JPH03239090A - 広帯域通信端末中継線接続方式 - Google Patents

広帯域通信端末中継線接続方式

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JPH03239090A
JPH03239090A JP3565890A JP3565890A JPH03239090A JP H03239090 A JPH03239090 A JP H03239090A JP 3565890 A JP3565890 A JP 3565890A JP 3565890 A JP3565890 A JP 3565890A JP H03239090 A JPH03239090 A JP H03239090A
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JP
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JP3565890A
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Shigehiko Yazawa
重彦 矢澤
Toshihide Kishida
岸田 俊秀
Takeshi Uehara
上原 毅
Hiroshi Otake
大武 博
Nobuaki Shuda
周田 伸章
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、H0チャネルを使用して広帯域通信(384
kbps= 64kbpsX 6ch)が可能な広帯域
通信端末(以下H0端末という;例えばモニタ信号およ
び音声信号をセットで送受するテレビ会議端末。
コンピュータなど)として、一般H0端末および特殊H
0端末を収容する交換機どうしを、中継交換機および中
継線を介して接続した交換機ネットワークにおける広帯
域通信端末中継線接続方式に関する。
[従来の技術] 第5図は従来のl5DNによるディジタル交換機ネット
ワーク(PBX網)のH,端末の接続方式を示すブロッ
ク図であり、この第5図において、1はH,チャネルを
使用して広帯域通信を行なうH0端末(広帯域通信端末
)、2はBチャネルを使用して通信を行なうB端末、3
は一般電話機、4A、4BはいずれもH0端末用ライン
回路(PLO)5、B端末用ライン回路(BLC)6お
よび電話機用ライン回路(LC)7を介してそれぞれH
6端末1、B端末2および一般電話機3を収容するディ
ジタル交換機(P B X)で、各ディジタル交換機4
A、4Bは、ネットワーク(NW;通話路)4aと、こ
のネットワーク4aを制御する共通制御装置(CG)4
bと、中継線トランク(PTK)4cとから構成されて
いる。
また、ディジタル交換機4A、4Bの相互間は。
中継交換機8および中継線(専用線)9を介して接続さ
れて、交換機ネットワークが構成されている。
ここで、中継交換機8は、ネットワーク(NW:通話路
)8aと、このネットワーク8aを制御する共通制御装
置(CC)8bと、ディジタル交換機4A、4Bそれぞ
れに接続される中継線9,9を収容するための中継線ト
ランク(PTK)8c、8Cとから構成されている。
このような構成において、各ディジタル交換機4A、4
Bに収容されたH0端末1,1どうしを接続する際には
、例えばディジタル交換機4A側のH0端末1が発信す
ると、ディジタル交換機4Aの共通制御装置4bが、H
0端末1からの発信を受けて、中継線トランク4Cの空
タイムスロットを捜し、空タイムスロットが6以上あれ
ばこれらのうちの6タイムスロツトを使用して、中継線
9、中継交換機8を介して対向するディジタル交換機4
B側のH0端末1に対して呼接続を行なっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、一般にH6端末としては、例えばコンピュー
タ、テレビ会議端末などがある。コンピュータのような
端末(一般H0端末)は、H0チャネル呼の発着信時に
ブロックが生じた場合でも、その後のりトライによる接
続で特に問題のないものであるが、テレビ会議端末のよ
うな端末(特殊H0端末)では、複数の利用者を各テレ
ビ会議端末の設置箇所に集めて通信を行なうため、ブロ
ックが発生して通信が行なえない状態が続くと、多くの
利用者が無駄な時間を過ごすなど多大な迷惑がかかり、
極めて不経済であるという問題が生じる。
従って、従来のH0端末中継線接接続穴では。
中継線9のトラヒックが高くなってくると、テレビ会議
端末のような特殊H0端末が発呼した場合に、6タイム
スロツト分の空きがないとブロック状態(ビジー状態)
になって接続できない確率が非常に高く、前述のような
問題が生じやすくなる。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、中
継線の方路分けを行なうことにより、テレビ会議端末等
の特殊H0端末が発呼した場合に、中継線がブロック状
態になるのを防止して、特殊H0端末の通信を常時適切
に接続可能にした広帯域通信端末中継線接続方式を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図であり、第1図におい
て、1Aはブロックが生じてもその後のりトライによる
接続で特に問題のない一般H0端末、1Bはりトライに
よる接続が好ましくない特殊H0端末、4A、4Bはい
ずれも一般H6端末1Aおよび特殊H0端末1Bを収容
するディジタル交換機(P B X)で、各ディジタル
交換機4A、4Bは、ネットワーク4aと、このネット
ワーク4aを制御する制御部4dとから構成されている
これらのディジタル交換機4A、4Bは、中継交換機8
Aおよび中継線9Aを介して相互に接続されている。こ
こで、中継交換機8Aも、ネットワーク8aと、このネ
ットワーク8aを制御する制御部8dとから構成されて
いる。
そして、中継線9Aは、一般H8端末用方路9aおよび
特殊H0用方路9bに分けられるほか、各ディジタル交
換機4A、4Bにおける制御部4dは、H0端末1Aも
しくは1Bの発信時に発信したH0端末のタイプ(一般
/特殊)に応じた中継線9Aの方路9aもしくは9bを
選択する中継線方路選択手段を含んで構成されるととも
に、中継交換機8Aにおける制御部8dは、入方路9a
もしくは9bと同じタイプの出方路9aもしくは9bに
呼を接続する呼接続手段を含んで構成されている。
[作  用] 上述の構成により、各ディジタル交換機4A。
4Bに収容された一般H0端末1Aが発呼した場合には
、制御部4dの中継線方路選択手段としての機能が動作
し、中継線9Aの一般H0端末用方路9aが選択されて
発信される。そして、中継交換機8Aでは、その制御部
8dの呼接続手段としての機能が動作し、着信先のディ
ジタル交換機4Aもしくは4Bに接続された中継線9の
中から、入方路9aと同じタイプつまり一般H0端末用
方路9aを出方路として選択して、この方路9aに呼が
接続される。
また、各ディジタル交換機4A、4Bに収容された特殊
H0端末1Bが発呼した場合にも、同様に、制御部4d
の中継線方路選択手段により特殊H0端末用方路9bが
選択され、中継交換機8Aにおける制御部8dの呼接続
手段により、着信先のディジタル交換機4Aもしくは4
Bに接続された中継線9の中から、入方路9bと同じタ
イプつまり特殊H0端末用方路9bを出方路として選択
して、この方路9bに呼が接続される。
このように一般H0端末1A、特殊H0端末1Bそれぞ
れのための中継線9Aの方路分けが行なわれ、専用の方
路9a、9bが設けられることになり、リトライによる
接続が好ましくない特殊H0端末1Bが発呼した場合で
も、ブロックを生じることなくいつでも特殊H0端末1
Bを利用することができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明すると、第2
図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、この第
2図に示すように、本実施例においても、各ディジタル
交換機4A〜4Cには、B端末2と、このB端末2より
もタイムスロットの多いH0チャネルを使用して広帯域
通信を行なう一般H0端末1Aおよび特殊H0端末1B
と、−般電話機3とが、それぞれ、H,端末用ライン回
路5.B端末用ライン回路6および電話機用ライン回路
7を介して収容されるとともに、中継線9Aも収容され
ている。本実施例において、一般H0端末1Aは、リト
ライによる接続で特に問題のない例えばコンピュータ、
特殊H0端末1Bは、リトライによる接続が好ましくな
い例えばテレビ会議端末とする。
そして1本実施例の各ディジタル交換機4A〜4Cは、
ネットワーク4aと、中継線トランク4Cと、ネットワ
ーク4aを制御する制御部4dとから構成されている。
なお、ディジタル交換機4A〜4Cはいずれも同様の構
成であるので、第2図中にはディジタル交換機4Aの構
成のみ詳細に示し、他のディジタル交換機4B、4Gの
詳細な構成の図示は省略している。
これらのディジタル交換機4A〜4Cは、中継交換機8
Aおよび中継線9Aを介して相互に接続されている、こ
こで、中継交換機8Aは、ネットワーク8aと、各ディ
ジタル交換機4A〜4Cのそれぞれに接続される中継線
9Aを収容するための中継線トランク8cと、ネットワ
ーク8aを制御する制御部8dとから構成されている。
また、中継線9Aは、一般H0端末用方路9aおよび特
殊H0用方路9bに分けて構成される。
さらに、各ディジタル交換機4A〜4Cにおける制御部
4dは、H,端末1A、1Bの発信時にそのタイプ(一
般/特殊)に応じた中継線9Aの方路9a、9bを選択
する中継線方路選択手段を含んで構成される。中継交換
機8Aにおける制御部8dは、所定(着信先)のディジ
タル交換機4A〜4Cに接続された中継線9Aの中から
、入方路9a / 9 bと同じタイプの方路9a/9
bを出方路として選択し、呼を接続する呼接続手段を含
んで構成されている。
上述の構成により、本実施例では、各ディジタル交換機
4A〜4Cにおける発信処理および中継交換機8Aにお
ける中継処理は、それぞれ第3゜4図に示すような手順
に従って行なわれる。
発信処理時には、制御部4dにおいて発信信号を受ける
と、第3図に示すように、まず、その発信がH,端末1
A、1Bからのものであるか否かを判定する(ステップ
SL)。そして、H0端末1A、1Bからの発信でなけ
れば、B端末2もしくは一般電話機3からの発信である
ので、中継線9Aの一般H0端末用方路9aを選択して
発信処理が行なわれる(ステップS4)。
また、ステップS1にてH0端末1Aもしくは1Bから
の発信であると判定された場合には、さらに、特殊H8
端末1Bからの発信であるか否かを判定する(ステップ
S2)。特殊H0端末1Bからの発信でない場合、その
発信は一般H6端末1Aからのものであるから、前述と
同様に、一般H0端末用方路9aを選択して発信処理を
行なう(ステップS4)。一方、特殊H0端末1Bから
の発信である場合には、中継線9Aの特殊H8端末用方
路9bを選択して発信処理が行なわれる(ステップS3
)。
さて、中継交換機8Aにおいては、各ディジタル交換機
4A〜4Cからの着信信号を受けると、第4図に示すよ
うに、まず、その信号がH0端末1A、1Bからのもの
であるか否かを判定する(ステップS5)。そして、H
0端末1A、1Bからの発信でなければ、B端末2もし
くは一般電話機3からの発信であるので、着信先のディ
ジタル交換機4A〜4Cに接続された中継II9Δの一
般H,端末用方路9aを選択して呼接続が行なわれ、中
継処理が行なわれる(ステップS8)。
また、ステップS5にてH0端末1Aもしくは1Bから
の着信信号であると判定された場合には。
さらに、着信方路がどこかにより特殊H,端末よりから
の着信信号であるか否かを判定する(ステップS6)、
特殊H6端末1Bからの発信でない場合、即ち、一般H
0端末用方路9aからの着信の場合、その発信は一般H
0端末1Aがらのものであるから、前述と同様に、所定
の交換機4A〜4Cに接続された一般H0端末用方路9
aを選択して呼接続、中継処理を行なう(ステップS8
)。−方、特殊H0端末1Bからの着信信号である場合
、即ち、特定H0端末用方路9bからの着信の場合には
、所定の交換機4A〜4Cに接続された中継線9Aの特
殊H0端末用方路9bを選択し、呼接続を行ない中継処
理が行なわれる(ステップS7)。
このように、本実施例によれば、一般H0端末LA、特
殊H0端末1Bそれぞれのための中継線9Aの方路分け
が行なわれ、専用の方路9a、9bが設けられることに
なり、特殊H0端末1Bが発呼した場合でも、ブロック
を生じることなくいつでも特殊H0端末1Bを利用でき
る。従って、リトライによる接続が好ましくないテレビ
会議端末等の特殊H0端末1Bの利用時に、中継線9A
がブロック状態になるのを防止することができ、従来の
ごとく多くの利用者が無駄な時間を過ごすなど多大な迷
惑がかかることもなく、極めて経済的であり且つサービ
ス性の向上を実現できる。
なお、上述した実施例では、ディジタル交換機が3台そ
なえられる交換機ネットワークの場合について説明した
が1本発明の方式はこれに限定されるものではない。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の広帯域通信端末中継線接
続方式によれば、中継線を一般広帯域通信端末用および
特殊広帯域通信端末用の各方路に分け、広帯域通信端未
発信時に該広帯域通信端末のタイプに応じた中継線方路
を選択する手段と、入方路と同じタイプの出方路に呼を
接続して中継する手段とを設けることにより、テレビ会
議端末等の特殊広帯域通信端末専用の方路が設定される
ので、ブロックを生じることなくいつでも特殊広帯域通
信端末を利用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は
本実施例による発信処理を説明するためのフローチャー
ト、 第4図は本実施例による中継処理を説明するためのフロ
ーチャート。 第5図は従来のl5DNによるディジタル交換機ネット
ワークのH0端末の接続方式を示すブロック図である。 図において、 1Aは一般H0端末(一般広帯域通信端末)、1Bは特
殊H1l端末(特殊広帯域通信端末)、2はB端末、 3は一般電話機、 4A〜4Cはディジタル交換機、 4aはネットワーク、 4cは中継線トランク、 4dは制御部(中継線方路選択手段)、5はH0端末用
ライン回路。 6はB端末用ライン回路、 7は電話機用ライン回路、 8Aは中継交換機。 8aはネットワーク。 8cは中継線トランク、 8dは制御部(呼接続手段)。 9Aは中継線、 9aは一般H0端末用方路、 9bは特殊H0端末用方路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 広帯域通信可能な広帯域通信端末として一般広帯域通信
    端末(1A)と特殊広帯域通信端末(1B)とをそなえ
    、これらの一般広帯域通信端末(1A)および特殊広帯
    域通信端末(1B)を収容する交換機(4A〜4c)を
    中継交換機(8A)および中継線(9A)を介して相互
    に接続した交換機ネットワークにおいて、 該中継線(9A)を一般広帯域通信端末用および特殊広
    帯域通信端末用の各方路(9a、9b)に分け、該交換
    機(4A〜4c)のうち発交換機側に、広帯域通信端末
    発信時に該広帯域通信端末のタイプに応じた中継線方路
    (9a、9b)を選択する手段(4d)が設けられると
    ともに、 該中継交換機(8A)側に、入方路と同じタイプの出方
    路に呼を接続する手段(8d)が設けられたことを 特徴とする、広帯域通信端末中継線接続方式。
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