JPH03242481A - ポンプ制御方法 - Google Patents

ポンプ制御方法

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Publication number
JPH03242481A
JPH03242481A JP4032890A JP4032890A JPH03242481A JP H03242481 A JPH03242481 A JP H03242481A JP 4032890 A JP4032890 A JP 4032890A JP 4032890 A JP4032890 A JP 4032890A JP H03242481 A JPH03242481 A JP H03242481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
time
start signal
stopping
stop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4032890A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsunori Sakatani
哲則 坂谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawamoto Pump Mfg Co Ltd
Original Assignee
Kawamoto Pump Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawamoto Pump Mfg Co Ltd filed Critical Kawamoto Pump Mfg Co Ltd
Priority to JP4032890A priority Critical patent/JPH03242481A/ja
Publication of JPH03242481A publication Critical patent/JPH03242481A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はポンプ制御方法に関する。
〔従来の技術〕
給水用ポンプ等においては、従来から供給圧力が所定下
限値以下に低下したとき圧力検出部から制御部に入力さ
れる始動信号および、供給流量が所定下限値以下に低下
したとき流量検出部から制御部に入力される停止信号に
基づく自動運転が行われている。このようなポンプを寒
冷地などに設置した場合には、気温が低下するとともに
需要量が減少しがちな夜間における凍結事故を防止する
ため、連続的に水を放出することにより断続運転を行わ
せることが多い。これは「チョロ出し」と呼ばれ、放水
は一般に複数の蛇口から行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のような断続運転ではポンプ停止中における放水流
量が比較的多いので、給水管に接続されるアキュムレー
タの容量を充分大きくしておかない限りポンプの発停頻
度が増大し、特に上記圧力検出部、流量検出部などの寿
命が短縮されることになる。これを防止するためには、
たとえば適宜の電気回路等を設けるなどしてポンプ駆動
時間を延長することも可能であるが、停止時間よりも駆
励時間を相当長く設定しておかなければならないため運
転費用が連続駆動の場合と大差ない状態になってしまう
。また、アキュムレータの容量を大きくすれば製品コス
トや据付所要面積などの増大が避けられない。
本発明は上述のような問題点を解決するためになされた
もので、凍結防止機能を損なうことなくポンプの発停頻
度を低減することができ、したがって耐久性に優れ、し
かも装置の大型化や運転費用の増大などを伴うようなこ
とのないポンプ制御方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、制御部に入力される始動信号および停止信号
に応じてポンプの自動運転を行うポンプ制御方法におい
て、上記始動信号または停止信号の所定時間内における
入力回数が所定値以上になった場合にはそれぞれ所定時
間ごとに交互に上記ポンプを駆動、停止させるタイマ運
転に移行し、かつこのタイマ運転における停止時間が経
過するまでに上記停止信号が入力されるかまたは駆動時
間が経過するまでに上記始動信号が入力されない場合に
は上記自動運転に復帰させることを特徴とするものであ
る。
〔作用〕
本発明は上述のように構成されているので、凍結防止の
目的で末端水栓から連続的に放水したためポンプの発停
頻度が増大した場合、上記所定時間内おける始動信号入
力回数が所定値以上になるとそれまでの自動運転から上
記タイマ運転に移行し、ポンプはそれぞれ所定時間ごと
に交互に駆動および停止を繰返す。そして、凍結防止を
中止するため全ての末端水栓を閉鎖すればポンプの発停
頻度が減少するから、駆動時間が経過したとき上記停止
信号が入力されている場合、または停止時間が経過した
とき上記始動信号が入力されていない場合に、上記タイ
マ運転から通常の自動運転に自動的に復帰することにな
る。また、上記タイマ運転中に需要流量が増大した場合
にも上述同様に駆動時間が経過したとき上記停止信号が
入力されている場合、または停止時間が経過したとき上
記始動信号が入力されていない場合に自動的にタイマ運
転から自動運転に復帰し、需要流量が初期値に減少すれ
ば再びタイマ運転となる。
以下、本発明について図示の一実施例を参照しながら説
明する。
第1図および第2図において電動機1によって駆動され
るポンプ2には吸込管3および吐出管4が接続されてい
る。上記吐出管4側には供給圧力が所定下限値以下に低
下したとき始動信号を送出する圧力検出部5、供給流量
が所定下限値以下に低下したとき停止信号を送出する流
量検出部6およびアキュムレータ7等が接続されている
。上記始動信号および停止信号は制御部8に導入、処理
され、これからの出力信号に応じて、要すれば適宜半導
体スイッチ等を介して上記電動機1を発停制御するよう
に構成されている。
つぎに、上記ポンプ2の制御方法について説明する(第
3〜6図参照)。
上記ポンプ2は、上記電動機1が制御部8に上記始動信
号(Ps)が導入されるごとに始動されるとともに上記
停止信号(Qs )が入力されるごとに停止されるので
、通常は供給圧力および供給流量の変動に応じて自動的
に発停制御される自動運転が行われている。 そして、
予め設定された所定時間(T1)内に上記制御部8に始
動信号が入力される回数nが所定値N以上になる(nよ
N)と、上述同様に電動機1が始動されるとともに上記
自動運転からタイマ運転に自動的に移行される。
このタイマ運転においては、それぞれ上記所定時間(T
2.T3)ごとに交互に上記ポンプを繰返し駆動、停止
させ、かつこの停止時間T、が経過するまでの間に上記
制御部8に停止信号(Q5)が入力されるか、または駆
動時間T、が経過するまでの間に上記制御部8に始動信
号(P、)が入力されない場合には、自動的に上記自動
運転に復帰するような制御が行われる。
第4〜6図に例示するようにN−10,T、−3m1n
、T2−20sec、T3−20secと設定したとす
れば、凍結の恐れがない通常の自動運転においてはポン
プ2は供給圧力および供給流量に応じて自動的に発停制
御されている。
凍結を防止するため配管端部の水栓から連続的に放水さ
せた場合には、任意の始動信号が入力された時刻(また
は任意の時刻)toから3 l1in(T1)が経過す
るまでの間にn≧10になるか、あるいはn−10にな
るまでの時間が3 min以下の場合には、次の始動信
号が入力された時刻t1からタイマ運転に移行し、つぎ
に述べる復帰条件が満たされるまではポンプ2は供給圧
力および供給流量とは無関係に20 secごとに交互
に発停制御されている。
この復帰条件とは、第5,6図に例示するように (a)駆動時間205ec(T 2 )が経過して20
sec(T3)の停止領域にあるとき上記流量検出部6
からの停止信号(P5)が制御部8に入力されることお
よび、 (b)停止時間205ec(T 3 )が経過して20
sec(T2)の駆動領域にあるとき上記圧力検出部5
からの始動信号が制御部8に入力されることであって、
これら(a)、(b)いずれかの条件が満たされた場合
には上記タイマ運転から自動運転に自動的に復帰するこ
とになる。
したがって、凍結防止のための放水が不要になったため
末端水栓を閉鎖すればポンプ2の発停頻度が低下し、停
止時間T3が経過するまでの間に停止信号が入力される
か、または駆動時間T2が経過するまでの間に始動信号
が入力されれば、タイマ運転が解消されて通常の自動運
転に復帰することになる。
また、タイマ運転中に需要流量が増大した場合にも、停
止時間T3が経過するまでの間に停止信号が入力される
か、または駆動時間T2が経過するまでの間に始動信号
が入力されることにより、上述同様にタイマ運転が解消
されて通常の自動運転に復帰する。
すなわち、必要に応じて末端水栓の開度を適宜に設定す
ることにより、自動運転とタイマ運転との転換を簡単か
つ容易に行うことができる。また、上記所定入力回数N
や各所定時間T1、T2、T9等を適宜に設定すること
により凍結防止機能を損なうことなくポンプの発停頻度
を低減することができるから、上記圧力検出部5および
流量検出部6等の寿命を延長することも可能であり、か
つアキュムレータの容量などを大きくする必要がないか
ら製品のコストや所要スペースなどの増大を招くような
こともない。さらに、上記タイマ運転によりポンプ駆動
用電力料金を節減(上記数値例では連続運転時の1/2
)することもできる。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものではな
く、たとえば上記停止信号は供給圧力が所定の上限値以
上に上昇したとき圧力検出部から送出されるようなもの
であってもよい。また、上記所定時間内における入力回
数の計測対象として上記始動信号の代わりに停止信号を
用いるようにしてもよい。その他、本発明の要旨とする
ところの範囲内で種々の変更ないし応用が可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、上述のように凍結防止機能を損なうこ
となくポンプの発停頻度を低減することができ、したが
って耐久性に優れ、しかも装置の大型化や運転費用の増
大などを伴うようなことのないポンプ制御方法を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明を適用した装置の切欠上面
図および切欠側面図、第3図は本発明の一実施例を示す
フローチャート、第4図ないし第6図は回倒のタイムチ
ャートである。 1・・・電動機、2・・・ポンプ、8・・・制御部、P
s・・・始動信号、Qs・・・停止信号、n・・・P5
の入力回数、N・・・nの所定値、T1・・・所定時間
(n計数用)、T2・・・所定時間(駆動時間)、T、
・・・所定時間(停止時間)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御部に入力される始動信号および停止信 号に応じてポンプの自動運転を行うポンプ制御方法にお
    いて、上記始動信号または停止信号の所定時間内におけ
    る入力回数が所定値以上になった場合にはそれぞれ所定
    時間ごとに交互に上記ポンプを駆動、停止させるタイマ
    運転に移行し、かつこのタイマ運転における停止時間が
    経過するまでに上記停止信号が入力されるかまたは駆動
    時間が経過するまでに上記始動信号が入力されない場合
    には上記自動運転に復帰させることを特徴とするポンプ
    制御方法。
JP4032890A 1990-02-21 1990-02-21 ポンプ制御方法 Pending JPH03242481A (ja)

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JP4032890A JPH03242481A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 ポンプ制御方法

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JPH03242481A true JPH03242481A (ja) 1991-10-29

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006169962A (ja) * 2004-12-10 2006-06-29 Ebara Corp ポンプの始動頻度異常検知方法および給水装置
JP2016008507A (ja) * 2014-06-20 2016-01-18 日立工機株式会社 液体吐出装置
CN105697350A (zh) * 2016-01-28 2016-06-22 西安长庆科技工程有限责任公司 一种原油接转装置输油泵的控制方法

Cited By (3)

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JP2016008507A (ja) * 2014-06-20 2016-01-18 日立工機株式会社 液体吐出装置
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