JPH06323259A - 温度センサー付き給水装置 - Google Patents

温度センサー付き給水装置

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JPH06323259A
JPH06323259A JP13302093A JP13302093A JPH06323259A JP H06323259 A JPH06323259 A JP H06323259A JP 13302093 A JP13302093 A JP 13302093A JP 13302093 A JP13302093 A JP 13302093A JP H06323259 A JPH06323259 A JP H06323259A
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JP
Japan
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pump
temperature
water
pressure
control device
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Application number
JP13302093A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Takada
勉 高田
Kazufumi Tateishi
和文 立石
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水が使用されていないときにポンプを確実に
停止することができる温度センサー付き給水装置を提供
すること。 【構成】 ポンプ10の吸込側に受水槽15を接続し、
ポンプ10の吐出側に供給先建物23に水を供給する揚
水管25を接続する。揚水管25には圧力タンク19と
圧力スイッチ21を接続する。また圧力スイッチ21に
よって圧力タンク19内の圧力が所定値以下であること
を検出したときにポンプ10を駆動せしめる制御装置3
3を設ける。ポンプ10の吸込側と吐出側にはそれぞれ
温度センサー29,31を取り付ける。一方制御装置3
3は両温度センサー29,31で測定された温度の温度
差を算出するとともに該温度差を予め設定されている締
切状態検出温度差と比較し、該算出した温度差の方が大
きい場合にポンプ10の駆動を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受水槽に貯水されてい
る水道水を、供給先建物に供給する給水装置に関し、特
にポンプを運転する必要のないときに確実にポンプを停
止することのできる温度センサー付き給水装置に関する
ものである。
【0002】
【従来技術】図8はこの種の従来の給水装置を示す概略
構成図である。同図において、80はポンプであり、該
ポンプ80の吸入側は吸込管83によって受水槽85に
接続されている。このポンプ80は電動機81によって
駆動される。
【0003】一方ポンプ80の吐出側には揚水管91が
接続されており、該揚水管91にはフロースイッチ87
と逆止弁89と圧力タンク97と圧力スイッチ99が取
り付けられている。また、この揚水管91は供給先建物
93内に導入されて枝分かれされており、それぞれに蛇
口95が取り付けられている。
【0004】一方制御装置101は、圧力スイッチ99
とフロースイッチ87からの信号を取り込むとともに、
電動機81のオンオフ制御信号を出力する。
【0005】この給水装置において、ポンプ80が駆動
していないときに供給先建物93内で水が使用されると
(即ち蛇口95が開けられると)、まず圧力タンク97
内に蓄えられている水が放出される。すると圧力タンク
97内の水が減少するので、該圧力タンク97内の圧力
が低下する。そして圧力タンク97内の圧力が所定値以
下に低下すれば、これを圧力スイッチ99が検出し、そ
の信号が制御装置101に送られる。
【0006】圧力低下の信号を取り込んだ制御装置10
1は、電動機81に信号を送ってこれを始動させ、ポン
プ80を運転させる。
【0007】一方ポンプ80の運転中に供給先建物93
での使用水量が低下すると、これをフロースイッチ87
が検出してその信号が制御装置101に送られる。そし
て制御装置101からの信号によって電動機81が停止
され、ポンプ80が停止される。そして再び圧力タンク
97内の圧力が所定値以下に低下した場合は再び上記動
作が繰り返される。
【0008】図9(a),(b)は上記従来例における
使用水量とポンプ80の運転停止状態を示す図であり、
それぞれ使用水量が異なる場合を示している。同図にお
いて折れ線は使用水量を示し、その下にポンプ80の運
転状態を示している。フロースイッチ87は使用水量が
同図の点線以下の場合に作動する。
【0009】同図に示すように、ポンプ80は使用水量
がフロースイッチ87の作動水量以下になった場合に停
止するが、図8に示す圧力タンク97の容量が小さい
と、使用水量がフロースイッチ87の作動水量以下であ
っても、圧力タンク97内の水がすぐに無くなってしま
い、その圧力がすぐに低下してしまうのでポンプ80が
再びすぐに始動してしまう。しかし使用水量は少ないの
で、圧力タンク97内の圧力が元にもどると再びすぐに
ポンプ80は停止する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】即ちこの従来例の場
合、ポンプ80の始動停止が頻繁となり、このためポン
プ80,フロースイッチ87,圧力タンク97等の機械
的寿命が短くなってしまうばかりでなく、吐出圧力が頻
繁に変化するので蛇口95から吐出される水の水量が頻
繁に変化してしまい使用しにくくなってしまう。
【0011】上記問題点を解決するため、ポンプ80の
停止に、タイマーを用いて時間要素を加える方法があ
る。具体的には、フロースイッチ87から制御装置10
1への信号が継続して所定時間(タイマーの作動時間)
ある場合に、初めて制御装置101からポンプ80へ停
止信号を出力する方法である。
【0012】このように構成すれば、図10に示すよう
に、フロースイッチ87の作動水量以下になってもポン
プ80はすぐには停止せず、ポンプ80の停止・始動の
頻度を減少させることができる。
【0013】しかしながらこの方法の場合は、タイマー
でポンプ80の停止時期を制限しているだけなので本来
停止すべき時を確実には捕えておらず、また図10のA
部分に示すように、ポンプ80の不要な停止・始動動作
が確実には防止できない。
【0014】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、水が使用されていないときにポンプ
を確実に停止することができる温度センサー付き給水装
置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明にかかる温度センサー付き給水装置は、ポンプ
の吸込側に受水槽を接続し、ポンプの吐出側に供給先建
物に水を供給する揚水管を接続し、また該揚水管には圧
力タンクと該圧力タンクの圧力を検出する圧力検出手段
を接続し、さらに圧力検出手段によって圧力タンク内の
圧力が所定値以下であることを検出したときに前記ポン
プを駆動せしめる制御装置を設けた給水装置において、
前記ポンプの吸込側と吐出側にそれぞれ温度センサーを
取り付け、前記制御装置は前記両温度センサーで測定さ
れた温度の温度差を算出するとともに該温度差を予め設
定されている締切状態検出温度差と比較し、該算出した
温度差の方が大きい場合に前記ポンプの駆動を停止せし
めることとした。
【0016】
【作用】ポンプの吐出流量が減少して締切状態近くにな
ると、ポンプのケーシング内で羽根車が動かない水を撹
拌することとなり、該羽根車の運動エネルギーが熱エネ
ルギーに変換されてその水温が上昇する。このためポン
プの吸込側の水温と吐出側の水温の差が徐々に大きくな
っていく。本発明はこの現象を利用してポンプの締切状
態を検出している。このためポンプの締切状態をほぼ完
璧に捕らえることができ、確実にポンプを停止できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明にかかる温度センサー付き給
水装置の1実施例を示す概略構成図である。同図に示す
ようにこの温度センサー付き給水装置は、ポンプ10の
吸込側は吸込管13を介して受水槽15に接続され、一
方ポンプ10の吐出側は逆止弁17と圧力タンク19と
該圧力タンク19の圧力を検出する圧力スイッチ21と
揚水管25が接続されている。ここで揚水管25は供給
先建物23内において枝分かれし、各蛇口27に水を供
給する。
【0018】またポンプ10の吸込側と吐出側のなるべ
くポンプに近い位置にはそれぞれ温度センサー29,3
1が取り付けられており、該両温度センサー29,31
の信号と前記圧力スイッチ21の信号は制御装置33に
入力され、一方該制御装置33からは電動機35のオン
オフ制御信号が出力されている。
【0019】ここで図3はこの制御装置33の概略構成
を示すブロック図である。同図に示すようにこの制御装
置33は、少なくともCPU331とメモリ333とI
/Oポート335を具備しており、CPU331とメモ
リ333にはI/Oポート335を介して外部から圧力
スイッチ21,温度センサー29,31からの信号が入
力され、またCPU331からは電動機35にオンオフ
制御信号が出力される。ここでメモリ333にはプログ
ラムの他に、下記する締切状態検出温度差や凍結防止温
度や危険防止温度等のデータも記憶されている。
【0020】次にこの温度センサー付き給水装置の動作
を説明する。図1においてまずポンプ10が停止してい
たとする。この状態から供給先建物23内で蛇口27を
開けて水が使用されると、圧力タンク19内に蓄えられ
ていた水がまず放出される。すると圧力タンク19内の
水が減少するので、圧力タンク19内の圧力が低下す
る。
【0021】そして該圧力が所定値以下となれば、その
信号が圧力スイッチ21から制御装置33に入力され、
該制御装置33は電動機35を始動させ、ポンプ10を
始動させる。
【0022】次にポンプ運転中に図1に示す温度センサ
ー29,31によって吸込側と吐出側の温度を測定し、
これらを制御装置33内に取り込み、両者の温度差(入
口出口温度差)を算出するとともに、その値を予めメモ
リ333内に記憶している締切状態検出温度差の値と比
較し、算出した入口出口温度差が締切状態検出温度差に
達したときポンプ10を停止させる。
【0023】図2(a),(b)は上記実施例における
使用水量とポンプの運転停止状態を示す図であり、いず
れも上記従来例の図9(a),(b)に示すものと同じ
使用水量の場合を示している。なお参考のため、従来例
で用いたフロースイッチ87の作動水量も示している。
【0024】同図(a)に示すように、ポンプ10は使
用水量が減少して従来例で用いたフロースイッチ87の
作動水量以下となっても締切状態(又はこれに近い状
態)でないかぎり停止せず、運転が継続される。一方同
図(b)に示すように使用水量が締切状態となった場合
は、ポンプ10の吸込側の水温と吐出側の水温の差(入
口出口温度差)が徐々に大きくなって行く。そして該入
口出口温度差が締切状態検出温度差に達したとき、ポン
プ10は停止する。そしてポンプ10の停止後に蛇口2
7を開いて水を使用すると圧力タンク19内の圧力が減
少するので、これを図1に示す圧力スイッチ21が検出
し、再びポンプ10が始動される。
【0025】このように本発明は、ポンプ10の吐出流
量が減少して締切状態に近くなると、ポンプ10のケー
シング内で羽根車が動かない水を撹拌することとなり、
該羽根車の運動エネルギーが熱エネルギーに変換されて
その水温が上昇し、これによってポンプ10の吸込側の
水温と吐出側の水温の差が徐々に大きくなっていく現象
を利用しているので、ポンプ10の締切状態(つまり供
給先建物23で水がほとんど使用されていない状態)を
ほぼ完璧にとらえることができる。
【0026】しかも締切状態となってすぐにではなく、
入口出口温度差が所定値まで大きくなってからポンプ1
0を停止するので、不要なポンプ10のオンオフ動作は
なくなる。
【0027】ここで図4はポンプ10を連続的に締切状
態に近い少水量(締切状態をも含む)で運転した場合の
ポンプ10の入口出口温度差の状態を示す図である。同
図に示すように、時間TSが経過したときに、入口出口
温度差が締切状態検出温度差に達し、ポンプ10の吐出
流量が少水量(または締切状態)となったことが検出で
きる。
【0028】ところでもしポンプ10の吐出側の水温の
みによってポンプ10を停止させるようにした場合は、
吐出側の水温が吸込側の水温に左右されるため問題があ
る。
【0029】図5はこの方法によってポンプ10を停止
させようとした場合を示す図である。同図(a)におい
てポンプ10の吸込温度が低い場合は、ポンプ10の締
切状態を検出できるが、時間がTS1となり無駄な時間
ポンプ10を締切運転しなければならなくなる。
【0030】一方吸込温度が高い場合は、該吸込温度が
締切状態検出温度よりも既に高いので、すぐに停止状態
となるので、同図(b)に示すように締切状態検出温度
を上げる必要がある。このようにすると吸込温度が高い
場合は時間TS2で締切状態を検出できるが、吸込温度
が低い場合は検出時間が伸びてしまい時間TS3とな
り、締切状態でのポンプ10の無駄な運転時間が発生す
る。
【0031】これに対して本発明のように、入口出口温
度差を用いれば、図4に示すように、検出時間TSが吸
込温度に左右されることなく一定となるのである。
【0032】ところでポンプ10の吐出側の水温が異常
に上昇した場合は以下のように制御装置33によって処
理すればよい。即ち、図6に示すように、ポンプ10の
吐出温度を予め制御装置33のメモリ333に記憶させ
ておいた危険防止温度と比較させ、吐出温度が危険防止
温度を越えたら危険状態と判断してポンプ10を停止さ
せる。このときブザーやランプなどでポンプ10の異常
を警告させてもよい。
【0033】また特に図示はしていないが、凍結防止の
ため以下のように制御装置33に処理させてもよい。即
ち、ポンプ10の停止中、ポンプ10の吸込側と吐出側
の水温を測定して比較し、いずれか低い方の水温と予め
制御装置33内のメモリ333に記憶させておいた凍結
防止温度とを比較し、水温が凍結防止温度よりも低い場
合は凍結の恐れがあるのでポンプ10を運転させるので
ある。ポンプ10の運転によって水に流れが生じればそ
の温度が上昇する。またポンプ10が全くの締切状態で
あっても、ポンプ10の運転によってその内部の水を温
めることができる。このようにポンプ10の周囲の水温
を上昇させてその凍結を防止する。そして入口出口温度
差が締切状態検出温度差に達したらポンプ10を停止さ
せればよい。なお単にポンプ10を一定時間運転させる
ようにしてもよい。
【0034】図7は上記本実施例の制御装置33による
処理フローを示す図である。同図及び図1において、ま
ずポンプ10が運転中か否かを判断して(ステップ
1)、停止しているときは、圧力タンク19内の圧力が
始動圧力以下であるか否かを判断し(ステップ2)、始
動圧力以下の場合はポンプ10を始動する(ステップ
3)。
【0035】次にポンプ10の運転中にポンプ10の入
口出口温度差が締切状態検出温度差よりも低いか否かを
判断して(ステップ4)、低い場合は、ポンプ10は締
切状態にないので、ポンプ10の運転を継続する。
【0036】一方ポンプ10の入口出口温度差が締切状
態検出温度差よりも高い場合は、ポンプ10は締切状態
なので、ステップ5に移行し、ポンプ10の吐出温度が
危険防止温度よりも低い場合は、ポンプ10を停止させ
る(ステップ6)。
【0037】一方ポンプ10の吐出温度が危険防止温度
よりも高い場合は、ポンプ10は異常なので、ポンプ1
0を停止するとともにその異常を警告する(ステップ
5,7)。
【0038】一方ポンプ10の停止中は、ステップ8に
おいて、ポンプ10の吸込側または吐出側の水温の内い
ずれか低い方の温度を凍結防止温度と比較し、凍結防止
温度以下になった場合は、ポンプ10を始動させる(ス
テップ9)。そしてポンプ10の入口出口温度差が締切
状態検出温度差以上となったところで停止させる(ステ
ップ4,5,6)。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる温度センサー付き給水装置によれば、以下のような
優れた効果を有する。 ポンプの吸込側と吐出側の水の温度を測定して、両者
の温度差をもってポンプの吐出側の温度上昇値として捕
らえ、予め定めた締切状態検出温度差と比較してそれよ
りも大きい場合にポンプを停止させることとしたので、
ポンプの締切状態をほぼ完璧に捕らえることができ、水
が使用されていないときに、即ちポンプを運転する必要
がないときにポンプを確実に停止することができる。
【0040】ポンプの吐出側の水の温度を測定してポ
ンプの異常を検出することとしたので、その検出が容易
に行える。
【0041】ポンプの吸込側と吐出側の水温を測定し
て比較し、低い方の温度と予め定めた凍結防止温度とを
比較し、凍結防止温度より低い場合はポンプを運転する
こととしたので、その凍結を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる温度センサー付き給水装置の1
実施例を示す概略構成図である。
【図2】上記実施例にかかる温度センサー付き給水装置
の使用水量とポンプの運転停止状態を示す図である。
【図3】制御装置33の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図4】ポンプ10を連続的に締切状態に近い少水量
(締切状態も含む)で運転した場合のポンプ10の入口
出口温度差の状態を示す図である。
【図5】吐出温度のみを用いてポンプ10を停止させよ
うとした場合を示す図である。
【図6】ポンプ10に異常が発生した場合にこれを停止
させる方法を示す図である。
【図7】本実施例の制御装置33による処理フローを示
す図である。
【図8】従来の給水装置を示す概略構成図である。
【図9】従来の給水装置における使用水量とポンプの運
転停止状態を示す図である。
【図10】他の従来例における使用水量とポンプの運転
停止状態を示す図である。
【符号の説明】
10 ポンプ 15 受水槽 19 圧力タンク 21 圧力スイッチ(圧力検出手段) 23 供給先建物 25 揚水管 29,31 温度センサー 33 制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプの吸込側に受水槽を接続し、ポン
    プの吐出側に供給先建物に水を供給する揚水管を接続
    し、また該揚水管には圧力タンクと該圧力タンクの圧力
    を検出する圧力検出手段を接続し、さらに該圧力検出手
    段によって圧力タンク内の圧力が所定値以下であること
    を検出したときに前記ポンプを駆動せしめる制御装置を
    設けた給水装置において、 前記ポンプの吸込側と吐出側にそれぞれ温度センサーを
    取り付け、前記制御装置は前記両温度センサーで測定さ
    れた温度の温度差を算出するとともに該温度差を予め設
    定されている締切状態検出温度差と比較し、該算出した
    温度差の方が大きい場合に前記ポンプの駆動を停止せし
    めることを特徴とする温度センサー付き給水装置。
  2. 【請求項2】 前記制御装置は、前記両温度センサーで
    測定された温度の内のいずれか低い方の測定温度と予め
    設定されている凍結防止温度とを比較して、測定温度の
    方が低い場合に前記ポンプを一定時間運転させるか、或
    いは前記算出した温度差の方が大きくなりポンプの運転
    が停止されるまでポンプを運転させることを特徴とする
    請求項1記載の温度センサー付き給水装置。
  3. 【請求項3】 前記制御装置は、前記吐出側の温度セン
    サーで測定された測定温度と予め設定されている危険防
    止温度とを比較して、測定温度の方が高い場合に前記ポ
    ンプを異常状態と判断してこれを停止せしめることを特
    徴とする請求項1記載の温度センサー付き給水装置。
JP13302093A 1993-05-10 1993-05-10 温度センサー付き給水装置 Pending JPH06323259A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015119534A1 (ru) * 2014-02-07 2015-08-13 Виталий Владимирович СОКОЛОВ Автономная система водоснабжения
CN109235535A (zh) * 2018-10-25 2019-01-18 漯河恒义达电气设备有限公司 具有小流量控制功能的无负压供水装置及其控制方法

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