JP3005223U - ロールボックスパレット - Google Patents

ロールボックスパレット

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JP3005223U
JP3005223U JP1994006918U JP691894U JP3005223U JP 3005223 U JP3005223 U JP 3005223U JP 1994006918 U JP1994006918 U JP 1994006918U JP 691894 U JP691894 U JP 691894U JP 3005223 U JP3005223 U JP 3005223U
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pallet
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JP1994006918U
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俊安 石井
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ヤマト・インダストリー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パレットと側壁間の掛脱操作が簡単にできる
ようにしたロールボックスパレットを提供することを目
的としている。 【構成】 後縁側を支点として起伏可能とした方形のパ
レット4と、側壁1、2、3を有するロールボックスパ
レットである。パレット4の前縁に沿って、端部にクラ
ンク状屈曲部17を形成した杆体14が回動可能に架設
され、クランク状屈曲部17の先端部分17aが側壁
2、3の下部内側に設けたフック22と掛脱可能として
ある。杆体4の中央部に設けた回動用操作部16がパレ
ット4の前縁下側に臨ませてあり、足先でも操作可能と
してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は荷物の運搬に使用するロールボックスパレットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、起伏可能のパレットと側壁を有するロールボックスパレットが公知であ る。前記側壁は通常後側壁と、後側壁の両側縁に連設された左右の側壁とで平面 コ字状に構成されている。これらの側壁の内側に方形のパレットが、後側壁側を 支点として回動可能に設置され、起伏可能としている。側壁の下部には車輪(自 在車輪、固定車輪、自在/固定切換型車輪等)が設けられている。
【0003】 前記パレットが起伏可能とされるのは、使用しない複数のロールボックスパレ ットをネスティング状態で保管可能とする為である。即ち、使用しない時には、 パレットを起すと共に、左右の側壁の一方を基側縁を中心にして後側壁側に回動 させて、平面L字状として、複数のロールボックスパレットをネスティングし、 全体が占有する空間を小さくできるようにしている。左右の側壁を折畳んでI字 状としたり、側壁を折畳しないでコ字状として、ネスティングする方式のものも ある。何れの場合も、パレットを後側壁側に起す部分は共通している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記の起伏可能としたパレットを伏せて、ロールボックスパレットを荷物の運 搬等に使用する時には、パレットの前縁両側に設けた掛止部材を操作して、この 掛止部材を左右の側壁下部に掛止させることにより、パレットを固定状態として 、意に反して起きないようにしている。
【0005】 然し乍ら、前記掛止部材はパレットの前縁両側の下面側に設けられているので 、操作部が床面とパレットの間の、低く、かつ狭い場所となり、しゃがんで手を 差し入れる姿勢が必要であった。従って、ロールボックスパレットを使用する際 或いは保管する際の掛脱操作がし難く、また、掛止部材はパレットの前縁両側に 夫々独立して設けられているので、個々に掛脱操作を必要とし、使用上の簡便性 に欠ける問題点があった。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
この考案は前記の如くの問題点に鑑みてなされたもので、パレットと側壁間の 掛脱操作が簡単にできるようにしたロールボックスパレットを提供することを目 的としている。
【0007】 斯る目的を達成するこの考案のロールボックスパレットは以下の構成のもので ある。
【0008】 後縁側を支点として起伏可能とした方形のパレットと、側壁を有するロールボ ックスパレットにおいて、パレットの前縁に沿って、回動可能に架設した杆体の 端部にクランク状屈曲部が形成され、該クランク状屈曲部の先端部と掛脱するフ ックがパレットの側縁と対向する側壁の下部内側に設けてあり、前記クランク状 屈曲部の先端部がフックに対し掛止方向へ回動付勢してあると共に、前記杆体の 中間部一側に、放射方向に設けた回動用操作部がパレットの前縁下側に臨ませて あることを特徴とするロールボックスパレット。
【0009】 後縁側を支点として起伏可能とした方形のパレットと、側壁を有するロールボ ックスパレットにおいて、パレットの前縁に沿って、回動可能に架設した杆体の 端部にクランク状屈曲部が形成され、該クランク状屈曲部の先端部と掛脱するフ ックがパレットの側縁と対向する側壁の下部内側と、後側壁の側縁内側とに夫々 設けてあり、前記クランク状屈曲部の先端部がフックに対し掛止方向へ回動付勢 してあると共に、前記杆体の中間部一側に、放射方向に設けた回動用操作部がパ レットの前縁下側に臨ませてあることを特徴とするロールボックスパレット。
【0010】 後縁側を支点として起伏可能とした方形のパレットと、側壁を有するロールボ ックスパレットにおいて、パレットの前縁に沿って、回動可能に架設した杆体の 端部にクランク状屈曲部が形成され、該クランク状屈曲部の先端部と掛脱するフ ックがパレットの側縁と対向する側壁の下部内側に設けてあり、前記クランク状 屈曲部の先端部がフックに対し掛止方向へ回動付勢してあると共に、前記杆体の 中間部一側に、放射方向に設けた回動用操作部がパレットの前縁下側に臨ませて あり、更に、起立させたパレットの側縁と掛脱するバネ板が後側壁の側縁内側に 設けてあることを特徴とするロールボックスパレット。
【0011】 後縁側を支点として起伏可能とした方形のパレットと、側壁を有するロールボ ックスパレットにおいて、パレットの前縁に沿って、回動可能に架設した杆体の 端部にクランク状屈曲部が形成され、該クランク状屈曲部の先端部と掛脱するフ ックがパレットの側縁と対向する側壁の下部内側に設けてあり、前記クランク状 屈曲部の先端部がフックに対し掛止方向へ回動付勢してあると共に、前記杆体の 中間部に、放射方向に設けた第1の回動用操作部がパレットの前縁下側に臨ませ てあり、第2の回動用操作部がパレットの前縁上面に形成した開口部へ臨ませて あることを特徴とするロールボックスパレット。
【0012】 後側縁を支点として起伏可能とした方形のパレットと、側壁を有するロールボ ックスパレットにおいて、パレットの前縁に沿って、回動可能に架設した杆体の 端部にクランク状屈曲部が形成され、該クランク状屈曲部の先端部と掛脱するフ ックがパレットの側縁と対向する側壁の下部内側と、後側壁の側縁内側とに夫々 設けてあり、前記クランク状屈曲部の先端部がフックに対し掛止方向へ回動付勢 してあると共に、前記杆体の中間部に、放射方向に設けた第1の回動用操作部が パレットの前縁下側に臨ませてあり、第2の回動用操作部がパレットの前縁上面 に形成した開口部へ臨ませてあることを特徴とするロールボックスパレット。
【0013】 後側縁を支点として起伏可能とした方形のパレットと、側壁を有するロールボ ックスパレットにおいて、パレットの前縁に沿って、回動可能に架設した杆体の 端部にクランク状屈曲部が形成され、該クランク状屈曲部の先端部と掛脱するフ ックがパレットの側縁と対向する側壁の下部内側に設けてあり、前記クランク状 屈曲部の先端部がフックに対し掛止方向へ回動付勢してあると共に、前記杆体の 中間部に、放射方向に設けた第1の回動用操作部がパレットの前縁下側に臨ませ てあり、第2の回動用操作部がパレットの前縁上面に形成した開口部へ臨ませて あり、更に、起立させたパレットの側縁と掛脱するバネ板が後側壁の側縁内側に 設けてあることを特徴とするロールボックスパレット。
【0014】
【作用】
この考案のロールボックスパレットによれば、杆体に設けた回動用操作部を足 で操作したり、パレットの前縁上面の開口部を通して手で操作することができ、 かつこの操作で杆体の端部に形成したクランク状屈曲部の先端部とフックの掛止 を解除することができる。
【0015】 後側壁の側縁内側にフック又はバネ板を設けることによって、起立したパレッ トを掛止状態とすることができる。
【0016】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図を参照して説明する。図1乃至図3は第1の実施 例のロールボックスパレットを示しており、方形の枠と内部棧で構成した後側壁 1、左側壁2、右側壁3が平面コ字状に連結されており(図1(b)において後 側壁1の内部棧は省略してある)、後側壁1の下部内側に方形のパレット4が後 縁をブラケット5および軸6を介して連結され、パレット4は後縁側を支点とし て回動可能としてある。
【0017】 後側壁1、左側壁2および右側壁3でなる側壁は下端四隅に板体7が水平に設 けられ、板体7の下面に車輪8(自在車輪、固定車輪、自在/固定車輪等)が設 けてある。また、前記右側壁3は後側壁1の右側縁に設けた連結具9を介して連 結されて、右側壁3が基側縁の回りで回動可能としてあり、パレット4を後側壁 1の内側に起した時には、右側壁3を後側壁1側に回動させて、全体を平面L字 状にできるようにしてある。
【0018】 前記パレット4は、図3に示したように前後縁の角パイプ10、左右縁の側板 11および内側で交差させた丸パイプ12、丸棒13で網状に構成したもので、 前縁の角パイプ10に沿って、側板11間に杆体14が支持板15を介して回動 可能に架設してある。
【0019】 杆体14は、図4(a)、(b)に示したように、中央部に杆体をコ字状に屈 曲させて構成した回動用操作部16が設けてあり、両端部にはクランク状屈曲部 17が形成してある。回動用操作部16とクランク状屈曲部17の方向は図4( b)に示したように、互いに角度をなしている。
【0020】 前記杆体14は、パレット4の前縁において、前記回動用操作部16が、パレ ット4の前縁下側に臨む一方、クランク状屈曲部17は、側板11と支持板15 の間に位置し、かつ下向きとなるように架設されていると共に、杆体14に嵌装 係止したコイルバネ19で図4(b)に示した矢示20の方向に回動付勢されて いる。また、矢示20の方向の回動が、クランク状屈曲部17が垂直状態となっ て停止するように、支持板15の内側にストッパー21が縦に固着してある。
【0021】 前記クランク状屈曲部17は、水平に延びた先端部分17aが、左右の側壁2 、3の前縁下部に設けた板体7に上向きに設けたフック22と対向して掛脱する ようになっている。
【0022】 フック22は斜縁22aの下側に掛止段部22bを形成した板体で、斜縁22 aを上側にし、前記矢示20の回動付勢の方向と反対の方向へ向けて立設してあ る。
【0023】 従って、パレット4を後側壁1側へ起した状態から水平状態へ伏せる時には、 前記先端部分17aがフック22の斜縁22aに当って、杆体14がコイルバネ 19に抗して矢示23の方向へ回動し、次いで、先端部分17aが斜縁22aを 乗り越えると、杆体14がコイルバネ19の弾力で矢示20の方向へ回動し、先 端部分17aが掛止段部22bに自動掛止するようになっている。
【0024】 上記実施例のロールボックスパレットにおいて、図1、2に示した使用状態か ら、平面L字状の使用しない状態とするには、先ずパレット4を後側壁1側へ起 し、次いで右側壁3を後側壁1側へ回動する。パレット4を起す際には、前記杆 体14の中央部に設けた回動用操作部16をパレット4の前縁下側で、足先で操 作して、パレット4の上側に引き上げるようにする。この回動用操作部16の操 作によって両端部のクランク状屈曲部17の先端部分17aは、矢示23の方向 に回動して、フック22の掛止段部22bとの掛止が外れるので、パレット4を 後側壁1側へ足および/または手で簡単に起すことができる。
【0025】 後側壁1側へ起したパレット4は、後側壁1側に設けた鎖(図示していない) で係止して起立状態を維持する外、図5に示したように、後側壁1の両側縁中間 部に前記フック22と同様のフック24を設けて、クランク状屈曲部17の先端 部分17aを掛止させたり、バネ板25を設けて、該バネ板25に形成した膨出 部分25aとパレット4の側縁を掛止させて、起立状態を維持することもできる 。
【0026】 尚、実施例ではパレット4は網状としたが、上面にパネルを張設したパレット (例えば合成樹脂成形パレット)とすることもできる。また前記回動用操作部1 6は杆体14の中央部に形成する外、一側に片寄った位置に形成することもでき る。
【0027】 図6は前記杆体14の形状を変えた実施例のパレット4を示したものである。 杆体14は図7に示したように、中央部の回動用操作部16を第1の回動用操作 部とし、該操作部に加えて、第2の回動用操作部26が設けてある。各操作部1 6、26は、夫々コ字状の部材を杆体14の中央部へ固着して構成したもので、 第1および第2の回動用操作部16、26と、杆体14の端部に形成したクラン ク状屈曲部17の先端部分17aの方向は図7(b)に示した関係となるように してあり、杆体14をパレット4に装着した場合、前記第1の回動用操作部16 がパレット4の前縁下側に臨む一方、第2の回動用操作部26が、パレット4の 前縁上面に形成した開口部27へ臨むようになっている。
【0028】 杆体14は、前記実施例と同様、コイルバネ19を嵌装して、クランク状屈曲 部17の先端部分17aが、矢示20(図7(b)参照)の方向へ回動するよう に付勢してある。
【0029】 パレット4の前縁上面に形成した開口部27には、第2の回動用操作部26と 対向するように、ストッパー杆28が架設してあり、コイルバネ19による回動 付勢を受けたクランク状屈曲部17の先端部分17aの回動が、図7(b)に示 した垂直状態で停止するようにしてある。尚ストッパー杆28に代えて、前記実 施例のストッパー21を設けて、先端部分17aの回動を規制するように構成す ることもできる。
【0030】 この実施例では、パレット4を後側壁1側へ起す場合、前記実施例と同様に、 パレット4の前縁下側で、第1の回動用操作部16を足先で操作して、パレット 4の上面側に引き上げるようにして、クランク状屈曲部の先端部分17aとフッ ク22の掛止段部22bとの掛止を外すことができると共に、パレット4の上面 側から、開口部27に臨ませた第2の回動用操作部26を手で引き上げるように して、前記先端部分17aと掛止段部22bとの掛止を外すことができる。従っ て、パレット4は簡単に起すことができる。
【0031】 後側壁1側へ起したパレット4に対して、前記実施例と同様のフック24やバ ネ板25を後側壁1側へ設けて、起立状態を維持する構成とすることもできる。
【0032】
【考案の効果】 この考案によれば、パレットと側壁間の掛脱操作が簡単にでき、使い勝手の良 いロールボックスパレットを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの考案の実施例の平面図、(b)は
同じく実施例の正面図である。
【図2】この考案の実施例の右側面図である。
【図3】(a)はこの考案の実施例のパレットの拡大平
面図、(b)は同じく実施例のパレットの一部を破切し
た側面図である。
【図4】この考案の実施例の杆体の図で、(a)は斜視
図、(b)はフックと共に示した側面図である。
【図5】この考案の実施例のパレットを起立した状態を
維持する構造の説明図で、(a)はフックを用いた場
合、(b)はバネ板を用いた場合の説明図である。
【図6】この考案の他の実施例のパレットの平面図であ
る。
【図7】この考案の他の実施例の杆体の図で(a)は斜
視図、(b)はフックと共に示した側面図である。
【符号の説明】
1 後側壁 2 左側壁 3 右側壁 4 パレット 8 車輪 14 杆体 16 回動用操作部(第1) 17 クランク状屈曲部 17a 先端部分 19 コイルバネ 21 ストッパー 22 フック 22a 斜縁 22b 掛止段部 24 フック 25 バネ板 26 回動用操作部(第2) 27 開口部 28 ストッパー杆

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後縁側を支点として起伏可能とした方形
    のパレットと、側壁を有するロールボックスパレットに
    おいて、パレットの前縁に沿って、回動可能に架設した
    杆体の端部にクランク状屈曲部が形成され、該クランク
    状屈曲部の先端部と掛脱するフックがパレットの側縁と
    対向する側壁の下部内側に設けてあり、前記クランク状
    屈曲部の先端部がフックに対し掛止方向へ回動付勢して
    あると共に、前記杆体の中間部一側に、放射方向に設け
    た回動用操作部がパレットの前縁下側に臨ませてあるこ
    とを特徴とするロールボックスパレット。
  2. 【請求項2】 後縁側を支点として起伏可能とした方形
    のパレットと、側壁を有するロールボックスパレットに
    おいて、パレットの前縁に沿って、回動可能に架設した
    杆体の端部にクランク状屈曲部が形成され、該クランク
    状屈曲部の先端部と掛脱するフックがパレットの側縁と
    対向する側壁の下部内側と、後側壁の側縁内側とに夫々
    設けてあり、前記クランク状屈曲部の先端部がフックに
    対し掛止方向へ回動付勢してあると共に、前記杆体の中
    間部一側に、放射方向に設けた回動用操作部がパレット
    の前縁下側に臨ませてあることを特徴とするロールボッ
    クスパレット。
  3. 【請求項3】 後縁側を支点として起伏可能とした方形
    のパレットと、側壁を有するロールボックスパレットに
    おいて、パレットの前縁に沿って、回動可能に架設した
    杆体の端部にクランク状屈曲部が形成され、該クランク
    状屈曲部の先端部と掛脱するフックがパレットの側縁と
    対向する側壁の下部内側に設けてあり、前記クランク状
    屈曲部の先端部がフックに対し掛止方向へ回動付勢して
    あると共に、前記杆体の中間部一側に、放射方向に設け
    た回動用操作部がパレットの前縁下側に臨ませてあり、
    更に、起立させたパレットの側縁と掛脱するバネ板が後
    側壁の側縁内側に設けてあることを特徴とするロールボ
    ックスパレット。
  4. 【請求項4】 後縁側を支点として起伏可能とした方形
    のパレットと、側壁を有するロールボックスパレットに
    おいて、パレットの前縁に沿って、回動可能に架設した
    杆体の端部にクランク状屈曲部が形成され、該クランク
    状屈曲部の先端部と掛脱するフックがパレットの側縁と
    対向する側壁の下部内側に設けてあり、前記クランク状
    屈曲部の先端部がフックに対し掛止方向へ回動付勢して
    あると共に、前記杆体の中間部に、放射方向に設けた第
    1の回動用操作部がパレットの前縁下側に臨ませてあ
    り、第2の回動用操作部がパレットの前縁上面に形成し
    た開口部へ臨ませてあることを特徴とするロールボック
    スパレット。
  5. 【請求項5】 後側縁を支点として起伏可能とした方形
    のパレットと、側壁を有するロールボックスパレットに
    おいて、パレットの前縁に沿って、回動可能に架設した
    杆体の端部にクランク状屈曲部が形成され、該クランク
    状屈曲部の先端部と掛脱するフックがパレットの側縁と
    対向する側壁の下部内側と、後側壁の側縁内側とに夫々
    設けてあり、前記クランク状屈曲部の先端部がフックに
    対し掛止方向へ回動付勢してあると共に、前記杆体の中
    間部に、放射方向に設けた第1の回動用操作部がパレッ
    トの前縁下側に臨ませてあり、第2の回動用操作部がパ
    レットの前縁上面に形成した開口部へ臨ませてあること
    を特徴とするロールボックスパレット。
  6. 【請求項6】 後側縁を支点として起伏可能とした方形
    のパレットと、側壁を有するロールボックスパレットに
    おいて、パレットの前縁に沿って、回動可能に架設した
    杆体の端部にクランク状屈曲部が形成され、該クランク
    状屈曲部の先端部と掛脱するフックがパレットの側縁と
    対向する側壁の下部内側に設けてあり、前記クランク状
    屈曲部の先端部がフックに対し掛止方向へ回動付勢して
    あると共に、前記杆体の中間部に、放射方向に設けた第
    1の回動用操作部がパレットの前縁下側に臨ませてあ
    り、第2の回動用操作部がパレットの前縁上面に形成し
    た開口部へ臨ませてあり、更に、起立させたパレットの
    側縁と掛脱するバネ板が後側壁の側縁内側に設けてある
    ことを特徴とするロールボックスパレット。
JP1994006918U 1994-06-14 1994-06-14 ロールボックスパレット Expired - Lifetime JP3005223U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002362619A (ja) * 2001-03-28 2002-12-18 Toshiba Lighting & Technology Corp 収納装置

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