JPH03239309A - 係合具 - Google Patents

係合具

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JPH03239309A
JPH03239309A JP3393290A JP3393290A JPH03239309A JP H03239309 A JPH03239309 A JP H03239309A JP 3393290 A JP3393290 A JP 3393290A JP 3393290 A JP3393290 A JP 3393290A JP H03239309 A JPH03239309 A JP H03239309A
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JP
Japan
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attracted
ferromagnetic
permanent magnet
tool
suction
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Application number
JP3393290A
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English (en)
Inventor
Tamao Morita
森田 玉男
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Tarmo Co Ltd
Original Assignee
Tarmo Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C13/00Details; Accessories
    • A45C13/10Arrangement of fasteners
    • A45C13/1069Arrangement of fasteners magnetic

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバッグ等の開口部の一方の側から開口部を介し
て他方の側へ重ね合わせ状に閉止する蓋の係止等に特に
好適とされる永久磁石を用いた係合具であって、蓋が不
用意に開かないようにし、しかも開ける時には特別な操
作なしに開けることができるようにした係合具に関する
〔従来技術〕
従来永久磁石を利用した係合具には一方の磁極面から他
方の磁極面に向けて孔51aを有する永久磁石51の一
方の磁極面に強磁性板52を添装し、他方の磁極面には
、強磁性板53を着脱自在に吸着させるようにし、この
強磁性板52.53の両方又はいずれか一方に突設した
強磁性突起52a又は53aを前記孔51aを介して他
方の強磁性板52又は強磁性板53、又は他方の強磁性
突起52a又は53aに吸着するよう(した係合具があ
り、バッグ等の上部開口部の一方の側から、開口部を介
して他方の側へ重ね合わせ状に閉止するMCoに強磁性
板53と強磁性突起53aとからなる雄具Bを取付け、
バッグ等の本体Cに永久磁石51と強磁性板52と強l
i!f性突起52aとを一体にした雌具Aを取付Iすて
吸着係合させるようにしたものか用いられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように構成されてバッグ等に取付けられた係合具
はバッグ等のMCoをバッグ本体Cから離れる方向の斜
上方へ持上げるようにすることにより、MCoにMCo
の上部を支点とする梃状の作用が働き、雄具Bと雌具A
との吸着係合が容易に外れるため、このようなバッグ等
を携帯している時に蓋C′の下端が他のそして前記吸着
具Aにおける挿入間隙Sは永久磁石1により形成する場
合と永久磁石1を覆う非磁性ケースCより形成する場合
とかある。
〔作用〕
このように構成された係合具は非吸着具Bの強磁性板3
が永久磁石1の吸着面に被吸着板部3aを吸着された時
に側部に設けられている係止片6が永久磁石1の両磁極
面間の側面に当接している。従ってこの係合具の被吸着
具Bの係止片6を蓋C“が開き始める側になるようにし
てMC’に取付番づると、バッグ等の側面で係合具によ
り係止されている蓋C゛を持上げながら斜上方に開けよ
うとした時には係止片6が永久磁石1の側面に圧接する
ため、開きを阻止しようとするのでMCoが開きにくい
又、MCoを始めにバッグ本体C等から被吸着具Bの被
吸着板部3aの面と直交方向に引くようにすると、係止
片6が前記永久磁石1の物に接触して持」二げられると
、知らない間に蓋C゛が開いているという不都合があっ
た。
本発明はこのような事態を防止するようにした係合具の
提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために少くとも永久磁石
1とこの永久磁石1の一方の磁極面aに添装された強磁
性板2とこの強磁性板2から前記永久磁石1の両磁極面
a、b間に亘って設けられた間隙S内に突設された先端
が磁極面すと同一面、又は同一面より稍上方、又は稍下
方に位置する強磁性突起2aとを有する吸着具Aと、強
磁性板3のみよりなる被吸着具Bとからなり、該被吸着
具Bが前記永久磁石1の磁極面すが作る吸着面に吸着す
ると共に強磁性突起2aに吸着する係を具であって、該
被吸着具Bは前記強磁性板3が前記吸着面に吸着する被
吸着板部3aとこの被吸着板部3aの側部に設けられて
いる係止片6を有する構成とした。
側面に添うように移動するので被吸着具Bと永久磁石1
との吸着が容易に外れ、蓋C゛は開けることができる。
〔実施例〕
以下本発明にかかる係合具の一実施例について図面によ
り説明する。
1は永久磁石であって、フェライト磁石、希土類磁石、
プラスチック磁石、ゴム磁石等が用いられており、一方
の磁極面から他方の磁極面に向けた礼状の間隙Sが貫設
された環盤状となっている。尚永久磁石1はこの他、方
形、楕円形盤状等のものも用いられ、又、間VJSは複
数個の永久磁石で構成されてもよい。
2は永久磁石1の一方の磁極面aに吸着添装されている
磁極面aと同径の円板状をした強磁性板、2aはこの強
磁性板2に間1sIs内に向けて立設され、先端が他方
の磁極面すと同一面、又は同一面より稍上方、又は稍下
方に位置する強磁性突起、5はU状に屈曲形成された一
対の脚5aを有する脚部材であって、前記強磁性突起2
aに同軸状に設けられた細径桿部2a’ を強磁性板2
の略中心に開けられた孔に、一方の側から挿通ずると共
に他方の側に添装された脚部材5の中央部の孔に挿通し
て脚部材5上にカシメて、強磁性突起2a、強磁性板2
、及び脚部材5とを一体に固着している。
4は天壁部に穴4aを有する倒皿状の非磁性ケースであ
って前記永久磁石1と、前記一体とされている強磁性突
起2a、強磁性板2、脚板5とを永久磁石1を内方にし
て抱持させ、非磁性ケース4の下縁に設けられた複数の
係止爪4bを強磁性板2面上に折曲することによって係
止させて、吸着具Aが構成されている。
3は吸着具Aにおける永久磁石1の磁極面すが作る吸着
面に吸着する被吸着板部3aとこの被吸着板部3aの被
吸着面側に一側縁から立上げられている被吸着板部3a
の延設部よりな吸着具Aの側面に当接している被吸着具
Bの係止片6が吸着具Aの側面に圧接するため、被吸着
具Bは吸着具Aから外れ難くなる。
しかしながら太い矢印のように蓋C”を吸着具Aの側面
の延長方向に引くことにより、被吸着具Bの係止片らは
吸着具Aの側面を滑るので吸着具Aとの係合が外れ易く
なる。
第3図は永久磁石1及びこれに吸着する被吸着具Bの強
磁性板3が方形であってその一側縁に係止片6を設けた
実施例である。
第4図は強磁性板3と略同径の座金状の円板5bに周縁
から中心を挟んで対向状に一対宛の切込を入れて切込間
部分を円板5bと直角に折曲して一対の脚5a、5aを
設けた脚部材5を強磁性突起3の被吸着面と反対側に溶
着して一体とするものであり、脚部材5の円板5bの外
周縁から強磁性板3の側端を介して被吸着面側に立上が
り、この外周縁と同一の曲率を有する係止片6が略%周
の長さに設けられている実施例である。
す、被吸着板部3aの外周縁と同一の曲率な有する係止
片6とからなる強磁性板であり、磁極面すと略同径の円
板状をしており、この強磁性板3の被吸着面と反対の面
に一対の脚5a、5aを有するU状の脚部材5を中央部
で溶着し被吸着具Bが構成されている。尚係止片6は周
方向に適宜の長さとされる。
この係合具は被吸着具Bが吸着具Aのliiigi面B
が作る吸着面及び強磁性突起2aに強磁性板3の被吸着
板部3aを吸着させて係合する。
又、この係合具は脚5a、5aを取付面に刺挿して折曲
げることにより、例えば吸着具Aはバッグ等の本体Cの
側面に、被吸着具Bはバッグ等の本体Cの上部開口部を
覆うlc“に取付けられ、被吸着具Bは係止片6を下側
、即ち蓋C°の開き始める側にして取り付けられている
上記のように構成されて」二記のように取付+3られた
係合具はバッグのMC゛を第2図の細い矢印のように持
上げて開けようとすると、第5図乃至第8図は吸着具A
の実施例であって、第5図は強磁性板3が吸着される磁
極面す側に強磁性板よりなるシールド板6を添設して磁
極面すからの磁気の漏洩を防止し、磁極面すに強磁性板
3が吸着していない時に磁気カード、磁気テープ等の磁
気記録物がこの磁極面す側に当接しても磁気記録の破壊
等の事故が防止されるようにしたものである。
又、第6図、第7図のように永久磁石1が硬質磁性粉末
を含有した合成樹脂よりなるプラスチック磁石とされて
、非磁性ケースを用いない場合もあり、この場合強磁性
板2はモールディングにより永久磁石1と一体とされる
又、強磁性板2への強磁性突起2aの取付は手段として
は第1.2図の実施例のように強磁性突起2aに設りた
細径桿部2a’を強磁性板2の孔に挿通してカシメ付け
る場合、第5図、第8図のように強磁性突起2aと強磁
性板2とを一体に形成する場合、或は第7図のように強
磁性板2に細径枠部21を挿通して強磁性突起2aを突
設し、他方の側に突出した細径桿2a’部分にねじ山を
設けてボルト状とした取付具とする場合、或は管7の一
端を漏斗状に拡開して、その周縁を座金状の円板の周縁
に巻込ませて一体とし、前記座金状の円板を強磁性板2
の強磁性突起2aの突設側と反対の面に添装して強磁性
突起2aの細径枠部2aを前記円板の孔に挿通してカシ
メることにより取付け、この管7をバッグ等に設けた穴
に挿通して突出端部を圧潰することにより吸着具Aを取
付けるようにしたもの、或は強磁性突起2 aの細径枠
部21がビン状となっているもの、木ねじ状、又はボル
ト状となっているものが用いられ、バッグ等にカシメ付
υ、刺挿、ねじ付は等して取付けられ、或は第6図の実
施例のように取付具を用いず両面粘着シート8によって
、或は接着剤等によって取付けられる場合もある。
〔効果) 本発明に係る係合具は上記のように構成されており、特
に被吸着具Bが永久磁石1の磁極面が作る吸着面に吸着
する被吸着板部3aと、この被吸着板部3aの側部に設
けられている係止片6とを有するので、吸着係合しCい
る吸着具Aから被吸着具Bをその係止片6の立上げられ
ている側を開き側とし、対向する他方の側を支点側とし
て吸着面から外そうとしても係止片6が永久磁石1の側
面に圧接し、開きを阻止するため外れ難い。
従って、バッグ等の蓋に末孫金具を係止片6が開き側に
なるようにして取付ければ、バッグの蓋が不用意に開く
ことがなく安心である。
又、被吸着具Bの被吸着面には突起がないため係合時に
吸着具Aと被吸着具Bとをずれないように正対させるた
めに吸着面上を滑らせて係止片6を吸着具Aの側面に当
接させても吸着具Aの吸着面に疵がつかない。
【図面の簡単な説明】
1 2 第1図は本発明にか)る係合具の一実施例の分解斜視図
、第2図はバッグへの取付状態を示す断面図、第3図、
第4図は被吸着具の各種実施例を示す斜視図、第5図乃
至第8図は吸着具の各種実施例を示す断面図、第9図は
係合具の従来例の断面図である。 A・・・雌具、B・・・雄具、C・・・本体、Co・・
・蓋、S・・・間隙、1・・・永久磁石、2.3・・・
強磁性板、2a・・・強磁性突起、3a・・・被吸着板
部、6・・・係止片。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.少くとも永久磁石1とこの永久磁石1の一方の磁極
    面aに添装された強磁性板2とこの強磁性板2から前記
    永久磁石1の両磁極面 a、b間に亘って設けられた間隙内に突設された先端が
    磁極面bと同一面、又は同一面より稍上方、又は稍下方
    に位置する強磁性突起2aとを有する吸着具と、強磁性
    板3のみよりなる被吸着具とからなり、 該被吸着具が前記永久磁石1の磁極面bが 作る吸着面に吸着すると共に強磁性突起2aに吸着する
    係合具であって、該被吸着具は前記強磁性板3が前記吸
    着面に吸着する被吸着板部3aとこの被吸着板部3aの
    側部に設けられている係止片を有することを特徴とする
    係合 具。
  2. 2.吸着具における挿入間隙は永久磁石1により形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の係合具。
  3. 3.吸着具における挿入間隙は永久磁石を覆う非磁性ケ
    ースにより形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の係合具。
JP3393290A 1990-02-16 1990-02-16 係合具 Pending JPH03239309A (ja)

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