JPH0323920A - 車両用コンソールボックスの成形方法 - Google Patents

車両用コンソールボックスの成形方法

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JPH0323920A
JPH0323920A JP15805389A JP15805389A JPH0323920A JP H0323920 A JPH0323920 A JP H0323920A JP 15805389 A JP15805389 A JP 15805389A JP 15805389 A JP15805389 A JP 15805389A JP H0323920 A JPH0323920 A JP H0323920A
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JP
Japan
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console box
mold
molding
gas
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP15805389A
Other languages
English (en)
Inventor
Isami Kondou
近藤 伊三巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kojima Industries Corp
Original Assignee
Kojima Press Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0323920A publication Critical patent/JPH0323920A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1703Introducing an auxiliary fluid into the mould
    • B29C45/1704Introducing an auxiliary fluid into the mould the fluid being introduced into the interior of the injected material which is still in a molten state, e.g. for producing hollow articles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車両の運転席と助手席との間のフロア上に配
置されるコンソールボックスを合或樹脂の躬出或形によ
り成形する車両用コンソールボックスの或形方法に関す
るものである。
[従来の技術] 従来の車両用コンソールボックスとしては、例えば実開
昭58−56650号公報で開示された自動車のコンソ
ールボックスがある。
前記公報のコンソールボックスは、下面を開放としたコ
ンソールボックス本体の内部にミッションレバー等ボッ
クス内に配設される部材を囲む隔壁を本体と一体に形成
し、上記本体の開放下面をシール材を介してフロアに設
置してフロア面、隔壁外面および本体内面間に本体内部
を前後に連通ずる送風通路を構成し、本体前端に形成し
た開口と冷房、暖房用送風ダクトとを接続し、本体後端
には送風吹出し開口を形成したものである。この構或に
より、コンソールボックスの送風通路を通して、自動車
の車室後部に暖気あるいは冷気等の空調エアが供給され
るため、後部座席の快適性が向上ざれる。
[発明が解決しようとする課題] 前記公報のコンソールボックスでは、コンソールボック
ス本体と一体で形成ざれる隔壁を、ミッションレバー等
ボックス内に配設される部利を囲むように形威しなけれ
ばならない。このため、型キャビティが隔壁に対応する
型面を考慮した複雑な凹凸形状となり、金型設訓が難し
く、成形コストが高く付いてしまうという問題があった
本発明の目的は、前記した従来技術における問題点を解
決し、車室後部に暖気あるいは冷気等の空調エアを供給
するための送風通路を備えた車両用コンソールボックス
の或形コストの低減を図ることのできる車両用コンソー
ルボックスの成形方法を提供することにある。
[課題を解決づるための千段] 前記課題を解決する本発明の車両用コンソールボックス
の成形方法は、車両の運転席と助手席との間のフロア上
に配謂されるコンソールボックスを合成樹脂の銅出成形
により成形する車両用コンソールボックスの成形方法に
おいて、前記コンソールボックスの型キャビアイを満づ
に不充分な量の溶融された合成樹脂を型の注入口から型
キャヒティに注入した後、引続ぎ注入口J:リガス体を
単独であるいは溶融樹脂を注入しつつ圧入して型キャビ
ティを満すことにより、前記コンソールボックスの前後
方向に連続する成形壁の内部にその前後方向に連通ずる
送風通路としての中空部を同時成形する方法である。
[作用] 前記手段によれば、単室後部に暖気あるいは冷気等の空
調エアを供給するための送風通路(中空部)を備えた車
両用コンソールボックスが得られる。
また前記コンソールボックスを成形するための型キャビ
ティには、前記中空部に沿って一連状をなず凹所を形成
すればよく、中空部の内壁面に刻する型面は考慮しない
で済む。このため、型キャビティは、従来の隔壁を成形
する場合に比し、簡素な形状とすることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
成形方法を説明する前に、車両用コンソールボックスに
ついて、その@視図を示した第1図及びその一部破断側
面図を示した第2図を参照して述べる。
コンソールボックス1は、適宜の合成樹脂材料により成
形されている。コンソールボックス1は、車両の運転席
と助手席との間のフロア上に配置されるもので、その上
面に前部の物受(プ凹部2、中央部のパーキングレバー
用開口孔3、後部の小物収容凹部4が形成されている。
コンソールボックス1の前後方向に連続する成形壁6の
内部には、その前後方向に連通ずる中空部からなる左右
の送風通路(中空部ともいう。)7が形成されている。
送風通路7は、成形壁6の上縁部及び後縁部に沿って形
威され、その前端部が開口8されているとともに、その
後端部が或形壁6に開口した吹出口9を介して開口され
ている。
この送風通路7の断面図が第3,4図に示されている。
なお前記吹出口9には、ルーバーバネル15 Oが取付けられている(第2図二点鎖線参照)。
前記送風通路7の前端間口8には、車両のヒー夕、クー
ラー、エアコンディショナー等の空調機器の送風ダクト
11が接続される(第2図参照)。
この空vA機器からの空調エアは、送風ダク1・11か
ら送風通路7を通してその吹出口9から排出されること
により、後席座席に供給される。
前記コンソールボックス1は射出成形にJ;って一休成
形されるものであり、前記送風通路7は前記射出成形と
同時に成形されるものである。
次に、前記した車両用コンソールボックス、すなわら車
V後部に暖気あるいは冷気等の空調エアを供給するため
の送風通路7を備えたコンソールボックス1の成形方法
について説明する。
コンソールボックス1の剣出成形と同時に送風通路(中
空部)7を或形する成形法には、例えば特公昭57−1
4968号公報にて開示された中空型物の成形法が採用
される。この公報の成形法について、その或形装置の要
部断面図を示した第5図を参照して述べておくことにす
る。
6 用出シリンダー101内に、樹脂の可塑化及び則出を行
うスクリ1−102で可塑化された樹脂109を貯め、
溶融樹脂109を型111及び112で作られた型二1
−ヤビディ113に、型ギャビアイ113を満り゛に不
充分な吊の樹脂109を注入した後、引続きノズル部に
つくられたガス体注入口104より万ス体を圧入づ゛る
。ガス体注入口104は、ノズル部の中央に装防部品1
03で固定ざれており、ガス体は溶融樹脂の中を通って
、型キャビティにLE人ざれる。ガス体は別に設(プた
ノJス圧人シリンダー105の、高圧ラム106の前進
により、シリンダーに貯められたガス体110を圧人す
る。かくして中空型物が或形される。
前記中空型物の成形法を用いて前記コンソールボックス
1を成形づる場合の成形型の−例が第6図に略体斜視図
で示されている。同図において、下型14にコンソール
ボックス1の実面形状に即した型而15が形成ざれ、ま
た上型16にその本体1の表面形状に叩した型面17が
形成されている。両型14.16によって形成される型
キャビティへの樹脂の注入はどこからでもできるが、そ
の注人口18は、例えば上聖16に、コンソールボック
ス本体1の小物収容凹部dの上縁部分に連通づるように
複数(図は前後左右の計4個を示−4。
)設(プられる。なおガス体の注入は、鋪記注入[−1
のつら、左右の注入口18から行なうことがe8る、,
またこのガス体の注入跡が孔としてできる場合には、そ
の小物収容凹部4の上縁部に[一−ル等の意匠部拐を取
句けて目隠しをタると良い。また吹出口9は、成形後の
当該部位の切除によって形成ざれる。
前記両型14.16を使用し、前記した中空型物の成形
法を実旅することにより、送風通路7を備えたコンソー
ルボックス1が成形ざれる。
前記した車両用コンソールボックスの成形方法によると
、型キャビティには、コンソールボックス1の中空部7
に沿って一連状をなず凹所を形或ずればよく、中空部7
の内壁面に対する型面は考慮しないで済む。このため型
キャビティは、従来の隔壁を成形する場合に比し、簡素
な形秋どすることができる。これにより、コンソールボ
ックス1の金型設訓が容易となり、その成形コス1〜が
低減される。
また本例では、第7図に断面図で示されるように、送J
U通路7をコンソールボックス1の側板と小物収容凹部
4の側板との間に設定したことにより、小物収容凹部4
の成形部分における下型14のフランジ状張出し部1つ
の張出し量を従来の張出し形状(同図二点鎖線参照。)
よりも小さくすることができる。従って、従来では張出
し部19の先端に向っ−C肉厚1−が次第に小さくなる
先端部の強度が低下し、射出成形時の剣出圧力によって
その張出し部19の先端部にクラックを発生することが
あるが、本下型16によると張出し量が小さいこどによ
り、前記クラックの発生を防止することができる。なお
送風通路7の部分を中実状とした場合には、ヒケ及び変
形等が発生することが予測されるが、送風通路7を形成
することにより、そのヒケ及び変形等の発生を防止づる
ことも可能である。
9 なお、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお4Jる変更が可能
である。
[発明の効果] 本発明の車両用コンソールボックスの成形方法によれば
、従来の隔壁を成形寸る場合に比し、型キV・ビディが
簡素な形状となるため、金型設剖が容易であり、その成
形コストの低減が図れる。よって安価なコンソールボッ
クスを19ることかできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は車両用
コンソールボックスの斜視図、第2図はその一部破断側
面図、第3図は第2図の■−■線断面図、第4図は第2
図のIV − IV線断面図、第5図は或形装置の断面
図、第6図は成形型の斜視図、第7図は成形型の部分断
面図である。 1・・・コンソールボックス 6・・・成形壁 7・・・送風通路(中空部) 10 112 113 第 5 図 特開平3 23920 (5)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両の運転席と助手席との間のフロア上に配置されるコ
    ンソールボックスを合成樹脂の射出成形により成形する
    車両用コンソールボックスの成形方法において、前記コ
    ンソールボックスの型キャビティを満すに不充分な量の
    溶融された合成樹脂を型の注入口から型キャビティに注
    入した後、引続き注入口よりガス体を単独であるいは溶
    融樹脂を注入しつつ圧入して型キャビティを満すことに
    より、前記コンソールボックスの前後方向に連続する成
    形壁の内部にその前後方向に連通する送風通路としての
    中空部を同時成形することを特徴とする車両用コンソー
    ルボックスの成形方法。
JP15805389A 1989-06-20 1989-06-20 車両用コンソールボックスの成形方法 Pending JPH0323920A (ja)

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