JPH03241895A - 位置決め装置 - Google Patents
位置決め装置Info
- Publication number
- JPH03241895A JPH03241895A JP2038699A JP3869990A JPH03241895A JP H03241895 A JPH03241895 A JP H03241895A JP 2038699 A JP2038699 A JP 2038699A JP 3869990 A JP3869990 A JP 3869990A JP H03241895 A JPH03241895 A JP H03241895A
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- JP
- Japan
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- positioning
- board
- substrate
- guide body
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- Granted
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 32
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ〉産業上の利用分野
本発明は、搬送シュートに支持された基板に穿設された
位置決め用孔に位置決め部材を挿入して基板の搬送方向
の位置決めを行なう位置決め装置に関する。
位置決め用孔に位置決め部材を挿入して基板の搬送方向
の位置決めを行なう位置決め装置に関する。
(ロ)従来の技術
従来、この種の位置決め装置としては、特公昭56−4
9474号公報に開示された技術がある。これは、薄板
の搬送方向に平行に設けられる軸に一対のホルダーが固
定され、該ホルダーには薄板の位置決め穴位置に合わせ
てスライドできるように長大を持ったレバーがビスによ
って固定され、レバーの先端に位置決めビンが固定され
て成るものである。
9474号公報に開示された技術がある。これは、薄板
の搬送方向に平行に設けられる軸に一対のホルダーが固
定され、該ホルダーには薄板の位置決め穴位置に合わせ
てスライドできるように長大を持ったレバーがビスによ
って固定され、レバーの先端に位置決めビンが固定され
て成るものである。
従って、位置決め穴位置の異なる薄板を扱う場合、作業
者は位置決め穴位置に合わせて一対の位置決めビンを基
板の搬送方向と垂直な方向にレバーのスライド量を調整
して段取り替えを行なっていた。
者は位置決め穴位置に合わせて一対の位置決めビンを基
板の搬送方向と垂直な方向にレバーのスライド量を調整
して段取り替えを行なっていた。
然し、この場合一対の位置決めビンを軸に対して平行に
移動させることは髄しく、位置決めビンの位置が段違い
になってしまうことがあり、薄板の位置決め作業に支障
があった。
移動させることは髄しく、位置決めビンの位置が段違い
になってしまうことがあり、薄板の位置決め作業に支障
があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題
従って、段取り替え時に一対の位置決めビンが基板の搬
送方向と垂直な方向に確実に平行移動できるようにする
ことである。
送方向と垂直な方向に確実に平行移動できるようにする
ことである。
(二〉課題を解決するための手段
そこで、本発明は搬送シュートに支持された基板に穿設
された位置決め用孔に位置決め部材を挿入して基板の搬
送方向の位置決めを行なう位置決め装置に於いて、前記
位置決め部材が取り付けられるガイド体と、該ガイド体
を基板の搬送方向に垂直な方向に対し前後進移動させる
目盛付押出部材とを設けたものである。
された位置決め用孔に位置決め部材を挿入して基板の搬
送方向の位置決めを行なう位置決め装置に於いて、前記
位置決め部材が取り付けられるガイド体と、該ガイド体
を基板の搬送方向に垂直な方向に対し前後進移動させる
目盛付押出部材とを設けたものである。
また、同装置に於いて、位置決め部材が取り付けられる
ガイド体と、該ガイド体を基板の搬送方向に垂直な方向
に対し前後進移動させる複数個の押出部材と、該押出部
材を連動させる連動機構とを設けたものである。
ガイド体と、該ガイド体を基板の搬送方向に垂直な方向
に対し前後進移動させる複数個の押出部材と、該押出部
材を連動させる連動機構とを設けたものである。
更に、同装置に於いて、位置決め部材が取り付けられる
ガイド体と、該ガイド体を基板の搬送方向に垂直な方向
に対し前後進移動させる押出部材と、前記基板の基板機
種毎の位置決め用孔位置データを記憶する記憶装置と、
該記憶装置に記憶された位置決め用孔位置データを基に
前記押出部材を作動させる制御装置とを設けたものであ
る。
ガイド体と、該ガイド体を基板の搬送方向に垂直な方向
に対し前後進移動させる押出部材と、前記基板の基板機
種毎の位置決め用孔位置データを記憶する記憶装置と、
該記憶装置に記憶された位置決め用孔位置データを基に
前記押出部材を作動させる制御装置とを設けたものであ
る。
り*)作用
以上のことから、特許請求の範囲の第1項によれば、搬
送シュートに支持された基板の位置決め用孔に位置決め
部材が入り込んで位置決めされる。その後、位置決め用
孔位置の異なる基板を扱う場合、位置決め部材の位置は
作業者により目盛付押出部材にてガイド体が基板の搬送
方向に垂直な方向に所望量移動されることにより、位置
決め用孔位置にセツティングされる。
送シュートに支持された基板の位置決め用孔に位置決め
部材が入り込んで位置決めされる。その後、位置決め用
孔位置の異なる基板を扱う場合、位置決め部材の位置は
作業者により目盛付押出部材にてガイド体が基板の搬送
方向に垂直な方向に所望量移動されることにより、位置
決め用孔位置にセツティングされる。
また第2項によれば、同じく位置決め部材の段取替え時
には位置決め部材の位置は作業者により連動機構により
連動される複数個の押出部材にてガイド体が基板の搬送
方向に垂直な方向に所望量移動されることにより、位置
決め用孔位置にセツティングされる。
には位置決め部材の位置は作業者により連動機構により
連動される複数個の押出部材にてガイド体が基板の搬送
方向に垂直な方向に所望量移動されることにより、位置
決め用孔位置にセツティングされる。
更に第3項によれば、同じく位置決め部材の段取替え時
には位置決め部材の位置は制御装置により記憶装置に記
憶された位置決め用孔位置データに基づいて作動される
押出部材にてガイド体が基板の搬送方向に垂直な方向に
所望量移動されることにより、位置決め用孔位置にセツ
ティングされる。
には位置決め部材の位置は制御装置により記憶装置に記
憶された位置決め用孔位置データに基づいて作動される
押出部材にてガイド体が基板の搬送方向に垂直な方向に
所望量移動されることにより、位置決め用孔位置にセツ
ティングされる。
(へ)実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳述する。
(1)(2)は一対の搬送シュートで、プリント基板(
3)の両端を溝(4”)(5’)にて支持しながら搬送
する。また、該搬送シュー1−(1)(2)は前記基板
(3)を所定位置に支持した状態で図示しない上下動機
構により上下動される。
3)の両端を溝(4”)(5’)にて支持しながら搬送
する。また、該搬送シュー1−(1)(2)は前記基板
(3)を所定位置に支持した状態で図示しない上下動機
構により上下動される。
(6)は前記搬送シュート(1)(2)と一体となって
XY力方向移動可能なXYテーブルで、該搬送シュート
(1)(2)に支持された前記基板(3)を所定位置に
移動させる。
XY力方向移動可能なXYテーブルで、該搬送シュート
(1)(2)に支持された前記基板(3)を所定位置に
移動させる。
(7)(8)は前記XYテーブル(6)の側面に取付ボ
ルト(9)(他方図示せず)を介して取り付けられた取
付金具(10)(11)に固定された目盛付押出部材と
してのマイクロメータヘッドで、後述するガイド体とし
てのXガイドバー(12)を該取付金具(10)(11
)上を摺動させてXYテーブル(6)に対し接離移動さ
せる。
ルト(9)(他方図示せず)を介して取り付けられた取
付金具(10)(11)に固定された目盛付押出部材と
してのマイクロメータヘッドで、後述するガイド体とし
てのXガイドバー(12)を該取付金具(10)(11
)上を摺動させてXYテーブル(6)に対し接離移動さ
せる。
前記Xガイドバー(12)は、バネ(13A)(13B
)の付勢力によりXYテーブル(6)から離反する方向
に付勢されている。また、前記マイクロメータヘッド(
7)(8)の押出部(14)(15)が当接される被当
接部(16) (他方図示せず)が設けられている。こ
の被当接部(16) (他方図示せず)の取付位置を調
整することにより、各マイクロメータヘッド(7)(8
)の目盛を合わせることができる。
)の付勢力によりXYテーブル(6)から離反する方向
に付勢されている。また、前記マイクロメータヘッド(
7)(8)の押出部(14)(15)が当接される被当
接部(16) (他方図示せず)が設けられている。こ
の被当接部(16) (他方図示せず)の取付位置を調
整することにより、各マイクロメータヘッド(7)(8
)の目盛を合わせることができる。
(17)(18)は前記基板(3)の位置決めを行なう
位置決め部材で、基板(3)に設けられた位置決め用孔
(図示せず)に夫々入り込む位置決め基準ビン(19)
(20)と該位置決め基準ビン(19)(20)が取り
付けられるビン取付ブロック(21)(22)とから構
成される。また、該ビン取付ブロック(21)(22)
は前記Xガイドバー(12)に多数穿設された取付穴(
23)・・・の何れかに夫々取付ボルト(24)(25
)により長大(2IA)(22A)を介して摺動可能に
取り付けられている。従って、前記位置決め基準ビン(
19)(20)の設定位置は前記取付穴(23)・・・
を選択することにより基板(3)の基板搬送方向に平行
な方向に対し種々変更できる。更に、マイクロメータヘ
ッド(7)(8)を回転させて押出部(14)(15)
でXガイドバー(12)をバネ(13A)(13B)に
抗してxYテーブル(6〉側へ押し出すことにより、位
置決め基準ビン(19)(20)は基板搬送方向に垂直
な方向に対し種々変更できる。そのため、位置決め基準
ビン(19)(20)は基板搬送方向に平行及び垂直方
向に種々変更でき、基板(3)の機種、サイズ等の違い
による前記位置決め用孔の穿設位置の違いに対応可能で
ある。り26)(27〉はXガイドバー(12)を取付
金具(10)(11)に固定する固定ボルトである。
位置決め部材で、基板(3)に設けられた位置決め用孔
(図示せず)に夫々入り込む位置決め基準ビン(19)
(20)と該位置決め基準ビン(19)(20)が取り
付けられるビン取付ブロック(21)(22)とから構
成される。また、該ビン取付ブロック(21)(22)
は前記Xガイドバー(12)に多数穿設された取付穴(
23)・・・の何れかに夫々取付ボルト(24)(25
)により長大(2IA)(22A)を介して摺動可能に
取り付けられている。従って、前記位置決め基準ビン(
19)(20)の設定位置は前記取付穴(23)・・・
を選択することにより基板(3)の基板搬送方向に平行
な方向に対し種々変更できる。更に、マイクロメータヘ
ッド(7)(8)を回転させて押出部(14)(15)
でXガイドバー(12)をバネ(13A)(13B)に
抗してxYテーブル(6〉側へ押し出すことにより、位
置決め基準ビン(19)(20)は基板搬送方向に垂直
な方向に対し種々変更できる。そのため、位置決め基準
ビン(19)(20)は基板搬送方向に平行及び垂直方
向に種々変更でき、基板(3)の機種、サイズ等の違い
による前記位置決め用孔の穿設位置の違いに対応可能で
ある。り26)(27〉はXガイドバー(12)を取付
金具(10)(11)に固定する固定ボルトである。
以下、動作について説明する。
先ず、上流側(第1図左側)より搬送シュート(1)(
2)の溝(4)(5)に沿って基板(3)が搬入されて
所定の位置に停止すると、上下動機構により搬送シュー
ト(1)(2)は基板(3)を支持した状態で下降され
る。
2)の溝(4)(5)に沿って基板(3)が搬入されて
所定の位置に停止すると、上下動機構により搬送シュー
ト(1)(2)は基板(3)を支持した状態で下降され
る。
この時、予め基板(3)の位置決め用孔位置に合わせて
位置決め基準ビン(19)(20)の位置を設定してお
いたため、搬送シュート(1)(2)の下降により、位
置決め用孔内に位置決め基準ビン(19)(20)が入
り込んで基板(3)の位置決めが完了する。
位置決め基準ビン(19)(20)の位置を設定してお
いたため、搬送シュート(1)(2)の下降により、位
置決め用孔内に位置決め基準ビン(19)(20)が入
り込んで基板(3)の位置決めが完了する。
尚、基板(3)はXYテーブル〈6)に立設された図示
しないバックアップピンにより水平に支持される。
しないバックアップピンにより水平に支持される。
この状態で、XYテーブル(6)が水平面内でXY方向
の所定位置に移動すると、これに伴って搬送シュート(
1)(2)で挟持されて支持されている基板(3)も所
定の位置に移動される。
の所定位置に移動すると、これに伴って搬送シュート(
1)(2)で挟持されて支持されている基板(3)も所
定の位置に移動される。
次に、基板(3)の機種、サイズ等の違いにより位置決
め用孔の穿設位置が違う基板(3)に対する位置決め基
準ビン(19)(20)の段取替え動作について説明す
る。
め用孔の穿設位置が違う基板(3)に対する位置決め基
準ビン(19)(20)の段取替え動作について説明す
る。
先ず、基板(3)の基板搬送方向に平行な方向に対処す
るため、作業者は取付ボルト(24)(25)を外し、
ビン取付ブロック(21)(22)を所望の取付穴(2
3)・・・位置に付けかえる。
るため、作業者は取付ボルト(24)(25)を外し、
ビン取付ブロック(21)(22)を所望の取付穴(2
3)・・・位置に付けかえる。
次に、基板搬送方向に垂直な方向に対処するため、作業
者は各マイクロメータヘッド(7)(8)を所望量回転
させてXガイドバー(12)位置を調整して位置決め基
準ビン(19)(20)の位置を変更する。即ち、今回
の基板(3)の位置決め用孔が前回の基板〈3)の位置
決め用孔に比べ基板中央側にあるとしたら、マイクロメ
ータヘッド(7)(8)を右回転させて押出部(14)
(15)にてXガイドバー(12)をバネ(13A)(
13B)の付勢力に抗して基板側へ押し出す。そして、
所望量Xガイドバー(12)を押し出したら、固定ボル
ト(26)(27)で該Xガイドバー(12)を取付金
具(10)(11)に固定する。逆に、該基板(3)の
位置決め用孔が前回の基板(3)の位置決め用孔に比べ
基板端面倒にあるとしたら、マイクロメータヘッド(7
)(8)を左回転させて押出部(U)(15)を後退さ
せて、Xガイドバー(12)をバネ(13A)(13B
)の付勢力により基板(3)より離反する方向に移動さ
せる。移動終了後は前述と同様に固定ボルト(26)(
27)にてXガイドバー(12)を固定する。尚、当然
のこと乍らマイクロメータヘッド(7)(8)の目盛は
手前側から0.1.2・・・と付されている。そのため
、基板端面からの距離とマイクロメータヘッド(7)(
8)の目盛が一致し、使い勝手が良い。
者は各マイクロメータヘッド(7)(8)を所望量回転
させてXガイドバー(12)位置を調整して位置決め基
準ビン(19)(20)の位置を変更する。即ち、今回
の基板(3)の位置決め用孔が前回の基板〈3)の位置
決め用孔に比べ基板中央側にあるとしたら、マイクロメ
ータヘッド(7)(8)を右回転させて押出部(14)
(15)にてXガイドバー(12)をバネ(13A)(
13B)の付勢力に抗して基板側へ押し出す。そして、
所望量Xガイドバー(12)を押し出したら、固定ボル
ト(26)(27)で該Xガイドバー(12)を取付金
具(10)(11)に固定する。逆に、該基板(3)の
位置決め用孔が前回の基板(3)の位置決め用孔に比べ
基板端面倒にあるとしたら、マイクロメータヘッド(7
)(8)を左回転させて押出部(U)(15)を後退さ
せて、Xガイドバー(12)をバネ(13A)(13B
)の付勢力により基板(3)より離反する方向に移動さ
せる。移動終了後は前述と同様に固定ボルト(26)(
27)にてXガイドバー(12)を固定する。尚、当然
のこと乍らマイクロメータヘッド(7)(8)の目盛は
手前側から0.1.2・・・と付されている。そのため
、基板端面からの距離とマイクロメータヘッド(7)(
8)の目盛が一致し、使い勝手が良い。
また、第1図に一点鎖線で示すように両マイクロメータ
ヘッド(7)(8)をプーリ(30)(31)及びベル
ト(32)にて連結することにより、どちらか一方のマ
イクロメータヘッド(7)(8)を回転させれば両方を
回転させることができる。
ヘッド(7)(8)をプーリ(30)(31)及びベル
ト(32)にて連結することにより、どちらか一方のマ
イクロメータヘッド(7)(8)を回転させれば両方を
回転させることができる。
更に、第3図に示すようにパルスモータ(40)ヲ用い
て該パルスモータ(40)の回動をプーリ(41)(4
2)及びベルト(43)を介してマイクロメータヘッド
(8)に伝えることにより自動化が可能となる。この時
、RAM(44)内に記憶された第5図に示すような基
板(3)の機種番号のデータを表示させて、カーソルキ
ー(45)を押してカーソルを次に流す基板〈3)に合
った番号の所へ持ってくる。そうして、始動キー(46
)を押して位置決め基準ピン(19)(20)の段取替
え動作を開始する。始動キー(46〉が押されることに
より、CP U(47)からパルスモータ(40)を所
望方向に所望量回動させるように命令が出され、該パル
スモータ(40)の回動によりブーJ (41)(42
)及びベルト(43)を介してマイクロメータヘッド(
8)が回転されて、位置決め基準ビン(19)(20)
の段取替えが行なわれる。
て該パルスモータ(40)の回動をプーリ(41)(4
2)及びベルト(43)を介してマイクロメータヘッド
(8)に伝えることにより自動化が可能となる。この時
、RAM(44)内に記憶された第5図に示すような基
板(3)の機種番号のデータを表示させて、カーソルキ
ー(45)を押してカーソルを次に流す基板〈3)に合
った番号の所へ持ってくる。そうして、始動キー(46
)を押して位置決め基準ピン(19)(20)の段取替
え動作を開始する。始動キー(46〉が押されることに
より、CP U(47)からパルスモータ(40)を所
望方向に所望量回動させるように命令が出され、該パル
スモータ(40)の回動によりブーJ (41)(42
)及びベルト(43)を介してマイクロメータヘッド(
8)が回転されて、位置決め基準ビン(19)(20)
の段取替えが行なわれる。
11v
従って、基板PCB3の基板(3)4!−選択されれば
CP U(47)はマイクロメータヘッド(8)の目盛
(ト)発明の効果 以上のことから、特許請求の範囲の第1項記載の本発明
によれば、作業者が目盛付押出部材により一対の位置決
め部材が取り付けられたガイド体を基板の搬送方向に垂
直な方向に所定量移動させて、位置決め部材を基板の位
置決め用孔位置に段取替えするようにしたため、位置決
め部材の設定位置の段違いが防止でき、確実な位置決め
作業が行なえる。
CP U(47)はマイクロメータヘッド(8)の目盛
(ト)発明の効果 以上のことから、特許請求の範囲の第1項記載の本発明
によれば、作業者が目盛付押出部材により一対の位置決
め部材が取り付けられたガイド体を基板の搬送方向に垂
直な方向に所定量移動させて、位置決め部材を基板の位
置決め用孔位置に段取替えするようにしたため、位置決
め部材の設定位置の段違いが防止でき、確実な位置決め
作業が行なえる。
また第2項記載の本発明によれば、作業者が複数個ある
押出部材を連動機構により連動させてガイド体を移動さ
せるようにしたため、個々に段取替えする必要がなくな
り使い勝手が良い。
押出部材を連動機構により連動させてガイド体を移動さ
せるようにしたため、個々に段取替えする必要がなくな
り使い勝手が良い。
更に第3項記載の本発明によれば、制御装置により記憶
装置に記憶された基板機種毎の位置決め用孔位置データ
に基づき押出部材によりガイド体を移動させるようにし
たため、基板の基板搬送方向に垂直な方向に対する位置
決め部材の段取替え作業が自動化される。
装置に記憶された基板機種毎の位置決め用孔位置データ
に基づき押出部材によりガイド体を移動させるようにし
たため、基板の基板搬送方向に垂直な方向に対する位置
決め部材の段取替え作業が自動化される。
第1図及び第2図は位置決め装置の平面図及び要部断面
図、第3図及び第4図は他の実施例の位置決め装置の要
部平面図及び構成回路図、第5図は基板機種毎の位置決
め用孔位置データを示す図である。 (1)(2)・・・搬送シュート、 (7)(8)・・
・マイクロメータヘッド(目盛付押出部材)、 (10
)(11)・・・取付金具、 (12)・・・Xガイド
バー(ガイド体)、(17)(18)・・・位置決め部
材。
図、第3図及び第4図は他の実施例の位置決め装置の要
部平面図及び構成回路図、第5図は基板機種毎の位置決
め用孔位置データを示す図である。 (1)(2)・・・搬送シュート、 (7)(8)・・
・マイクロメータヘッド(目盛付押出部材)、 (10
)(11)・・・取付金具、 (12)・・・Xガイド
バー(ガイド体)、(17)(18)・・・位置決め部
材。
Claims (3)
- (1)搬送シュートに支持された基板に穿設された位置
決め用孔に位置決め部材を挿入して基板の搬送方向の位
置決めを行なう位置決め装置に於いて、前記位置決め部
材が取り付けられるガイド体と、該ガイド体を基板の搬
送方向に垂直な方向に対し前後進移動させる目盛付押出
部材とを設けたことを特徴とする位置決め装置。 - (2)搬送シュートに支持された基板に穿設された位置
決め用孔に位置決め部材を挿入して基板の搬送方向の位
置決めを行なう位置決め装置に於いて、前記位置決め部
材が取り付けられるガイド体と、該ガイド体を基板の搬
送方向に垂直な方向に対し前後進移動させる複数個の押
出部材と、該押出部材を連動させる連動機構とを設けた
ことを特徴とする位置決め装置。 - (3)搬送シュートに支持された基板に穿設された位置
決め用孔に位置決め部材を挿入して基板の搬送方向の位
置決めを行なう位置決め装置に於いて、前記位置決め部
材が取り付けられるガイド体と、該ガイド体を基板の搬
送方向に垂直な方向に対し前後進移動させる押出部材と
、前記基板の基板機種毎の位置決め用孔位置データを記
憶する記憶装置と、該記憶装置に記憶された位置決め用
孔位置データを基に前記押出部材を作動させる制御装置
とを設けたことを特徴とする位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2038699A JP2865356B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2038699A JP2865356B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 位置決め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03241895A true JPH03241895A (ja) | 1991-10-29 |
JP2865356B2 JP2865356B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=12532561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2038699A Expired - Lifetime JP2865356B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2865356B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8523500B2 (en) | 2006-03-03 | 2013-09-03 | Honda Motor Co., Ltd. | Machine tool including a Z-table and processing spindle rotatably supported on a rotation arm |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP2038699A patent/JP2865356B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8523500B2 (en) | 2006-03-03 | 2013-09-03 | Honda Motor Co., Ltd. | Machine tool including a Z-table and processing spindle rotatably supported on a rotation arm |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2865356B2 (ja) | 1999-03-08 |
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