り離し可であること
が通知されると、RASプロセッサ6内の切り離し手段62
は入出力処理装置4をシステムから切り離す。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、システムから切り離
すことを要求された入出力処理装置配下の周辺装置の接
続状態に基づいて切り離しが可であるか不可であるかを
判定し、切り離し可であると判定した場合は入出力処理
装置をシステムから切り離し、切り離しが不可であると
判定した場合は強制切り離しを行なうか否かを問い合わ
せるメッセージを出力するようにしたものであるので、
オペレータの操作ミス等により発生するシステム運用に
悪影響を及ぼす入出力処理装置の切り離しを未然に防止
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、 第2図はRASプロセッサとオペレーティングシステムと
の処理例を示す流れ図及び、 第3図は判定手段の処理例を示す流れ図である。 図に於いて、1…システム強制装置、2…中央処理装
置、3…主記憶装置、4,5…入出力処理装置、6…RASプ
ロセッサ、7…磁気ディスク処理装置、8…通信処理装
置、9…磁気ディスク装置、10…コンソール、21…判定
手段、22…通知手段、31…構成テーブル、61…問い合わ
せ手段、62…切り離し手段、63……強制切り離し問い合
わせ手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】RASプロセッサと、 オペレーティングシステムが動作する中央処理装置と、 複数の入出力処理装置とを具備した情報処理システムに
    於ける入出力処理装置切り離し方法に於いて、 前記RASプロセッサは、システムからの切り離しを要求
    された入出力処理装置が切り離し可であるか不可である
    かを前記オペレーティングシステムに問い合わせ、 前記オペレーティングシステムは、前記RASプロセッサ
    からの問い合わせに応答して、前記切り離しを要求され
    た入出力処理装置配下の周辺装置の接続状態により切り
    離し可であるか不可であるかを判定し判定結果を前記RA
    Sプロセッサに通知し、 前記RASプロセッサは、前記オペレーティングシステム
    から切り離し可であることが通知された場合は前記切り
    離しを要求された入出力処理装置をシステムから切り離
    し、前記オペレーティングシステムから切り離し不可で
    あることが通知された場合は強制切り離しを行うか否か
    を問い合わせるメッセージを出力することを特徴とする
    入出力処理装置の切り離し方法。
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