JPH10304921A - キャリーバッグ - Google Patents
キャリーバッグInfo
- Publication number
- JPH10304921A JPH10304921A JP9115496A JP11549697A JPH10304921A JP H10304921 A JPH10304921 A JP H10304921A JP 9115496 A JP9115496 A JP 9115496A JP 11549697 A JP11549697 A JP 11549697A JP H10304921 A JPH10304921 A JP H10304921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main frame
- bag
- attached
- carry bag
- support leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C5/00—Rigid or semi-rigid luggage
- A45C5/14—Rigid or semi-rigid luggage with built-in rolling means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C5/00—Rigid or semi-rigid luggage
- A45C5/14—Rigid or semi-rigid luggage with built-in rolling means
- A45C5/146—Rigid or semi-rigid luggage with built-in rolling means retractable
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のキャリーバッグはそれ自体が自立しなが
ら走行させることが出来ず、走行が不安定である等の問
題があった。 【解決手段】主体枠１に鞄５が一体的に取付けられ、か
つ主体枠１の両側支柱２には取手杆７が伸縮自在に設け
られ、更に主体枠１の下部両端に車輪６を取付けて構成
されたキャリーバッグであって、下端部に補助車輪１１
を回動自在に設けてなる支持脚８が主体枠１に揺動自在
に枢着され、該主体枠１と支持脚８との間にクランク部
材１２が介在されて構成されたキャリーバッグの構造で
ある。
ら走行させることが出来ず、走行が不安定である等の問
題があった。 【解決手段】主体枠１に鞄５が一体的に取付けられ、か
つ主体枠１の両側支柱２には取手杆７が伸縮自在に設け
られ、更に主体枠１の下部両端に車輪６を取付けて構成
されたキャリーバッグであって、下端部に補助車輪１１
を回動自在に設けてなる支持脚８が主体枠１に揺動自在
に枢着され、該主体枠１と支持脚８との間にクランク部
材１２が介在されて構成されたキャリーバッグの構造で
ある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は必要に応じて引出し
て使用し得る伸縮自在な取手杆と車輪とが取付けられた
キャリーバッグに係り、特に補助車輪を支持脚を介して
出し入れ自在に取付け、鞄を引いたり、押したりする際
に自立走行し得るように構成したキャリーバッグに関す
るものである。
て使用し得る伸縮自在な取手杆と車輪とが取付けられた
キャリーバッグに係り、特に補助車輪を支持脚を介して
出し入れ自在に取付け、鞄を引いたり、押したりする際
に自立走行し得るように構成したキャリーバッグに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】伸縮自在な取手杆と車輪とを有する主体
枠に鞄を一体的に取付けて構成した所謂キャリーバッグ
としては、近年種々の構造のものが開発され、実用化さ
れるようになって来ている。このキャリーバッグは、従
来旅行鞄等をその都度乗せて引いて歩くことが出来る所
謂ハンドキャリヤを基本にし、このハンドキャリヤのフ
レームに鞄を一体的に取付けた構造のものである。
枠に鞄を一体的に取付けて構成した所謂キャリーバッグ
としては、近年種々の構造のものが開発され、実用化さ
れるようになって来ている。このキャリーバッグは、従
来旅行鞄等をその都度乗せて引いて歩くことが出来る所
謂ハンドキャリヤを基本にし、このハンドキャリヤのフ
レームに鞄を一体的に取付けた構造のものである。
【０００３】この種のキャリーバッグは、前述の如く、
ハンドキャリヤに鞄が一体的に取付けられているので、
従来のハンドキャリヤのようにハンドキャリヤの上に乗
せた鞄や荷物等が大きな振動等で落下する等の問題がな
く、鞄とハンドキャリヤとが一体になっているので安定
しており、走行に便利である等の特徴を有している。
ハンドキャリヤに鞄が一体的に取付けられているので、
従来のハンドキャリヤのようにハンドキャリヤの上に乗
せた鞄や荷物等が大きな振動等で落下する等の問題がな
く、鞄とハンドキャリヤとが一体になっているので安定
しており、走行に便利である等の特徴を有している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】然るに、前述の従来の
キャリーバッグは、鞄の下方の両端部に夫々一対の車輪
が付いている構造であり、かつ走行時には取手杆を任意
の角度に倒し、そのままの状態で取手杆を持って引っ張
りながら車輪を走行させて持ち運ぶように使用するが、
このキャリーバッグは走行しながら持ち運ぶ際に自立さ
せることが困難であるために走行が不安定である等の問
題があった。
キャリーバッグは、鞄の下方の両端部に夫々一対の車輪
が付いている構造であり、かつ走行時には取手杆を任意
の角度に倒し、そのままの状態で取手杆を持って引っ張
りながら車輪を走行させて持ち運ぶように使用するが、
このキャリーバッグは走行しながら持ち運ぶ際に自立さ
せることが困難であるために走行が不安定である等の問
題があった。
【０００５】特に、このキャリーバッグの一つの使用例
としては、引出された取手杆と鞄の上面との間のスペー
スに他の品物を乗せ、その品物をキャリーバッグの鞄と
共に移動させる利用方法が多く見られるが、このような
場合には取手杆に乗せた品物の重量の大半がそのまま取
手杆に掛かって来るので、取手杆を持ち上げながら引っ
張らなければならず、品物の重量が大きい場合等には不
安定になって走行が困難になる問題があった。
としては、引出された取手杆と鞄の上面との間のスペー
スに他の品物を乗せ、その品物をキャリーバッグの鞄と
共に移動させる利用方法が多く見られるが、このような
場合には取手杆に乗せた品物の重量の大半がそのまま取
手杆に掛かって来るので、取手杆を持ち上げながら引っ
張らなければならず、品物の重量が大きい場合等には不
安定になって走行が困難になる問題があった。
【０００６】従来でも、品物を乗せて運搬するために、
主輪の他に補助輪を引出して使用し得るように構成した
技術としては、例えば特開平３−１２８７６１号公報、
特開平６−４８３０１号公報、実開昭６３−２３３１１
号公報、実開昭６３−１９４０６９号公報、実開平４−
８９４７０号公報、実開平６−７７５４９号公報等に示
すような運搬車、ショピングカー、老人車、ハンドキャ
リヤ、キャスター付鞄等の技術が公知である。
主輪の他に補助輪を引出して使用し得るように構成した
技術としては、例えば特開平３−１２８７６１号公報、
特開平６−４８３０１号公報、実開昭６３−２３３１１
号公報、実開昭６３−１９４０６９号公報、実開平４−
８９４７０号公報、実開平６−７７５４９号公報等に示
すような運搬車、ショピングカー、老人車、ハンドキャ
リヤ、キャスター付鞄等の技術が公知である。
【０００７】しかし、これ等の公知技術はある程度走行
を安定させること可能であるが、全体の構成が複雑であ
り、コスト高になる問題があった。また、これ等の技術
はそのまま本発明のようなキャリーバッグには応用する
ことが困難である等の問題があった。
を安定させること可能であるが、全体の構成が複雑であ
り、コスト高になる問題があった。また、これ等の技術
はそのまま本発明のようなキャリーバッグには応用する
ことが困難である等の問題があった。
【０００８】本発明に係るキャリーバッグは、前述の従
来の問題点に鑑み開発された全く新しい技術であって、
特に取手杆を伸縮自在に挿入し得る主体枠の下部両端に
車輪を設けた引手付鞄の該主体枠に、支持脚を揺動自在
に枢着して構成し、鞄とは別に乗せた他の品物も支持し
ながら自立した状態で走行させることが出来るキャリー
バッグに関するものである。
来の問題点に鑑み開発された全く新しい技術であって、
特に取手杆を伸縮自在に挿入し得る主体枠の下部両端に
車輪を設けた引手付鞄の該主体枠に、支持脚を揺動自在
に枢着して構成し、鞄とは別に乗せた他の品物も支持し
ながら自立した状態で走行させることが出来るキャリー
バッグに関するものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明に係るキャリーバ
ッグは、前述の従来の問題点を根本的に改善した技術で
あって、その第１発明の要旨は、鞄が取付けられた主体
枠の両側支柱に取手杆を伸縮自在に挿入しかつ該主体枠
の下端部両端に車輪を取付けてなるキャリーバッグに於
いて、下端部に補助車輪を回動自在に設けてなる支持脚
を前記主体枠に揺動自在に枢着し、該主体枠と支持脚と
の間にクランク部材を介在させて構成したことを特徴と
したキャリーバッグである。
ッグは、前述の従来の問題点を根本的に改善した技術で
あって、その第１発明の要旨は、鞄が取付けられた主体
枠の両側支柱に取手杆を伸縮自在に挿入しかつ該主体枠
の下端部両端に車輪を取付けてなるキャリーバッグに於
いて、下端部に補助車輪を回動自在に設けてなる支持脚
を前記主体枠に揺動自在に枢着し、該主体枠と支持脚と
の間にクランク部材を介在させて構成したことを特徴と
したキャリーバッグである。
【００１０】また、本発明に係るキャリーバッグの第２
発明の要旨は、前記主体枠を隠蔽し得るカバー体を鞄の
背面に取付けると共に、該カバー体の一部に開閉ファス
ナーを取付けて構成したことを特徴とした第１発明のキ
ャリーバッグである。
発明の要旨は、前記主体枠を隠蔽し得るカバー体を鞄の
背面に取付けると共に、該カバー体の一部に開閉ファス
ナーを取付けて構成したことを特徴とした第１発明のキ
ャリーバッグである。
【００１１】
【発明の実施の形態】図により本発明に係るキャリーバ
ッグの一実施例を具体的に説明すると、図１は本発明に
係るキャリーバッグの斜視説明図、図２は図１のキャリ
ーバッグの補助車輪を折り畳んだ状態の斜視説明図、図
３は図１のキャリーバッグの走行例を示す側面図、図４
は本発明に係る他例のキャリーバッグの背部の説明図で
ある。
ッグの一実施例を具体的に説明すると、図１は本発明に
係るキャリーバッグの斜視説明図、図２は図１のキャリ
ーバッグの補助車輪を折り畳んだ状態の斜視説明図、図
３は図１のキャリーバッグの走行例を示す側面図、図４
は本発明に係る他例のキャリーバッグの背部の説明図で
ある。
【００１２】図１乃至図３に於いて、１は主体枠であっ
て、両側支柱２、上部水平枠３、下部鞄受枠４とより形
成されている。該主体枠１の両側支柱２と下部鞄受枠４
とによって形成されるアングル部には鞄５が収納されて
取付けられている。また、このように両側支柱２と下部
鞄受枠４とに取付けられた鞄５の上部は上部水平枠３に
よって規制されている。
て、両側支柱２、上部水平枠３、下部鞄受枠４とより形
成されている。該主体枠１の両側支柱２と下部鞄受枠４
とによって形成されるアングル部には鞄５が収納されて
取付けられている。また、このように両側支柱２と下部
鞄受枠４とに取付けられた鞄５の上部は上部水平枠３に
よって規制されている。
【００１３】前記主体枠１の両側支柱２の下端部には夫
々車輪６が回動自在に取付けられている。また、主体枠
１の両側支柱２には取手杆７が伸縮自在に挿入されてお
り、この取手杆７を使用しない場合には、両側支柱２内
に挿入して納めることが出来るように構成されている。
々車輪６が回動自在に取付けられている。また、主体枠
１の両側支柱２には取手杆７が伸縮自在に挿入されてお
り、この取手杆７を使用しない場合には、両側支柱２内
に挿入して納めることが出来るように構成されている。
【００１４】８はＵ字形の支持脚であって、その上部両
端は夫々両側支柱２の上部の周りに取付けられており、
この支持脚８の下部は主体枠１に対して揺動し得るよう
に構成されている。この支持脚８を両側支柱２に取付け
るに当たっては、両側支柱２に取手杆７を出し入れする
際に邪魔にならないように、両側支柱２の外周壁に所定
構造の取手金具９を介して取付固定されている。この一
対の取付金具９はバー１０に夫々固定され、かつこのバ
ー１０は両側支柱２の側面に当接されている。
端は夫々両側支柱２の上部の周りに取付けられており、
この支持脚８の下部は主体枠１に対して揺動し得るよう
に構成されている。この支持脚８を両側支柱２に取付け
るに当たっては、両側支柱２に取手杆７を出し入れする
際に邪魔にならないように、両側支柱２の外周壁に所定
構造の取手金具９を介して取付固定されている。この一
対の取付金具９はバー１０に夫々固定され、かつこのバ
ー１０は両側支柱２の側面に当接されている。
【００１５】前記支持脚８の下端両側には補助車輪１１
が回動自在に取付けられている。また、主体枠１の両側
支柱２と支持脚８との間には折り畳むことが出来るクラ
ンク部材１２が介在され、このクランク部材１２の両端
部が夫々両側支柱２と支持脚８との周りに取付固定され
ている。
が回動自在に取付けられている。また、主体枠１の両側
支柱２と支持脚８との間には折り畳むことが出来るクラ
ンク部材１２が介在され、このクランク部材１２の両端
部が夫々両側支柱２と支持脚８との周りに取付固定され
ている。
【００１６】このように構成された本発明のキャリーバ
ッグの持ち運び走行に当たっては、図１及び図３に示す
如く、両側支柱２より取手杆７を引出し、かつクランク
部材１２を伸ばすことによって支持脚８を外方に突出さ
せ、この状態で主体枠１を倒して補助車輪１１を接地さ
せ、キャリーバッグを安定した状態で自立走行せしめる
ことが出来る。
ッグの持ち運び走行に当たっては、図１及び図３に示す
如く、両側支柱２より取手杆７を引出し、かつクランク
部材１２を伸ばすことによって支持脚８を外方に突出さ
せ、この状態で主体枠１を倒して補助車輪１１を接地さ
せ、キャリーバッグを安定した状態で自立走行せしめる
ことが出来る。
【００１７】特に、図３に示す如く、別の品物１３を鞄
５の上面と取手杆７との間のスペースに乗せた場合に
は、品物１３の重量を取手杆７、両側支柱２、支持脚８
を介して補助車輪１１で受けることが出来る。従って、
このような重量の品物１３を鞄５の上に乗せた場合に
も、キャリーバッグを軽く押したり、引いたりして自立
走行せしめることが出来る。
５の上面と取手杆７との間のスペースに乗せた場合に
は、品物１３の重量を取手杆７、両側支柱２、支持脚８
を介して補助車輪１１で受けることが出来る。従って、
このような重量の品物１３を鞄５の上に乗せた場合に
も、キャリーバッグを軽く押したり、引いたりして自立
走行せしめることが出来る。
【００１８】本発明に係るキャリーバッグは、全体を図
２に示すようにコンパクトに折畳み、この状態で搬送す
ることが出来る。即ち、本発明に係るキャリーバッグ
は、取手杆７を主体枠１の両側支柱２内に収納して上下
方向の寸法を小さくし、かつクランク部材１２を折り曲
げることによって、支柱脚８を両側支柱２の間隙に挿入
し、これによって全体をコンパクトに形成することが出
来る。
２に示すようにコンパクトに折畳み、この状態で搬送す
ることが出来る。即ち、本発明に係るキャリーバッグ
は、取手杆７を主体枠１の両側支柱２内に収納して上下
方向の寸法を小さくし、かつクランク部材１２を折り曲
げることによって、支柱脚８を両側支柱２の間隙に挿入
し、これによって全体をコンパクトに形成することが出
来る。
【００１９】本発明に係るキャリーバッグには、図４に
示す如く、その背面部にカバー体１４を取付けることが
出来る。このカバー体１４は帯状物より形成されてお
り、その両端部は鞄５の背面両側縁に縫着されている。
かつカバー体１４の両側下部には、カバー体１４の下部
中央部をめくり上げることが出来るように、スライドフ
ァスナー１５が夫々設けられている。また、カバー体１
４の下部中央にはベルクロアテープ（登録商標マジック
テープ）１６が取付けられており、これによってカバー
体１４の下部中央を鞄５に仮着し得るように構成されて
いる。
示す如く、その背面部にカバー体１４を取付けることが
出来る。このカバー体１４は帯状物より形成されてお
り、その両端部は鞄５の背面両側縁に縫着されている。
かつカバー体１４の両側下部には、カバー体１４の下部
中央部をめくり上げることが出来るように、スライドフ
ァスナー１５が夫々設けられている。また、カバー体１
４の下部中央にはベルクロアテープ（登録商標マジック
テープ）１６が取付けられており、これによってカバー
体１４の下部中央を鞄５に仮着し得るように構成されて
いる。
【００２０】本発明に係るキャリーバッグに、前述のよ
うなカバー体１４を取付けた場合には、このカバー体１
４によって主体枠１の両側支柱２と支持脚８とを夫々体
裁良く保護することが出来る。かつキャリーバッグを他
の品物と一緒に積み込んで搬送するような場合にも、隣
接する他の品物に強く当接されて、それ等の品物を損傷
したりする心配もない。
うなカバー体１４を取付けた場合には、このカバー体１
４によって主体枠１の両側支柱２と支持脚８とを夫々体
裁良く保護することが出来る。かつキャリーバッグを他
の品物と一緒に積み込んで搬送するような場合にも、隣
接する他の品物に強く当接されて、それ等の品物を損傷
したりする心配もない。
【００２１】前述のようなカバー体１４がキャリーバッ
グに取付けられた場合で、支持脚３をこのカバー体１４
より露出する際には、両側部のスライドファスナー１５
を開いて、このスライドファスナー１５によって囲まれ
た中央部をめくり上げることによって、支持脚３を引出
して使用することが出来る。
グに取付けられた場合で、支持脚３をこのカバー体１４
より露出する際には、両側部のスライドファスナー１５
を開いて、このスライドファスナー１５によって囲まれ
た中央部をめくり上げることによって、支持脚３を引出
して使用することが出来る。
【００２２】
【発明の効果】本発明に係るキャリーバッグは前述の構
造と作用とを有するので、次のような多大な効果を有し
ている。
造と作用とを有するので、次のような多大な効果を有し
ている。
【００２３】（１）主体枠に支持脚を介して補助車輪を
取付けたので、この補助車輪を利用することによってキ
ャリーバッグを安定した状態で走行させることが出来
る。（２）この補助車輪を設けることによって、キャリ
ーバッグを自立した状態で走行させることが出来る。
取付けたので、この補助車輪を利用することによってキ
ャリーバッグを安定した状態で走行させることが出来
る。（２）この補助車輪を設けることによって、キャリ
ーバッグを自立した状態で走行させることが出来る。
【００２４】（３）鞄の上面を取手杆との間のスペース
に他の品物を積み重ねて運搬するような場合にも、取手
杆にかかる重量を補助車輪で支持することが出来、従っ
て軽く走行させることが出来る。（４）支持脚と主体枠
との間にはクランク部材を介在させたので、このクラン
ク部材を折り曲げることによって、支持脚を折畳みコン
パクトにすることが出来る。
に他の品物を積み重ねて運搬するような場合にも、取手
杆にかかる重量を補助車輪で支持することが出来、従っ
て軽く走行させることが出来る。（４）支持脚と主体枠
との間にはクランク部材を介在させたので、このクラン
ク部材を折り曲げることによって、支持脚を折畳みコン
パクトにすることが出来る。
【００２５】（５）前述のように補助車輪を設けて安定
して走行させるようにしたので、従来のように手引きを
しながらキャリーバッグを走行させるのみならず、手押
し車のように前方向に走行させることが出来、これによ
って混雑する場所等に於いて囲りを確認しながらスムー
ズに安定した状態で走行させることが出来る。（６）カ
バー体を取付けた場合には、背部に露出する主体枠及び
支持脚等を保護することが出来、かつ隣接して積み込ま
れる他の品物に接触して損傷させることがない。
して走行させるようにしたので、従来のように手引きを
しながらキャリーバッグを走行させるのみならず、手押
し車のように前方向に走行させることが出来、これによ
って混雑する場所等に於いて囲りを確認しながらスムー
ズに安定した状態で走行させることが出来る。（６）カ
バー体を取付けた場合には、背部に露出する主体枠及び
支持脚等を保護することが出来、かつ隣接して積み込ま
れる他の品物に接触して損傷させることがない。
【図１】本発明に係るキャリーバッグの斜視説明図であ
る。
る。
【図２】図１のキャリーバッグの補助車輪を折り畳んだ
状態の斜視説明図である。
状態の斜視説明図である。
【図３】図１のキャリーバッグの走行例を示す側面図で
ある。
ある。
【図４】本発明にかかる他例のキャリーバッグの背部の
説明図である。
説明図である。
１ 主体枠 ２ 両側支柱 ３ 上部水平枠 ４ 鞄受枠 ５ 鞄 ６ 車輪 ７ 取手杆 ８ 支持脚 ９ 取付金具 10 バー 11 補助車輪 12 クランク
部材 13 品物 14 カバー体 15 スライドファスナー 16 ベルクロ
アテープ
部材 13 品物 14 カバー体 15 スライドファスナー 16 ベルクロ
アテープ
Claims (2)
- 【請求項１】鞄が取付けられた主体枠の両側支柱に取手
杆を伸縮自在に挿入しかつ該主体枠の下端部両端に車輪
を取付けてなるキャリーバッグに於いて、下端部に補助
車輪を回動自在に設けてなる支持脚を前記主体枠に揺動
自在に枢着し、該主体枠と支持脚との間にクランク部材
を介在させて構成したことを特徴としたキャリーバッ
グ。 - 【請求項２】前記主体枠を隠蔽し得るカバー体を鞄の背
面に取付けると共に、該カバー体の一部に開閉ファスナ
ーを取付けて構成したことを特徴とした請求項１のキャ
リーバッグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9115496A JPH10304921A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | キャリーバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9115496A JPH10304921A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | キャリーバッグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10304921A true JPH10304921A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=14663956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9115496A Pending JPH10304921A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | キャリーバッグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10304921A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000033696A1 (en) * | 1998-12-04 | 2000-06-15 | Purdy Neat Things Company, Inc. | Large recreational equipment luggage transport system and method of transporting same |
| WO2004057994A1 (en) * | 2002-12-27 | 2004-07-15 | Hee Ro Song | Bag with baby carriage |
| WO2004080230A1 (en) * | 2003-03-12 | 2004-09-23 | Joseph Chen | A multi-use luggage |
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| KR20160146604A (ko) * | 2016-12-02 | 2016-12-21 | 오연주 | 가방세우기 |
-
1997
- 1997-05-06 JP JP9115496A patent/JPH10304921A/ja active Pending
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