JPH03246000A - ダイカットブレード - Google Patents
ダイカットブレードInfo
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- JPH03246000A JPH03246000A JP4209090A JP4209090A JPH03246000A JP H03246000 A JPH03246000 A JP H03246000A JP 4209090 A JP4209090 A JP 4209090A JP 4209090 A JP4209090 A JP 4209090A JP H03246000 A JPH03246000 A JP H03246000A
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- cut
- blade
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 6
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/44—Cutters therefor; Dies therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D1/00—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
- B26D1/01—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work
- B26D1/12—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis
- B26D1/25—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a non-circular cutting member
- B26D1/34—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a non-circular cutting member moving about an axis parallel to the line of cut
- B26D1/38—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a non-circular cutting member moving about an axis parallel to the line of cut and coacting with a fixed blade or other fixed member
- B26D1/385—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a non-circular cutting member moving about an axis parallel to the line of cut and coacting with a fixed blade or other fixed member for thin material, e.g. for sheets, strips or the like
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、紙おむつ、サニタリーナプキン等の比較的軟
らかい紙製品の最終裁断に使用するダイカットブレード
に関する。
らかい紙製品の最終裁断に使用するダイカットブレード
に関する。
ダイカットブレードは、切断すべき形状に合わせて形成
したカットブレードを回動ロールの表面に設けたカット
ロ、−ルと、このカットロールを受けるアンビルロール
との組み合わせからなり、上方に配置したカットロール
と下方に配置したアンビルロールとの間に切断すべき紙
材を走行させ、カットロールを走行紙材上に回動抑圧し
て、所定形状に切断した紙材を得る構成になっている。
したカットブレードを回動ロールの表面に設けたカット
ロ、−ルと、このカットロールを受けるアンビルロール
との組み合わせからなり、上方に配置したカットロール
と下方に配置したアンビルロールとの間に切断すべき紙
材を走行させ、カットロールを走行紙材上に回動抑圧し
て、所定形状に切断した紙材を得る構成になっている。
そして、カットブレードとそれを受けるアンビルロール
の受は面である筒状体（その内部が中空のもの、または
中空でない円柱体、さらにはアンビルロール全体が筒状
体や円柱体になったもので、以下それらをすべて含めて
筒状体と呼ぶ）は、それぞれ硬質の材料、例えば、モリ
ブデン、タングステン等の硬質合金、或いは、ＷＣ−Ｃ
ｏ等の超硬合金等の硬質材から形成されてあり、また、
耐摩耗性のセラミックスの使用も検討されるようになっ
た。
の受は面である筒状体（その内部が中空のもの、または
中空でない円柱体、さらにはアンビルロール全体が筒状
体や円柱体になったもので、以下それらをすべて含めて
筒状体と呼ぶ）は、それぞれ硬質の材料、例えば、モリ
ブデン、タングステン等の硬質合金、或いは、ＷＣ−Ｃ
ｏ等の超硬合金等の硬質材から形成されてあり、また、
耐摩耗性のセラミックスの使用も検討されるようになっ
た。
ところが、切断対象が比較的軟らかい厚みのあるサニタ
リーペーパーなどの紙材であるため、また、回転するア
ンビルロール上の紙材にカットブレードを押付けて切断
する特殊な切断方式であるため、その切断を鋭利に行い
、しかも、そのダイカットブレード寿命を延命化するた
ｔには、単に材料が硬質であること、耐摩耗性、耐圧強
度等において優れていることの他に複雑な要因が存在す
る。
リーペーパーなどの紙材であるため、また、回転するア
ンビルロール上の紙材にカットブレードを押付けて切断
する特殊な切断方式であるため、その切断を鋭利に行い
、しかも、そのダイカットブレード寿命を延命化するた
ｔには、単に材料が硬質であること、耐摩耗性、耐圧強
度等において優れていることの他に複雑な要因が存在す
る。
本発明において解決すべき課題は、上記カットロールと
アンビルロールとの組み合わせによる紙材の切断におい
て、複雑な切断パターンを有するカットブレードの良好
な切断能を維持しつつ、その上、カットロールとアンビ
ルロールの長寿命化を材料面から達成することにある。
アンビルロールとの組み合わせによる紙材の切断におい
て、複雑な切断パターンを有するカットブレードの良好
な切断能を維持しつつ、その上、カットロールとアンビ
ルロールの長寿命化を材料面から達成することにある。
本発明のダイカットブレードは、カットロールと相手側
アンビルロールの表面とを硬質材料から形成するととも
に、カットブレードの少なくとも先端の硬さを相手側筒
状体の表面硬さよりも硬（形成してなることを特徴とす
る。
アンビルロールの表面とを硬質材料から形成するととも
に、カットブレードの少なくとも先端の硬さを相手側筒
状体の表面硬さよりも硬（形成してなることを特徴とす
る。
紙材切断のためのカットブレードは、ＨｉＡ８１．０以
下であれば、寿命が著しく低下し、Ｈａ Ａ２Ｂ、 ０
以上は超硬合金の性質上脆くなる点から、ＨｘＡ８１．
０〜９６．０であることが望ましく。その点から言えば
、材質的には、ＷＣ基合金、ＴＩＣ基合金、Ａｌ２Ｏ５
系、Ｚｒ０ｉ系、ＳｉＣ系、５ｔ−Ｎ４系等の硬質材料
の使用が良い。
下であれば、寿命が著しく低下し、Ｈａ Ａ２Ｂ、 ０
以上は超硬合金の性質上脆くなる点から、ＨｘＡ８１．
０〜９６．０であることが望ましく。その点から言えば
、材質的には、ＷＣ基合金、ＴＩＣ基合金、Ａｌ２Ｏ５
系、Ｚｒ０ｉ系、ＳｉＣ系、５ｔ−Ｎ４系等の硬質材料
の使用が良い。
さらに、硬質カットブレードと、相手側筒状体の表面硬
さが同じ場合には、カットブレード刃先が損傷しやすく
切れが悪くなる作用をする。この点から、硬さの差がＨ
ａＡ１．０以上である必要がある。
さが同じ場合には、カットブレード刃先が損傷しやすく
切れが悪くなる作用をする。この点から、硬さの差がＨ
ａＡ１．０以上である必要がある。
さらに、相手側筒状体表面も、表面硬さが高い方が寿命
が長持ちする点からＨ＋＋ Ａ ８１．０〜９６．０で
ある必要があり、材質的にＷＣ基合金、７１ｃ基合金、
ＡｌｘＯ３系、Ｚｒ０ａ 系、ＳｉＣ系、３１３Ｎｓ系
等の使用が適当である。
が長持ちする点からＨ＋＋ Ａ ８１．０〜９６．０で
ある必要があり、材質的にＷＣ基合金、７１ｃ基合金、
ＡｌｘＯ３系、Ｚｒ０ａ 系、ＳｉＣ系、３１３Ｎｓ系
等の使用が適当である。
本発明は、複雑な上記のカットロールとアンビルロール
に要求される硬さ、耐摩耗性、耐圧強度は、カーバイド
ボンドの超硬合金の使用によって略満足され、且つ、硬
度差も粒度調整を行うことによって比較的簡単に達成す
ることができるという知見の下に完成した。例えば、カ
ー／ ）ブレードと筒状体を形成する素材は、それぞれ
０．３〜１．０ｐｅｎ と０．８〜４．０μｍ、粒度差
を０．５〜３μｍ 内に調整することによって簡単に達
成できる。
に要求される硬さ、耐摩耗性、耐圧強度は、カーバイド
ボンドの超硬合金の使用によって略満足され、且つ、硬
度差も粒度調整を行うことによって比較的簡単に達成す
ることができるという知見の下に完成した。例えば、カ
ー／ ）ブレードと筒状体を形成する素材は、それぞれ
０．３〜１．０ｐｅｎ と０．８〜４．０μｍ、粒度差
を０．５〜３μｍ 内に調整することによって簡単に達
成できる。
第１図に示すサニタリーペーパーの切断に使用するカッ
トロールとアンビルロールを本発明に基づいて作成した
。
トロールとアンビルロールを本発明に基づいて作成した
。
第１図において１として示すカットブレードをＷＣ−Ｃ
ｏから形成し、鋼からなるロール基材２に嵌合形成する
ことによって、カットロール３を作成した。
ｏから形成し、鋼からなるロール基材２に嵌合形成する
ことによって、カットロール３を作成した。
同様にしてアンビルロール４はカットブレード１に対応
する筒状体５をＷＣ−Ｃｏから形成し、これを鋼からな
る基材６に嵌合することによって作成した。
する筒状体５をＷＣ−Ｃｏから形成し、これを鋼からな
る基材６に嵌合することによって作成した。
それぞれの焼結体の硬さと粒度は以下の通りであった。
この組み合わせからなるダイカットブレードを用いて、
１分間２２０回転の条件の下で、不織布と紙材からなる
サニタリーペーパーＰの切断に使用したところ、破断面
を維持しての切断は５０００万枚以上耐用できた。
１分間２２０回転の条件の下で、不織布と紙材からなる
サニタリーペーパーＰの切断に使用したところ、破断面
を維持しての切断は５０００万枚以上耐用できた。
比較のために、ダイス鋼製を用いて、同様の切断を行っ
たところ、耐用回数は５００万枚に過ぎなかった。
たところ、耐用回数は５００万枚に過ぎなかった。
本発明によって以下の効果を奏することができる。
（１） ダイカットブレードの基本的構造を何等変更
することなくその耐用性を延ばすことが可能になる。
することなくその耐用性を延ばすことが可能になる。
（２）材質的にも、既存の材料を単に組み合わせること
だけで対応できる。
だけで対応できる。
（３） はｔ込み方式のため、基本的機構を変更する
ことなく製作しやすい。
ことなく製作しやすい。
第１図は本発明を適用したダイカットブレードの構造を
示す。 １：カットブレード ２：ロール基材３：カットロー
ル ４：アンビルロール５：筒状体 ６
：基材 Ｐ：サニタ リーペーパー
示す。 １：カットブレード ２：ロール基材３：カットロー
ル ４：アンビルロール５：筒状体 ６
：基材 Ｐ：サニタ リーペーパー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、カットブレードと相手側アンビルロールの筒状体の
表面とを硬質材料から形成するとともに、カットブレー
ドの少なくとも先端の硬さを相手側筒状体の表面硬さよ
りも硬く形成してなるダイカットブレード。 ２、請求項１の記載において、カットブレードの表面硬
さがＨ＿ａＡ８２．０〜９６．０であり、筒状体の表面
硬さがＨ＿ａＡ８１．０〜９５．０であり、それらの間
の硬度差が少なくともＨ＿ａＡ１．０以上存在するダイ
カットブレード。 ３、請求項１の記載において、カットブレードと筒状体
とがそれぞれカーバイド結合の超硬合金から形成されて
なるダイカットブレード。 ４、請求項３の記載において、カットブレードと筒状体
とのそれぞれを形成する超硬合金の粒度差を存在せしめ
てなるダイカットブレード。 ５、請求項４の記載において、カットブレードと筒状体
とのそれぞれを形成する超硬合金の粒度がそれぞれ０．
３〜１．０μｍと０．８〜４．０μｍであり、それぞれ
の粒度差が０．５〜３μｍであるダイカットブレード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209090A JPH03246000A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | ダイカットブレード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209090A JPH03246000A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | ダイカットブレード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03246000A true JPH03246000A (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=12626318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4209090A Expired - Lifetime JPH03246000A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | ダイカットブレード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03246000A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999033621A1 (fr) * | 1997-12-26 | 1999-07-08 | Nippon Tungsten Co., Ltd. | Cylindre de decoupage a la forme |
| JP2002028898A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Nippon Tungsten Co Ltd | ダイカットロール |
| JP2004230547A (ja) * | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Heidelberger Druckmas Ag | 打抜き・溝付け用カウンタプレートと、それを製造する方法およびそれを利用して被印刷体の打抜きと溝付けを行う方法、ならびにそれを備えている機械 |
| EP2038094A1 (en) * | 2006-06-30 | 2009-03-25 | Sca Hygiene Products Ab | A device for manufacturing absorbent articles |
| JP2014121763A (ja) * | 2012-12-22 | 2014-07-03 | Nippon Tungsten Co Ltd | ロータリーカッター用カッターロールおよびロータリーカッター |
| JP6209300B1 (ja) * | 2017-04-27 | 2017-10-04 | 日本タングステン株式会社 | アンビルロール、ロータリーカッタ、及びワークの切断方法 |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP4209090A patent/JPH03246000A/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP0963821A1 (en) * | 1997-12-26 | 1999-12-15 | Nippon Tungsten Co., Ltd. | Die cut roll |
| EP0963821A4 (en) * | 1997-12-26 | 2002-05-15 | Nippon Tungsten | ROTATION PUNCH TOOL |
| EP1297931A2 (en) * | 1997-12-26 | 2003-04-02 | Nippon Tungsten Co., Ltd. | Die cut roll |
| EP1297931A3 (en) * | 1997-12-26 | 2003-06-04 | Nippon Tungsten Co., Ltd. | Die cut roll |
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| JP2004230547A (ja) * | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Heidelberger Druckmas Ag | 打抜き・溝付け用カウンタプレートと、それを製造する方法およびそれを利用して被印刷体の打抜きと溝付けを行う方法、ならびにそれを備えている機械 |
| JP4699700B2 (ja) * | 2003-01-28 | 2011-06-15 | ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフト | 打抜き・溝付け用カウンタプレートと、それを製造する方法およびそれを利用して被印刷体の打抜きと溝付けを行う方法、ならびにそれを備えている機械 |
| EP2038094A1 (en) * | 2006-06-30 | 2009-03-25 | Sca Hygiene Products Ab | A device for manufacturing absorbent articles |
| EP2038094A4 (en) * | 2006-06-30 | 2011-01-19 | Sca Hygiene Prod Ab | DEVICE FOR PRODUCING ABSORBENT ARTICLES |
| JP2014121763A (ja) * | 2012-12-22 | 2014-07-03 | Nippon Tungsten Co Ltd | ロータリーカッター用カッターロールおよびロータリーカッター |
| JP6209300B1 (ja) * | 2017-04-27 | 2017-10-04 | 日本タングステン株式会社 | アンビルロール、ロータリーカッタ、及びワークの切断方法 |
| US10493649B2 (en) | 2017-04-27 | 2019-12-03 | Nippon Tungsten Co., Ltd. | Anvil roll, rotary cutter, and method for cutting workpiece |
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