JP3446880B2 - バックアップピンセット治具 - Google Patents
バックアップピンセット治具Info
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Description
ウンタのバックアップピンに関連するものであり装置外
において、多数のバックアップピンを基板に対応させた
配置でバックアップピンプレート上に立設するためのバ
ックアップピンセット治具に関するものである。
ンは、基板に電子部品を装着する際に、基板の撓みを防
止すべくこれを裏側から支持するものであり、基板の大
きさや厚み、基板の裏側に先付け部品があるか否かなど
により、その配置が異なる。このため、従来のマウンタ
では、基板の段取り替えの際に多数のバックアップピン
を抜き差しして、新たな基板に対し適切な配置になるよ
うに並び替えている。この並び替えは、作業者が手動で
行う場合と自動で行う場合(例えば特開平成3−108
800号公報)とがある。
を問わずバックアップピンの並替え作業は、相当な時間
がかかるため、基板の段取り替え時間がこの並替えの作
業時間で左右されるおそれがある。かかる不具合を根本
的に解消するものとして、例えばバックアップピンの並
替え作業(配置替え作業)を装置外で行っておいて、段
取り替えの際に、バックアップピンをこれを装着したバ
ックアップピンプレートと共に、装置内に搬入しセット
することが考えられる。かかる場合には、装置の構成部
品が邪魔にならないため、並替え作業が行い易い利点も
生ずる。しかし、単純に装置外でバックアップピンプレ
ート上にバックアップピンをセット(並替え)すると、
装置内と異なり基板(基板セット基準位置)との位置関
係を確認するものがないため、装置内にセットしたとき
に、バックアップピンの配置パターンは合っていても、
全体として基板との位置関係がずれしまうなどの不具合
が想定される。
多数のバックアップピンを適切に配置することができる
バックアップピンセット治具を提供することをその目的
としている。
ンセット治具は、基板に下側からこれを支持するように
臨む多数のバックアップピンを、基板に対応させた配置
でバックアップピンプレート上に立設するためのバック
アップピンセット治具であって、バックアップピンプレ
ートが載置される載置台と、載置台上に突設され、前後
・左右の位置決め面を相互に直交する方向に配設したX
軸位置決め部材およびY軸位置決め部材と、バックアッ
プピンプレートを載置台上に位置決めするピンプレート
位置決め手段とを備え、ピンプレート位置決め手段は、
両位置決め面の交点位置とバックアップピンプレートと
の位置関係が、装置上における基板セット基準位置と装
置上におけるバックアップピンプレートとの位置関係と
同一になるように、バックアップピンプレートを位置決
めすることを特徴とする。
位置決め面の交点位置とバックアップピンプレートとの
位置関係が、装置上における基板セット基準位置とバッ
クアップピンプレートとの位置関係と同一となるため、
バックアップピンをセットする場合に、両位置決め面の
交点位置を基準に装置内と同一の条件でバックアップピ
ンをセットすることができる。また、X軸位置決め部材
およびY軸位置決め部材のそれぞれの位置決め面を利用
して、載置台上におけるバックアップピンをセットした
バックアップピンプレートに、実際の基板やダミープレ
ートなどを当てがうことで、バックアップピンのセット
の誤りを、事前に発見することができる。
載置台の上面とバックアップピンプレートの下面のいず
れか一方に、相互に離間させて設けられた一対の位置決
め突起と、他方に、相互に離間させて設けられ一対の位
置決め突起が嵌合する一対の位置決め孔とで構成されて
いることが、好ましい。
手段が、一対の位置決め突起とこれが嵌合する一対の位
置決め孔とで構成されているため、バックアップピンプ
レートを精度良く位置決めすることができると共に、ピ
ンプレート位置決め手段を簡単に構成することができ
る。
Y軸位置決め部材の上部には、各位置決め面に連なると
共に外向きに傾斜した傾斜面が、それぞれ形成されてい
ることが、好ましい。
ットしたバックアップピンプレートに、実際の基板やダ
ミープレートなどを当てがうときに、傾斜面を利用する
ことで、実際の基板やダミープレートをX軸位置決め部
材(の位置決め面)およびY軸位置決め部材(の位置決
め面)に、簡単に位置合わせすることができる。
明の一実施形態に係るバックアップピンセット治具につ
いて説明する。バックアップピンセット治具は、該当す
る基板に対応させたパターンで、バックアップピンプレ
ート上に多数のバックアップピンを装着するときに用い
る治具である。また、バックアップピンを装着したバッ
クアップピンプレートは、基板バックアップユニットと
して、ユニットキャリアに搭載されてマウンタ内に搬入
され、且つセットされる。そこで、以降の説明を分かり
易くするため、先にマウンタについて説明すると共に、
基板バックアップユニットの搬入方法について説明し、
後にバックアップピンセット治具について、詳細に説明
する。
すように、マウンタ1は、機台2と、機台2の中央部に
左右方向に延在する基板供給部3と、機台2の前部(図
示の下側)に配設した第1部品供給部4aと、機台2の
後部(図示の上側)に配設した第2部品供給部4bと、
機台2の前部に移動自在に配設した第1XYステージ5
aと、機台2の後部に移動自在に配設した第2XYステ
ージ5bとを備えている。
着および装置するための第1ヘッドユニット6aが、同
様に第2XYステージ5bには、第2ヘッドユニット6
bがそれぞれ搭載されている。各ヘッドユニット6a,
6bには、吸着ノズル7を装着した2台の装着ヘッド
8,8が搭載されている他、2台の装着ヘッド8,8の
間に基板認識カメラ9が搭載されている。また、機台2
上には、基板供給部3を挟んで、各一対2組の部品認識
カメラ10,10,10,10と、2台のノズルストッ
カ11,11とが、それぞれ配設されている。この場
合、前部に位置する両部品認識カメラ10,10および
ノズルストッカ11は第1ヘッドユニット6aに対応
し、後部に位置する両部品認識カメラ10,10および
ノズルストッカ11は第2ヘッドユニット6bに対応し
ている。
小さい電子部品は、主に第1部品供給部4aおよび第2
部品供給部4bから供給され、多リード部品など大きい
電子部品は、主に図示しないトレイ形式の部品供給部か
ら供給される。また、基板は、基板供給部3により左方
から供給されて機台2の中央に不動にセットされ、右方
に排出される。例えば、第1XYステージ5aを用いる
電子部品の実装では、第1XYステージ5aにより、第
1ヘッドユニット6aを第1部品供給部(他の部品供給
部でも可)4aに臨ませ、所望の電子部品を吸着し、次
にこの電子部品を部品認識カメラ10に臨ませて位置認
識し、更に第1ヘッドユニット6aを基板の所定の位置
まで移動させて、基板認識カメラ9で基板位置を認識し
た後、電子部品を基板に装着する。なお、通常、第1X
Yステージ5aと第2XYステージ5bとは交互運転と
なる。
4bは、いずれも多数のテープカセット12を横並びに
配設したものである。各テープカセット12には、キャ
リアテープ(図示では省略)に装填された状態で電子部
品が収容され、電子部品はテープカセット12の先端か
ら1つずつ供給される。通常の運転において、第1ヘッ
ドユニット6aが装着動作している場合には、第2部品
供給部4bでテープカセット12の交換作業が行われ、
第2ヘッドユニット6bが装着動作している場合には、
第1部品供給部4aでテープカセット12の交換作業が
行われる。
ージ5bは、機台2の左右両端部に配設した一対のY軸
ガイドレール14,14に案内されて、前後方向(Y軸
方向)に移動するY動ビーム15,15を、それぞれ有
している。第1XYステージ5aのY動ビーム15は、
左部のボールねじおよびこれを回転させるY軸モータ
(いずれも図示省略)により、Y軸方向(前後方向)に
進退する。同様に、第2XYステージ5bのY動ビーム
15は、右部のボールねじおよびこれを回転させるY軸
モータ(いずれも図示省略)により、Y軸方向に進退す
る。
のものであり、それぞれX軸ガイドレール16を有し、
上記の駆動系と同様に、ボールねじおよびX軸モータ
(いずれも図示省略)の構成で、上記の各ヘッドユニッ
ト6a,6bをX軸方向(左右方向)に進退させる。こ
のように、各ヘッドユニット6a,6bは、X軸方向お
よびY軸方向、すなわち水平面内において移動自在とな
っている。
装置21と、クランプ装置21の図示左側に連なる基板
搬入機構22と、クランプ装置5の図示右側に連なる基
板搬出機構23とを有している。基板は、基板搬入機構
22により、装置外からクランプ装置21に搬入され、
クランプ装置21で電子部品の装着を受けるべく不動に
セットされ、且つ部品装着の際に撓まないように下側か
ら支持される。そして、電子部品の装着が完了した基板
は、クランプ装置21から基板搬出機構23を介して装
置外に搬出される。この場合、基板搬入機構22には供
給待機状態の基板が有り、また基板搬出機構23には排
出待機状態の基板が有り(図示では省略)、これら基板
は順送りで搬送される。
搭載したユニットキャリア26が、クランプ装置21に
導入された状態を示している。同図に示すように、クラ
ンプ装置21は、基板の搬入・搬出をガイドする固定側
基板導入台31aおよび可動側基板導入台31bと、基
板を基板搬入機構22から受け取って部品実装位置まで
搬送すると共に、電子部品の装着が完了した基板を基板
搬出機構23に受け渡すコンベアローラ32を有してい
る(同図(b)参照)。
ット33,33を介してユニットキャリア26から基板
バックアップユニット25を受け取るバックアップテー
ブル34と、バックアップテーブル34を介して基板バ
ックアップユニット25を昇降させるバックアップピン
昇降装置35とを備えている。なお、図中の符号36,
36はストッパであり、両コンベアローラ32により搬
送されたきた基板およびユニットキャリア26は、いず
れか一方のストッパ365に突き当てられて部品実装位
置に位置決めされる。すなわち、基板(ユニットキャリ
ア26)がストッパ36に突き当たった状態で、且つ可
動側基板導入台31bを固定側基板導入台31a側に寄
せて基板を固定した状態で基板は位置決めされる。すな
わち、基板(ユニットキャリア26)のストッパ36側
(いずれか一方)の角部が基板セット基準位置Qにな
る。
多数のセット孔42を有するバックアップピンプレート
41と、これに装着される多数のバックアップピン(樹
脂製)42とで構成されている。ただし、バックアップ
ピンプレート41はサイズの異なる数種類のものが用意
されている。なお、バックアップピンプレート41の長
辺方向の2箇所には、上記のセット孔42とは別に、ユ
ニットキャリア26に位置決めするための一対の貫通孔
44,44が形成されている(図3参照)。
様の方形板状のキャリアプレート51と、キャリアプレ
ート51の下面の左右に取り付けた固定支持プレート5
2aおよび可動支持プレート752b、キャリアプレー
ト51の上面に取り付けた前後一対の取っ手53とを有
している。固定支持プレート52aおよび可動支持プレ
ート52bは、抱え込むようにして、基板バックアップ
ユニット25を支持(載置)する。また、可動支持プレ
ート52bは、前後一対のねじ付きのレバー54によ
り、固定位置を左右方向に可変できるようになってい
る。なお、図中の符号55は、位置決め用のスペーサブ
ロックであり、ユニットキャリア26は、このスペーサ
ブロック55を介してストッパ36に位置決めされる。
ックアップユニット25の導入手順について説明する。
先ず、装置外において、バックアップピンセット治具2
7にバックアップピンプレート41をセットし(図3
(a))、バックアップピンプレート41上に基板に対
応させて多数のバックアップピン43を装着する(配置
替え)(図3(b))。次に、この基板バックアップユ
ニット25をユニットキャリア26に乗せ(セット
し)、この状態で基板搬入機構22にセットする(図3
(c))。ここで、基板供給部3を駆動させる。
クランプ装置21のコンベアローラ32が駆動して、ユ
ニットキャリア26を、基板と同様に部品実装位置に搬
入し、且つこれを固定する(図4(a))。次に、バッ
クアップピン昇降装置35が駆動してバックアップテー
ブル34を上昇させる。バックアップテーブル34が上
昇すると、マグネット33がバックアップピンプレート
41に突き当たってこれを吸着すると共に、ユニットキ
ャリア26から浮き上がらせる(図4(b))。
出機構23が駆動して、空のユニットキャリア26を先
方に搬送し、これを装置外に搬出する(図4(c))。
また、ユニットキャリア26が部品実装位置から搬出さ
れると同時に、バックアップピン昇降装置35が駆動し
て、基板バックアップユニット25を載置したバックア
ップテーブル34が下降させ、待機位置に戻る。以降、
基板を導入して通常の実装動作に移る。
クアップユニット25を導入する場合には、その導入に
先立ち、先ずバックアップテーブル34を介して、基板
バックアップユニット25を受渡し位置まで上昇させ
る。次に、基板搬入機構22を介して、空のユニットキ
ャリア26を部品実装位置に搬入する(図4(d))。
この際、ユニットキャリア26は、その両支持プレート
52a,52bが、基板バックアップユニット25の下
側に潜り込むように導入される。ここで、バックアップ
テーブル34を下降させて、基板バックアップユニット
25をユニットキャリア26に受け渡す(図4
(e))。そして、基板バックアップユニット25を搭
載したユニットキャリア26を、基板搬出機構23を介
して装置外に搬出する。
アップピンセット治具27について詳細に説明する。バ
ックアップピンセット治具27は、バックアップピンプ
レート41が載置される載置台61と、載置台61の後
部を支持する左右一対の支脚62,62および前部を支
持する支脚板63と、載置台61の後端に立設したX軸
位置決め部材64と、載置台61の側端(右側端)に立
設したY軸位置決め部材65と、を備えている。載置台
61、支脚板63およびX軸位置決め部材64は、ステ
ンレス板を折曲げて形成されており、前端部において下
方に折曲げた部分で支脚板63が形成され、後端部にお
いて上方に折曲げた部分でX軸位置決め部材64が形成
されている。このように、載置台61、支脚板63およ
びX軸位置決め部材64がステンレス板を折曲げて形成
されているため、これらを簡単に形成することができる
と共に、載置台61の剛性を高め得るようになってい
る。なお、図中の符号68は、バックアップピンプレー
ト41を載置台61から外すときに利用される開口であ
る。
され、載置台61に対し高さ調節可能にねじ止めされて
いる。Y軸位置決め部材65はステンレス板で構成さ
れ、載置台61の右側に位置する下垂片66aにねじ止
めされている。この場合、載置台61には左側にも下垂
片66bが形成されており、Y軸位置決め部材65はこ
の下垂片66bにもねじ止め可能に構成されている。詳
細は後述するが、Y軸位置決め部材65は、上記のスト
ッパ36を仮想したものであり、搬送方向の先側のスト
ッパ36を使用して基板を位置決めする場合には右側の
下垂片66aに固定され、後側のストッパ36を使用し
て基板を位置決めする場合には左側の下垂片66bに固
定される。
基板Sを位置合わせするための(詳細は後述する)位置
決め面65aとなっており、また上端部が外側に折曲げ
られて、位置決め面65aに連なる傾斜面65bとなっ
ている。同様に、X軸位置決め部材64は、その内側の
面が基板Sを位置合わせするための(詳細は後述する)
位置決め面64aとなっており、また上端部が外側に折
曲げられて、位置決め面64aに連なる傾斜面64bと
なっている(図7参照)。そして、両傾斜面64b,6
5bは、基板Sを上側から位置合わせするときのガイド
面となる。
プレート41の長手方向の2箇所には、位置決め用に一
対の貫通孔44,44が形成されており、上記のユニッ
トキャリア26と同様に、載置台61の上面にも、この
貫通孔44に嵌合する左右一対の嵌合突起67,67が
設けられている。すなわち、貫通孔(位置決め孔)44
と嵌合突起(位置決め突起)67とによりピンプレート
位置決め手段が構成されており、一対の嵌合突起67,
67が一対の貫通孔44,44に嵌合させるようにし
て、載置台61にバックアップピンプレート41を載置
することで、載置台61に対しバックアップピンプレー
ト41が位置決めされる。
ッパ(の先端)36とY軸位置決め部材(位置決め面6
5a)65とが対応し、クランプ装置21の固定側基板
導入台(の基板突当て面)31aとX軸位置決め部材
(位置決め面64a)64とが対応しており、両位置決
め部材64,65の位置決め面64a,65aの交点位
置Pが、クランプ装置21における上記の基板セット基
準位置Qに対応している。そして、載置台61に位置決
めされたバックアップピンプレート41と交点位置Pと
の位置関係が、装置内でバックアップテーブル34に受
け取られたバックアップピンプレート41と基板セット
基準位置Qとの位置関係と同一になるようになってい
る。
アップピンプレート41に対し、X軸位置決め部材64
およびY軸位置決め部材65に位置合わせして基板Sを
当てがうと、両者の位置関係は、クランプ装置21に導
入したバックアップピンプレート41に対する基板Sと
全く同一の位置関係となる。したがって、基板Sに合わ
せて多数のバックアップピン43をセットした載置台6
1上のバックアップピンプレート41に対し、実際に電
子部品を装着した基板Sを当てがうことで、バックアッ
プピン43の配置が正しいか否かを確認することができ
る(図7参照)。
7では、従来の装置内でバックアップピンをセットする
場合と異なり、側方からバックアップピン43を視認す
ることができるため、バックアップピン43の配置の誤
りが、どの部分に生じているが具体的に確認することが
でき、セットの誤りを迅速に解消することができる。な
お、バックアップピンプレート41は、ユニットキャリ
ア26に搭載されてクランプ装置21に導入されるた
め、上記と同様にユニットキャリア26に対しても位置
決めされる(貫通孔44を用いて)ことは、いうまでも
ない。
は、電子部品を装着した実際の基板の他、テンプレート
のようなダミープレートを用いてもよい。
セット治具によれば、載置台上における、両位置決め面
の交点位置とバックアップピンプレートとの位置関係
が、装置上における基板セット基準位置とバックアップ
ピンプレートとの位置関係と同一となるため、装置内と
同一の条件でバックアップピンをセットすることができ
る。このため、実際の基板などでバックアップピンのセ
ットの誤りを確認することができ、装置外において、基
板に対する多数のバックアップピンを誤り無く配置する
ことができる。
ット治具によりバックアップピンがセットされた基板バ
ックアップユニットを導入するマウンタの平面図であ
る。
ニット導入した状態を示す平面図および正面図である。
図である。
図である。
平面図である。
正面図である。
側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 基板に下側からこれを支持するように臨
む多数のバックアップピンを、基板に対応させた配置で
バックアップピンプレート上に立設するためのバックア
ップピンセット治具であって、 前記バックアップピンプレートが載置される載置台と、 前記載置台上に突設され、前後・左右の位置決め面を相
互に直交する方向に配設したX軸位置決め部材およびY
軸位置決め部材と、 前記バックアップピンプレートを前記載置台上に位置決
めするピンプレート位置決め手段とを備え、 前記ピンプレート位置決め手段は、前記両位置決め面の
交点位置と前記バックアップピンプレートとの位置関係
が、装置上における基板セット基準位置と装置上におけ
るバックアップピンプレートとの位置関係と同一になる
ように、前記バックアップピンプレートを位置決めする
ことを特徴とするバックアップピンセット治具。 - 【請求項2】 前記ピンプレート位置決め手段は、前記
載置台の上面と前記バックアップピンプレートの下面の
いずれか一方に、相互に離間させて設けられた一対の位
置決め突起と、他方に、相互に離間させて設けられ一対
の位置決め突起が嵌合する一対の位置決め孔とで構成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のバックアッ
プピンセット治具。 - 【請求項3】 前記X軸位置決め部材の上部および前記
Y軸位置決め部材の上部には、前記各位置決め面に連な
ると共に外向きに傾斜した傾斜面が、それぞれ形成され
ていることを特徴とする請求項1または2に記載のバッ
クアップピンセット治具。
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