JPH03243462A - 手荷物運搬車 - Google Patents

手荷物運搬車

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JPH03243462A
JPH03243462A JP3993390A JP3993390A JPH03243462A JP H03243462 A JPH03243462 A JP H03243462A JP 3993390 A JP3993390 A JP 3993390A JP 3993390 A JP3993390 A JP 3993390A JP H03243462 A JPH03243462 A JP H03243462A
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JP
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JP3993390A
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Yoshihiko Shimada
義彦 嶋田
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SAMEJIMA DAISAKU
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SAMEJIMA DAISAKU
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この出願の発明は、空港やホテルのロビー等で、鞄や土
産等の手荷物を載せて運搬するための手荷物運搬車に関
するものである。
[従来の技術] 従来、この種の手荷物運搬車は、例えば第10図に示し
たように、略U字状とすると共に両側を伸縮自在とした
引き手用フレーム(20)の下部に、折り畳み自在とし
た載置用フレーム(21)を直角方向に設け、さらにこ
の引き手用フレーム(20)の下端の両側にキャスター
(3)を設けたものが存在する。
上記手荷物運搬車は、引き手用フレーム(20)を縮め
、載置用フレーム(21)をこの引き手用フレーム(2
0)側に折り畳むと、第11図に示したようなコンパク
トなものになる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の手荷物運搬車では、キャスタ
ー(3)が常に露出しているため、この手荷物運搬車を
上記第11図に示したように折り畳んで、そのまま、あ
るいは鞄の側部に縛り付ける等して持ち運びするときに
は、キャスター(3)が鞄や衣服等に触れて、これらを
汚すという課題を有していた。
また、上記従来の手荷物運搬車が有する課題を解決する
ためには、露出しているキャスター(3)にカバーを被
せればよいのであるが、このカバーを手荷物運搬車とは
別に携帯しなければならないので、非常に不便であると
いう課題を有していた。
〔課題を解決するための手段] そこで、この出願の発明の手荷物運搬車は、上記従来の
手荷物運搬車が有する課題を解決するためになされたも
のであり、その構成を、基台(1)の内側方向に傾倒自
在としたキャスター(3)のキャスター台(4)を基台
(1)の両側端の下部にそれぞれ取り付け、さらに前記
キャスター(3)のキャスター台(4)の内側面(4b
)に当接してその位置で止めることができるようにした
当接体(6)を基台(1)の下部に摺動自在として取り
付けると共に、前記当接体(6)にキャスターカバー(
7)を設けたものとしている。
さらに、この出願の発明の手荷物運搬車は、前記キャス
ターカバー(7)が、開閉自在の蓋体(13)を有する
ものとすることができる。
また、この出願の発明の手荷物運搬車は、引き手(2)
を連結自在の分割体として構成し、この引き手(2)を
分割した状態で基台(1)の下部に着脱自在として取り
付けたものとしたり、引き手(2)を帯状体として構成
し、この引き手(2)を折り畳んだ状態で基台(1)の
下部に着脱自在として取り付けたものとすることができ
る。
(作用] この出願の発明の手荷物運搬車は、上記手段を施したた
め、次のような作用を有する。
先ず、この出願の発明の手荷物運搬車は、基台(1)の
下部における当接体(6)の摺動操作により、キャスタ
ー(3)のキャスター台(4)の内側面(4b)に当接
体(6)を当接させその位lで止めることにより、キャ
スター(3)を起立状態に維持させて使用することがで
き、またキャスターカバー(7)の内側に前記キャスタ
ー(3)を収納した状態で持ち運びすることができる。
さらに、キャスターカバー(7)が、開閉自在の蓋体(
13)を有するものでは、当接体(6)の摺動操作の摺
動幅を短くして、前記キャスター(3)のキャスター台
(4)の内側面(4b)にこの当接体(6)を当接させ
その位置で止めることができる。
また、引き手(2)を連結自在の分割体として構成し、
この引き手(2)を分割した状態で基台(1)の下部に
着脱自在として取り付けたものでは、引き手(2)を基
台(1)から外し連結して、基台(1)に取り付けて使
用できる。引き手(2)を帯状体として構成し、この引
き手(2)を折り畳んだ状態で基台(1)の下部に着脱
自在として取り付けたものでは、引き手(2)を基台(
1)から外しそのまま、基台(1)に取り付けて使用で
きる。
〔実施例〕
以下、この出願の発明の手荷物運搬車を実施例として示
した図面に基づいて説明する。
第1図から第5図は、この出願の発明の手荷物運搬車の
一実施例を示すものである。図において(1)は、手荷
物を載せるための基台であり、平面形状を略四角形とし
、周囲に下方向きのフランジ(1a)を設けている。(
2)は、前記基台(1)の−側部に取り付けられる引き
手であり、連結自在の分割体として構成している。この
引き手(2)は、分割した状態で基台(1)の下部に着
脱自在として取り付けられる。また、前記引き手(2)
は、第7図から第9図に示した実施例のように、帯状体
として構成してもよい。この場合、引き手(2)は、折
り畳んだ状態で基台(1)の下部に着脱自在として取り
付けられる。
前記基台(1)の両側端の下部には、第4図及び第5図
に示すように、それぞれ基台(1)の内側方向に傾倒自
在としたキャスター(3)のキャスター台(4)を取り
付けている。キャスター台(4)は、長尺の箱状として
おり、このキャスター台(4)の下面両端の二個所にそ
れぞれ前記キャスター(3)を取り付けている。キャス
ター(3)は、前記キャスター台(4)に回動自在とし
て取り付け、方向転換可能とした前キャスターと、前記
キャスター台(4)に固着して取り付け、方向転換不能
とした後キャスターとから構成されている。キャスター
台(4)の両端面は、基台(1)のフランジ(1a)に
架は渡された軸(5)に軸支されている。そして、キャ
スター(3)が起きた状態で、キャスター台(4)の外
側面(4a)が基台(1)のフランジ(1a)に当接す
るようにしている。そのため、前記キャスター(3)は
、内側方向に傾倒自在なものとなる。
さらに、基台(1)の下部には、同図に示すように、前
記キャスター(3)のキャスター台(4)の内側面(4
b)に当接してその位置で止めることができるようにし
た当接体(6)を、基台(1)の水平方向へ摺動自在と
して取り付けている。この当接体(6)は、板体を直角
に折り曲げて、当接面(6a)と摺動面(6b)を形成
しており、両端にキャスターカバー(7)を設けたもの
としている。そして、摺動面(6b)には、三個所に長
大(8)を設け、これらの長大(8)から基台(1)の
下部に突設した摺動幅規制ピン(9)をそれぞれ突出さ
せている。前記摺動幅規制ピン(9)のうち、両端の長
大(8)から突出させたものは、ワッシャー(10)を
介して、先端に丸ナツト(11)を捩じ込んでおり、中
央の長穴(8)から突出させたものは、ワンシャー(1
0)を介して、蝶す7 ト(12)を捩じ込んでいる。
また、前記キャスターカバー(7)は、この実施例に示
したものは、開閉自在の蓋体(13)を有するものとし
ている。
さらに、基台(1)の下部には、同図に示すように、連
結自在の分割体として構成した前記引き手(2)が、分
割した状態で基台(1)の下部に設けた支持体(14)
に嵌め込むことにより、着脱自在として取り付けられて
いる。この引き手(2)は、実施例に示したものは、三
分割体からなるパイプとしている。連結した時に下位に
なるパイプ(2a)の一端には、前記基台(1)の−側
部に設けられた掛止部(1b)に引っ掛けられるナス環
(15)が取り付けられており、その他端は、抜は止め
用の溝加工をした差込部(16)としている。連結した
時に中位になるパイプ(2b)の−端は、抜は止め用の
溝加工をした差込部(16)としている。連結した時に
上位になるパイプ(2c)の一端には、持手(17)が
取り付けられると共に、紐止め栓(18)が差し込まれ
ている。そして、前記パイプ(2a)内からパイプ(2
b)、パイプ(2c)内に紐(19)を弛ませて連通し
、前記紐止め栓(18)によりパイプ(2c)の一端に
止着可能なものとしている。
次に、上記構成としたこの出願の発明の手荷物運搬車の
使用状態について説明する。
先ず、この出願の発明の手荷物運搬車を使用するときに
は、基台(1)の摺動幅規制ピン(9)に捩じ込んだ蝶
ナツト(12)を緩めて、当接体(6)を摺動自在な状
態にし基台(1)の内側方向に摺動させ、基台(1)の
下部に取り付けたキャスター(3)を起こし、当接体(
6)を基台(1)の外側方向に摺動させることにより、
キャスター(3)のキャスター台(4)の内側面(4b
)に当接体(6)の当接面(6a)を当接させ、前記蝶
ナシ) (12)を締めつけて、当接体(6)をその位
置で止めることにより、このキャスター(3)を起立状
態に維持させ、この状態で使用する。キャスターカバー
(7)が、開閉自在の蓋体(13)を有するものでは、
この蓋体(13)を開いた状態で操作すれば、当接体(
6)の摺動幅を短くして、前記内側面(4b)にこの当
接体(6)の当接面(6a)を当接させ、当接体(6)
をその位置で止めることができる。引き手(2)を連結
自在の分割体として構成し、この引き手(2)を分割し
た状態で基台(1)の下部に着脱自在として取り付けた
ものでは、この引き手(2)を基台(1)から外し、パ
イプ(2a)、パイプ(2b)、パイプ(2c)を連結
すると共に、これらパイプ内に連通した紐(19)を引
っ張って、紐(19)の先端を紐止め栓(18)により
パイプ(2c)の一端に止着することにより、パイプ(
2a)、パイプ(2b)、パイプ(2C)の結合が外れ
ないようにし、パイプ(2a)のナス環(15)を前記
基台(1)の掛止部(1b)に引っ掛けることにより使
用できる。引き手(2)を帯状体として構成し、この引
き手(2)を折り畳んだ状態で基台(1)の下部に着脱
自在として取り付けたものでは、この引き手(2)を基
台(1)から外しそのまま、基台(1)に取り付けるこ
とにより使用できる。
また、この出願の発明の手荷物運搬車を持ち運びすると
きには、基台(1)の摺動幅規制ピン(9)に捩じ込ん
だ蝶ナツ) (12)を緩めて、当接体(6)を摺動自
在な状態にし基台(1)の内側方向に摺動させ、基台(
1)の下部に取り付けたギヤスター(3)のキャスター
台(4)を倒し、当接体(6)を基台(1)の外側方向
に摺動させることにより、キャスターカバー(7)の内
側に前記キャスター(3)を収納し、前記蝶ナツト(1
2)を締めつけて当接体(3)を動かないようにし、こ
の状態で持ち運びする。
(発明の効果) この出願の発明の手荷物運搬車は、以上に述べたように
構成されているので、次のような効果を有する。
先ず、この出願の発明の手荷物運搬車は、基台(1)の
下部における当接体(6)の摺動操作により、キャスタ
ー(2)を起立状態に維持させて使用したり、キャスタ
ーカバー(7)の内側に前記キャスター(3)を収納し
た状態で持ち運びすることができるので、その使用は非
常に簡単なものとなると共に、持ち運びするときにも、
キャスター(3)が鞄や衣服等に触れて、これらを汚す
ということはなくなった。
さらに、キャスターカバー(7)が、開閉自在の蓋体(
13)を有するものでは、当接体(6)の摺動操作の摺
動幅を短くできるので、この摺動操作が手始に行える。
また、引き手(2)を連結自在の分割体として構成し、
この引き手(2)を分割した状態で基台(1)の下部に
着脱自在として取り付けたものや、引き手(2)を帯状
体として構成し、この引き手(2)を折り畳んだ状態で
基台(1)の下部に着脱自在として取り付けたものでは
、手荷物運搬車自体がよりコンパクトなものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この出願の発明の一実施例として示した手荷
物運搬車の側面図。第2図は、同手荷物運搬車の背面図
。第3図は、同手荷物運搬車の平面図。第4図は、同手
荷物運搬車の基台を下方から見た状態を示す説明図。第
5図は、同手荷物運搬車の基台を側方から見た状態を示
す説明図。第6図は、同手荷物運搬車の引き手の上部を
分解して示す断面図。第7図は、この出願の発明の他実
施例として示した手荷物運搬車の側面図。第8図は、同
手荷物運搬車の背面図。第9図は、同手荷物運搬車の平
面図。第10図は、従来の手荷物運搬車の使用状態を示
す斜視図。第11図は、同手荷物運搬車の折り畳み状態
を示す斜視図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基台(1)の内側方向に傾倒自在としたキャスター
    (3)のキャスター台(4)を基台(1)の両側端の下
    部にそれぞれ取り付け、さらに前記キャスター(3)の
    キャスター台(4)の内側面(4b)に当接してその位
    置で止めることができるようにした当接体(6)を基台
    (1)の下部に摺動自在として取り付けると共に、前記
    当接体(6)にキャスターカバー(7)を設けたことを
    特徴とする手荷物運搬車。 2、キャスターカバー(7)が、開閉自在の蓋体(13
    )を有するものであることを特徴とする請求項1記載の
    手荷物運搬車。 3、引き手(2)を連結自在の分割体として構成し、こ
    の引き手(2)を分割した状態で基台(1)の下部に着
    脱自在として取り付けたことを特徴とする請求項1記載
    の手荷物運搬車。 4、引き手(2)を帯状体として構成し、この引き手(
    2)を折り畳んだ状態で基台(1)の下部に着脱自在と
    して取り付けたことを特徴とする請求項1記載の手荷物
    運搬車。
JP3993390A 1990-02-21 1990-02-21 手荷物運搬車 Pending JPH03243462A (ja)

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JP3993390A JPH03243462A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 手荷物運搬車

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JP (1) JPH03243462A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4499255B2 (ja) * 2000-07-28 2010-07-07 株式会社大成 キャリーカート

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