JPH0740993A - 衣類をハンガーにかけたまま運搬するコンテナ - Google Patents
衣類をハンガーにかけたまま運搬するコンテナInfo
- Publication number
- JPH0740993A JPH0740993A JP19055693A JP19055693A JPH0740993A JP H0740993 A JPH0740993 A JP H0740993A JP 19055693 A JP19055693 A JP 19055693A JP 19055693 A JP19055693 A JP 19055693A JP H0740993 A JPH0740993 A JP H0740993A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- frame
- hanger receiving
- clothes
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pallets (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンガー６にかけた衣類５を並べて懸架して
まとめて移送できる上、不使用時に折り畳むことのでき
る衣類をハンガーにかけたまま運搬するコンテナを提供
すること。 【構成】 コンテナ体Ａの左側枠２の横桟２'と右側枠
３の横桟３'間にハンガー受桟４を架設し、このハンガ
ー受桟４に衣類５をかけたハンガー６を沢山並べて懸架
し、コンテナ体Ａに自在車輪７を垂設した衣類をハンガ
ーにかけたまま運搬するコンテナであって、左側枠２の
横桟２'とハンガー受桟４の先端とに着脱できる係止機
構ｂを設け、右側枠３の横桟３'とハンガー受桟４の基
端とにハンガー受桟４を左右移動可能且つ上下回動可能
にする移動回動機構ｃを設け、コンテナ体Ａの左側枠２
と右側枠３との上部間にハンガー受桟４を水平に固定し
た衣類をハンガーにかけたまま運搬するコンテナ。
まとめて移送できる上、不使用時に折り畳むことのでき
る衣類をハンガーにかけたまま運搬するコンテナを提供
すること。 【構成】 コンテナ体Ａの左側枠２の横桟２'と右側枠
３の横桟３'間にハンガー受桟４を架設し、このハンガ
ー受桟４に衣類５をかけたハンガー６を沢山並べて懸架
し、コンテナ体Ａに自在車輪７を垂設した衣類をハンガ
ーにかけたまま運搬するコンテナであって、左側枠２の
横桟２'とハンガー受桟４の先端とに着脱できる係止機
構ｂを設け、右側枠３の横桟３'とハンガー受桟４の基
端とにハンガー受桟４を左右移動可能且つ上下回動可能
にする移動回動機構ｃを設け、コンテナ体Ａの左側枠２
と右側枠３との上部間にハンガー受桟４を水平に固定し
た衣類をハンガーにかけたまま運搬するコンテナ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンガーにかけた衣類
を並べて懸架してまとめて移送できる上、不使用時に折
り畳むことのできる衣類をハンガーにかけたまま運搬す
るコンテナに係るものである。
を並べて懸架してまとめて移送できる上、不使用時に折
り畳むことのできる衣類をハンガーにかけたまま運搬す
るコンテナに係るものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】衣類を
折り畳んで輸送することは衣類に折り目をつける欠点が
あるだけでなく、その衣類をハンガーにかける作業その
ものも厄介になる。
折り畳んで輸送することは衣類に折り目をつける欠点が
あるだけでなく、その衣類をハンガーにかける作業その
ものも厄介になる。
【０００３】発明者は、工場では生産された衣類をハン
ガーにかけて整理していることに気付き、そのままのハ
ンガーに吊下げた状態で工場内を移動させたり、他の加
工工場や販売店に輸送することが一番効率が良いことに
着眼し、それを可能にする本発明の衣類をハンガーにか
けたまま運搬するコンテナを完成した。
ガーにかけて整理していることに気付き、そのままのハ
ンガーに吊下げた状態で工場内を移動させたり、他の加
工工場や販売店に輸送することが一番効率が良いことに
着眼し、それを可能にする本発明の衣類をハンガーにか
けたまま運搬するコンテナを完成した。
【０００４】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【０００５】背枠１の両側に左側枠２と右側枠３とを一
方若しくは双方を背枠１に折り重ね可能に付設し、背枠
１と左側枠２と右側枠３とを適宜な固定機構ａにより平
面チャンネル状に固定してコンテナ体Ａを形成し、この
コンテナ体Ａの左側枠２の横桟２'と右側枠３の横桟３'
間にハンガー受桟４を架設し、このハンガー受桟４に衣
類５をかけたハンガー６を沢山並べて懸架し、コンテナ
体Ａに自在車輪７を垂設した衣類をハンガーにかけたま
ま運搬するコンテナであって、左側枠２の横桟２'とハ
ンガー受桟４の先端とに着脱できる係止機構ｂを設け、
右側枠３の横桟３'とハンガー受桟４の基端とにハンガ
ー受桟４を左右移動可能且つ上下回動可能にする移動回
動機構ｃを設け、コンテナ体Ａの左側枠２と右側枠３と
の上部間にハンガー受桟４を水平に固定したことを特徴
とする衣類をハンガーにかけたまま運搬するコンテナに
係るものである。
方若しくは双方を背枠１に折り重ね可能に付設し、背枠
１と左側枠２と右側枠３とを適宜な固定機構ａにより平
面チャンネル状に固定してコンテナ体Ａを形成し、この
コンテナ体Ａの左側枠２の横桟２'と右側枠３の横桟３'
間にハンガー受桟４を架設し、このハンガー受桟４に衣
類５をかけたハンガー６を沢山並べて懸架し、コンテナ
体Ａに自在車輪７を垂設した衣類をハンガーにかけたま
ま運搬するコンテナであって、左側枠２の横桟２'とハ
ンガー受桟４の先端とに着脱できる係止機構ｂを設け、
右側枠３の横桟３'とハンガー受桟４の基端とにハンガ
ー受桟４を左右移動可能且つ上下回動可能にする移動回
動機構ｃを設け、コンテナ体Ａの左側枠２と右側枠３と
の上部間にハンガー受桟４を水平に固定したことを特徴
とする衣類をハンガーにかけたまま運搬するコンテナに
係るものである。
【０００６】また、ハンガー受桟４を前後に高低差をつ
けて二本並列状態に架設した請求項１記載の衣類をハン
ガーにかけたまま運搬するコンテナに係るものである。
けて二本並列状態に架設した請求項１記載の衣類をハン
ガーにかけたまま運搬するコンテナに係るものである。
【０００７】
【作用】折り畳んであるコンテナ体Ａの一方の側枠例え
ば右側枠３を開いて若しくは左側枠２と右側枠３の双方
を開いて固定機構ａにより平面チャンネル状に固定し、
このコンテナ体Ａの左側枠２と右側枠３の間にハンガー
受桟４を水平架設状態に固定し、このハンガー受桟４に
沢山の衣類５をかけたハンガー６を並べて吊下げし、こ
の吊下げ状態のままコンテナ体Ａを自在車輪７により例
えば工場内の別な所に押動移送せしめたり、そのままト
ラックに積み込んで他の加工工場や販売店などに輸送す
る。
ば右側枠３を開いて若しくは左側枠２と右側枠３の双方
を開いて固定機構ａにより平面チャンネル状に固定し、
このコンテナ体Ａの左側枠２と右側枠３の間にハンガー
受桟４を水平架設状態に固定し、このハンガー受桟４に
沢山の衣類５をかけたハンガー６を並べて吊下げし、こ
の吊下げ状態のままコンテナ体Ａを自在車輪７により例
えば工場内の別な所に押動移送せしめたり、そのままト
ラックに積み込んで他の加工工場や販売店などに輸送す
る。
【０００８】また、このコンテナ体Ａを使用しないとき
には、係止機構ｂを解除してハンガー受桟４の先端部を
上方に回動させて左側枠２の横桟２'よりハンガー受桟
４の先端部を外すと移動回動機構ｃの作動によりハンガ
ー受桟４が左に移動可能になるから先端部が係止機構ｂ
にぶつからない位置まで右にずらすとハンガー受桟４が
下方に回動することが可能となり、ハンガー受桟４は右
側枠３に沿って垂れ下がることになる。左側枠２の方に
吊り下げるように構成しても良い。
には、係止機構ｂを解除してハンガー受桟４の先端部を
上方に回動させて左側枠２の横桟２'よりハンガー受桟
４の先端部を外すと移動回動機構ｃの作動によりハンガ
ー受桟４が左に移動可能になるから先端部が係止機構ｂ
にぶつからない位置まで右にずらすとハンガー受桟４が
下方に回動することが可能となり、ハンガー受桟４は右
側枠３に沿って垂れ下がることになる。左側枠２の方に
吊り下げるように構成しても良い。
【０００９】従って、右側枠３を背枠１に重ね合わせて
Ｌ型に折り畳むか若しくは左側枠２と右側枠３の双方を
折り畳むことが可能となり、Ｌ型のまま寄せ合わせるこ
とや折り畳んで重ねることができ、コンテナ体Ａ自体の
返送や保管もかさ張らず容易となる。
Ｌ型に折り畳むか若しくは左側枠２と右側枠３の双方を
折り畳むことが可能となり、Ｌ型のまま寄せ合わせるこ
とや折り畳んで重ねることができ、コンテナ体Ａ自体の
返送や保管もかさ張らず容易となる。
【００１０】
【実施例】図面は本発明の好適な実施例を示すもので、
背枠１の両側に左側枠２と右側枠３とを一方若しくは双
方を背枠１に折り重ね可能に付設し、背枠１と左側枠２
と右側枠３とを適宜な固定機構ａにより平面チャンネル
状に固定してコンテナ体Ａを形成し、このコンテナ体Ａ
の左側枠２の横桟２'と右側枠３の横桟３'間にハンガー
受桟４を架設し、このハンガー受桟４に衣類５をかけた
ハンガー６を沢山並べて懸架し、コンテナ体Ａに自在車
輪７を垂設した衣類をハンガーにかけたまま運搬するコ
ンテナであって、左側枠２の横桟２'とハンガー受桟４
の先端とに着脱できる係止機構ｂを設け、右側枠３の横
桟３'とハンガー受桟４の基端とにハンガー受桟４を左
右移動可能且つ上下回動可能にする移動回動機構ｃを設
け、コンテナ体Ａの左側枠２と右側枠３との上部間にハ
ンガー受桟４を水平に固定する。
背枠１の両側に左側枠２と右側枠３とを一方若しくは双
方を背枠１に折り重ね可能に付設し、背枠１と左側枠２
と右側枠３とを適宜な固定機構ａにより平面チャンネル
状に固定してコンテナ体Ａを形成し、このコンテナ体Ａ
の左側枠２の横桟２'と右側枠３の横桟３'間にハンガー
受桟４を架設し、このハンガー受桟４に衣類５をかけた
ハンガー６を沢山並べて懸架し、コンテナ体Ａに自在車
輪７を垂設した衣類をハンガーにかけたまま運搬するコ
ンテナであって、左側枠２の横桟２'とハンガー受桟４
の先端とに着脱できる係止機構ｂを設け、右側枠３の横
桟３'とハンガー受桟４の基端とにハンガー受桟４を左
右移動可能且つ上下回動可能にする移動回動機構ｃを設
け、コンテナ体Ａの左側枠２と右側枠３との上部間にハ
ンガー受桟４を水平に固定する。
【００１１】また、ハンガー受桟４を前後に高低差をつ
けて二本並列状態に架設する。
けて二本並列状態に架設する。
【００１２】上記実施例における固定機構ａの実施の一
例を詳述する。
例を詳述する。
【００１３】背枠１と左側枠２と右側枠３の下縁に底受
鍔１"・２"・３"を形成し、この底受鍔１"・２"・３"上
に底板８を背枠１に折り起こせるように枢着し、この底
板８を底受鍔１"・２"・３"に固定する（裏側に解除で
きるピン抜き機構を設けることが望ましい）ことにより
背枠１と左側枠２と右側枠３を平面チャンネル状に固定
するように設けた固定機構ａを採用した場合を図示して
いる。
鍔１"・２"・３"を形成し、この底受鍔１"・２"・３"上
に底板８を背枠１に折り起こせるように枢着し、この底
板８を底受鍔１"・２"・３"に固定する（裏側に解除で
きるピン抜き機構を設けることが望ましい）ことにより
背枠１と左側枠２と右側枠３を平面チャンネル状に固定
するように設けた固定機構ａを採用した場合を図示して
いる。
【００１４】コンテナ体Ａの前面は開閉扉状の前枠若し
くは開閉横桟９，かけ渡しバンド10などを付設しても良
い。
くは開閉横桟９，かけ渡しバンド10などを付設しても良
い。
【００１５】係止機構ｂを詳述する。
【００１６】左側枠２の横桟２'に上方に突設した係止
ピン11を設け、この係止ピン11に係止するピン孔12を設
けた係止板13をハンガー受桟４の先端部上面に水平に突
設し、係止ピン11に係止板13のピン孔12を被嵌して係止
するように設けた係止機構ｂを採用した場合を図示して
いる。
ピン11を設け、この係止ピン11に係止するピン孔12を設
けた係止板13をハンガー受桟４の先端部上面に水平に突
設し、係止ピン11に係止板13のピン孔12を被嵌して係止
するように設けた係止機構ｂを採用した場合を図示して
いる。
【００１７】移動回動機構ｃを詳述する。
【００１８】右側枠３の横桟３'に取付板14を揺動自在
に垂設し、この取付板14の下縁にハンガー受桟４の基端
をハンガー受桟４が上下回動自在に枢着した移動回動機
構ｃを採用した場合を図示している。
に垂設し、この取付板14の下縁にハンガー受桟４の基端
をハンガー受桟４が上下回動自在に枢着した移動回動機
構ｃを採用した場合を図示している。
【００１９】従って、移動回動機構ｃによりハンガー受
桟４の先端部を上方に持ち上げて係止機構ｂの係止板13
を係止ピン11から外し、その外した状態でハンガー受桟
４を、右方に押動するとハンガー受桟４は取付板14の左
右への揺動作用により右に移動し、ハンガー受桟４は移
動回動機構ｃにより下向きに回動して右側枠３に寄り沿
って垂下される。この左と右との関係を反対にしてハン
ガー受桟４を左側枠２側に吊り下げても良い。
桟４の先端部を上方に持ち上げて係止機構ｂの係止板13
を係止ピン11から外し、その外した状態でハンガー受桟
４を、右方に押動するとハンガー受桟４は取付板14の左
右への揺動作用により右に移動し、ハンガー受桟４は移
動回動機構ｃにより下向きに回動して右側枠３に寄り沿
って垂下される。この左と右との関係を反対にしてハン
ガー受桟４を左側枠２側に吊り下げても良い。
【００２０】尚、図面は、ハンガー受桟４の上部左右に
断面チャンネル型のハンガー押さえ15Ｌ・15Ｒを夫々対
向先端部を上方に立ち上げられるように基端を夫々ハン
ガー受桟４に枢着し、双方のハンガー押さえ15Ｌ・15Ｒ
を起こしてハンガー６の懸架を可能し、且つ倒してハン
ガー６の外れを防止した場合を図示している。
断面チャンネル型のハンガー押さえ15Ｌ・15Ｒを夫々対
向先端部を上方に立ち上げられるように基端を夫々ハン
ガー受桟４に枢着し、双方のハンガー押さえ15Ｌ・15Ｒ
を起こしてハンガー６の懸架を可能し、且つ倒してハン
ガー６の外れを防止した場合を図示している。
【００２１】図中符号16はハンガー押さえ15を水平に保
持するストッパー保持ピン、17はハンガーを掛けること
を左右に分断する阻止板、18はハンガー押さえ15Ｌとハ
ンガー押さえ15Ｒを連結分断するピン抜き差し機構、19
はハンガー押さえ15の枢着軸、20・21は取付板14の上下
の枢着軸、22は底板枢着軸、23は側枠連結具、24はバン
ド引っ掛け具、25は立ち上げたハンガー押さえ15を固定
する磁石である。
持するストッパー保持ピン、17はハンガーを掛けること
を左右に分断する阻止板、18はハンガー押さえ15Ｌとハ
ンガー押さえ15Ｒを連結分断するピン抜き差し機構、19
はハンガー押さえ15の枢着軸、20・21は取付板14の上下
の枢着軸、22は底板枢着軸、23は側枠連結具、24はバン
ド引っ掛け具、25は立ち上げたハンガー押さえ15を固定
する磁石である。
【００２２】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、ハ
ンガー受桟を左側枠と右側枠間に水平に架設すること
も、一方の側枠に垂下状態に吊下げることも可能とな
り、水平架設した場合には、衣類をかけたハンガーを沢
山並べて懸架し得ることになり、そのまま工場内を押動
移動させたり、そのままトラックに積み込んで他工場や
販売店に輸送したりすることのできる便利な衣類をハン
ガーにかけたまま運搬するコンテナとなる。
ンガー受桟を左側枠と右側枠間に水平に架設すること
も、一方の側枠に垂下状態に吊下げることも可能とな
り、水平架設した場合には、衣類をかけたハンガーを沢
山並べて懸架し得ることになり、そのまま工場内を押動
移動させたり、そのままトラックに積み込んで他工場や
販売店に輸送したりすることのできる便利な衣類をハン
ガーにかけたまま運搬するコンテナとなる。
【００２３】また、ハンガー受桟を吊り下げると普通の
コンテナとしても使用できる上、一方の側枠を折り畳ん
でＬ型のコンテナ体として寄せ合わせると不使用時の保
管に場所をとらないことになり、且つ左側枠と右側枠を
折り畳めるように設計すれば積み重ねることも可能とな
るなど秀れた実用性を発揮する。
コンテナとしても使用できる上、一方の側枠を折り畳ん
でＬ型のコンテナ体として寄せ合わせると不使用時の保
管に場所をとらないことになり、且つ左側枠と右側枠を
折り畳めるように設計すれば積み重ねることも可能とな
るなど秀れた実用性を発揮する。
【図１】本実施例の斜視図である。
【図２】本実施例のハンガー受桟の架設構造を示した要
部の一部を切欠いた縦断正面図である。
部の一部を切欠いた縦断正面図である。
【図３】本実施例のハンガー受桟の係止機構の側面図で
ある。
ある。
【図４】本実施例のハンガー受桟の移動回動機構の側面
図である。
図である。
【図５】本実施例のＡ−Ａ断面図である。
【図６】本実施例のＢ−Ｂ断面図である。
【図７】本実施例のＣ−Ｃ断面図である。
１ 背枠 ２ 左側枠 ２' 横桟 ３ 右側枠 ３' 横桟 ４ ハンガー受桟 ５ 衣類 ６ ハンガー ７ 自在車輪 Ａ コンテナ体 ａ 固定機構 ｂ 係止機構 ｃ 移動回動機構
Claims (2)
- 【請求項１】 背枠の両側に左側枠と右側枠とを一方若
しくは双方を背枠に折り重ね可能に付設し、背枠と左側
枠と右側枠とを適宜な固定機構により平面チャンネル状
に固定してコンテナ体を形成し、このコンテナ体の左側
枠の横桟と右側枠の横桟間にハンガー受桟を架設し、こ
のハンガー受桟に衣類をかけたハンガーを沢山並べて懸
架し、コンテナ体に自在車輪を垂設した衣類をハンガー
にかけたまま運搬するコンテナであって、左側枠の横桟
とハンガー受桟の先端とに着脱できる係止機構を設け、
右側枠の横桟とハンガー受桟の基端とにハンガー受桟を
左右移動可能且つ上下回動可能にする移動回動機構を設
け、コンテナ体の左側枠と右側枠との上部間にハンガー
受桟を水平に固定したことを特徴とする衣類をハンガー
にかけたまま運搬するコンテナ。 - 【請求項２】 ハンガー受桟４を前後に高低差をつけて
二本並列状態に架設した請求項１記載の衣類をハンガー
にかけたまま運搬するコンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19055693A JPH0740993A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 衣類をハンガーにかけたまま運搬するコンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19055693A JPH0740993A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 衣類をハンガーにかけたまま運搬するコンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740993A true JPH0740993A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16260043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19055693A Pending JPH0740993A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 衣類をハンガーにかけたまま運搬するコンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740993A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998024699A1 (en) * | 1996-12-05 | 1998-06-11 | Oy Merikiito Ab | Container provided with hangers |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0159458B2 (ja) * | 1980-11-01 | 1989-12-18 | Tokico Ltd |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP19055693A patent/JPH0740993A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0159458B2 (ja) * | 1980-11-01 | 1989-12-18 | Tokico Ltd |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998024699A1 (en) * | 1996-12-05 | 1998-06-11 | Oy Merikiito Ab | Container provided with hangers |
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