JPH03239261A - 感光性平版印刷版 - Google Patents

感光性平版印刷版

Info

Publication number
JPH03239261A
JPH03239261A JP3566590A JP3566590A JPH03239261A JP H03239261 A JPH03239261 A JP H03239261A JP 3566590 A JP3566590 A JP 3566590A JP 3566590 A JP3566590 A JP 3566590A JP H03239261 A JPH03239261 A JP H03239261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
substituted
unsubstituted
printing plate
photosensitive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3566590A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nagashima
彰 永島
Kazuya Uenishi
一也 上西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP3566590A priority Critical patent/JPH03239261A/ja
Publication of JPH03239261A publication Critical patent/JPH03239261A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はポジ型平版印刷版に関係し、詳しくは、ナフト
キノンジアジド化合物を含有するポジ型平版印刷版の主
として、貼り込み跡の消去性の改良に関する。
〈従来の技術〉 平版印刷版の支持体としてアルミニウム板が広く一般に
使用される。アルミニウム板は親水性、保水性向上、画
像部との密着性向上、非画像部強度向上のために表面処
理が施される。この表面処理法としては機械的に粗面化
するボールグレイニング、ワイヤーグレイニング、ブラ
シダレイニング法や、塩酸浴、硝酸浴等で直流あるいは
交流で電解粗面化する電解粗面化法およびこれらを組合
せた粗面化法が行われている。この表面処理の後で硫酸
やリン酸浴中で陽極酸化処理が施される。
更に、ケイ酸塩や熱水による封孔処理や、ポリビニルホ
スホン酸などへの浸漬処理がなされることがある。この
ようにしてできたアルミニウム支持体上に0−ナフトキ
ノンジアジドを感光性物質として用い、ノボラック樹脂
や、ビニル樹脂、ウレタン樹脂などをバインダーとした
ものを主成分とした感光性組成物が塗布されることによ
り、感光性平版印刷版が作られることはよく知られてい
ることである。
このような0−ナフトキノンジアジド化合物としてポリ
ヒドロキシ化合物の0−ナフトキノンジアジド化合物を
使用することにより、その感光層中での結晶の析出を防
止し、保存性を向上したり、アルミニウム支持体との接
着性、耐処理薬品性、現像性等を改良することもすでに
知られている。
例えば、特公昭43−28403号公報に記載されてい
る如く、ピロガロールとアセトンの重縮合樹脂の0−ナ
フトキノンジアジドスルホン酸エステルを使用したもの
、例えば、特開昭5576346号公報に記載されてい
るように、ピロガロール、レゾルシンの混合物とアセト
ンとの重縮合樹脂の0−ナフトキノンジアジドスルホン
酸エステルを用い、現像性をコントロールするもの、例
えば、特開昭50−1044号公報、同501045号
公報に記載されているように多価フェノールとベンズア
ルデヒド、アセトアルデヒドの重縮合樹脂を用い、現像
性、耐処理薬品性の改良を試みたものが開示されている
しかしながら、これらポリヒドロキシフェノールのケト
ン又はアルデヒド類の重縮合樹脂の。
ナフトキノンジアジドスルホン酸エステルを用いて種々
研究を重ねた結果、つぎのような問題点が明らかになっ
た。
一般に、ポジ型平版印刷版を作成する方法としては、種
りの複数の絵柄、文字原稿をベースに貼り込んで一枚の
ポジフィルムを作成し、つづいてこのフィルムを平版印
刷版材料の感光層にあてがって紫外線で露光し、さらに
この露光したものを現像液で現像処理して印刷版にする
ことが行なわれている。この際、さらに高耐刷性能が望
まれる場合にはバーニング処理によって画像部の感光層
を熱硬化させる。ところが、従来のポリヒドロキシフェ
ノールのケトン又はアルデヒド類の重縮合樹脂の0−ナ
フトキノンジアジドスルボン酸エステルからなる感光層
に上記のポジフィルムをあてがって露光すると、使用し
たポジ原稿に貼り込んだ種々のフィルムベースのエツジ
部における感光層が画像部のように強くはないが、画像
部と同しように露光されて半露光状態で版面に残り、こ
の半露光状態の感光層が版上に強く接着していて、現像
液により容易には除去されないで残ってしまう。そして
この版を使用して印刷すると、印刷物に汚れが発生ずる
。このようにして生じた貼り込み跡は、一般にポジ型平
版印刷版に使用されている、いわゆる無公害消去液(劇
薬であるフン酸を含まない)では完全には消去させるこ
とができない。その結果、実際の印刷では印刷物のヤレ
の発生などの問題を起こしている。」二記の貼り込み跡
は、一般に良く行われている耐刷力を向上させるための
バーニング処理をした場合、より顕著に起こり、実際の
印刷の使用には耐えられなくなっている。
しかしながら、感光層に従来のポリヒドロキシフェノー
ルのケトン又はアルデヒド類の重縮合樹脂の0−ナフト
キノンジアジドスルホン酸エステルを用いると、その他
の公知のO−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステル
、(例えば、2,3゜44′−テトラヒドロキシベンゾ
フェノンや、m−クレゾール等のフェノール類の0−ナ
フトキノンジアジドスルホン酸エステル)と比べ、現像
液の温度が高くなっても画像部の感光層が溶出するトラ
ブルが生じに(い、すなわち、現像ラチチュードが広い
という優れた点があった。
〈発明が解決しようとする課題〉 従って、本発明の目的は、フッ酸を含まないような消去
液でも貼り込み跡を完全に消去でき、ハニング処理して
も、その部分にインキがつくことのない、ポジ型感光性
平版印刷版を提供することにある。
本発明の他の目的は、現像ラチチュードの広いポジ型感
光性平版印刷版を提供することにある。
く課題を解決するだめの手段〉 本発明者等は上記目的を達成するため鋭意研究を重ねた
結果、砂目立てされた表面を陽極酸化したアルミニウム
板上に、下記−船人(I)で表わされる構造を有する感
光性物質の少なくとも1種とアルカリ可溶性樹脂とを含
有するポジ型感光性樹脂組成物を塗設してなる感光性平
版印刷版を発明するに至った。
R’〜RIG、同−又は異なっても良く、■]、−〇H
1 置換もしくは非置換アルキル基、 置換もしくは非置換アルコキシ基、 置換もしくは非置換アリール基、 置換もしくは非置換アラルキル基、 1 R17 0 但し、R1〜RIGのうち少なくとも 1種は Q    (RI7.置換もし1 RI7 くは非置換アルキル、アリール又は アラルキル基)を示し、 及び/又は R11,R菫2 : −Hl  −〇 H、−C0OH
CN、ハロゲン原子、 C0OR”、−R”−COOHl −R”−COOR+6、 (ここでRIff、RI6は 置換もしくは非置換アルキル基、 置換もしくは非置換アリール基又は 置換もしくは非置換アラルキル基、 でありRI4、RISは 置換もしくは非置換アルキレン基又 は 置換もしくは非置換アリーレン基 である) 置換もしくは非置換アルキル基、 1 2 置換もしくは非置換アルコキシ基又 は 置換もしくは非置換アラルキル基、 但し、RI I、R+zが同時に−Hの場合を除く。
本発明について、以下に更に詳しく説明する。
−船人(1)において、R1〜R1″、R16、R1’
はそれぞれ上述の基を表すが、好ましくは炭素数1〜8
のアルキル基もしくはアルコキシ基、炭素数6〜15の
アリール基もしくはアラルキル基、アルコキシ基・アリ
ールオキシ基・アリール基・ヒドロキシル基・カルボキ
シル基・スルホン酸基・アミノ基・ニトロ基・シリル基
・シリルエーテル基・シアノ基・アルデヒド基・メルカ
プト基もしくはハロゲン原子等で置換された炭素数1〜
8のアルキル基もしくはアルコキシ基、又はアルコキシ
基・アリールオキシ基・アリール基・ヒドロキシル基・
カルボキシル基・スルホン酸基・アミノ基・ニトロ基・
シリル基・シリルエーテル基・シアノ基・アルデヒド基
・メルカプト基もしくはハロゲン原子等で置換された炭
素数6〜15のアリール基もしくはアラルキル基である
また、R”、R1″は好ましくは炭素数1〜8のアルキ
レン基、炭素数6〜15のアリーレン基、アルコキシ基
・アリールオキシ基・アリール基・ヒドロキシル基・カ
ルボキシル基・スルホン酸基・アミノ基・ニトロ基・シ
リル基・シリルエーテル基・シアノ基・アルデヒド基・
メルカプト基もしくはハロゲン原子等で置換された炭素
数1〜8のアルキレン基、又はアルコキシ基・アリール
オキシ基・アリール基・ヒドロキシル基・カルボキシル
基・スルホン酸基・アミノ基・ニトロ基・シリル基・シ
リルエーテル基・シアノ基・アルデヒド基・メルカプト
基もしくはハロゲン原子等で置換された炭素数6〜15
のアリーレン基である。
−船人(I)で表される感光性物質は、−船人〔■′〕
で表されるポリヒドロキシ化合物に、1゜2−ナフトキ
ノンジアジド−5(及び/又は−4)スルホニルクロリ
ドを反応させる事により得られる。
3 4 但し、R′′〜RI o r のうち少なくR′′〜R
1+11.同−又は異なっても良く、11、−OH1 置換もしくは非置換アルキル基、 置換もしくは非置換アルコキシ基、 置換もしくは非置換アリール基、 置換もしくは非置換アラルキル基、 1 CR”’ とも1種は OCR”’  :M換も I CR17′ しくは非置換アルキル、アリール又 はアラルキル基)を示し、−0Hの 数は2以上、9以下である。
、R”’ ニーH,−OH,−C0OH。
CN、ハロゲン原子、 C0OR”’ 、−R”’ R”’−COOR16’、 (ここでR11l、R161は 置換もしくは非置換アルキル基、 置換もしくは非置換アリール基又は 置換もしくは非置換アラルキル基、 であり、RI41、RISIは 置換もしくは非置換アルキレン基又 は 置換もしくは非置換アリーレン基で ある) 置換もしくは非置換アルキル基、 C0OH。
5 6 置換もしくは非置換アルコキシ基又 は 置換もしくは非置換アラルキル基、 但し、R”’、R”’が同時に−H の場合を除く。
ここで、RI r〜RI3’ 、R”’ 、R17′は
それぞれ上述の基を表すが、好ましくは炭素数1〜8の
アルキル基もしくはアルコキシ基、炭素数6〜15のア
リール基もしくはアラルキル基、アルコキシ基・アリー
ルオキシ基・アリール基・ヒドロキシル基・カルボキシ
ル基・スルホン酸基・アミノ基・ニトロ基・シリル基・
シリルエーテル基・シアノ基・アルデヒド基・メルカプ
ト基もしくはハロゲン原子等で置換された炭素数1〜8
のアルキル基もしくはアルコキシ基、アルコキシ基・ア
リールオキシ基・アリール基、ヒドロキシル基・カルボ
キシル基・スルホン酸基・アミノ基・ニトロ基・シリル
基・シリルエーテル基・シアノ基・アルデヒド基・メル
カプト基もしくはハロゲン原子等で置換された炭素数6
〜15のアリール基もしくはアラルキル基であり、R1
41、RISI は好ましくは炭素数1〜8のアルキレ
ン基、炭素数6〜15のアリーレン基、アルコキシ基・
アリールオキシ基・アリール基・ヒドロキシル基・カル
ボキシル基・スルホン酸基・アミノ基・ニトロ基・シリ
ル基・シリルエーテル基・シアノ基・アルデヒド基・メ
ルカプト基もしくはハロゲン原子等で置換された炭素数
1〜8のアルキレン基、アルコキシ基・アリールオキシ
基・アリール基・ヒドロキシル基・カルボキシル基・ス
ルホン酸基・アミノ基・ニトロ基・シリル基・シリルエ
ーテル基・シアノ基・アルデヒド基・メルカプト基もし
くはハロゲン原子等で置換された炭素数6〜15のアリ
ーレン基である。
一般式〔ビ〕で表される化合物は、J、E。
Driver等の方法(J、Chem、Soc、、19
54、P985〜989〕によりフェノール類と置換も
しくは非置換アルデヒド類を縮合させるか、あるいはS
、S、Glen等(J。
Chem、Soc、、D 1970、(21)、142
8〜9〕のグリニヤール反応及びDe Vries等(
Synthesis 1977、(4)、7 8 246〜7〕の還元反応により得ることができる。
−C式〔ビ〕で表わされるポリヒドロキシ化合物と1,
2−ナフトキノンジアミド−5−スルホニルクロリドあ
るいは1,2−ナフトキノンジアシド−4−スルホニル
クロリドとのエステル化反応は通常の方法が用いられる
。即ち、所定量の式〔ビ〕で表わされるポリヒドロキシ
化合物と1.2−ナフトキノンジアジド−5−スルホニ
ルクロリドあるいは1.2−ナフトキノンジアジド4−
スルホニルクロリド及びジオキサン、アセトン、メチル
エチルケトン、N−メチルピロリドン等の溶剤をフラス
コ中に仕込み、塩基性触媒、例えば水酸化ナトリウム、
炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、トリエチルアミ
ン等を滴下し縮合させる。得られた生成物は、水洗後精
製し乾燥する。以上の方法により一般式(1)で表わさ
れる感光性物質を調製できる。
上述のエステル化反応においては、エステル化数及びエ
ステル化位置が種々異なる化合物の混合物が得られる。
従って、本発明で言うエステル化率は、この混合物の平
均値として定義される。
このように定義されたエステル化率は、原料である化合
物〔ビ〕と、1.2−ナフトキノンジアジド−5(及び
/又は−4)−スルホニルクロライドとの混合比により
制御できる。即ち、添加された1 2−ナフトキノンジ
アジド−5(及び/又は−4)−スルホニルクロライド
は、実質上槽てエステル化反応を起こすので、所望のエ
ステル化率の混合物を得るためには、原料のモル比を調
整すれば良い。
本発明では、前記の感光性物質として主として用いるべ
きではあるが必要に応して通常の感光性物質、例えば2
,3.4−)リヒドロキシベンゾフェノン、2,4.4
’ −)リヒドロキシベンゾフェノン、2,4.6−)
リヒドロキシベンゾフェノン等と1.2−ナフトキノン
ジアジド−5(及び/又は−4)−スルホニルクロリド
とのエステル化合物を併用することができる。この場合
、本発明の感光性物質100重量部に対し100重量部
以下、好ましくは30重量部以下の割合で使9 0 用することができる。
本発明に用いられるアルカリ可溶性樹脂としては、ノボ
ラック樹脂が主として用いられるが、ビニルフェノール
樹脂、スチレン−アクリル酸共重合体、メチルメタクリ
レート−メタクリル酸共重合体、メチルメタクリレート
−メタクリル酸共重合体、アルカリ可溶性ポリウレタン
樹脂、アルカリ可溶性ポリブチラール樹脂、および特開
昭62279327号公報に記載されているようなフェ
ノール性水酸基を有するアクリル系ポリマー、特願昭6
3−270087号明細書中に記載されているスルボン
アミド基を有するアクリル系ポリマー、特開昭63−2
26641号公報に開示されているスルホンアミド基を
有するアクリル系ポリマー、特開昭63−124047
号公報に開示されているカルボン酸を有するウレタン系
ポリマ、特開昭63−127237号公報に開示されて
いる活性メチレン基を有するアクリル系ポリマーなどが
挙げられる。これらのアルカリ可溶性樹脂は、単独で又
は2種類以上を併用して用いることができる。
更に、米国特許第4,123,279号明細書に記され
ているように、上記のような樹脂と共に、t−ブチルフ
ェノールホルムアルデヒド樹脂、n−オクチルフェノー
ルホルムアルデヒド樹脂のような炭素数3〜8のアルキ
ル基で置換されたフェノールまたはクレゾールとホルム
アルデヒドとの縮合物とを併用してもよい。
キノンジアジド化合物対アルカリ可溶性樹脂の混合比率
は、重量比で50:50〜15485が適当であり、好
ましくは40:60〜20 : 80の範囲である。
本発明によるポジ型感光性組成物には必要に応じて、更
に他の染料や顔料、可塑剤などを含有させることができ
る。好適な他の染料としては油溶性染料および塩基性染
料がある。具体的には、オイルイエロー#101、オイ
ルイエロー#130、オイルピンク#312、オイルグ
リーンBG、オイルブルーBO3,オイルブルー#60
3、オイルブラックBY、オイルブラックBS、オイル
ブ1 2 ランクT−505(以上、オリエント化学工業株式会社
製)、クリスタルバイオレット (C142555)、
メチルバイオレフト (Cr42435)、ローダミン
B (cr45170B) 、マラカイトグリーン(C
142000)、メチレンブルー(Cr52015)な
どを挙げることができる。このような染料は、本発明に
よるポジ型感光性組成物の総重量に対して1重量%以下
の範囲で含有させることができる。
本発明によるポジ型感光性組成物は、上記各成分を溶解
する溶媒に溶かして所望の支持体上に塗布される。ここ
で使用する溶媒としては、エチレンジクロライド、シク
ロヘキサノン、メチルエチルケトン、エチレングリコー
ルモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチル
エーテル、2−メトキシエチルアセテート、トルエン、
酢酸エチル、プロピレングリコールモノメチルエーテル
アセテート、プロピレングリコールメチルエーテル、ジ
メチルスルホキシド、N、N−ジメチルポルムアミド、
N、N−ジメチルアセトアミド、乳酸メチルなどがあり
、これらの溶媒を単独あるいは混合して使用する。そし
て上記成分中の濃度(固形分)は、2〜50重量%であ
る。また、塗布量は用途により異なるが、例えば感光性
平版印刷版については一般的に固形分として0.5〜7
g/m′が適当であり、好ましくは1.5〜3 g /
 m’の範囲である。
本発明によるポジ型感光性組成物には、露光後の可視的
コントラストをよくするために、上述のような染料の色
相を変化させる酸を光によって発生するような化合物、
例えば米国特許第3.969.118号明細書に記載さ
れているような0−ナフトキノンジアジド−4−スルホ
ニルクロライド、米国特許第4.212.970号明細
書に記載されているような2−スチリル−5−トリハロ
メチル−1,3,4オキサジアゾール、米国特許第3.
987.037号明細書に記載されているようなビニー
ル) IJハロメチル−5−t−IJアジン化合物等を
添加することが好ましい。
又、塗布面質を向上させるために、フッ素系界3 4 面活性剤などを含有させることが好ましい。
更に他の添加物として、特開昭52−80022号に記
載されている環式酸無水物などを少量添加してもよい。
ポジ型感光性組成物を平版印刷版に適用する場合には、
支持体の上に感光性組成物が塗布される。
かかるポジ型感光性平版印刷版の支持体としては親水性
表面を有するものならば使用でき、従来より平版印刷版
の支持体として使用可能な種々のものが含まれるが、特
に好ましいものはアルミニウム板である。好適なアルミ
ニウム板には、純アルミニウム板およびアルミニウム合
金板が含まれ、更にアルミニウムがラミネートもしくは
蒸着されたプラスチックフィルムも含まれる。アルミニ
ウム板の表面は砂目立て処理、珪酸ソーダ、弗化ジルコ
ニウム酸カリウム、燐酸塩等の水溶液への浸漬処理、あ
るいは陽極酸化処理などの表面処理がなされていること
が好ましい。又、砂目立てした後に、米国特許第2.7
14.066号明細書に記載されているように珪酸ナト
リウム水溶液に浸漬処理されたアルミニウム板、特公昭
47−5125号公報に記載されているようにアルミニ
ウム板を陽極酸化処理した後に、アルカリ金嘱珪酸塩の
水溶液に浸漬処理したもの、特公昭46−35685号
公報に記載されているようなアルミニウム板を陽極酸化
した後、ポリビニルホスホン酸の水溶液に浸漬処理した
ものも好適に使用される。
また、上述のように砂目立て処理、浸漬処理あるいは陽
極酸化処理などの表面処理がなされたアルミニウム板上
には水溶性化合物からなる下塗層を設けることができる
。このような水溶性化合物の例としては特公昭57−1
6349号公報に開示されている、水溶性金属塩と親水
性セルロースの組合せ(例えば、塩化亜鉛とカルボキシ
メチルセルロース、塩化マグネシウムとヒドロキシエチ
ルセルロースなど)、米国特許3.511.661号明
細書に開示されているポリアクリルアミド、特公昭46
−35685号公報に開示されているポリビニルホスホ
ン酸、特開昭60−149491号公報に開示されてい
るアミノ酸およびその塩類(Na5 6 塩、K塩等のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、塩酸塩
、蓚酸塩、酢酸塩、りん酸塩等)、特開昭60−232
998号公報に開示されている水酸基を有するアミン類
およびその塩類(塩酸塩、蓚酸塩、りん酸塩等)が挙げ
られ、中でもアミノ酸およびその塩、水酸基をもつアミ
ンおよびその塩は特に好ましい。このような水溶性化合
物の下塗り層は固型分で1mg/m’〜80 mg/ 
m’の範囲で設けるのが好ましい。
上記陽極酸化処理は、例えば、燐酸、クロム酸、硫酸、
硼酸等の無機酸、若しくは蓚酸、スルファミン酸等の有
機酸またはこれらの塩の水溶液又は非水溶液の単独又は
二種以上を組み合わせた電解液中でアルミニウム板に電
流を流すことにより実施される。
また、米国特許第3.658.662号明細書に記載さ
れているようなシリケート電着も有効である。
更に、米国特許第4.087.341号明細書、特公昭
46−27481号公報、特開昭52−30503号公
報に開示されているような電解ダレインを施した支持体
を上記のように陽極酸化処理したものも有用である。更
に、米国特許第3,834,998号明細書に記されて
いるような砂目立てした後に化学的にエツチングし、し
かる後に陽極酸化処理したアルミニウム板も好ましい。
本発明によるポジ型感光性平版印刷版は、従来と同様に
透明原画を通してカーボンアーク灯、水銀灯、メタルハ
ライドランプ、キセノンランプなどの活性光線の豊富な
光源により露光した後、現像液で現像すると、感光層の
露光された領域が除去されてその下の支持体の親水性表
面が露出し、平版印刷版が得られる。好ましい現像液と
しては珪酸ナトリウム、珪酸カリウム、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、第三燐酸ナトリ
ウム、第二燐酸ナトリウム、第三燐酸ナトリウム、第二
燐酸カリウム、第三燐酸アンモニウム、第二燐酸アンモ
ニウム、メタ珪酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、アル
モニア水などのような無機アルカリ剤、例えばモノエタ
ノールアミン、ジェタノールアミンなどのような有機ア
ルカリ剤の7 8 ようなアルカリを少なくとも1種含むアルカリ水溶液が
使用され、特に好ましいアルカリ水溶液の組成は米国特
許第4,259,434号明細書に詳しく記されている
現像方法は、現像、ガム部両方をもつ自動現像機および
水洗部をもつ通常の自動現像機又は皿現像、手現像など
種々の手段で行うことができる。
原稿として用いられるポジフィルムの中で、フィルムの
エツジ部やテープでの貼り込み跡が現像された版上に再
現される。これらの部分は不要なため、通常有機溶剤を
含む消去液で除去される。
耐刷力を挙げたい場合には更に、200〜300°Cの
高温で2分〜8分位放置する。この後、アラビアガムの
ような親水性物質で版面を処理する。
〈発明の効果〉 本発明のポジ型感光性平版印刷版は、フッ酸を含まない
ような消去液でも貼り込み跡を完全に消去でき、バーニ
ング処理しても、その部分にインキがつくことがなく優
れている。また現像液の温度が高くなっても現像ラチチ
ュードが広く優れている。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を示すが、これらに限定されるも
のではない。なお、%は他に指定のない限り重量%を示
す。
実施例に用いた感光性物質(a)〜(i)を特開平01
309052号公報の実施例に記載されている方法と同
様に、次のように合成した。
合成例(1)感 性物質(a)の入 1 1−(5,5’−ジアセチル−2,3,4゜2’、
3’、4’−へキサヒドロキシ)ジフェニルエタン10
g、1,2−ナフトキノンジアジド4−スルホニルクロ
リド29.7 g及びアセトン300 mllを3つ目
フラスコに仕込み均一に熔解した。次いでトリエチルア
ミン/アセトン=11.7g/ 40 mlの混合液を
徐々に滴下し、25°Cで3時間反応させた。反応混合
液を1%塩酸水溶液1500威中に注ぎ、生じた沈澱物
を濾別し、水洗、乾燥(40°C)を行い、1,1i5
,5’ −ジアセチル−2,3,4,2’、3’ 、4
’−ヘキサヒ9 0 ドロキシ)ジフェニルエタンの1,2・−ナフトキノン
ジアジド−4−スルホン酸エステル32.5 gを得た
1.1−(5−アセデル−2,3,4,2’3’、4’
−へキサヒドロキシ)ジフェニル−2メトキシ工タン1
0g、1.2−ナフトキノンジアジド−5−スルホニル
クロリド30.8 g及びアセトン300 mlを3つ
目フラスコに仕込み均一に溶解した。次いでトリエチル
アミン/アセトン= 12.1 g/40mlの混合液
を徐々に滴下し、25°Cで3時間反応させた。反応混
合液を1%塩酸水溶液1500d中に注ぎ、生じた沈澱
物を濾I トン−12,3g/40mの混合液を徐々に滴下し、2
5゛Cで3時間反応させた。反応混合液を1%塩酸水溶
液150(l中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水洗、
乾燥(40°C)を行い、1.1(5,3’−ジアセチ
ル−2,3,4,4’。
5′  6′−へキサヒドロキシ)ジフェニル酢酸メチ
ルエステルの12−ナフトキノンジアジド4−スルホン
酸エステル34.9 g ヲ得り。
1.1−(5−アセチル−2,3,4,2’4’、6’
−へキサヒドロキシ)ジフェニル−23 別し、水洗、乾燥(40°C)を行い、■、1(5−ア
セチル−2,3,4,2’、3’、4’へキサヒドロキ
シ)ジフェニル−2−メトキシエタンの12−ナフトキ
ノンジアジド−5−スルホン酸エステル33.0 gを
得た。
1.1−(5,3’−ジアセチル−2,3,4゜4’ 
  5’   6’−へキサヒドロキシ)ジフェニル酢
酸メチルエステル10g、1.2−ナフトキノンジアジ
ド−4−スルホニルクロリド31.1 g及びアセトン
300 mlを3つロフラスコに仕込み均一に溶解した
。次いでトリエチルアミン/アセ2 ヒドロキシエタン10g、1.2〜ナフトキノンジアジ
ド−5−スルホニルクロリド40g及びアセトン350
成を3つロフラスコに仕込み均一に熔解した。次いでト
リエチルアミン/アセトン=15.8g / 50 m
ftの混合液を徐々に滴下し、25°Cで3時間反応さ
せた。反応混合液を1%塩酸水溶液 1700 ml中
に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水洗、乾燥(40°C
)を行い、1.]−(]5アセチルー23 4.2’、
4’、6’−へキサヒドロキシ)ジフェニル−2−ヒド
ロキシエタンの1.2−ナフトキノンジアジド−5−ス
ルホン酸エステル41gを得た。
4 合成例(5)烹叉牲璽1(6)至査底 1.1− (2,4,6,2’、4’ −ペンタヒドロ
キシ−3−プロパノイル)ジフェニルエタノール10g
、1.2−ナフトキノンジアジド−5−スルホニルクロ
リド36.2 g及びアセトン300戚を3つ目フラス
コに仕込み均一に溶解した。次いでトリエチルアミン/
アセトン−10,4g/40戚の混合液を徐々に滴下し
、25“Cで3時間反応させた。反応混合液を1%塩酸
水溶液15ooII1g。
中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水洗、乾燥(40°
C)を行い、1.1−(2,4,6,2’4′−ペンタ
ヒドロキシ−3−プロパノイル)ジフェニルエタノール
の1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸エス
テル38.3 gを得た。
合成例(6)署宛作□物3■09Δ1槃1 1−(5,
5’−ジアセチル−2,3,4゜2’   3’   
4’−へキサヒドロキシ)酢酸−4ニトロフ工ニルエス
テル10g、1.2−ナフトキノンジアジド−5−スル
ホニルクロリド27.2g及びアセトン300dを3つ
ロフラスコに仕込み均一に溶解した。次いでトリエチル
アミン/アセトン−10,8g / 40 mllの混
合液を徐々に滴下し、25°Cで3時間反応させた。反
応混合液を1%塩酸水溶液1500d中に注ぎ、生じた
沈澱物を濾別し、水洗、乾燥(40°C)を行い、1,
1(5,5’−ジアセチル−2,3,4,2’3′  
4′−へキサヒドロキシ)酢酸−4−ニトロフェニルエ
ステルの1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン
酸エステル32gを得た。
5 6 O2 合成例(7)       (6)の人 (比 例)2
.3,4.4’ −テトラヒドロキシベンゾフェノン1
0g、1,2−ナフトキノンジアジド5−スルホニルク
ロリド30g及びアセトン300dを3つロフラスコに
仕込み均一に溶解した。次いでトリエチルアミン/アセ
トン−11,3g / 30戚の混合液を徐りに滴下し
、25°Cで3時間反応させた。反応混合液を1%塩酸
水溶液1500d中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水
洗、乾燥(40’C)を行い、2,3,4.4’ −テ
トラヒドロキシヘンシフエノンの1,2−ナフトキノン
ジアジ0 ビー5−スルホン酸エステル32.8 gを得た。
合成例(8)感    (h)の人 (5,5′−ジア
セチル−2,3,4,2’。
3′ 4′−へキサヒドロキシジフェニルメタンLog
、1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホニルクロ
リド33g及びアセトン300dを3つロフラスコに仕
込み均一に熔解した。次いでトリエチルアミン/アセト
ンー13.1g/40mff1の混合液を徐々に滴下し
、25°Cで3時間反応させた。反応混合液を1%塩酸
水溶液1500 rnl、中に注ぎ、生じた沈澱物を濾
別し、水洗く乾燥(40”C)を行い、5.5′−ジア
セチル−2,3,4゜2’   3’   4’ −ヘ
キサヒドロキシジフェニルメタンの1.2−ナフトキノ
ンジアジド−5−スルホン酸エステル37.4 gを得
た。
7 8 合成例(9)感 性物質(i)の合 (比較例)2.1
− (2,3,4,2’、3’、4’−ヘキサヒドロキ
シ)ジフェニルプロパン10g、1.2−ナフトキノン
ジアジド−5−スルホニルクロリド43.2 g及びア
セトン400dを3つロフラスコに仕込み均一に溶解し
た。次いでトリエチルアミン/アセトン−17,1g/
 50mlの混合液を徐々に滴下し、25°Cで3時間
反応させた。
反応混合液を1%塩酸水溶液2000 ml中に注ぎ、
生じた沈澱物を濾別し、水洗、乾燥(40’C)を行い
、2.2−(2,3,4,2’、3’、4’へキサヒド
ロキシ)ジフェニルプロパンの12−ナフトキノンジア
ジド−5−スルホン酸エステル45.2 gを得た。
実施例1 厚さ0.24 mmのアルミニウム板をナイロンブラシ
と400メソシユのパミスー水懸濁液を用いその表面を
砂目立てした後、よく水で洗浄した。10%水酸化ナト
リウム水溶液に50 ’Cで20秒間浸漬してエツチン
グした後、流水(20’C)で1分間水洗した。
次に1.5%の硝酸水溶液を用い20’Cにおいて電圧
10Vの正弦波の交流を用い、電気量900クローン/
 d m ”において20秒間電気化学的グレイニング
を行った後、70°Cの20%燐酸中に30秒間浸漬し
てデスマット処理を行った。十分に水洗した後、15%
硫酸水溶液(25°C)中で電圧22Vの直流によって
3.0g/m2の陽極酸化皮膜を設けた。
この支持体の上に、次の感光性組成物を塗布し、乾燥し
て、乾燥後の重量で2.5g/m2の感光層を設け、ポ
ジ型平版印刷版を得た。
感光性組成物: 感光性物質(a)             o、 e
 g9 0 m++’−クレゾール・ホルムアルデヒド樹脂(m: 
p=60 : 40)      1.70gp−t−
ブチルフェノール樹脂   0.05 gビクトリアピ
ュアブルーB OHO,05g2−トリクロロメチル−
5−P    0.06gこのポジ型感光性平版印刷版
を3KWのメタルハライドランプを光源として、透明ベ
ースの上に、3枚のポジフィルムを、セロテープで貼り
込んだ原稿を通して60秒間露光し、次いで富士写真フ
ィルム製現像液、DP−4(1ニア)、リンス液FR−
2(1: 7)を仕込んだ自動現像機を通して処理した
。得られた版の上にはフィルムエツジ跡や、テープの貼
り跡が見られたので、富士写真フィルム製消去液RP’
−1を筆にっけ、消去し、水洗し、富士写真フィルム製
ガムGU−7を水で2倍に希釈した液で版面を処理し、
1日放置した後、ハイデルKOR−D機で印刷した。消
去跡はきれいに消え、インキは付着しなかった。又消去
及び水洗した後、富士写真フィルム製バーニング整面液
BC−3で版面をふき、バーニング装置BP−1,30
0で260°Cで7分間処理して印刷したものも全くき
れいに跡が消え、汚れなかった。
また上記の現像条件で現像液の温度ば25°Cであるが
、35゛Cに温度が上昇しても画像部の感光層は溶出せ
ず、はとんど差のないきれいな印刷物が得られた。
実施例2〜6 実施例1の感光性物質(a)の代りに感光性物質(b)
〜(f)をそれぞれ用いた感光性平版印刷版について、
実施例1と同様な方法で性能を試験した。いずれの版も
実施例1と同様にフィルムエツジ跡等を消去した部分は
、バーニング処理した後でもきれいに消えており、印刷
物に汚れが生じなかった。また、現像液の温度が25°
Cであっても、35°Cであっても、差のないきれいな
印刷物が得られた。
比較例1〜3 実施例1の感光性物質(a)の代りに感光性物質(匂1 2 〜0)をそれぞれ用いた感光性平版印刷版について、実
施例1と同様な方法で性能を試験した。いずれの版もフ
ィルムエツジ跡等を消去した部分は、パニング処理した
後でもきれいに消えており、印刷物に汚れが生じなかっ
た。しかしながら、現像液の温度が35°Cの現像では
、画像部が部分的に溶出し、印刷物の網点画像部(特に
、ハイライト部分)の一部にインキが付着しなくなり、
正常な印刷物が得られなかった。
比較例4 実施例1の感光性物質(a)の代りに感光性物質として
、1.2−ナフトキノン−2−ジアジド−5スルホニル
クロライドとピロガロール−アセトン樹脂とのエステル
化物(米国特許第3,635,709号明細書の実施例
1に記載されているもの)を用いた感光性平版印刷版に
ついて、実施例1と同様な方法で性能を試験した。この
版は、バーニング処理した後における印刷では、フィル
ムエツジ跡を消去した部分にフィルムエツジ跡状に汚れ
が生じた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 砂目立てされた表面を陽極酸化したアルミニウム板上に
    下記一般式〔 I 〕で表わされる構造を有する感光性物
    質の少なくとも1種とアルカリ可溶性樹脂とを含有する
    ポジ型感光性組成物を塗設してなる感光性平版印刷版。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 R^1〜R^1^0:同一又は異なっても良く、−H、
    −OH、 置換もしくは非置換アルキル基、 置換もしくは非置換アルコキシ基、 置換もしくは非置換アリール基、 置換もしくは非置換アラルキル基、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ 但し、R^1〜R^1^0のうち少なくとも1種は▲数
    式、化学式、表等があります▼(R^1^7:置換もし
    くは非置換アルキル、アリール又はアラルキル基)を示
    し、 2≦▲数式、化学式、表等があります▼ 及び/又は ▲数式、化学式、表等があります▼ R^1^1、R^1^2:−H、−OH、−COOH、
    −CN、ハロゲン原子、 −COOR^1^3、−R^1^4−COOH、−R^
    1^5−COOR^1^6、 (ここでR^1^3、R^1^6は置換もしくは非置換
    アルキル基、 置換もしくは非置換アリール基又は置換もしくは非置換
    アラルキル基、 でありR^1^4、R^1^5は置換もしくは非置換ア
    ルキレン基又は置換もしくは非置換アリーレン基、 である) 置換もしくは非置換アルキル基、 置換もしくは非置換アルコキシ基又は 置換もしくは非置換アラルキル基、 但し、R^1^1、R^1^2が同時に−Hの場合を除
    く。
JP3566590A 1990-02-16 1990-02-16 感光性平版印刷版 Pending JPH03239261A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3566590A JPH03239261A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 感光性平版印刷版

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3566590A JPH03239261A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 感光性平版印刷版

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03239261A true JPH03239261A (ja) 1991-10-24

Family

ID=12448169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3566590A Pending JPH03239261A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 感光性平版印刷版

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03239261A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2599007B2 (ja) ポジ型感光性組成物
JPH0617991B2 (ja) 光可溶化組成物
JPS6389864A (ja) 感光性平版印刷版
JPH05278362A (ja) 感光性平版印刷版の製造方法
JP3506295B2 (ja) ポジ型感光性平版印刷版
JP2652010B2 (ja) ポジ型感光性組成物
JPS60143345A (ja) ポジ型平版印刷版材料
JPH042943B2 (ja)
JPH03239261A (ja) 感光性平版印刷版
EP0110214A1 (en) Photosensitive composition
JPH0450846A (ja) 感光性平版印刷版
JP2704286B2 (ja) 感光性平版印刷版
JPH03239260A (ja) 感光性平版印刷版
JP2003107692A (ja) カルボン酸コポリマーベースの、放射感受性ポジ型コーティング組成物
JPH03240062A (ja) 感光性平版印刷版
JPH03239259A (ja) 感光性平版印刷版
JP2551948B2 (ja) 感光性平版印刷版
JPH03239262A (ja) 感光性平版印刷版
JPS61258255A (ja) ポジ型感光性平版印刷版
JPH07199464A (ja) ポジ型感光性組成物
JPH0572729A (ja) 感光性組成物
JPH06202318A (ja) ポジ型感光性組成物
JPH09319081A (ja) 感光性組成物
JPH1055067A (ja) 感光性組成物、感光性平版印刷版材料及び画像形成方法
JPS59168463A (ja) 電子写真製版用印刷版