JPH0395338A - 空気調和機の除霜制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明（友　ヒートポンプ式空気調和機の除霜運転制御
装置に係り、特に除霜運転開始時の騒音低減を図ること
を目的とする。また　本発明（！，ヒートポンプ式空気
調和機の除霜制御装置に係り、特に除霜運転開始を効率
よく行う空気調和機に関する。

従来の技術 一般に暖房運転時、室外温度が高い時、又は室内送風量
が少ない時（友　過負荷状態になることから、室外熱交
換器の送風機の運私　停止を行ない圧縮機を保護してい
も　しかし　室外送風機の運伝　停止を繰り返すと、室
外熱交換器が凍結してくる。そこで従久　室外送風機の
停止時間を積算して一定時間に達した時点で除霜を開始
してい九発明が解決しようとする課題 しかしなか技　一定時間積算後の状態は高圧が高い場合
が多く、除霜開始時（四方切換弁動作時）に大きな音と
共に振動が発生し　使用者に不快感を与える等の欠点を
有していｆ−ｏ　　本発明は上記のような事情に鑑みて
なされたもので、その目的とするところ（よ　暖房過負
荷状態での除霜開始時の音及び振動を減少させることに
ある。また　短時間に効率的に除霜を終了することを目
的としていも 課題を解決するための手段 上記目的を達或するため本発明（飄　第１図のように冷
凍サイクル内の圧力等を検出する暖房過負荷検出手段と
、この暖房過負荷検出手段の検出信号により室外送風機
の風量を制御する暖房過負荷制御手段と、暖房過負荷制
御装置の動作時間を積算し　一定時間に達したことを検
出する暖房過負荷着霜検出手段と、外気温が低く、暖房
過負荷制御装置が動作しないときに着霜を検出する通常
着霜検出手段を設置け、暖房過負荷着霜検出手段による
除霜開始信号と通常着霜検出手段による除霜開始信号を
判定する判定手段と暖房過負荷着霜検出手段による除霜
開始信号のとき、圧縮機を一定時間停止させる圧縮機一
時停止手段を駆動させた後、除霜運転を開始し　通常着
霜検出手段による除霜開始信号のとき（よ　即ちに除霜
運転を開始する駆動出力手段より構或したものであも　
また　第２図に示すように　圧縮機一時停止手段による
圧縮機停止中に室外送風機を強制的に運転させる室外送
風機強制運転手段より構戊したものであも作用 かかる手段により、除霜運転を行う前に冷凍サイクル内
の圧力を低下させ、その後四方弁を切換えることにより
、切換時にともなう冷媒の流通音、振動が抑制できも　
また　室外送風機を強制運転することにより、圧力差を
短時間に少なくでき、又、外気の風を送ることにより室
外熱交換器の着霜を減らすことができ、総合的に短時間
で効率的な除霜運転ができ褐 実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。まず、本発明の第一の実施例を第３図〜第６図を参照
にして説明すも　第３図｛上　本発明の一実施例を示す
冷凍サイクル図であも　同図において、冷凍サイクル｛
戴　圧縮機１、四方切換弁２、室外熱交換器３、減圧器
４、室内熱交換器５を順次連結することにより構戊され
てい２１０６は暖房過負荷検出手段に相当する室内熱交
換器温度検出素子である。７は室外送風機であり、室外
熱交換器の吸熱量を制御する制御手段に相当する。

この場合、冷房運転時は図示実線矢印の方向に冷媒が流
わ、暖房運転時には四方切換弁２が切換わることにより
、図示破線矢印の方向に冷媒が流れるようになっている
。第４図（よ　運転制御部における主要回路図であも　
同図において、マイクロコンピュータ８内には室外送風
機７の停止時間（過負荷制御時間）を積算する記憶部９
、この記憶部９に記憶された過負荷制御時間積算回路と
入力値より適宜出力信号を発生する駆動信号発生手段１
０を有している。このマイクロコンピュータ８の入力側
にはコンバレータ１１を介して過負荷検出手段である室
内熱交換器温度検出素子（例えば配管サーミスタ）６と
温度設定用抵抗１２が接続されていも　出力側にはスイ
ッチ用トランジスタＴＲＹ、ＴＲ２及びＴＲａを介して
駆動手段である室外送風機７を駆動一停止するリレー１
３，四方切換弁２を駆動するリレー１４及び圧縮機ｌを
駆動一停止するリレー１５が接続されている。ここで、
第４図の構或を第ｌ図の構或を対比すると、室内熱交換
器温度検出素子６は暖房過負荷検出手段に対応し　マイ
クロコンピュータ８は暖房過負荷制御手比　暖房過負荷
着霜検出手社　通常着霜検出手誌　判定手段、圧縮機一
時停止手段に対応レ　リレー１３．　１４およびｌ５は
駆動出力手段に相当すも　また　第４図の構戊と第２図
の構或の対比について（よ　マイクロコンピュータ８及
びリレー１３が室外送風機強制運転手段に相当する。第
５図は除霜運転開始までのフローチャ−１・図であも　
暖房運転開始後、室外熱交換器温度ｔを読み込へ　第ｌ
の設定温度ｔ１と比較し　室内熱交換器温度ｔが第１の
設定温度１１以上になれは　過負荷信号を発生獣　記憶
部９の中の過負荷制御時間積算回路にて時間積算すると
共に駆動信号発生手段ｌＯより室外送風機７を駆動一停
止するリレー１２を動作させ、室外送風機７を停止させ
も　その後室内熱交換器温度ｔが第２の設定温度ｔ２未
満になれば過負荷終了信号を発生獣　過負荷制御時間積
算回路の時間積算を停止すると共に室外送風機７を駆動
するリレー１２を動作させ、室外送風機を運転させて通
常暖房運転に復帰する。

上述の内容を繰り返し　過負荷制御時間積算回路の積算
時間Ｔが所定の積算時間Ｔ１を越えたとき圧縮機１を駆
動一停止するリレーｌ５を動作させ、圧縮機１を一定時
間Ｔ２停止させる。その微　圧縮機ｌを運転させ（リレ
ー１５を動作させて）四方切換弁２を駆動するリレー１
３を動作させ除霜を開始させも　次に除霜までの動作を
第６図を参照して説明すも　暖房過負荷時に室外送風機
７を停止すると、低圧が下がり室外熱交換器温度に霜が
付着すもそして過負荷制御終了ニ　室外送風機７を運転
すると、低圧が上がり着霜した霜が溶解をはじめも上記
制御を繰り返すことにより室外熱交換器３には凍結が或
長ずん　この凍結を溶解するたべ　室外送風機７の停止
時間（過負荷制御時間）を積算して所定時間Ｔ＋に達し
たら除霜開始条件が或立すも　しかよ　積算時聞ＴがＴ
１に達した状態は一般に高圧が高いた数　この状態で四
方切換弁２を切換えると、大きな音と共に振動が発生し
　使用者に不快感を与える。そこで除霜開始条件が或立
した４気　圧縮機１をＴ２時間停止させて高圧を下げた
４気四方切換弁２を切り換え除霜運転を開始する。次に
　本発明の第二の実施例を第７図〜第８図を参照にして
説明すも　冷凍サイクルは　主要回路図は第一の実施例
の第３ＦＩＡおよび第４図と同一であるので説明は省略
す氏　第７図（上　除霜開始までのフローチャート図で
ある。過負荷制御時間積算回路の積算時間Ｔが所定の積
算時間Ｔ１を越えるまで（よ　第一の実施例（第５図）
と同じであるので説明は省略する。積算時間Ｔが７１≦
Ｔとなったとき、圧縮機１を駆動一停止するリレー１５
を動作させて停止させる。そして室外送風機７をリレー
１３を動作させて、強制的に運転させる。その後一定時
間Ｔ２が経過した板　リレー１３．１４および１５を動
作させて、圧縮機１を運転し　室外送風機７を停止させ
、四方切換弁２を切換えて除霜運転を開始すも　次に除
霜までの動作を第８図を参照して説明すも除霜開始条件
或立までは第一の実施例と同じであるので説明は省略す
も　除霜開始条件或立後、圧縮機１を停止し　室外送風
機７を運転させた時間経過した後、四方切換弁２を切換
えて除霜運転を開始する。すなわ坂　室外送風機を運転
させることにより、室外熱交換器の低圧が上昇するた△
短時間で圧力差を小さくすることができ、かス室外熱交
換器の凍結した霜又は氷を溶かす作用をナム　な社　本
実施例において（上　過負荷制御検出手段を室内熱交換
器温度検出素子６にて行なった戟　室内吹出温度検出素
子又（よ　圧縮機を含む運転電流検出素子又（よ　高圧
圧力を検出する圧力検出素子等で行なっても同様な効果
を奏するものである。又　室外熱交換器の吸熱量制御に
おいて室外送風機の駆動一停止を用いたが室外送風機の
風量切換であってもかまわない。

発明の効果 以上述べたように本発明によれば　上記した構戊により
、過負荷制御時の除霜開始においてだけ除霜開始条件が
或立した後、圧縮機を一時停止させるたべ　大きな圧力
差で四方切換弁が動作することなく、除霜開始時の大き
な音や振動を減少させることができ快適な除霜を行うも
のである。な抵　通常除霜開始条件或立時は高圧が高く
なく、また暖房必要能力も大きいた吹　即ちに除霜を開
始するた数　低外気温時の能力低下は従来と同一性能を
確保することができる。まな　圧縮機一時停止中に室外
送風機を強制運転させることにより、室外熱交換器の低
圧を上昇させ、より短時間で圧力差を小さくでき、除霜
開始時の大きな音や振動を減少させることができ、かス
　外気温が比較的高いた奴　室外熱交換器に送風するこ
とで室外熱交換器の除霜の役割の効果を有する颯　多犬
の効果を奏するものであも

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は本発明
の第一の実施例におけるブロック阻　第２図は本発明の
第二の実施例におけるブロックは第３図は冷凍サイクル
は　第４図は運転制御部における主要回路は　第５図は
本発明の第一の実施例におけるフローチャートｔｕ　　
第６図は本発明の第一の実施例におけるタイム線は　第
７図は本発明の第二の実施例におけるフローチャートａ
　　第８図は本発明の第二の実施例におけるタイム線図
である。 ■・・・・圧縮ａ　２・・・・四方切換弁、　３・・・
・室外熱交換徴　４・・・・減圧詠　５・・・・室内熱
交換歌６・・・・室内熱交換器温度検出素子、　７・・
・・室外送風ａ　８・・・・マイクロコンビュー久　９
・・・・記憶餓１０・・・・駆動信号発生手比

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）圧縮機、四方切換弁、室外熱交換器、減圧器およ
   び室内熱交換器などを順次連結してヒートポンプ式冷凍
   サイクルを構成し、暖房運転時暖房過負荷検出手段によ
   って暖房過負荷および暖房過負荷終了を検出し、その検
   出信号により前記室外熱交換器の室外送風機風量を制御
   する暖房過負荷制御装置と、暖房過負荷制御による暖房
   過負荷着霜検出手段と通常着霜検出手段を設置け、暖房
   過負荷着霜検出手段の除霜開始信号のときのみ、圧縮機
   を一定時間停止したのち、四方弁を切換え除霜運転を開
   始し、通常着霜検出手段による除霜開始信号のときは、
   圧縮機を停止せずに四方弁を切換え除霜運転を開始する
   除霜運転制御装置を具備した空気調和機の除霜制御装置
   。
2. （２）暖房過負荷着霜検出手段の除霜開始信号により、
   圧縮機を一定時間停止するとき、室外送風機を運転する
   ようにした特許請求の範囲第１項記載の空気調和機の除
   霜装置。