JPS63219403A - クツシヨンタイヤ - Google Patents

クツシヨンタイヤ

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JPS63219403A
JPS63219403A JP62052595A JP5259587A JPS63219403A JP S63219403 A JPS63219403 A JP S63219403A JP 62052595 A JP62052595 A JP 62052595A JP 5259587 A JP5259587 A JP 5259587A JP S63219403 A JPS63219403 A JP S63219403A
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JP
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rubber
hollow body
center
tire
annular hollow
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JP62052595A
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Motoji Tanigawa
谷川　基司
Hidehiko Doi
土肥　英彦
Takashi Nishimura
隆 西村
Koji Ichikawa
浩二 市川
Tetsuo Furuishi
古石　哲雄
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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    • B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C5/00—Inflatable pneumatic tyres or inner tubes
    • B60C5/02—Inflatable pneumatic tyres or inner tubes having separate inflatable inserts, e.g. with inner tubes; Means for lubricating, venting, preventing relative movement between tyre and inner tube
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は耐久性、操縦安定性を維持しつつ乗心地を改善
したクッションタイヤ、特にフォークリフト等の産業用
車両及び建設用車両等の車両用クッションタイヤに関す
る。
〔従来の技術〕
フォークリフト等の産業車両用の重荷重用タイヤは、比
較的低速かつ高荷重の条件下で、しかもときには釘、岩
石、木片等の散在する悪路の走行に使用されることから
、耐摩耗性、耐カット性及び操縦安定性が要求される。
従ってこのようなタイヤは、従来ソリッドタイヤを用い
、しかもタイヤの接地面側に耐摩耗性、耐カット性のす
ぐれたトレッドゴムを使用し、その内側にリムとの嵌合
圧を高めるために圧縮弾性率の高いベースゴムを使用し
、夫々のゴムによって要求特性を分担せしめた二層構造
体のものを用いてきた。
しかしながら、最近では、運転者の健康管理の面からク
ッション性に富んだ乗心地に優れたタイヤが求められる
ようになり、従って第３図に示す如く、前記ベースゴム
ＡとトレッドゴムＢとの間にクッション性のよい軟質ゴ
ムＣを配置した３１１構造のソリッドタイヤが提案され
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしこの構造のものでは、最近のタイヤの偏平化に伴
ない中間の軟質ゴムＣの厚さが必然的にうずくなり、ク
ッション効果が減じるとともに、このような構造では、
ベースゴムの容積が小さくなり、その結果、ベースゴム
の剛性が維持できず、タイヤとリムの間の嵌合圧力が低
下し、リムスリップを起こすという問題が生ずる。さら
に過度に軟らかい軟質ゴムを使用した場合、操縦安定性
及び耐久性が低下する。
本発明は、従来のソリッドタイヤの有する耐摩耗性、耐
カット性、操縦安定性及びリムとの嵌合圧力を維持しな
がら乗心地を改善したクッションタイヤを提案すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ホイールリムに嵌合する側に設けられるベー
スゴムとその半径方向外方に接して配置されるセンター
ゴムとこのセンターゴムの外側で接地面側に配置される
トレッドゴムの三層構造よりなり、前記センターゴムに
はタイヤ円周方向に延びる環状中空体が形成されている
ことを特徴とするクッションタイヤである。
以下図面に従って本発明の一実施例を説明する。
第１図において、クンジョンタイヤ１はタイヤ用有機繊
維コードもしくは無機繊維コードを６０鴎以下の長さに
カットした短繊維コードを５０重量％以下の比率で混入
することにより補強したベースゴム４と、該ベースゴム
４の半径方向外側に配されＪＩＳＡ硬度４５°〜６０°
かつ反発弾性率が５０％以上の軟質ゴムを用いたセンタ
ーゴム３と、該センターゴム３の外側に設けられ耐摩耗
性、耐カット性に優れたトレッドゴム２とからなる三層
構造体として形成され、前記ベースゴム４によってホイ
ールリム５に嵌合させる。
又センターゴム３には、円周方向に延びる環状中空体６
が形成されており、この環状中空体６には空気バルブ７
が付設され、環状中空体６には、通常１〜１０ｋｇ／ｃ
ｉの内圧が維持される。又空気バルブ７はベースゴム４
、ホイールリム７　全通過し、外部にのびることにより
、該空気バルブ７をへて自在に高圧空気を充填できる。
又環状中空体６は、ゴム又は繊維コード層からなる環状
チューブ９により囲まれており、該環状チューブ９は、
ポリエステル、ナイロン等の有機繊維コードを空気透過
性の少ないゴムでコーティングしたブライをチューブ状
に形成したリング状の管体として形成される。このよう
な環状チューブ９を用いることにより、タイヤの繰り返
し変形及び高内圧に対しても、空気漏れが防止できる。
ここで環状中空体６の容積ｖ６は、センターゴム３の見
掛けの容積ｖ３の３０〜６０％の範囲とすることが好ま
しい。なおセンターゴムの見掛けの容積ｖ３とは、トレ
ッドゴムとベースゴムの中間に位置する中間層（環状中
空体を含む）の全体積を意味する。環状中空体６の容積
ｖ６が６０％を越えるとタイヤが過度に柔軟になり、従
って変形が大きく、その為タイヤの亀裂、損傷が生じや
すく又操縦安定性も低下する。一方３０％より小さいと
きには、タイヤにクッション性を付与することができず
、乗心地の向上は期待出来ない。
さらに、前記ベースゴム４は、その断面高さＢＨをリム
フランジ１０の高さｈよりも高くしかもタイヤ断面高さ
Ｈの２０〜４０％の範囲に形成する。このベースゴム層
４は前述のごとく、好適には短繊維コードで補強された
硬質ゴムであって、そのＪＩＳ硬度は８０°以上である
。なおベース４ゴムには短繊維コードの他、ベースゴム
の剛性、圧縮弾性率を高める種々な補強剤が使用でき、
これらの補強剤の使用によりリムとの嵌合圧を高め長期
の使用を可能とする。
次にセンターゴム３の厚さＣＨは、タイヤ断面高さＨの
２０〜５０％の範囲とし、ゴム組成物として天然ゴム又
はブタジェンゴム等のいわゆる高反発弾性のゴムにソフ
トカーボンを３０〜５０ＰＨＲ配合したものが好適に使
用される。又トレッドゴム２はＪＴＳ硬度６０〜７５°
のゴムを使用し、耐摩耗性、耐カット性に優れたものを
用いる。
ＪＩＳ硬度が６０°以下になると耐カツト形、耐摩耗性
に劣り、他方、７５°を越えるとグリップ性能が低下す
る。なおトレッドゴム２の断面厚さＴＨはタイヤ断面高
さＨの２０〜４０％の範囲である。
第１図に示すクツシランタイヤを製造するには、空気バ
ルブ７を付設した環状チューブ９をタイヤの成型時セン
ターゴム３の中央部にセットし、しかる後トレッドゴム
２を積層して成型後、加硫することにより、これをベー
スゴム４及びトレッドゴム２と接合一体化して製造しう
る。
バルブホールＶは成型フォラ−上でベースゴムに穿孔す
る。又ホーマー及び金型にバルブ用の穴を設けておく必
要がある。
第２図に本発明の他の実施例を示す０本例は環状中空体
６がセンターゴム３の内部に閉じ込められている。この
ばあい環状中空体６に内圧を付加するには、例えば、加
硫に先だち環状チューブ９の内部に加硫温度（１００°
〜１５０°）で反応してガスを発生する薬剤、例えばＮ
Ｈ＊ｃｌ　＋　ＮａＮｏｇを投入しておき、クッション
タイヤ加硫時に所定の内圧を付加することもできる。薬
剤として、加熱により非可逆的に気化する物質であれば
種々なものが利用でき、前記の例示薬剤は、窒素ガスを
発生する。
〔実施例〕
第２図に示す断面構造のタイヤでサイズ７．００−１２
を次の方法で製造した。
まずポリスチロールからなる環状チューブ９の外側に、
ナイロン繊維コードをハロブチルゴムでトッピングして
なるキャンパスで被覆し、このチューブの中に前記薬剤
を充填しておく、シかる後これを成形フォーマ−上でセ
ンターゴム中央部にセットして加硫し、環状のセンター
ゴムを作成した。そのタイヤの仕様は第１表に示す通り
である。
又比較例として第３図のものを、各ゴム組成を同一とし
て試作し、乗心地を実車フィーリング試験により、５人
のテストドライバーが５点法で評価し、その平均値で指
数表示で示した。数値の大なるものほど優れている。実
施側孔は、比較例孔に比べて、クッション性が改善され
乗心地が向上している。
第　　　１　　　表 〔発明の効果〕 本発明はトレッドゴム、センターゴム、ベースゴムの三
層構造としかつセンターゴムの内部に環状中空体を配置
し、内圧を充填しうる構造としたため、従来のソリッド
ゴムには達成し得なかった柔軟性が付与され、乗心地が
向上するとともに、従来のソリッドタイヤの基本構造を
そのまま採用しているので耐久性、操縦安定性、耐カッ
ト性等の基本特性はそのまま維持できる。
【図面の簡単な説明】
第１図、第２図はこの発明の実施例を示す断面図、第３
図は従来タイヤの断面図である。 ２−・トレッドゴム、　　３−センターゴム、４−・−
ベースゴム、　５−・−・ホイールリム、６−環状中空
体、　７−空気バルブ、 ９・−・環状チューブ、　　１０・・・・・リムフラン
ジ、■・・−バルブホール。 特許出願人　　　　　住友ゴム工業株式会社代理人　弁
理士　　　苗　　　村　　　　正第１図 第２図 ＷＳ３５！！！ 昭和６２年４月１０日 ３、補正をする者 事件との関係　　　特許出願人 住所　神戸市中央区筒井町１丁目１番１号名　称住友ゴ
ム工業獣会社 代表者桂　　１）　　議　男 ４、代理人 住所　大阪市淀用区西中島４丁目２番２６号６、補正の
対象 （１）明細書の「発明の詳細な説明」の欄７、補正の内
容　　　　　　　　１．、−　＜１、ト”（１１明細書
の第６頁６行の「２０〜４０％」を、「１５〜４０％」
と補正する。 （２）明細書の第６頁９行のｒＪ　Ｉ　ＳＷ度は８０゜
以上」を、ｒＪ　Ｉ　Ｓ硬度は７５°以上」と補正する
。 （３）明細書の第６頁下４行〜下３行の「３０〜５０Ｐ
ＨＲ配合した」を、「３０〜６０ＰＨＲ配合した」と補
正する。 （４）　　明１ｌｌＩ：ａＦノ第９頁と１０頁との間の
「第１表」を別紙の通り補正する。 ８、添付書類の目録 （１）　　補正された第１表　　　　　　　１　　通第
　　　１　　　表

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）ホイールリムに嵌合する側に設けられるベースゴ
    ムと、その半径方向外側に接して配置されるセンターゴ
    ムと、このセンターゴムの半径方向外側で接地面に配置
    されるトレッドゴムとの三層構造よりなり、前記センタ
    ーゴムにはタイヤ円周方向に延びる環状中空体が形成さ
    れてなるクッションタイヤ。
  2. （２）前記環状中空体は、前記ベースゴムをこえてのび
    る空気バルブが付設されたことを特徴とする特許請求の
    範囲第１項のクッションタイヤ。
  3. （３）環状中空体は、１〜１０ｋｇ／ｃｍ＾２の内圧が
    充填されたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
    のクッションタイヤ。
  4. （４）環状中空体は、ゴム又は繊維コード層の環状チュ
    ーブにより囲まれたことを特徴とする特許請求の範囲第
    １項記載のクッションタイヤ。
JP62052595A 1987-03-06 1987-03-06 クツシヨンタイヤ Pending JPS63219403A (ja)

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US07/164,218 US4877071A (en) 1987-03-06 1988-03-04 Three layer cushion tire

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