JPH08133994A - 9−メチルフルオレンの製造方法 - Google Patents

9−メチルフルオレンの製造方法

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JPH08133994A
JPH08133994A JP6278025A JP27802594A JPH08133994A JP H08133994 A JPH08133994 A JP H08133994A JP 6278025 A JP6278025 A JP 6278025A JP 27802594 A JP27802594 A JP 27802594A JP H08133994 A JPH08133994 A JP H08133994A
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JP
Japan
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methylfluorene
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ethylbiphenyl
reaction
biphenyl
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JP6278025A
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English (en)
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Haruki Takeuchi
玄樹 竹内
Kazuyoshi Kario
和義 狩生
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Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Chemical Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 工業的に安価に製造可能な9−メチルフルオ
レンの製造方法を提供する。 【構成】 ビフェニル及びエチル化剤、又はエチルビフ
ェニル類を酸触媒の存在下に反応させてエチルビフェニ
ル及び9−メチルフルオレンを生成させ、次いで蒸留に
よりあるいは蒸溜及び晶析により、4−エチルビフェニ
ルを5重量%以下及びo−位にエチル基を持つジエチル
ビフェニルを5重量%以下までそれぞれカットし、9−
メチルフルオレン純度を90重量%以上に高める9−メ
チルフルオレンの製造方法である。 【効果】 各種の精密化成品の中間体として有用な9−
メチルフルオレンを安価に、しかも、効率良く製造する
ことができ、工業的に有意義である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の精密化成品の中
間体として有用な9−メチルフルオレンの新しい製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、9−メチルフルオレンを合成する
方法としては、1,1−ジフェニルエチレンの環化反
応〔Kinet. Katal., 24(4), p1005 (1983)〕、9−カ
ルボキシフルオレンの還元反応(DE 4217563)、及び、
フルオレンの臭化メタンによるメチル化反応等が知ら
れている。
【0003】しかしながら、上記及びの方法には
1,1−ジフェニルエチレン及び9−カルボキシフルオ
レンの入手がそれぞれ困難であるという問題があり、ま
た、上記の方法には高価な臭化メタンを用いるといっ
た問題がある。それ故、これら従来の公知の方法は、そ
の何れも9−メチルフルオレンを安価に製造できる方法
とはなり得なかった。
【0004】また、ビフェニルをポリエチルベンゼンで
トランスエチル化した際に9−メチルフルオレンが副生
することが知られており、特公平5−2657号公報に
おいては、蒸留により30〜50重量%程度の濃度にま
で濃縮しているが、9−メチルフルオレンを蒸留によっ
て90重量%以上にまで濃縮し、単離することは不可能
であると考えられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、9−メチルフルオレンを工業的に安価に製造するこ
とができる方法を確立するために鋭意研究を行った結
果、ビフェニル及びエチル化剤、又はエチルビフェニル
類を酸触媒の存在下に反応させ、次いで蒸留し、更に必
要に応じて晶析を行うことにより、9−メチルフルオレ
ンを効率良く単離することができることを見出し、本発
明を完成した。
【0006】従って、本発明の目的は、工業的に安価に
製造可能な9−メチルフルオレンの製造方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、ビ
フェニル及びエチル化剤、又はエチルビフェニル類を酸
触媒の存在下に反応させてエチルビフェニル及び9−メ
チルフルオレンを生成させ、次いで蒸留により4−エチ
ルビフェニルを5重量%以下及びo−位にエチル基を持
つジエチルビフェニルを5重量%以下までそれぞれカッ
トし、9−メチルフルオレン純度を90重量%以上に高
める9−メチルフルオレンの製造方法である。
【0008】また、本発明は、ビフェニル及びエチル化
剤、又はエチルビフェニル類を酸触媒の存在下に反応さ
せてエチルビフェニル及び9−メチルフルオレンを生成
させ、次いで蒸留及び晶析により9−メチルフルオレン
を分離する9−メチルフルオレンの製造方法である。
【0009】以下、本発明方法について、詳細に説明す
る。本発明で使用するエチルビフェニル類とは、エチル
基を1個以上持つビフェニルであって、モノエチルビフ
ェニル、ジエチルビフェニル、トリエチルビフェニル、
テトラエチルビフェニルから選ばれる1種又は2種以上
の混合物である。
【0010】また、本発明で使用される酸触媒として
は、例えば、ゼオライト、ヘテロポリ酸、イオン交換樹
脂等の固体酸触媒や、AlCl3 、FeCl3 等のルイ
ス酸触媒を用いることができる。固体酸触媒を用いた場
合の反応形式としては、バッチ形式でも、また、流通反
応形式でもよい。
【0011】本発明において、ビフェニル及びエチル化
剤を酸触媒の存在下に反応させる方法とは、具体的には
下記の及びに示したエチル化反応である。
【0012】 ビフェニルとエチル化剤とのエチル化
反応 このエチル化反応に用いるエチル化剤としては、例え
ば、エチレン、エタノ−ル、エチルクロライド、ポリエ
チルベンゼン等を挙げることができる。また、エチル化
剤としてポリエチルベンゼンを用いる場合には、ベンゼ
ン環にエチル基を2個以上持つものであることが好まし
い。なお、エチル化剤としてエチルビフェニル類を使用
する反応はに示す。
【0013】 ビフェニル及びエチル化剤としてのエ
チルビフェニル類の間でのトランスエチル化反応 このタイプのトランスエチル化反応としては、例えば、
ビフェニルとジエチルビフェニルのトランスエチル化反
応、ビフェニルとモノエチルビフェニルのトランスエチ
ル化反応、モノエチルビフェニルとジエチルビフェニル
のトランスエチル化反応等を挙げることができる。これ
らの反応においては、下記に示す不均化反応や異性化
反応も合わせて起こっていると考えられる。
【0014】また、エチルビフェニル類を酸触媒の存在
下に反応させるとは、具体的には、下記に示した不均
化反応又は異性化反応である。 エチルビフェニル類の不均化反応又は異性化反応 具体的には、モノエチルビフェニルの異性化反応、ジエ
チルビフェニルの不均化反応、トリエチルビフェニルの
不均化反応等を挙げることができる。
【0015】これらの反応においては、エチルビフェニ
ルと9−メチルフルオレンが生成する。すなわち、ビフ
ェニルのエチル化反応ではエチルビフェニルが生成し、
このうちの2−エチルビフェニルの一部が環化して9−
メチルフルオレンを生成する。このような反応は酸触媒
の存在下に容易に進行する。また、エチルビフェニル類
の異性化反応、不均化反応においても、エチルビフェニ
ルが生成し、このうちの2−エチルビフェニルの一部が
環化して9−メチルフルオレンを生成する。
【0016】また、本発明において、エチル化反応にお
ける反応温度は、酸触媒の種類やその使用量、反応時
間、SV等によっても異なるが、AlCl3 等の均一系
触媒のルイス酸を用いる場合には50〜150℃が、ま
た、ゼオライト等の固体酸触媒を用いる場合には180
〜450℃が好ましい。これらの温度より高い温度領域
ではエチル基の分解や芳香環の重合等の副反応が増加
し、また、低い温度領域では9−メチルフルオレンの生
成割合が少なくなる。
【0017】本発明方法においては、蒸留操作のみで純
度90重量%以上の9−メチルフルオレンを得ることが
可能である。この蒸留操作において、9−メチルフルオ
レンと分離し難い物質としては、4−エチルビフェニル
及びo−位にエチル基を持つジエチルビフェニルがあ
り、沸点は4−エチルビフェニル<9−メチルフルオレ
ン<o−位にエチル基を持つジエチルビフェニルの順で
高くなる。ここで、o−位にエチル基を持つジエチルビ
フェニルとしては、主として2,3’−ジエチルビフェ
ニル、2,4’−ジエチルビフェニル、2,4−ジエチ
ルビフェニルあるいはこれらの混合物が挙げられる。
【0018】この蒸留操作のみで純度90重量%以上の
9−メチルフルオレンを得るための蒸留条件としては、
理論段数30〜70段及び還流比5〜80程度であるこ
とが好ましい。特に、バッチ蒸溜の場合であって、9−
メチルフルオレンが留出する初期段階の留出物組成が、
4−エチルビフェニルと9−メチルフルオレンの混合物
であって4−エチルビフェニル濃度が5重量%以上のと
きや、9−メチルフルオレンの留出が終わりに近くなる
終期段階での留出物組成が、o−位にエチル基を持つジ
エチルビフェニルと9−メチルフルオレンの混合物であ
って、o−位にエチル基を持つジエチルビフェニル濃度
が5重量%以上のときには、還流比を50以上に設定す
るのが好ましい。更に、これらの中間段階であって、9
−メチルフルオレン濃度が90重量%を越えるときに
は、還流比は5〜10程度にまで下げることができる。
【0019】また、このような蒸留操作では9−メチル
フルオレン濃度をあまり高濃度にまで濃縮することな
く、得られた蒸留留出液について引き続き冷却後、固液
分離及び/又は再結晶からなる晶析操作を行うことによ
り、純度99重量%以上の9−メチルフルオレンを得る
ことも可能である。このように蒸留操作と晶析操作とを
組み合わせる場合には、蒸留操作において、9−メチル
フルオレンを55〜90重量%程度にまで濃縮すると共
に、9−メチルフルオレンと4−エチルビフェニルとの
重量比(9−メチルフルオレン/4−エチルビフェニ
ル)が2以上となるように分離するのがよい。9−メチ
ルフルオレン/4−エチルビフェニルの重量比が2より
小さいと、冷却しても9−メチルフルオレンの結晶が析
出し難いばかりか4−エチルビフェニルが析出する場合
があって好ましくない。
【0020】例えば、蒸留操作で得られた純度70〜9
0重量%の9−メチルフルオレンを室温(10〜40
℃)程度にまで冷却すると、9−メチルフルオレンが固
体として析出し、固液2層となる。そこで、この室温ま
で冷却した純度70〜90重量%の9−メチルフルオレ
ンを固液分離すると、純度95重量%程度の9−メチル
フルオレンが固体として得られる。この固液分離後の固
体を、メタノ−ル、エタノ−ル、イソプロパノ−ル等の
アルコール類や、ペンタン、ヘプタン、ヘキサン、デカ
リン等のパラフィン類や、トルエン、キシレン等のアル
キル芳香族類等によってリンスすることにより、純度9
5〜99重量%程度の9−メチルフルオレンを得ること
ができる。
【0021】また、蒸留操作により又は上記固液分離し
て得られた9−メチルフルオレンを適当な有機溶剤を用
いて再結晶することにより、純度99重量%以上の9−
メチルフルオレンを得ることができる。有機溶剤として
は、例えば、メタノ−ル、エタノ−ル、イソプロパノ−
ル等のアルコール類や、ペンタン、ヘプタン、ヘキサ
ン、デカリン等のパラフィン類や、トルエン、キシレン
等のアルキル芳香族類等が好ましく、その使用量は9−
メチルフルオレンに対して0.1〜2重量倍程度である
のがよい。
【0022】
【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて、本発明
を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例及び比
較例によって限定されるものではない。
【0023】実施例1 電磁攪拌器付きオ−トクレ−ブに、ビフェニル2000
重量部、ジエチルベンゼン2000重量部、及び触媒と
してY型ゼオライト800重量部を予め装入し、反応温
度280℃及び反応圧力20kg/cm2 ・Gに保持し
ながら、エチル化反応を行った。反応終了後、触媒を固
液分離し、得られた液体をエバポレーションしてエチル
ベンゼン、ジエチルベンゼン等の低沸点留分を除去し、
反応生成物2220重量部を得た。
【0024】このようにして得られた反応生成物100
0重量部を、理論段数60段の充填塔で蒸留した。この
蒸留操作において、留出液中の4−エチルビフェニル濃
度が5重量%以下になるまでは還流比を50に、次いで
9−メチルフルオレン濃度が90重量%以上の時は還流
比を5に、更にo−位にエチル基を持つジエチルビフェ
ニル濃度が3重量%以上になった後は還流比を50にそ
れぞれ設定した。この蒸留操作において、塔頂圧力50
mmHgで塔頂温度192〜193℃の留出液を分取す
ることにより、純度95重量%の9−メチルフルオレン
20重量部が得られた。また、得られた9−メチルフル
オレンには、4−エチルビフェニル4重量%とo−位に
エチル基を持つジエチルビフェニル1重量%とがそれぞ
れ含まれていた。
【0025】実施例2 実施例1で低沸点留分を除去して得られた反応生成物
を、理論段数50段の充填塔を用いて蒸留し、塔頂圧力
100mmHgで塔頂温度218〜220℃の留出液を
分取した。この留出液をガスクロマトグラフィーで分析
した結果、組成は9−メチルフルオレン85重量%、4
−エチルビフェニルが7重量%及びo−位にエチル基を
持つジエチルビフェニル8重量%であった。
【0026】このようにして得られた純度85重量%の
9−メチルフルオレンを室温(約20℃)まで冷却した
ところ、9−メチルフルオレンが結晶化して固液2層に
なり、液相を濾過法で固液分離して除去し、純度96重
量%の9−メチルフルオレンを得た。この純度96重量
%の9−メチルフルオレンをイソプロパノ−ルでリンス
したところ、9−メチルフルオレンの純度は98重量%
にまで上昇した。
【0027】また、純度85重量%の9−メチルフルオ
レン50重量部にイソプロパノ−ル30重量部を添加
し、一旦完全に溶解させてから10℃まで冷却し、再結
晶を行った。析出した結晶を固液分離し、イソプロパノ
−ルでリンスして乾燥した結果、純度99重量%の9−
メチルフルオレン29重量部が得られた。
【0028】比較例1 実施例1で低沸点留分を除去して得られた反応生成物を
蒸留し、塔頂圧力100mmHgで塔頂温度216〜2
20℃の留出液を分取した。この留出液をガスクロマト
グラフィーで分析した結果、組成は9−メチルフルオレ
ン45重量%、4−エチルビフェニル45重量%、3−
エチルビフェニル1重量%及びo−位にエチル基を持つ
ジエチルビフェニル9重量%であった。この濃度45重
量%の9−メチルフルオレンを−20℃まで冷却した
が、結晶は析出してこなかった。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、各種の精密化成品の中
間体として有用な9−メチルフルオレンを安価に、しか
も、効率良く製造することができ、工業的に有意義であ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビフェニル及びエチル化剤、又はエチル
    ビフェニル類を酸触媒の存在下に反応させてエチルビフ
    ェニル及び9−メチルフルオレンを生成させ、次いで蒸
    留により4−エチルビフェニルを5重量%以下及びo−
    位にエチル基を持つジエチルビフェニルを5重量%以下
    までそれぞれカットし、9−メチルフルオレン純度を9
    0重量%以上に高めることを特徴とする9−メチルフル
    オレンの製造方法。
  2. 【請求項2】 ビフェニル及びエチル化剤、又はエチル
    ビフェニル類を酸触媒の存在下に反応させてエチルビフ
    ェニル及び9−メチルフルオレンを生成させ、次いで蒸
    留及び晶析により9−メチルフルオレンを分離すること
    を特徴とする9−メチルフルオレンの製造方法。
  3. 【請求項3】 蒸留操作で9−メチルフルオレンと4−
    エチルビフェニルとの重量比(9−メチルフルオレン/
    4−エチルビフェニル)が2以上となるように9−メチ
    ルフルオレンを濃縮する請求項2記載の9−メチルフル
    オレンの製造方法。
JP6278025A 1994-11-11 1994-11-11 9−メチルフルオレンの製造方法 Withdrawn JPH08133994A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997017311A1 (en) * 1995-11-07 1997-05-15 Nippon Shokubai Co., Ltd. Process for producing fluorene or its derivatives

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997017311A1 (en) * 1995-11-07 1997-05-15 Nippon Shokubai Co., Ltd. Process for producing fluorene or its derivatives

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