JPH03243507A - 立体自動倉庫 - Google Patents

立体自動倉庫

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Publication number
JPH03243507A
JPH03243507A JP3595490A JP3595490A JPH03243507A JP H03243507 A JPH03243507 A JP H03243507A JP 3595490 A JP3595490 A JP 3595490A JP 3595490 A JP3595490 A JP 3595490A JP H03243507 A JPH03243507 A JP H03243507A
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JP
Japan
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carrying
shelf
stored items
fork
automatic warehouse
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Pending
Application number
JP3595490A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoji Kobayashi
小林 京二
Hiroshi Harimoto
播本 洋
Hideo Inoue
井上 日出夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Denki Kogyo KK
Original Assignee
Jidosha Denki Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Jidosha Denki Kogyo KK filed Critical Jidosha Denki Kogyo KK
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Publication of JPH03243507A publication Critical patent/JPH03243507A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
(産業上の利用分野〕 この発明は、例えば部品を入れたパケットをラックに自
動的に載置することによって保管し、搬出するのに利用
される立体自動倉庫に関する。 (従来の技術) 従来、上記した立体自動倉庫としては、例えば第4図お
よび585図に示すものがあった。 すなわち、図示する立体目勤倉jlliil 00は、
設置面50に対して起立させた複数本のトラス101が
連結部材102に夫々間隔をおいた状態で組付けてあり
、相対向する4本のトラス101.101.101.1
01のあいだには、2本づつの腕木103,103がト
ラス101の長さ方向に沿って等間隔で且つ夫々水平に
しだ状態で多数個所に固定しである。 そして、前記2本づつの腕木103,103によって保
管物60を階層状に載置するラック104としてあり、
前記トラス101.j[結部材102、腕木103によ
り棚体105が形成されている。 また、前記棚体105は空隙状の通路106を介して平
行に間隔をおいた状態で2個設けられており、前記通路
106の中央位置で上端側と下端側には、連結部材10
2に取付けた上側レール107と設置面50に固定した
下側レール108が各棚体105,105の水平長ざ方
向に沿って設けである。 一万、前記上側レール】07と下側レール108のあい
だには、これら各レール107゜108に沿って移動す
る搬送機構109が設けてあり、この搬送機構109に
は、前記各レール107.108の第5図中において右
端篭りに、保管物60を前記ラック104に搬入する際
および前記ラック104から搬出した際に一旦載置する
搬出人口109aが信えである。 また、搬送機構109には、柱状をなすフレーム109
bの先端側に、前記上側レール107に誘導されて回転
する車輪109Cが設けであるとともに、フレーム10
9bの基端側に設けた台車109dに、前記下側レール
108に誘導されて回転する車輪109eが設けである
。 そして、搬送機構109には、前記フレーム109bに
支持される状態で保管物60を図中において上方−下方
に移動させるギヤレッジ109fが備えてあり、このギ
ヤレッジ109fには、ギヤレッジ109fの上に置か
れた保管物60を前記ラック104に載置させ且つ前記
ラック104に載置されている保管物60をギヤレッジ
109fまで運ぶフォーク109gが備えである。 そしてまた、前記台車109d、ギヤレッジ109f、
7r−り109gが搬出入台109aに備えたコントロ
ーラ109”を操作することにより、夫々所定の動きを
行うようになっている。 そこで、第5図に示すA位置にある保管物60を搬出入
口109aまで搬出する場合には、前記コントローラ1
09′により前記A位置をインプットして[ffl動作
を実行させると、台車109dが搬出入口109aから
離れて通路106を通り第5図中において左方向に移動
してA位置の下方側において一旦停止する。 そして、ギヤレッジ109fがフレーム109bに沿っ
て図中の上方に移動してA位置に対地した上昇位置で停
止する。 ギヤレッジ109fが停止したところで、フォーク10
9gが作動し始めてA位置に載置しである保管物60を
ラック104からギヤレッジ109fまで運ぶ。 保管物6oがギヤレッジ109fまで運ばれたところで
、ギヤレッジ109fが下降を始めるとともに台車10
9dが第5図中において右方向に戻り移動する。 そして、台車109dが1lllij入口109aに到
達したところでフォーク109bにより保管物60を搬
出入口109aに載置して搬出動作を完了するようにな
っている。 (発明が解決しようとする課題) ところが、上記した従来の立体自動倉庫100において
は、保管物60をWi出入口109aまでIHfjする
動作を行う際に、台車109dが一旦搬出入口109a
@H1llれてから戻り移動して搬出人口109aに到
達するまでのあいだは、他の搬出動作または搬入動作が
出来ない構造になっているので、搬出入に時間を多く必
要とし、それによって、搬出入の能力を高めることがし
難いという問題点があり、この問題点を解決することが
課題となっていた。 (発明の目的) そこでこの発明は上記した従来の課題に鑑みてなされた
もので、411fi大の能力を飛躍的に向上させる立体
自動倉庫を提供することを目的としている。
【発明の構成】
(課題を解決するための手段) この発明に係わる立体自動倉庫は、保管物を載置するラ
ックを多数欝えていて前記保管物を前記ラックに載置し
た状態で階層状に保管する棚体と、前記棚体に沿って移
動するとともに前記保管物を搬出入口から所定位置まで
搬入し且つ前記所定位置から前記搬出入口まで搬出する
搬送機構を具備した立体自動倉庫において、 前記棚体には、最下段に、前記保管物の搬出方向に沿っ
て出該保管物を搬出入口まで移送する移送手段を設けた
構成を特徴としており、上記した立体自動倉庫の構成に
より従来の課題を解決するための手段としている。 (発明の作用) この発明による立体自動倉庫は、棚体の最下段に設けた
移送手段により、保管物が搬出方向に沿ってl1ffl
入口まで移送されるので、搬送機構は保管物を棚体の最
下段まで運ぶだけでよく、その後は、次のW出動作また
は搬入動作に移れるので、搬送機構が保管物を棚体の最
下段から搬出人口まで運ぶ動作が不用となるという作用
がもたらされる。 (実施例) 以下、この発明の一実施例による立体自動倉庫を第1図
ないし第3図に基いて説明する。 すなわち、図示する立体自動倉庫1は、設置面50に対
して起立させた複数本のトラス2が夫々間隔をおいた状
態で連結部材3に組付けてあり、相対向する4本のトラ
ス2,2,2.2のあいだには、2本づつの腕木4,4
がトラス2の長さ方向に沿って等間隔で且つ夫々水平し
た状態で多数個所に固足しである。 そして、前記2本づつの腕木4.4により保管物60を
載置するラック5が形成してあり、前記トラス2.連結
部材3.腕木4により前記ラック5を多数備えた棚体6
が形成しである。 また、前記棚体6は空隙状の通路7を介して平行に夫々
間隔をおいた状態で2個設けられており、前記通路7の
中央位置で上端側には、上側レール8が前記連結部材3
に取付けである。 そしてまた、前記通路7の中央位置で下端側には、下側
レール9が設置面50に固定してあり、これら各レール
8,9が前記棚体6,6の水平長さ方向に沿った状態に
なっている。 そしてさらに、前記各棚体6,6の最下段には、この実
施例においてコンベア10である移送手段が夫々設けで
ある。 これらコンベア10.10には、ローラー10aがほぼ
等間隔をおいてコンベア10の長さ方向に沿って取付け
てあり、前記各ローラー10aのあいだには、ローラー
10aから下方に矩形状をなして切欠いたフォーク挿入
用切欠10bが設けである。 そして、これらコンベア10.10には、各棚体6,6
の882図中において右端からさらに右方側に突出した
搬出人口10c、10cが夫々設けてあり、−刃側のW
i出入口10cには、後述する搬送機構11の作動を制
御するコントローラ12が設けである。 また、コンベア10.10は、前記搬出人口10c、1
0c側から各棚体6,6の最下部分寄りの各トラス2,
2,2.2のあいだを夫々通って各棚体6,6の端部に
まで延びており、前記各棚体6,6の端部側から前記搬
出入口10C110cに向ってわずかに下方に傾斜した
ものとなっている。 一万、前記上側レール8と下側レール9のあいだには、
搬送機構11が設けてあり、この搬送機構11には、柱
状をなすフレームllaの先端側に、前記上側レール8
に誘導されつつ回転する上側車輪11bが設けてあり、
前記フレームllaの基端側に備えた台車11cに前記
下側レール9に誘導されつつ回転する下側車輪11dが
設けである。 また、前記台車11cの上側には、前記フレームlla
に支持される状態で上方Φ下方に移動するキャレッジl
leが備えてあり、このキャレッジlieに保管物60
を載せた状態で各棚体6゜6の上方・下方に移動させる
ようになっている。 そしてまた、前記キャレッジlleには、フォークll
fが備えてあり、このフォーク11fがキャレッジll
e側から各棚体6,6に対して伸縮可能になっていて、
キャレッジlieに載せた保管物60をラック5に載置
し且つラック5に載置した保管物60をキャレッジ11
eに載せるようになっている。 そしてさらに、前記コントローラ12を操作することに
より、前記台車11C,ギヤレッジ11e、フオークl
lfが夫々所定の動作を行なうようになっている。 そこで、第2図に示すB位置のラック5に載置した保管
物60を搬出人口10cまで搬出する場合には、前記コ
ントローラ12によってB位置をインプットして搬出動
作を実行させることにより、台車11cが搬出入口10
cから離れて通路7を通り第2図中において左方向に移
動しつつキャレッジlleがフレームllaに沿って上
昇する。 そして、前記B位置の下方側において台車11cが停止
し、キャレッジlieが前記B位置に対応した上昇位数
で停止する。 キャレッジ11eが停止したと同時にフォーク11fが
作動を始めて前記B位置のラック5に載置しである保管
物60をラック5から取り外してキャレッジlleまで
運びキャレッジlleに載せる。 保’f物60がキャレッジlieに載せられた状態では
台車11cは停止のままであり、キャレッジlleのみ
がフレームllaに沿って下降する。 保管物60を載せたキャレツジlleが下端位置に到達
したと同時にフォーク11fが作動を始めて棚体6の下
端寄りにおいて保管物60をコンベア10の上に載せ、
フォークllfがギヤレッジ11e側に戻り作動する。 このとき、フォークllfはコンベア10に設けたフォ
ーク挿入用切欠10bに挿入しつつ保管物60をコンベ
ア10上に載せた後に、下方に下がりつつキャレッジl
le側に戻り作動するようになっている。 そして、保管物60はコンベア10に載った状態で第2
図中において右方向に自動的に移動して[111人口1
0cまで移送される。 ここで、コンベア10に保管物60を載せ終わったキャ
レッジ11eは、その位置から次の搬出動作に即座に移
れるので、例えば、次に搬出する保管物60がC位置で
あるときには、台車lieが前記B位置の下方側から前
記C位置の下方側まで右方向にわずかに移動しつつ搬出
動作を続行するようになっている。 なお、この発明の一実施例による立体自動倉庫1におい
ては、移送手段としてコンベア10を用いたものを示し
たが、移送手段にスロープ等を用いても、この発明を同
様に実施できることは言うまでもない。 【発明の効果] 以上説明してきたように、この発明に係わる立体自動倉
庫は、棚体には、最下段に、保管物の搬出方向に沿って
当該保管物を搬出入口まで移送する移送手段を設けた構
成としたことから、搬送機構が棚体の最下段から搬出入
口まで保管物を搬送する時間を不用とし且つ搬送機構が
所定位置に到達するのに必要な時間をも短縮することが
できるので、lllfj人の所要時間を大幅に縮小させ
、結果的に、搬出入の能力を向上させるという優れた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による立体自動倉庫の正面
図、第2図は第1図に示した立体自動倉庫の側面図、第
3図は第1図に示した立体自動倉庫の移送手段まわりの
外観斜視図、第4図、第5図は従来の立体自動倉庫の各
々正面図、側面図である。 1・・・立体自動倉庫、 5・・・ラック、 6(2,3,4)・・・棚体(トラス、連結部材、腕木
〕、 10・・・移送手段(コンベア)、 10c・・・搬出入口、 11・・・搬送機構、− 60・・・保管物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)保管物を載置するラックを多数備えていて前記保
    管物を前記ラックに載置した状態で階層状に保管する棚
    体と、前記棚体に沿って移動するとともに前記保管物を
    搬出入口から所定位置まで搬入し且つ前記所定位置から
    前記搬出入口まで搬出する搬送機構を具備した立体自動
    倉庫において、 前記棚体には、最下段に、前記保管物の搬出方向に沿っ
    て当該保管物を搬出入口まで移送する移送手段を設けた
    ことを特徴とする立体自動倉庫。
JP3595490A 1990-02-16 1990-02-16 立体自動倉庫 Pending JPH03243507A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3595490A JPH03243507A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 立体自動倉庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3595490A JPH03243507A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 立体自動倉庫

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Publication Number Publication Date
JPH03243507A true JPH03243507A (ja) 1991-10-30

Family

ID=12456371

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3595490A Pending JPH03243507A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 立体自動倉庫

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JP (1) JPH03243507A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004080852A1 (ja) * 2003-03-10 2004-09-23 Hirata Corporation 自動保管システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS492274A (ja) * 1972-04-28 1974-01-10

Patent Citations (1)

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JPS492274A (ja) * 1972-04-28 1974-01-10

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WO2004080852A1 (ja) * 2003-03-10 2004-09-23 Hirata Corporation 自動保管システム

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