JPH03244841A - ゴムブッシュ - Google Patents
ゴムブッシュInfo
- Publication number
- JPH03244841A JPH03244841A JP4365590A JP4365590A JPH03244841A JP H03244841 A JPH03244841 A JP H03244841A JP 4365590 A JP4365590 A JP 4365590A JP 4365590 A JP4365590 A JP 4365590A JP H03244841 A JPH03244841 A JP H03244841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- soft
- outer cylinder
- hard
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 title claims abstract 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 40
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 claims abstract description 24
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 229920002943 EPDM rubber Polymers 0.000 description 1
- 230000026058 directional locomotion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
車輌用又は鉄道車輌用のFa賃ゴムブツシュである。
従来、車輌用又は鉄道車輌用に使用されていたコムブツ
シュにおいては、中芯と外筒の間に介在するゴムは同一
硬度のゴムだけでできていた。
シュにおいては、中芯と外筒の間に介在するゴムは同一
硬度のゴムだけでできていた。
中芯と外筒の間に介在するゴムが同一硬度であった場合
、軸直角方向にバネ定数を高く、且つブツシュ軸心廻り
のねじれ方回の動き、及びブツシュ軸方向に対して傾斜
したこじれ方向の動きに対して、柔らかいという両方の
特徴を持たせることは困難であった。
、軸直角方向にバネ定数を高く、且つブツシュ軸心廻り
のねじれ方回の動き、及びブツシュ軸方向に対して傾斜
したこじれ方向の動きに対して、柔らかいという両方の
特徴を持たせることは困難であった。
従来の車輌用′a賃ゴムブツシュの欠点である軸直角方
向のバネ定数を高く、且つねじれ、こじれ方向に柔らか
くする方法について、種々検討した結果、本発明に到達
したわけである。
向のバネ定数を高く、且つねじれ、こじれ方向に柔らか
くする方法について、種々検討した結果、本発明に到達
したわけである。
即ち、中芯と外筒の間に介在するゴムの種類、硬度を種
々検討した。ゴムの種類については天然ごむが最もよく
、EPDM、SBRも少量使用可能である。ゴム硬度に
ついて言えば、従来のゴムの硬度より少しずつ硬くする
と、軸直角方向のバネ定数は大きくなるが、ねじれ、こ
じれ方向に付いても硬くなる。
々検討した。ゴムの種類については天然ごむが最もよく
、EPDM、SBRも少量使用可能である。ゴム硬度に
ついて言えば、従来のゴムの硬度より少しずつ硬くする
と、軸直角方向のバネ定数は大きくなるが、ねじれ、こ
じれ方向に付いても硬くなる。
そこで従来の柔らかいゴムに硬いゴムを混合して行った
ところ、硬いゴムを中心部に入れ、従来の柔らかいゴム
を両端に持ってくると、軸直角方向に対するバネ定数が
高くなり、同時にねじれ、こじれ方向の特性も優れてい
ることが分かった。
ところ、硬いゴムを中心部に入れ、従来の柔らかいゴム
を両端に持ってくると、軸直角方向に対するバネ定数が
高くなり、同時にねじれ、こじれ方向の特性も優れてい
ることが分かった。
中芯と外筒の中心部に介在させる硬いゴムの硬度は柔ら
かいゴムの硬度より15゜〜50°高いことが望ましい
。最も望ましいのは15゜〜20°高いことである。
かいゴムの硬度より15゜〜50°高いことが望ましい
。最も望ましいのは15゜〜20°高いことである。
尚、ゴム硬度はJIS K 6301 (スプリング式
硬さ試験A型)で測定する。硬いゴムと柔らかいゴムの
使用比率は硬いゴムが174〜1/3使用することが望
ましい。
硬さ試験A型)で測定する。硬いゴムと柔らかいゴムの
使用比率は硬いゴムが174〜1/3使用することが望
ましい。
即ち、25〜33重量部の硬いゴムと67〜75重量部
の柔らかいゴムの使用が本発明の要点である。
の柔らかいゴムの使用が本発明の要点である。
本発明を図面に基づいて説明する。
第1図から第5図は本発明セの軍輌用緩街ゴムな説明す
るための断面図である。
るための断面図である。
第1図において、中芯1に対して外筒2があり、両端の
柔らかいゴム3と中央部にある硬いゴム4から加硫され
て緩衝ゴムブツシュに成型される。
柔らかいゴム3と中央部にある硬いゴム4から加硫され
て緩衝ゴムブツシュに成型される。
第1図では、柔らかいゴムと硬いゴムが截然とした形で
えかかれているが、未加硫のゴムを柔らかいゴム、硬い
ゴム、柔らかいゴムの三段に重ねて加硫すると、境界は
柔らかいゴムと硬いゴムとが交じりあった状態になる。
えかかれているが、未加硫のゴムを柔らかいゴム、硬い
ゴム、柔らかいゴムの三段に重ねて加硫すると、境界は
柔らかいゴムと硬いゴムとが交じりあった状態になる。
硬いゴムは第1図では中央に水平に載置されている。
第2図では、硬いゴム4は中芯1に対して逆梯形平に作
られている。
られている。
第3図では、硬いゴム4は中芯1に対して梯形帯に配置
されている。同じく第4図では、硬いゴム4はちゆうし
ん1に対して三角形帯をし℃いる。
されている。同じく第4図では、硬いゴム4はちゆうし
ん1に対して三角形帯をし℃いる。
中芯1に対する硬いゴムの接触部面積は10%から10
0%が望ましい。尚、柔らかいゴムと硬いゴムは中芯の
中心に対して上下に対祢が望ましい。
0%が望ましい。尚、柔らかいゴムと硬いゴムは中芯の
中心に対して上下に対祢が望ましい。
第5図は、柔らかいゴムと硬いゴムが斜めに階層的に位
置しているゴムブツシュである。
置しているゴムブツシュである。
以上の説明の構造より、軸直角方向に対して硬いコム4
の効果により、バネ定数を高くすることが可能となり、
同時にゴム層中央に部分的に硬いゴムを配置することに
よりねじれ、こじれ方向には柔らかいという特性を持た
せ得るのである。
の効果により、バネ定数を高くすることが可能となり、
同時にゴム層中央に部分的に硬いゴムを配置することに
よりねじれ、こじれ方向には柔らかいという特性を持た
せ得るのである。
第1図から第5図は、本発明を説明するための柔らかい
ゴムと硬いゴムの位置を示す断面図である。 1、中芯 2、外筒 3、柔らかいゴム 4、硬いゴム
ゴムと硬いゴムの位置を示す断面図である。 1、中芯 2、外筒 3、柔らかいゴム 4、硬いゴム
Claims (2)
- (1)中芯と外筒とからなる緩衝材において、中芯と外
筒の間に介在するゴムの硬度が中心部と端部において、
中心部のゴムが両端部のゴムに較べて15゜〜20゜硬
いことを特徴とする車輌用緩衝ゴムブッシュ。 - (2)中心部の硬いゴムと両端の柔らかいゴムの比率が
、中心部の硬いゴムの部分が25〜33重量部であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車輌用緩衝
ゴムブッシュ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4365590A JPH03244841A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | ゴムブッシュ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4365590A JPH03244841A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | ゴムブッシュ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03244841A true JPH03244841A (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=12669882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4365590A Pending JPH03244841A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | ゴムブッシュ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03244841A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001064463A1 (fr) * | 2000-03-02 | 2001-09-07 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin-Michelin & Cie | Essieu souple pour vehicule automobile, a dispositif anti-roulis perfectionne |
WO2001070527A1 (fr) * | 2000-03-22 | 2001-09-27 | Vallourec Composants Automobiles Vitry | Traverse d'essieu de vehicule avec articulations antiroulis et essieu de vehicule comportant une telle traverse |
KR20040033803A (ko) * | 2002-10-16 | 2004-04-28 | 기아자동차주식회사 | 차량용 현가장치의 로어컨트롤암 부시 |
JP2011012708A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Building Research Institute | トーションダンパー装置 |
-
1990
- 1990-02-22 JP JP4365590A patent/JPH03244841A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001064463A1 (fr) * | 2000-03-02 | 2001-09-07 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin-Michelin & Cie | Essieu souple pour vehicule automobile, a dispositif anti-roulis perfectionne |
FR2805776A1 (fr) * | 2000-03-02 | 2001-09-07 | Michelin & Cie | Essieu souple pour vehicule automobile, a dispositif anti- roulis perfectionne |
WO2001070527A1 (fr) * | 2000-03-22 | 2001-09-27 | Vallourec Composants Automobiles Vitry | Traverse d'essieu de vehicule avec articulations antiroulis et essieu de vehicule comportant une telle traverse |
FR2806665A1 (fr) * | 2000-03-22 | 2001-09-28 | Vallourec Vitry | Traverse d'essieu de vehicule avec articulations antiroulis et essieu de vehicule comportant une telle traverse |
KR20040033803A (ko) * | 2002-10-16 | 2004-04-28 | 기아자동차주식회사 | 차량용 현가장치의 로어컨트롤암 부시 |
JP2011012708A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Building Research Institute | トーションダンパー装置 |
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