JPH03241189A - 横引シャッターの下枠 - Google Patents

横引シャッターの下枠

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JPH03241189A
JPH03241189A JP33850690A JP33850690A JPH03241189A JP H03241189 A JPH03241189 A JP H03241189A JP 33850690 A JP33850690 A JP 33850690A JP 33850690 A JP33850690 A JP 33850690A JP H03241189 A JPH03241189 A JP H03241189A
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Japan
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shutter
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main guide
frame
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JP33850690A
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Toshimaro Nakatani
寿麿 中谷
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SUWAN SHOJI KK
Swan Shoji Co Ltd
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SUWAN SHOJI KK
Swan Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は建物開口部に設置する横引シャッターに関し、
特にシャッター本体開成時の下部における光線漏れを防
止する横引シャッターの下部遮光装置に関する。
[従来の技術] 床面に埋込状に設置して、その長手方向に開設したガイ
ド溝条によりシャッター本体の開閉成案内を行う下枠を
用いてなる、例えば特公昭50−27663号に典型的
に示される横引シャッターに代えて、本発明者は、特願
平2−35862号において、シャッター本体のシャッ
ター枠内走行係合部位を係合案内するメインガイドと、
シャッター枠外脱出係合部位を係合案内し、シャッター
本体折畳み位置に至らないようにこの部分を欠除した状
態に配設したサブガイドとを基板上にそれぞれ上方突設
した下枠を備えてなる新規な横引シャッターを提案済で
ある。
[発明が解決しようとする課題] 然るに上記特願平2−35682号において提案した横
引シャッターにあっては、メインガイドとサブガイドと
の関係、或いはシャッタ本体との関係において、シャッ
ター本体を°閉成した状態において下枠に部分的又は全
体に亘って隣室の室内灯、屋外の外灯等による光線が漏
れる態様が生じることが判明した。
例えば、メインガイドとサブガイドとの関係にあっては
、これらが部分的に重合する如くに配設され、下枠に内
外連通部分が生じた場合、またシャッター本体との関係
にあっては、シャッターパネルの中央にシャッター枠内
走行部位が設けられてシャッターパネルがメインガイド
と交差状に位置して開閉される場合に、程度の差はある
が光線漏れが生じ得る。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とする処は上記発明を改良し、光線漏れを防止し得
る横引シャッターの下部遮光装置を提供するにある。
5課題を解決するための手段] 上記目的に添い、本発明は、シャッター本体のシャッタ
ー枠内走行係合部位を係合案内するメインガイドと、シ
ャッター枠外脱出係合部位を係合案内しシャッター本体
折畳み位置を欠除して配設したサブガイドとを基板上に
上方突設した下枠を備えてなる横引シャッターにおいて
、上記基板を内外に区画するとともにサブガイドの欠除
部分を覆うように上記メインガイドを基板長手方向の全
長に亘って一連に配設し、且つ上記シャッター本体の下
端をサブガイド側の区画においてメインガイドと重合状
に対面するように該メインガイド上端より低位に位置し
て上吊り支承せしめてなることを特徴とする横引シャッ
ターの下部遮光装置に係り且つこれを発明の要旨として
課題解決の手段とする。
[作   用] 本発明にあっては、基板を内外に区画するとともにサブ
ガイドの欠除部分を覆うようにメインガイドを基板長手
方向の全長に亘って一連に配設したこと、このメインガ
イドのサブガイド側の区画においてメインガイドと重合
状に対面するようにシャッター本体をその下端がメイン
ガイド上端より低位に位置して上吊り支承したことによ
り、シャッター本体の閉成時に光線の直進を妨げるとと
もにその反射進行をも可及的に防止して、下部の遮光を
行う。
[実 施 例1 以下本発明を図面に従って説明すれば、図中1は主にア
ルミニウム合金製とした横引シャッター、2はシャッタ
ー本体、3はシャッターパネル、5はシャッターパネル
3を内外交互の蛇腹状に折畳み且つ伸長し得るようにそ
の関節部4に連結した関節連結枠、5aはそのうち常時
シャッター枠内を走行するように、上端に上吊り用の支
承戸車8を、下端に後述の走行係合部位12をそれぞれ
設けた走行連結枠、5bは逆にシャッター本体2の折畳
み時にシャッター枠外に脱出し得るように上端に水平戸
車9を下端に後述の脱出係合部位13をそれぞれ設けた
脱出連結枠、6は関節連結枠5の中空溝、7は同じく関
節連結枠5の手掛は条、lOは吊元框、11は走行框を
示す。
また、20は上枠、21は上記支承戸車8を介してシャ
ッター本体2を支承し且つ支承戸車8を開閉案内する上
枠ガイド、22は水平戸車9の案内を行う上梓第2ガイ
ド、23はこの上枠第2ガイド22を構成するとともに
シャッター本体2の折畳み位置に至らないようにこれを
欠除して配設したガイド壁を示し、また30は縦棒を示
す。
上記上梓20、左右の縦枠30とともに、上梓20に対
して平行にして左右の縦枠30下端間に架設状に配設し
たステンレス製下枠40とによって、シャッター本体2
を開閉自在に収納するシャッター枠が構成される。
本例における下枠40は、幅広にして縦枠30間全長に
亘って一体の、上端を水平且つ平坦にした断面略コ字状
の基板41を備え、且つ、この基板41には、室外側に
偏位した位置に、別体として基板41にネジ44止めし
てなる矩形断面のメインガイド42を、また、室内側に
偏位した位置に同様に固定し且つ同断面形状を有する別
体のサブガイド43を、それぞれ2cm程度の高さにな
るように上方突設して配設゛せしめである。
このとき室外側に位置するメインガイド42は、該基板
41上にあって、これを室内側、室外側の内外に区画す
るとともに後述のサブガイド43の欠除部分45を覆う
ように基板41の長平方向全長に亘って一連に配設して
あり、またサブガイド43は、同じく基板41のメイン
ガイド42の室内側区画上にあって、略シャッターパネ
ル3の厚みに相応した幅分メインガイド42と離隔し且
つこのメインガイド42に平行に配設しである。そして
サブガイド43にあっては、更にその長さを基板41よ
りシャッタ本体2の折畳み位置分短尺にしてあり、これ
によって、基板41の吊元III I Oの縦枠30側
にその欠除部分45を形成せしめである。本例のシャッ
ター本体2における折畳み位置は、その構造上判明する
ようにシャッター本体2の折畳み代相当の長さと2枚の
シャッターパネル3の横幅相当の長さとの合計長さに近
似するので、欠除部分45の長さは、20c+m幅で、
1 cm程度の厚みを有するシャッターパネル3を8枚
連結した、通称1間用の開口幅を有するものにあって、
一般に60〜70c+aとなり、基板41の尾程度に該
当することになる。
この下枠40にあって、メインガイド42゜サブガイド
43にはシャッター本体2の上記各係合部位12.13
を係合案内せしめて、シャッター本体2の下部における
開閉を行うが、本例の係合部位12.13は、いずれも
関節連結枠5において内外方向に突出してメインガイド
42、サブガイド43に被嵌状にこれらに係合する係合
孔14を有する合成樹脂製ピース部材として該関節連結
枠5に固定しである。このとき、走行係合部位12は、
走行連結枠5a及び走行框11の室外側に隔設状に配設
され、また脱出係合部位13は、走行連結枠5a、脱出
連結枠5bの全ての連結枠5と走行框11の室内側に配
設されており、従ってシャッター本体2の開閉成時には
、走行係合部位12はメインガイド42上を常時走行す
るように長手方向゛に移動するのに対し、脱出係合部位
13は、欠除部分45においてサブガイド43から順次
外れて下枠40の室内側に脱出し、また逆に順次サブガ
、イド43に係合して該サブガイド43上を走行するよ
うに移動することになり、結果シャッター本体2の開閉
動を行わしめる。
図中15は、各係合部位12.13の関節連結枠5の壁
面又は上記手掛は条7への固定リベット、16は同じく
各係合部位12.13の関節連結枠5の中空溝6内に螺
入した固定ネジを示し、また46はサブガイド43の欠
除部分45側先端に設けた、脱出係合部位13との係合
を容易にするように設けた合成樹脂製の先細り状ガイド
ピースを示す。
かかる係合部位12.13を備えて開閉案内されるシャ
ッター本体2は、その下端、即ち、シャッターパネル3
の連続下端が、メインガイド42の上端より5〜6II
1m程度低位に位置した状態に上記上梓20に上吊り支
承せしめてあり、これにより、シャッター本体2はサブ
ガイド43側にあってメインガイド42と重合状に対面
するものとしである。
図示例は以上のとおりとしたが、下枠は、もとより基板
とメインガイド、サブガイドを一体に押出成型したアル
ミニウム合金成型材を用いること、ステンレスの基板に
同様の成型材のメインガイド、サブガイドを固定したも
の、或いはアルミニウム合金の基板にステンレス製のメ
インガイド、サブガイドを固定したもの等をも用いるこ
とができる。上記一体の成型材によるときは、欠除部分
をサブガイドの切欠き加工によって得れば良い。
メインガイド、サブガイドの幅、高さは任意に定め得る
が、一般には2cm以下程度とするのがよい。メインガ
イドの高さはシャッター本体下端との対面が2〜3LI
IIfi以上程度得られ且つシャッター本体の基板への
摺接がないように留意することが一般に必要である。こ
のとき、基板を長平方向にやや凹陥させて摺接を防止す
ることも可能であるが、従来のガイド溝条の如゛きを形
成することは望ましくない。
シャッター本体をメインガイドと重合状に対面させるに
は、一般には現場毎の寸法取りをして、縦枠長さを含め
て寸法設定を行うのがよいが、必要あれば支承戸車に上
下の位置調整機構を設ける等の調整手段を採用すること
もできる。
シャッター本体は蛇腹状の開閉を行うものとするのが最
も好適であり、横引シャッターとしてその設置は屋内外
の仕切り用、室内の仕切り用とし得るが、いずれの区画
を室外側或いは室内側とするかは任意に定められ、窓の
如くに床面と離隔した建物上方の開口等にこの横引シャ
ッターを設置することも可能であり、湾曲、波状、S字
状等の下枠形状とすることも可能であり、更には各係合
部位をシャッター本体の部材、例えば上記手掛けを加工
する如くに、これらと一体に設置することもでき、これ
らの事項を含めて、シャッター本体、各係合部材、シャ
ッター枠、下枠、メインガイド、サブガイド或いはシャ
ッター本体の上吊り支承手段における具体的材質、形状
、構造、相互の関係等は、前記発明の要旨に反しない限
り様々に変更し得て、上記に図示し、説明したものに限
る必要はない。
[発明の効果] 本発明は、シャッター本体のシャッター枠内走行係合部
位を係合案内するメインガイドと、シャッター枠外脱出
係合部位を係合案内しシャッター本体折畳み位置を欠除
して配設したサブガイドとを基板上に上方突設した下枠
を備えてなる横引シャッターにおいて、上記基板を内外
に区画するとともにサブガイドの欠除部分を層うように
上記メインガイドを基板長手方向の全長に亘って一連に
配設し、且つ上記シャッタ本体の下端をサブガイド側の
区画においてメインガイドと重合状に対面するように該
メインガイド上端より低位に位置して上吊り支承せしめ
てなることを特徴とするから、基板上にメインガイドと
サブガイドを上方突設した下枠を用いることにより、従
来のガイド溝条を有する下枠を用いる結果生じる、小石
等異物が入り込んだり、歩行者の踵が嵌ったりする問題
点を可及的に解消し、また従来の下枠を床面と面一に設
置する場合に生じる折畳み位置の床面との段差状設置と
いった煩雑な必要性をも解消した上、前記作用欄の記載
に明らかなように、この種上方突設したメインガイド、
サブガイドを用いることによる光線の漏れといった問題
点をも解消し得た優れた横引シャッターを供給できる。
また、メインガイドは基板の全長に亘って内外を区画す
るように設けられるから、部分的に設置する水抜き等は
別としても、実質的な防水壁が形成されることになり、
このメインガイドが水返しとしても機能し得ることにな
る。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例を示すもので、第1図は下枠とシャッター
本体の関係を示す平面図、第2図はその部分拡大平面図
、第3図はシャッター本体のメインガイド、サブガイド
との係合状態を示す縦断面図、第4図はサブガイド欠除
部分におけるシャッター本体とメインガイドとの係合間
係を示す同じく縦断面図、第5図はシャッター本体下部
の拡大正面図、第6図はシャッター本体と上梓との関係
を示す縦断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シャッター本体のシャッター枠内走行係合部位を係合案
    内するメインガイドと、シャッター枠外脱出係合部位を
    係合案内しシャッター本体折畳み位置を欠除して配設し
    たサブガイドとを基板上に上方突設した下枠を備えてな
    る横引シャッターにおいて、上記基板を内外に区画する
    とともにサブガイドの欠除部分を覆うように上記メイン
    ガイドを基板長手方向の全長に亘って一連に配設し、且
    つ上記シャッター本体の下端をサブガイド側の区画にお
    いてメインガイドと重合状に対面するように該メインガ
    イド上端より低位に位置して上吊り支承せしめてなるこ
    とを特徴とする横引シャッターの下部遮光装置。
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