JPH03245040A - 光分析装置 - Google Patents

光分析装置

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JPH03245040A
JPH03245040A JP4226190A JP4226190A JPH03245040A JP H03245040 A JPH03245040 A JP H03245040A JP 4226190 A JP4226190 A JP 4226190A JP 4226190 A JP4226190 A JP 4226190A JP H03245040 A JPH03245040 A JP H03245040A
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light
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Hideo Eda
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、光分析装置、特に複数チャンネルの光源と
一個の光電子増倍管を備える光分析装置に関する。
(ロ)従来の技術 複数チャンネルの光源と一個の光電子増倍管を備えた従
来の光分析装置の一例を第3図に示している。この光分
析装置は3チヤンネルの光源を持つもので、CPU 1
からの光源選択信号LSにより、光源ドライバ2が光源
3−3.3−2.3−1を時間順次に駆動し、光源3−
1.3−z、3−1から発せられた光が、測定対象4を
経て、−個の光電子増倍管5に入光される。光電子増倍
管5の出力電流はプリアンプ6で電圧信号に変換され、
スイッチ7でチャンネル毎に時分割で切りかえられてゲ
インアンプ8−+、84.8−3に入力され、各チャン
ネル毎に設定されたゲインで増幅され、それぞれA/D
変換器9−1.9−2.9−3でデジタル信号に変換さ
れ、CPUIに取り込まれ、信号処理されるようになっ
ている。なお、光電子増倍管5には、CPUIからの指
令により負高圧電源10より固定の負高圧値が与えられ
ている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記した従来の光分析装置では、測定対象の特性や各チ
ャンネルの光源の出力によって、光電子増倍管の出力が
チャンネル毎に著しく相違する。
しかし、CPUで各チャンネルの出力を総合して演算処
理を行うのに、同じ強度レベルの信号が必要なので、各
チャンネルのゲインアンプのゲインを個別に設定し、C
PUに取り込まれる信号レベルがほぼ同レベルとなるよ
うにしている。具体的には、例えばゲインアンプ8−1
のゲインを2倍に、ゲインアンプ8−2のゲインを30
倍に、ゲインアンプ8−3のゲインを500倍にという
如くである。
しかしながらゲインアンプのゲインをチャンネル毎に区
々に変えて設定すると、そのゲインに応じてノイズも増
幅されるので、各チャンネルの信号間でS/N比が大き
く相違することとなるという問題があった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、測定対象物の吸収スペクトラムや、光源の特性など
に起因する各チャンネルの特性相違にかかわらず等しい
S/N比で測定し得る光分析装置を提供することを目的
としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用この発明の光
分析装置は、複数チャンネルの光を時分割で一個の光電
子増倍管て受け、信号処理するものにおいて、前記光電
子増倍管に印加する電圧値を切り替える負高圧値選択手
段と、この負高圧値選択手段を前記複数チャンネルの選
択に同期して時分割で動作させる手段を特徴的に備えて
いる。
この光分析装置では、各チャンネルが時分割で選択され
るのに応して、これに同期して負高圧値選択手段も時分
割で切替動作を行う。そのため光る。したがって設定電
圧値を予め適正に設定しておけば測定対象や光源の特徴
が相違しても、光電子増倍管の出力電流はチャンネル間
でほぼ同レベルのものが得られる。
(ホ)実施例 以下、実施例によりこの発明をさらに詳細に説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示す光分析装置の回路
ブロック図である。この光分析装置は、信号処理を行う
CPUIと、CPUIから出力されるチャンネル選択信
号LSに応じて光源を時間順次に駆動する光源ドライバ
2と、この光源ドライバ2によって時間順次に駆動され
る光源3−1.34.31と、これら光源3−+、3−
2.3−3より時間順次に出力される光が測定対象4を
経て入光するのを検出する光電子増倍管5と、この光電
子増倍管5の出力電流を電圧信号に変換するプリアンプ
6と、プリアンプ6の出力を所定値まで増幅するための
ゲインアンプ8と、このゲインアンプ8の出力をデジタ
ル信号に変換してCPUIに与えるA/D変換器9と、
さらに光電子増倍管5に電圧を印加する負高圧電源10
と、この負高圧電源10の電圧値をCPUIからのチャ
ンネル選択信号LSに同期して選択する負高圧値選択回
路llとから構成されている。
負高圧電源10は、光電子増倍管5に供給する負高圧値
を切り替える機能を有しており、例えばその負高圧値は
CPUIに入力される信号レベルが各チャンネルで路間
しベルとあるとともに、S/N比も同程度になるように
予め適正に設定された負高圧値をチャンネル毎に与える
ことになる。
例えばチャンネル1については5oov、チャンネル2
については500V、チャンネル3については1300
Vの如くであり、これら各負高圧値の選択はチャンネル
lの選択信号が負高圧値選択回路11に人力されると、
負高圧値選択回路11が負高圧電−8,10の800V
を、チャンネル2については500 V、チャンネル3
については1300Vをそれぞれ選択するように構成さ
れている。
以上のように構成される光分析装置において、CPUI
より光源ドライバ2にチャンネル選択信号LSを与え、
光源ドライバ2はこのチャンネル選択信号LSに応じ、
各光源3−1.3−2.3−3に時間順次に第2図に示
すドライブ信号LS、、LS、、LS、を与える。これ
らドライブ信号LS、、LSz、LSiはそれぞれ時間
順次にONするように構成されており、したがってドラ
イブ信号LSIがONの時には、光源3−1がONL、
順次ドライブ信号LS、 、LSsが入力されるタイミ
ングに光源3−2.3−3がそれぞれ点灯する。点灯し
た光は測定対象4を経て、光電子増倍管5で受光される
。この光電子増倍管5の負高圧値は1チヤンネルが選択
されている場合には、第2図に示すように、チャンネル
選択信号LSによって負高圧電源10の800■が選択
され、光電子増倍管はこの負高圧値による電流増倍率で
信号を出力し、その出力電流をプリアンプ6で電圧信号
に変換し、ゲインアンプ8で信号を増幅し、A/D変換
器9でデジタル信号に変換しCPU 1に人力する。次
に、光源3−2が選択されている場合には、光電子増倍
管5に与えれる負高圧値は、第2図の例では500Vで
あり、やはり同様に負高圧値に応した信号を出力し、チ
ャンネル3の、つまり光源3の点灯時には、同様に光電
子増倍管5には負高圧値は1300Vが印加される。そ
の結果、それぞれ測定対象の光学的特性や各光源の出力
特性が相違しても結果的に光電子増倍管5から出力され
る信号はほぼ同しベルとなり、S/N比も路間−レベル
で出力される。
なお、上記実施例では、光源を3個、つまり3チヤンネ
ルとしているが、光源の数については、特に3個に限ら
れるものではなく、2個あるいは4個以上であってもよ
い、また光源そのものは1個であってもフィルタ等で分
光して複数チャンネルとし、この複数チャンネルの信号
を測定対象に入光する場合にも、この発明が適用できる
(へ)発明の効果 この発明によれば、測定対象や、光源による各チャンネ
ルの相違を考慮し、CPUIへの入力レベルを一定とす
るために光電子増倍管に印加される負高圧値を各チャン
ネル選択に同期して時分割で選択するようにしているの
で、各チャンネル毎の特性が相違しても、常に略一定レ
ベルの信号と同程度のS/N比が得られ、精度のよい分
析処理を行うことができる。その上、ゲインアンプ及び
A/D変換器等は1回路系統でよいので、その分回路調
整等が容易であるばかりでなく、回路部品の節約となり
、低価格な光分析装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す光分析装置の回路
ブロック図、第2図は、同光分析装置の動作を説明する
ための光源のドライブ信号と光電子増倍管に時分割で印
加する電圧の変化例を示す図、第3図は、従来の光分析
装置の構成を示すブロック図である。 1:CPU、       2:光源ドライバ、3−5
・3−2・3−3:光源、4:測定対象、5:光電子増
倍管、   6:プリアンプ、8ニゲインアンプ、  
 9:A/D変換器、10:負高圧電源 ll;負高圧値選択回路。 N2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数チャンネルの光を時分割で点灯して一個の光
    電子増倍管で受け、信号処理する光分析装置において、 前記光電子増倍管に印加する電圧値を切り替える負高圧
    値選択手段と、この負高圧値選択手段を前記複数チャン
    ネルの選択に同期して時分割で動作させる手段とを備え
    たことを特徴とする光分析装置。
JP2042261A 1990-02-22 1990-02-22 光分析装置 Expired - Fee Related JP3044380B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014132259A (ja) * 2012-12-06 2014-07-17 Panasonic Corp 光量測定装置およびこれを備えた投写型表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014132259A (ja) * 2012-12-06 2014-07-17 Panasonic Corp 光量測定装置およびこれを備えた投写型表示装置

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