JPH03240741A - ジシクロペンタジエンの固体酸による精製方法 - Google Patents

ジシクロペンタジエンの固体酸による精製方法

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JPH03240741A
JPH03240741A JP2035564A JP3556490A JPH03240741A JP H03240741 A JPH03240741 A JP H03240741A JP 2035564 A JP2035564 A JP 2035564A JP 3556490 A JP3556490 A JP 3556490A JP H03240741 A JPH03240741 A JP H03240741A
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JP
Japan
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distillation
acid
solid acid
dcpd
dicyclopentadiene
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JP2035564A
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English (en)
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Osamu Ogawa
修 小川
Hironaka Wada
和田 裕仲
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Eneos Corp
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Nippon Petrochemicals Co Ltd
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はジシクロペンタジェン(以下「DCPDという
)の精製方法に関するものであする。本発明により精製
されたDCPDは、特にメタセシス触媒を用いる反応射
出成形法(Reaction InjectionMo
lding、以下rRI MJという)の原料として好
適である。
[従来の技術] 従来、RIM法はポリウレタン樹脂に用いられていたが
、近年DCPDを原料として、タングステン化合物やモ
リブデン化合物と有機アルミニウム化合物からなるメタ
セシス触媒を用いてRIM法により重合架橋させ、成形
物を得る方法が注目されている。
その際に使用する原料のDCPDは、高純度のものが必
要であり、通常市販されているDCPDでは精製度が不
充分で、重合架橋反応が滑らかに進行しない。極端な場
合には反応が起こらない場合もある。例えば、米国特許
第4,584,425号および同4,748,216号
に記載されているように、市販の最高純度の97%DC
PDでもRIM法原粗原料てはなお精製度が不充分であ
ると言われている。これは、DCPDに含まれる微量の
不純物が重合を阻害するためであると想像され、これら
の重合を阻害する不純物を予め除去し、精製する必要が
ある。
このための精製方法としては、例えばDCPDを蒸留し
た後、モレキュラーシーブやアルミナ等の吸着剤で吸着
処理する方法がある(米国特許第4.584,425号
および同4,748,216号)。
これらのモレキュラーシーブやアルミナ等は、吸着剤と
して使用されており、固体酸としては考慮されていない
。言うまでもなく、酸としての性質に関しては何等記載
されていない。また、この方法では、容易に人手できる
95%程度の純度のDCPDを用いる場合、蒸留収率か
低く、吸着処理によって生じた重質化成分がそのまま精
製品中に残るなど、純度の点に問題がある。
また、水酸化ナトリウム水溶液なとのアルカリ性物質と
接触せしめ、水洗後蒸留し、あるいはモレキュラーシー
ブや合成ゼオライトにより脱水する精製方法がある。こ
の方法では、大量のアルカリ廃水を生しるので、処理費
用がかかり、到達できる純度も96%程度と低い。また
、ここで使用されるモレキュラーシーブや合成ゼオライ
トも脱水剤として用いられており、固体酸としは考慮さ
れていない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者は、高純度のDCPDを工業的に容易に得る方
法を鋭意探索した結果、特定の酸分布をもつ固体酸と粗
DCPDとを接触することが効果的であることを見出し
、本発明を完成した。
[課題を解決するための手段] 本発明は、不純物を含む粗DCPDを、特定の酸分布を
持つ固体酸と接触させることを特徴とするDCPDの精
製方法を提供するものである。
本発明の方法において使用する粗DCPDは、通常、炭
化水素の熱分解、例えば、エチレン系低級オレフィン製
造のためのナフサの熱分解で得られるDCPD、あるい
はその熱分解で得られる炭素数5の留分中に含まれるシ
クロペンタジェン(以下rcPDJという)を三量化さ
せ、蒸留分離して得られたものである。このようにして
得られたDCPDは、通常、エンド異性体とエキソ異性
体の混合物であり、両者合わせて95%前後の純度であ
る。
本発明において、特定の酸分布を持つ固体酸とは、ハメ
ット酸関数(H0)+4.8以下の酸点て0、5 no
ool/g以上であり、かつ−5,6以下の酸点が0、
2 mmol/g以下のものである。通常、酸強度の高
い固体酸には若干の接触効果が認められるが、酸の強度
に拘らず、特定の酸分布を持つ固体酸が特に有効である
ことを見出し、本発明においては酸分布を特定したもの
である。
本願発明の固体酸は、例えば 5i02−AI、03、SiO,−Zr02 、  フ
ィルトロールSR1固型化硫酸およびリン酸、η−A1
203、C:r203−Al203 、 S10゜−8
80%5102−Y2O2,5x02−La203、H
−Y 、 La−Y、 (:a−Y、 5j02−Ga
20*、Ti0z−Al203、 TlO2−5102
、Ti02−ZrO2、八1203−Zr02、ZnO
−八1□03. Sin□−MoO2,ヘテロポリ酸カ
オリン、モンモリロナイト、アタパルガイド、固型化ホ
ウ酸、5102−Mg20 、 TlO2、NiSO4
・xH2O、A12 (S04)3−X1120、Fe
2(504)3 ・xH2O、BPO4、FePO4,
Ti0z−8203,TiO2−5n02. ZnO−
5iOz、ZnO−ZrO2、Al□03−Bi2O3
,5i02−WO3,5IOz−V2O3、Al203
−M2O3、A1203−j103 、A1203−V
2O3、WO+−Ti02などの天然または合成の固体
酸、あるいは天然のモンモリロナイト系粘土鉱物である
酸性白土を硫酸等の鉱酸で処理し、アルミナ、鉄、マグ
ネシウム等の一部を溶出させた活性白土等の中から選択
することができる。特に活性白土は、処理条件によって
それぞれ異なったシリカおよびアルミナの構成比や酸分
布を持つものが得られるという特徴かあり、活性白土の
中から前記特定の酸分布を持つ固体酸を選択することが
最も有効である。
ここで言う酸分布、すなわちハメット酸関数()l0)
+4.8以下の酸点および−5,6以下の酸点は、12
0℃で乾燥した固体酸を、触媒学会編「触媒講座」別巻
、「触媒実験ハンドブック」、第170頁(1986年
5月講談社刊)に記載されたアミノ滴定法により、それ
ぞれメチルレッド指示薬およびベンザルアセトフェノン
指示薬を用いて滴定して得られる値である。
接触方法は、粗DCPDと共に固体酸を適宜の槽中に投
入し、攪拌した後濾別する方法(バッチ法)でもよく、
また、予め反応管中に固体酸を充填しておき、流通式で
処理する方法(連続法)でもよい。バッチ法で行なう場
合、予め脱水した固体酸をDCPDに対して1重量%以
上、好ましくは5〜20%投入し、常圧で、好ましくは
窒素等の不活性気体雰囲気下で、1〜10時間攪拌処理
する。固体酸の脱水は、例えば120〜200℃の温度
で2時間加熱する程度でよい。
接触温度は、液相で扱う関係上、粗DCPDの融点より
も高くする必要がある。純粋なりCPDの融点は34℃
であるが、市販の粗DCPDは不純物を含ので通常20
℃台である。一方、接触温度が50℃を越えると、一部
のDCPDの解重合や不必要な重合が起こるので好まし
くない。従って、20℃〜50℃の間、特に30℃付近
で接触を行うことが好ましくい。
本発明の方法によって固体酸と接触させた結果、必ずし
も、粗DCPD中の重合を阻害する不純物(以下「重合
阻害物質」という)が吸着除去される訳ではない。重合
阻害物質の多くは、固体酸の触媒作用によって重合等の
化学変化を受けて重質化し、DCPD中に存在している
。このため、固体酸処理を行なった後に蒸留によって重
質分を除去することが好ましい。
このことは、後記の実施例の欄において更に詳しく述べ
るが、第1図に示す結果から分がるように、本発明の固
体酸と接触したDCPDの軽質留分および中間留分は、
未接触の同留分に較べて、より速やかに重合し、重合阻
害物質が大幅に減少したことを示している。一方、重質
留分ては逆に重合阻害物質が増加している。重合阻害物
質は、第1図に示されているように、軽質留分中にも一
部含まれるので、高度な精製が必要な場合には、軽質留
分も同時に留去することが更に好ましい。
重合阻害物質の化学構造は確認されていないが、本発明
の固体酸は炭化水素不純物を重質化する作用もある。例
えば、後記実施例の欄の第2表に示すように、固体酸と
の接触前後においてDCPDの純度は余り変化しないが
、C9〜C1□炭化水素等のDCPDと沸点の近い炭化
水素不純物が選択的に減少し、その代わりに重質不純物
が増加している。これらのC9〜C11炭化水素不純物
が重合を阻害するとは限らないが、これらの炭化水素の
沸点がDCPDの沸点に非常に近いため、通常、蒸留で
分離することは容易でない。しかし、本発明の固体酸と
の接触によって、これらの炭化水素の一部が重質化する
結果、簡単に蒸留分離できるようになる。第2表は、ま
た、本発明の固体酸との接触を行なわずに、蒸留のみで
処理を行なった場合の限界を示している。
第1図は、蒸留を行なう場合は、必ず固体酸と接触した
後に行なうことが肝要であることを示している。既存の
技術で行なわれるように、蒸留を先に行なった場合には
十分な目的を達成することができない。蒸留条件は、蒸
留中の加熱に伴う分解反応や酸化反応を防止する目的で
窒素等の不活性気体の雰囲気下で、しかも減圧下で行な
うことが望ましい。蒸留の際に酸化防止剤、例えば、2
.6−ジーt−ブチルフェノール(BHT)等を110
0−10000pp添加することも可能である。例えば
、段数20段相当の充填式精留塔で還流比2〜50、圧
力20 mmHgの窒素雰囲気下で、BHTを1100
0pp添加して蒸留する場合、重質分および重質分を各
10%を除去することによって、約80%の蒸留収率で
99%以上の高純度DCPDが得られる。重質分を除く
理由は、第1図に示すように、この留分にも若干の重合
阻害物質が含まれるからである。
[発明の効果] 本発明の方法によれば、RIM原料に適する高度に精製
されたDCPDを、工業的に、容易に、しかも安価に得
ることができる。すなわち、本発明の固体酸と接触させ
ることより、重合阻害物質か変質するため、その後の蒸
留精製が容易になり精製度を高くすることができる。
[実施例] 以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
が、これに先立ち、実施例において用いた分析方法およ
び精製度の評価方法について説明する。
〈ガスクロマトグラフィーによる純度測定方法〉OV−
101キヤピラリーカラム(50m)を用い、90〜2
50℃で分析した。
〈精製度の評価方法〉 米国特許第4,584,425号記載の方法に従い重合
遅延時間によって評価した。
タンクステンヘクサクロリド(MCI6) 20 g 
/トルエン60m1の溶液に、パラーt−プチルフェノ
ヘル8.2g/トルエン30m1溶ン夜をカロえ、MC
I8とパラ−t−ブチルフェノールとの反応によって発
生する塩化水素(MCI)を窒素で追い出し、0,1M
タングステン触媒7夜とした。この触媒fi5[Ill
にDCPDlomlおよびヘンジニトリル0.07m1
を加えて、Q、033M触媒/DCPD溶液とした(以
下「A液」という)。別にDCPD8.6mlにイソプ
ロピルエーテル0.1 ml、 1.0 Mジエチルア
ルミニウムクロリド(Et2AICI/ D CP D
溶液0.36m1を混合し、活性化剤/DCPD溶液と
したく以下「Bri」という)。
A液1.1 mlおよびB液8.9+nlを25℃で混
合し、激しく攪拌すると、短時間の誘導期間の後に激し
く発熱し、固体の重合物を生じた。この重合開始迄の時
間(秒)を測定し重合遅延時間とした。
DCPDの精製度が高いと、重合が速やかに行なわれる
ため重合遅延時間が短い。従って、重合遅延時間の短い
もの程精製度が高く、RIM原料として優れている。
〈実施例1〉 容量1リツトルのガラス製フラスコにナフサ分解で得ら
れた粗DCPD (純度94.4%)500gおよび1
50℃で2時間加熱乾燥した固体酸A(活性白土、ハメ
ット酸関数(H0)+4.8以下の酸量が0.87 m
mol/g、同一5.6以下の酸量0.17mmol/
g) 50 gを添加し、30℃で3時間攪拌処理した
。この間、温度は30℃から36℃に上昇した。処理後
、固体酸Aを濾別して濾液407gを得た。濾液に酸化
防止剤としてBHTlooOppmを添加し、圧力20
 tnmHgの窒素雰囲気下で単蒸留を行ない、軽質留
分20%および重質留分30%を除去し、中抜留分50
%を得た。がくして得た精製DCPD (中抜留分)の
重合遅延時間は、第1表に示すように21秒であった。
〈実施例2〉 実施例1において固体酸Aにより処理を行なったDCP
Dを、段数20段相当の充填式精留塔で還流比10、圧
力20 mmHg窒素雰囲気下でBHTを11000p
p添加して蒸留し、重質分および重質分、各10%を除
去した結果、80%の蒸留収率で第3表に示す99%以
上の高純度DCPDが得られた。重合遅延時間は20秒
であった。
〈実施例3〉 固体酸B(活性白土、ハメット酸関数(HO)+4.8
以下の酸量0.85 mmol/g、同一5.6以下の
酸量0.18 mmol/g)を用いて、実施例1と同
様な処理を繰り返した。その結果を第1表に示す。
固体の重合物が得られ、重合遅延時間25秒であった。
く比較例1〉 固体酸C(活性白土、ハメット酸関数(H0)+4.8
以下の酸fi 0.95 +nUJol/g、同一5,
6以下の酸量0.33 mmol/g)を用いて、実施
例1と同様の処理を繰り返した。その結果を第1表に示
す。
固体の重合物が得られ、重合遅延時間52秒であった。
く比較例2〉 固体酸D(活性白土、ハメット酸関数(HO)+4.8
以下の酸量1.00 mmol/g、同一5.6以下の
酸量0.40 mmot/g)を用いて、実施例1と同
様の処理を繰り返した。その結果を第1表に示す。
固体の重合物が得られ、重合遅延時間64秒であった。
〈比較例3〉 実施例1に用いた粗DCPDの重合遅延時間を求めたが
、重合せず重合遅延時間は得られなかった。
く比較例4〉 実施例2におい−て、固体酸との接触を行なわずにDC
PDを蒸留した。その結果を第2表に示す。
固体酸接触を行なった場合に較べて純度が低く、重合遅
延時間も65秒と長い。
〈参考例1〉 実施例1において、固体酸Aと接触する前後のDCPD
 (蒸留前)についてガスクロマトグラフィー分析を行
ない、その結果を第2表に示す。
固体酸との接触後は、沸点がDCPDに近く蒸留分離が
困難な不純物が減少したが、その代わりに重質分か増加
した。
く参考例2〉 実施例1において、固体酸Aと接触する前後のDCPD
を蒸留して各々10留分に分け、各留分を、実施例2で
得られた高純度DCPD (重合遅延時間20秒)で1
0倍に稀釈し、それぞれの重合遅延時間を求めた。その
結果を第1図に示す。
固体酸Aとの接触前に較べ、接触後は軽質留分および中
間留分における重合遅延時間は短く、重合阻害物質が減
少していることが分かる。一方、最重質留分は10倍に
稀釈したにも拘らず、なお重合せず、重合阻害物質が増
加している。
(第2表の注) 不純物A: 炭素数が9である炭化水素不純物B: 炭
素数が10である炭化水素DCPD :  ジシクロペ
ンタジェン不純物C: 炭素数が10である炭化水素不
純物り、 炭素数か11である炭化水素不純物E: 重
質成分(ポリマーを含む)
【図面の簡単な説明】
第1図は、参考例1および2において説明した留分毎の
重合阻害物質の分布を示すグラフである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)不純物を含む粗ジシクロペンタジエンを、ハメッ
    ト酸関数(H_0)+4.8以下の酸点が0.5mmo
    l/g以上であり、かつ−5.6以下の酸点が0.2m
    mol/g以下である固体酸と接触させることを特徴と
    するジシクロペンタジエンの精製方法。
  2. (2)固体酸が活性白土から選ばれる請求項1記載のジ
    シクロペンタジエンの精製方法。(3)固体酸と接触し
    た後に蒸留を行なう請求項1または2記載のジシクロペ
    ンタジエンの精製方法。
JP2035564A 1990-02-16 1990-02-16 ジシクロペンタジエンの固体酸による精製方法 Pending JPH03240741A (ja)

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